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Fターム[2F063BB08]の内容

Fターム[2F063BB08]に分類される特許

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【課題】検出電極からの発生するノイズによる他の電子機器の影響を抑制することができる静電容量センサ及びそれを用いた車両用近接センサを提供する。
【解決手段】本静電容量センサ1は、人体が近接又は接触する導電体であり、且つ静電容量を充電する充電信号が繰り返し供給される複数の検出電極3a…と、各検出電極に対して、他の各検出電極と異なる時刻に充電信号を供給する充放電手段5と、各検出電極の静電容量の変化を検出する容量検出手段22と、容量検出手段の結果を基に人体の近接又は接触の判定を行う近接判定手段24と、を備え、各検出電極から放射される高周波ノイズが平均化されていることを特徴とする。これにより、複数の検出電極に同時に充電信号を供給させずに、充電信号が重複する期間を減少させることによって、充電信号により検出電極から生じる高周波ノイズの強度変動をより低減させて平均化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な計算および予備較正を要することなく、磁界振幅擾乱体を検出する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、相異なる任意の2つの周波数で放射される磁界の振幅が、あらかじめ定められた比で互いに関連付けられている、周波数の異なるいくつかの磁界を、同一の1軸磁界放射源から放射するステップ(62)と、周波数の異なるこれらのいくつかの磁界の振幅を、同一のセンサによって測定するステップ(64)と、測定された振幅のうちの2つの間の比が、相異なる2つの周波数で放射された磁界の、これらの2つの振幅を関連付けている、あらかじめ定められた比のあらかじめ定められた閾値から逸脱した場合には、磁界振幅擾乱体の存在を通知し(70)、逸脱しなかった場合には、通知しないステップとを含んでいる。 (もっと読む)


駆動信号励起のもと、分離可能なフィールドを発生する少なくとも一つのフィールド発生装置と、前記目標装置に位置し、前記分離可能なフィールドを検出しセンサ信号を発生する少なくとも一つのフィールドセンサと、前記フィールド発生装置に駆動信号を送信し、前記フィールドセンサ信号の出力を検出して、前記目標装置のセンサの存在する位置の五次元位置及び配向座標データを取得する位置決め信号処理装置と、を含む、人体腔内壁の三次元測定方法、並びにその装置及びシステム。 (もっと読む)


電磁場発生器(12)による電磁場を用いて電磁追跡システム(EMTS)(10)を用いる動的金属歪補償のための方法及びシステムを提供する。複数の基準マーカ(14)が備えられ、各々の基準マーカは少なくとも1つの電磁センサ(26)を有し、少なくとも1つの電磁センサは複数のセンサオリエンテーションに方向付けられ、センサの少なくとも一部は所定ボリュームに近接して位置付けられる。基準マーカ(14)は画像空間においてそれらの位置を与えるように画像化される。電磁センサ(26)の位置読み取りはEMTSを用いてモニタリングされる、金属歪補正関数は、電磁センサの位置と画像空間の基準マーカの位置を比較することにより演算される。所定ボリュームを通って移動する医療装置(16)はまた、EMTSを用いて追跡され、歪補正関数が、歪を補償するように医療装置の位置読み取りに適用される。
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【課題】 位置検知システムが実際に作動しなければならない、現実の、非理想測定条件を校正及び補償するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 身体内の対象物の位置を検知するために方法及びシステム方法は、身体内のプローブを位置決めし、プローブ上の少なくとも1つの第1電極と身体の表面上の複数の第2電極との間を通過するマッピング電流の測定を行い、第1電極及び第2電極以外の1つ又はそれ以上の装置に結合しているシステム依存的電気結合への効果を含む、測定値の1つ又はそれ以上の非理想特性を補償するように測定値を校正し、校正された測定値を用いて身体内のプローブの位置を計算することを含む。 (もっと読む)


【課題】 例えば指紋検知用に適合させた改良型生物測定データ検知回路が、所謂「コモンモード」信号を回路出力から削除するために回路積分器の入力において電荷減算技術を使用する。
【解決手段】 その結果得られる出力信号は、(a)線形であり、(b)検知したオブジェクト(例えば、指)の存在に起因する何らの増幅効果が無く、且つ(c)検知したオブジェクトの微細な表面幾何学形状(即ち、指紋の山及び谷)を表している。 (もっと読む)


【課題】被覆の表面に凹凸を有する被覆金属線8であっても、変位センサ17及び被覆26の双方に衝撃、又は損傷を加えることなく、変位センサ17を被覆金属線8に近接させて被覆厚の測定を精度よく行うことが可能となる被覆厚測定装置を提供すること。
【解決手段】一方向に移送される被覆金属線8の被覆26に接触して配置され、この被覆26を介して芯線25までの距離を測定する変位センサ17を有するセンサ部9と、このセンサ部9に対して被覆金属線8の移送方向の上流側に配置され、前記センサ部9が測定する前記被覆26の部位において、被覆表面から所定値以上の高さを有する凸部又は所定値以上の深さを有する凹部を検出する検出部10とを備えている。
更に、センサ部9を保持する駆動手段11は、検出部10が上記凸部又は凹部を検出したときにセンサ部9を被覆26より遠ざけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な回路構成で、高速な走査を実行できる、静電式の位置検出装置及び位置検出方法を提供する。
【解決手段】200kHzのワンショットパルスを、200kHzの整数倍の周波数の周期で、複数の電極子に順番に与える。このワンショットパルスの立ち上がりと立ち下がりによって生じる電流変化を、直交する電極子で捉える。 (もっと読む)


