説明

Fターム[2F063BD15]の内容

Fターム[2F063BD15]の下位に属するFターム

Fターム[2F063BD15]に分類される特許

41 - 60 / 87


【課題】磁気抵抗素子にリニア出力を取り得る向きの磁界を簡単な構造で加えることができる磁気式位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置のケースにバイアスマグネット5,6及び磁気抵抗素子8を設け、シフトレバーにカウンタマグネット7を設ける。シフトレバーを操作した際には、カウンタマグネット7の配置位置が変化し、それに応じてバイアスマグネット5,6及びカウンタマグネット7で生成される磁界Hの向きも変化する。このとき、シフトレバーの操作に伴い磁気抵抗素子8に付与される磁界角度θhが変化し、磁気抵抗素子8は磁界方向変化に対して交流波をとる出力波形を出力する。シフトレバーの操作位置算出に際しては、磁気抵抗素子8の出力波形においてそのリニア出力とみなし得る部分を用いて一算出を行う。 (もっと読む)


【課題】磁界方向検出素子の出力を用いて可動部材の位置検出を行う際に、誤検出を生じ難くすることができる磁気式位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置のケースにバイアスマグネット5,6及び磁気抵抗素子8を設け、シフトレバーにカウンタマグネット7を設ける。シフトレバーを操作した際には、カウンタマグネット7の配置位置が変化し、それに応じてバイアスマグネット5,6及びカウンタマグネット7で生成される磁界Hの向きも変化する。このとき、シフトレバーの操作に伴い磁気抵抗素子8に付与される磁界角度θhが変化し、磁気抵抗素子8は磁界方向変化に対して交流波をとる出力波形を出力する。シフトレバーの操作位置算出に際しては、磁気抵抗素子8の各磁気抵抗が出力する出力電圧の大小関係を見ることにより行う。 (もっと読む)


対象物(10)の位置を測定するセンサ装置(1)は、誘導性に影響を及ぼす材料からなる対象物(10)と、磁界発生器(30)および磁界検出器(40)を有し、磁界検出器(40)が磁界発生器(30)によって発生した磁界を検出するように構成されたセンサユニット(20)と、磁界検出器(40)からの信号を処理して、対象物(10)の位置を定めるように構成された処理論理回路(50)とを有し、対象物(10)は、磁界発生器(30)に対して移動することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気位置ポジション検出システムで位置ポジションを測定するために、外乱を低減させる医療器具を提供する。
【解決手段】磁気ポジション検出システムの作業範囲内で操作するための医療器具は、導電性材料を含む第1の複数の層と、電気絶縁材料を含み、第1の層と交互に重ねられた複数の第2の複数の層とを含む。これら層は、磁気ポジション検出システムによって生じた磁場内で渦電流歪みを低減させるように構成されている。他の医療器具は、強磁性材料を含むコアと、このコア上の外側被覆層とを含む。外側被覆層は、磁気ポジション検出システムの磁場内でコアによって生じた歪みの少なくとも一部を相殺するように渦電流歪みを生成するように構成された導電性材料を含む。さらに他の医療器具は、内部に導入された電気的非連続部を有する導電性ループ形状要素を含み、ループ形状要素によって生じた渦電流歪みを低減させる。 (もっと読む)


【課題】磁界決定手段により、ヘッドライトの回転角位置を測定する。
【解決手段】強磁性体(32)は、第1軸線に投影された局部的磁界(B)を測定する第1手段(34A)に対して枢動し、かつ電子処理ユニット(35)を備える測定デバイスにより、ヘッドライト(10)の回転角位置を測定するための方法であって、測定ステップと、第2処理ステップとを有し、第2処理ステップ中に、電子処理ユニット(35)は、ヘッドライトの回転角位置を計算し、かつ第1測定ステップ中に、第2電気測定信号(Sm2)を発生する第2測定手段(34B)により、第1測定軸線(M1)と直交する第2測定軸線(M2)に射影された局部的磁界(B)の強度を測定し、第2処理ステップ中に、前記電子処理ユニット(35)は、前記2つの測定軸線(M1、M2)によって定められた平面に射影された、第1測定軸線(M1)に対する局部的磁界(B)の角度を計算するようになっている。
本発明は、上記方法を実施するための測定装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】簡単、かつ、短時間で正規の取付位置に位置決めすることができる磁気マッピング装置並びにその位置決め方法を提供する。
【解決手段】 移動ステージ31を備えた磁気マッピング装置であって、レーザー光照射方向前方で磁気マッピング装置の設置の際の基準となる基準線L上の位置に取り付けられたヘッドアップディスプレイ2と、このヘッドアップディスプレイ2の前方で基準線Lの延長上に設置されたターゲットボード4とを含み、ヘッドアップディスプレイ2は基準線L上にシンボルマークを表示させ、ターゲットボードは基準線の延長上にターゲットマークを表示させ、レーザー照射器5から照射させたレーザー光をシンボルマークとターゲットマークとに合致するように移動ステージを設置する。 (もっと読む)


【課題】 磁気方式のHMTの使用する上で必要な磁気データの取得を短時間で行うことができる磁気マッピング装置を提供する。
【解決手段】 磁気ソース2と、支持体16と、支持体に取り付けられ磁界中の磁気データを測定する磁気センサ3と、支持体の外表面に取り付けられ磁気センサに対する位置が固定された少なくとも3つのマーカ群18と、3つのマーカを同時にステレオ視するための一対のカメラ12、14と、一対のカメラで撮影された各画像に同時に映る3つのマーカの画像上の位置に基づいてこれら3つのマーカの位置座標を求めるとともに求めた3つのマーカの位置座標に基づいて磁気センサの位置座標を算出する磁気センサ位置算出部21と、算出された磁気センサの位置座標とカメラ画像の撮影時に測定された磁気データとに基づいて位置座標と磁気データとを対応付けた磁気マッピングデータを蓄積する磁気マッピング部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レンズを有するとともに、該レンズを駆動するためのアクチュエータと、該レンズの基準位置を検出する基準位置検出手段を有するカメラモジュールに関し、特に小型、低消費電力で、安価な基準位置検出手段を実現する駆動装置を有するカメラモジュールに関する。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明のカメラモジュールは、相互に平行な一対の導電性を有する棒状部材と、棒状部材に沿って移動可能に案内された移動体と、移動体が移動するための駆動力を伝える移動体駆動機構と、駆動力を発生するアクチュエータと、を備えた駆動装置であって、棒状部材のうち一方の棒状部材には絶縁面が形成され、移動体には二つの棒状部材間を連結する導電部が形成され、二つの棒状部材間に、移動体が絶縁面上に位置するか導電面上に位置するかを検出する基準位置検出手段を設けたことを特徴とする駆動装置を有する。 (もっと読む)


【課題】光学的に遮蔽された空間を移動する移動体の位置も電磁気を利用して容易に検知する。
【解決手段】互いに直交する励磁コイル13,14を有し、これらの励磁コイル13,14に位相が90°ずれた励磁信号が入力される回転磁界プローブ11と、回転磁界プローブ11と離間して位置され、励磁コイル13,14で発生した回転磁界によって起電力が発生する検出コイル20とを備える。回転磁気プローブ11は、検出コイル20に対して移動するトンネル掘削機2の先導体3に取り付けられ、検出コイル20は地表4に配置される。検出コイル20は、回転磁界によって起電力が発生し、これに応じた位置信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】海中等において、自然に発生する(浮遊)ノイズの影響に対処し、所望の物体、事象等に基づいて生じる電界を高精度に検出できる方法等を提供する。
【解決手段】電界を3軸方向の各成分で検知する電界検知器1と、磁界を3軸方向の各成分で検知する磁界検知器2と、海水の速度を3軸方向の各成分で計測する潮流計3と、各成分で検知した地磁気に基づく磁束密度及び海水の速度に基づいて、発生する誘導起電力に基づく演算を行って電界浮遊ノイズデータを生成する誘導起電力推定器6と、電界浮遊ノイズデータにより、電界に基づくデータを補正する電界信号データ補正部9aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型かつシンプルな構造を持つシリンダ位置検出装置の提供。
【解決手段】検出部は、コイル部及びこのコイル部に対して相対的に変位可能に非接触的に配置される磁気応答部材を含み、該磁気応答部材の該コイル部に対する相対的位置に応じた検出信号を前記コイル部から出力する。前記シリンダ本体とピストン部の一方に該コイル部が配設され、他方に該磁気応答部材が配設されてなる。コイル部は、所定の交流信号によって定電圧駆動されるコイルを含み、該コイルへの磁気応答部材の侵入量に応じて生じるインダクタンス変化に基づく電流変化を計測し、これに基づき前記ピストン部の位置検出データを得る。 (もっと読む)