【課題】雨滴付着による接触誤検知をすることなく、ドアハンドルへの素手による接触および手袋を装着した手による接触を検知することができる静電容量式接触検知装置の提供。
【解決手段】ドアハンドルに設けられたセンサ電極がセンサ電極付近の導体と協働してコンデンサを形成することにより構成される静電容量センサと、静電容量センサにおける静電容量の変化に基づき、ユーザがドアハンドルの表面に接触したことを検知する検知部とを備え、検知部は、静電容量センサの静電容量が第1の容量閾値以上で且つ第2の容量閾値以下である時間を計測する時間計測部と、静電容量が第2の容量閾値を超えている場合は素手でドアハンドルに接触していると判断し、時間計測部で計測された時間が第1の時間閾値を超えている場合は手袋を装着した状態の手でドアハンドルの表面に接触していると判断する接触判断部とを含む。 (もっと読む)


【課題】所定の個数の接触ポイントに関してアクティブな接触ポイントのそれぞれを決定するのに必要な取得量を低減する、二分法の原理を用いた多点接触タッチ検出センサの取得および分析方法ならびにこの方法を実現する電子回路および多点接触タッチ検出センサを実現する。
【解決手段】本発明は、取得ポイントのマトリックスと、このマトリックスの取得および分析を制御する取得および分析電子回路と、を有する多点接触タッチ検出センサのための取得および分析方法に関する。この方法は、順次ステップ、すなわち、センサの検出エリアの接触ポイントのそれぞれの状態を決定する、検出エリアの取得を有するステップ(24、25)と、接触ポイントのアクティブ状態に関する情報を配送する、検出エリアの分析を有するステップ(26)と、を有する。取得ステップ(24、25)および分析ステップ(26)は、繰り返し反復される。取得ステップ(24、25)は、前の分析ステップ(26)において決定されたアクティブな接触ポイントを含む検出エリアで実行される。検出エリアのサイズは、前の取得ステップ(24、25)において取得された検出エリアのサイズより小さい。繰り返しは、予め定められた空間分解能が得られるまで実行される(27)。また、本発明は、この方法を実現する取得および分析電子回路並びに多点接触タッチ検出センサに関する。 (もっと読む)