【課題】小型かつシンプルな構造を持つ直線位置検出装置の提供。
【解決手段】コイル部と磁気応答部材とを具え、検出対象の変位に応じて前記コイル部と前記磁気応答部材の一方が他方に対して非接触的に相対的に直線変位し、これに応じた出力信号を前記コイル部より得ることにより該検出対象の変位を検出する。前記コイル部は、所定の交流信号によって定電圧駆動されるコイルを含み、該コイルへの磁気応答部材の侵入量に応じて生じるインダクタンス変化に基づく電流変化を計測し、これに基づき前記コイル部に対する前記磁気応答部材の相対的直線位置検出データを得る。 (もっと読む)


【課題】 感光体の膜厚を精度よく求めることができる膜厚検出装置を提供する。
【解決手段】 帯電ロール3に所定電圧を印加して、感光体2を帯電させる電源部10と、帯電ロール3に流れる電流を検出する電流電圧変換抵抗21と、感光体2を除電した時に流れる電流と、除電しない時に流れる電流との合計に基づき感光体2の厚みを検出する積算部23とを有する構成としている。このように帯電ロール3に流れる電流の積算値で膜厚を検出することができるので、帯電ロール3の抵抗の汚れ、環境による変動、膜厚の変動など影響を受けず、被帯電体の膜厚を精度よく求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度の位置決め制御をするのに、ユニット化されたデジタイザを最終位置出しセンサとして使用し、このデジタイザを最終位置出しセンサとして機能させることによって、少なくとも2つの位置決めセンサを用いることなく高精度の位置決めを可能にする位置検出方法、並びに、そのための機構を提供すること。
【解決手段】 台車11やリフトなどの停止位置センサ13を備えた移動体における固定系の位置決め点乃至その近傍にコイルとコンデンサを含み磁界の作用でエネルギを蓄える共振回路を備えた検知体を設置する一方、前記検知体に対面する移動体側に、当該検知体に対して規則的に配列した複数のループコイルを順次選択し磁界を発生させて前記共振回路にエネルギを蓄えさせると共に当該エネルギの作用を受けて前記ループコイルに発生する磁界を検出処理しその磁界の発生位置を位置データとして検出するセンサボード1を設けることにより、前記移動体の停止位置を、前記センサボード1が備えた検出精度により検出すること。 (もっと読む)


【課題】 プラズマの発生状況が変化しても、精度よくノズルとワーク間のギャップを検出することができるギャップ検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 中心電極ケーブル4を通る合成信号における周波数f1の成分と周波数f2の成分を検波する検波部8を設け、その検波部8により検波された周波数f1の成分と周波数f2の成分からノズル5とワーク6間のギャップに対応する検出信号を生成する。これにより、プラズマの発生状況が変化しても、精度よくノズル5とワーク6間のギャップを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】6次の自由度を有するトラッキング(追跡)を広く利用可能にする。
【解決手段】磁気トラッカーの市販品供給業者から得られた3軸磁場源コイルと3軸センサコイルが、駆動及び検知回路と一体化され、2つのモジュール内に完全な6次の自由度のトラッカーを与える。即ち、センサモジュールと磁場源モジュールにより、同一の設計の少なくとも第2のセンサを有し、追跡できる。基本的トラッカーモジュールの一方又は両方は、それぞれの印刷回路基板上に取り付けても良く、磁場源モジュールは、ハードウェアを減らすため、デジタル波発生と、同調コイルドライバとを利用しても良い。コイルの組の一方又は両方は、非同心でも良く、ホストコンピュータにP&Oアップデートを提供するための出力は、ホストコンピュータから電力を受取るUSB/USB2等のコネクタを利用しても良い。システムのコストを更に減らすため、センサコイルが受取った信号を増幅するのに使用する回路は、磁場源基板上のプロセッサの制御の下で複合化しても良い。 (もっと読む)


【課題】余分の格別な機能手段を用いることなく、低コストで精度良く、磁気センサの位置を計測し得る磁気センサの位置計測方法を提供する。
【解決手段】測定の都度、複数の磁気センサMD1,MD2、・・・、MDNを海中の所定領域2に展開配置する可搬型磁気測定装置において、磁気マーカーMMを移動艦艇Sの特定部位例えば船首STに固定し、移動艦艇Sが磁気センサMD1,MD2、・・・、MDNの配置領域2を移動し、磁気マーカーMMの発生磁界を磁気センサMD1,MD2、・・・、MDNで検出処理し、その検出磁気から各磁気センサの位置及び被測定艦艇と各自磁気センサの相対位置を求める。 (もっと読む)


【課題】必要に応じたタイミングで内視鏡の挿入形状を表示する。
【解決手段】検出装置21は、液晶モニタ25におけるスコープモデルの表示をオン/オフする切替スイッチ40と、ソースコイル14iの各位置を算出する位置算出部113と、位置算出部113が算出したソースコイル14iの各位置に基づき、電子内視鏡6のスコープモデルを生成するスコープモデル生成部114と、表示休止時画像格納部115に格納されている表示休止時画像とスコープモデル生成部114からのスコープモデル画像を選択的に液晶モニタ25に出力するセレクタ116と、これら各部を制御する制御部117とを備えて構成される。 (もっと読む)


シリンダに対して動いているピストンロッドの位置を磁気的に感知するための位置感知システム。ピストンロッド上の磁気的硬質層は、記録媒体を提供する。情報は、磁気的硬質層の領域に磁気的に記録されている。このような領域は、ピストンロッドの位置を決定するための相対符号化方式を提供する。磁場センサーが、磁気的に記録された領域の冗長トラックを覆って配置されている。所与のトラックを覆って配置された各磁場センサーは、ピストンロッドがシリンダに対して動く間、同一の磁化領域を感知する。別の磁場センサーは、同相除去を実施する際に使用する周囲場を感知することができる。書込みヘッドが、磁場センサーによって検出された損傷または消去された領域を動的に修復することができる。バッテリーバックアップ電源によって活性化されて、磁場センサーと関係する回路は、機械装置がオフの間に引き続いてピストンロッドの動きを追跡することができる。

(もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ高い位置検出精度を確保する上で有利な位置検出装置を提供する。
【解決手段】ヘッドホルダ20は、ホルダ本体22と、連結部23を備え、ホルダ本体22は連結部23により磁気スケール10の延在方向に往復直線移動可能に配設されている。磁気センサ30は、ヘッドホルダ20の長さ方向の中央部で孔2202に臨ませて配設されている。クランプ部材24は、大径孔2204に配設されている。クランプ部材24は、基部2402と、2つのアーム部2404とを備え、基部2404には、パイプ材12の外面に当接可能な基準面2406が形成されている。2つのアーム部2404の先端にはパイプ材12の外面に当接することでパイプ材12の外面を基準面2402に押し付ける方向に付勢する凸部2408がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


41 - 60 / 87