【課題】ユーザがドアハンドルを引いた後ドアハンドルを元の位置に戻すことで静電容量センサの静電容量が増加したときにユーザがドアロックのためにドアハンドルに接触したと誤判断するのを防止する静電容量式接触検知装置の提供。
【解決手段】ドアハンドルに設けられたセンサ電極がセンサ電極付近の導体と協働してコンデンサを形成することにより構成される静電容量センサと、静電容量センサにおける静電容量の変化に基づき、ユーザがドアハンドルの表面に接触したことを検知する検知部とを備え、検知部は、静電容量センサの静電容量が第1の閾値より高い状態から低い状態に遷移する瞬間から、静電容量センサの静電容量が第2の閾値より低い状態から高い状態に遷移する瞬間までの時間を計測する時間計測部と、時間計測部で計測された時間が所定時間を超えたときに、ユーザがドアハンドルの表面に接触したと判断する接触判断部とを含む。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で高い生体判定精度を得る。
【解決手段】基準信号生成部4に、入力された周波数調整値42Sに応じた一定周波数の基準信号4Sを生成する可変周波数発振部41を設け、例えば表面形状認識センサ装置10の起動時など、第2のA/D変換部31でのA/D変換動作が実行される以前に、制御部25からの調整動作制御信号4Rに基づいて、基準信号4Sの周波数を調整するための周波数調整動作を実行し、カウント部43からの計数結果4Xが所定の許容範囲に収まるよう周波数調整値42Sを変更することにより、基準信号4Sの周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】容量検出領域内にインピーダンス検出ユニットを配置して生体判定を行う場合でも、表面形状認識率の低下を抑制する。
【解決手段】データ補填部50により、A/D変換部27からの凹凸データ27Aのうちインピーダンス検出ユニット30の配置領域に隣接する容量検出ユニット20の配置位置の凹凸データに基づいて、選択列のうち配置領域の行範囲における凹凸データ27Aを補填する補填データを生成し、凹凸データ50Sとして行セレクタ28へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 被検者への負担が少なく、携帯性に優れ、簡便かつ正確に体動を検出することのできる体動センサを提供する。
【解決手段】 体動センサ1を、被検者90に装着される装着部材91に取り付けられる固定部2と、被検者90の体と固定部2との間に介装され、固定部2と比較して該体の動きに追従して変位しやすい変位部3と、固定部2と変位部3とを弾性的に連結する連結部4と、固定部2および変位部3のうち、いずれか一方に配置され、弾性変形に伴い電気抵抗が変化するセンサ本体50とセンサ本体50に接続され電気抵抗を出力可能な電極とを有するセンサ素子5と、固定部2および変位部3のうち、いずれか他方に配置され、センサ本体50に対向し、被検者90の該体の動きに伴いセンサ本体50を押圧可能な凸部60と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 人の指などの物体の接近及び位置を電極の静電容量により検出する近接検出装置において、物体の接近していない時の検出電極の静電容量が大きく、接近による変化の比率が小さい場合でも、高速で高精度の安定した検出を行うことの出来る近接検出装置を提供する。
【解決手段】 検出電極の静電容量により発振周波数を変化させる発振手段からの発信信号の3から50サイクル程度の時間を、時間デジタル変換を用いて高分解能で検出して、その検出値を用いて接近や位置を近接演算で検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤといった表面に凹凸を有する回転体の凸部の摩耗状態を容易に、かつ精度よく検知することができる検知機構を提供する。
【解決手段】摩耗状態検知機構1は、タイヤ100のトレッド溝101部分に埋め込まれる検知部10と、検知部10を利用して凸部102の摩耗状態の判定処理を行う処理部20とを有する電気回路で構成される。検知部10は、その埋め込み箇所が摩耗して路面などに接触して自らが破損することで摩耗状態を検知する。処理部20は、検知部10が破損して電気回路の導通状態が変化することで凸部の摩耗状態を判定する判定部と、この判定結果(摩耗状態情報)を表示可能な外部装置の受信部31に送信する送信部とを具える。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式を用いた第1の検出部における検出精度を低下させることなく、電磁誘導方式を用いた第2の検出部における検出精度の低下を防止又は抑制する。
【解決手段】位置指示器2と、略平板状に形成された第1の検出部13と、この第1の検出部の他方の面と対向する位置に設けられた第2の検出部14とを備えている。位置指示器2は、コイル27を有している。第1の検出部13は、その一方の面に、人体との間の静電容量を検出するための検出電極5を備えている。また、第2の検出部14は、磁束Gを検出するループコイル24を備えている。そして、検出電極15は、略平板状に形成されると共に、外縁から内側に延在するスリットを少なくとも一つ以上有している。これにより、静電容量方式を用いた第1の検出部における検出精度の低下を防止又は抑制すると共に、電磁誘導方式を用いた第2の検出部における検出精度の低下を防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


検知電極を有する容量タイプの近接センサが提供される。検知電極は、導電領域113及び非導電領域117をもつ表面を有し、センサは、検知電極と対象109、111との間の電界110、112を測定するように適応される。更に、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療(例えばSPECT)のための装置、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療(例えばSPECT)のためのシステム、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療のための装置(例えばSPECT)と対象との間の衝突を回避する方法、プログラム要素及びコンピュータ可読媒体が記述される。接近する対象の感度がセンサ自体の特別なジオメトリからの改善された独立性を有する容量タイプの近接センサが開示される。
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【課題】炭化ケイ素(SiC)の表面を有する部品上にコーティングを作製する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、炭化ケイ素(SiC)からなる表面を有する部品にコーティングを堆積する方法に関する。方法は、(a)上記表面の粗さを増加させる目的で、レーザー衝突を重ねることにより、SiC表面にレーザー処理を適用するステップと、(b)常圧溶射によってSiC表面上にコーティング(30)を堆積するステップと、を含む。
本発明はまた、変形を測定する装置を提供し、装置は、レーザー衝突を重ねることによって処理された後、部品の基材を被覆する炭化ケイ素層上の、常圧溶射によって得られた第1のアルミナコーティング(30)と、コーティング(30)上に置かれたフリーフィラメントひずみゲージ(40)と、ひずみゲージ上への常圧溶射によって得られたさらなるアルミナコーティングと、を含む。 (もっと読む)


【課題】外科用針を患者の身体の標的臓器へ進めるための新規の方法およびシステムを提供する。
【解決手段】外科用針106を患者の身体の標的臓器へ進めるためのシステム100であって、そのシステムが着脱可能なマンドレル108と、医療用測位システム(MPS)102と、電磁場発生装置104と、MPSセンサユニット110を含み、着脱可能なマンドレルが外科用針の内部に設置され、その着脱可能なマンドレルが外科用針に出し入れすることができて、その着脱可能なマンドレルの先端にMPSセンサが設置され、電磁場発生装置が電磁場を発生させ、MPSがMPSセンサおよび電磁場発生装置に連結され、電磁場に基づいてMPSセンサが出力を生成し、MPSがMPSの各座標系における着脱可能なマンドレルの先端の位置を確認し、MPSが着脱可能なマンドレルの先端の位置の各示度を生じ、外科用針を標的臓器へ進めることが可能になる。 (もっと読む)


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