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Fターム[2F063DC06]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 感知した機械的変位の伝達 (359) | 固体部品の機械的結合によるもの (22)

Fターム[2F063DC06]に分類される特許

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【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置、及びこれを用いた回転角度検出システムに関し、簡易な構成で、確実な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転角度検出装置13と13Aの制御手段12と12Aが、算出した回転角度を各々異なる所定時間後に出力すると共に、これらを接続し、他からの回転角度を検知した場合には、回転角度を出力しないように形成することによって、複数の回転角度検出装置13や13Aを用いた場合でも、車両の電子回路11には一つの回転角度の信号しか入力されないため、電子回路11の負荷が少なくなると共に、万が一、一方に故障等が生じた場合でも、他方からは回転角度が出力されるため、簡易な構成で、確実な回転角度の検出が可能なものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、シフトレバーの操作に伴い、所定の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる着磁態様を有する。シフトレバーの操作に伴い、磁石10が各ホールIC21〜23の設けられる直線に対し交差するかたちで直線運動されると、両直線のなす角度毎に、各ホールIC21〜23による検出信号の出力差が一義的に決まる。 (もっと読む)


【課題】加工の煩雑化及び強度上の問題を招来することなく、旋回体の旋回角度を計測すること。
【解決手段】建設機械の下部走行体100に対して上部旋回体200が旋回した場合にロータ10とシャフト20とが相対回転するようにスイベルジョイント1を配設し、ロータ10及びシャフト20を介して回転センサにより、下部走行体100に対する上部旋回体200の旋回角度を検出するようにした旋回角度計測装置において、シャフト20にロータ10の回転中心を軸心とした円周に沿う被検出面41を設け、回転センサにはロータ10及びシャフト20が相対回転した場合の被検出面41の変位を検出する回転検出部80を設けた。 (もっと読む)


【解決手段】 回転角およびトルクのセンサは、シャフト部分(1、2)と共に回転しないように接続されている2つの歯車(4、5)を備え、これら2つの歯車は、歯車(6、7)と噛合する。一方の歯車(7)には、単極磁石または多極磁石(12、13)が取着されている。他方の歯車(6)には、極の数に合った複数の磁束誘導部(17、18)が取着されており、L字形状を持つ。磁束誘導部(17、18)の一方の足部は、多極磁石(12、13)の方向を向き、他方の足部は、歯車(6)に平行に延伸し、一方の足部は歯車(6)の一方の側にあり、他方の足部は歯車(6)の他方の側にあり、これらの足部の間には、歯車(6)内に配されている第2のセンサ(16)が配されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動体のアブソリュート変位量を検出することを課題とする。
【解決手段】変位量を検出する実施例では、主軸の多回転アブソリュート回転角を主軸及び副軸に結合された角度センサによって検出された回転角度から算出する。回転駆動源11に結合された主軸12の回転は予め定める変速比で副軸13,14に伝達される。主軸12及び副軸13,14の回転角度Ss,Sp,Sqは、角度センサ15a,15b,15cによって検出され、それらはAD変換角度計算部16で角度検出値θs,θp,θqとしてそれぞれ同期化/整数化処理部17に送られ、整数化された周期信号p,qが算出される。周期信号p,qは、周期演算部18にそれぞれ送られ、主軸の周期信号rが算出される。主軸の多回転アブソリュート回転角θcは、回転角合成部19で主軸の周期信号r及び主軸の角度検出値θsに基づいて、算出される。本発明は、直線移動する移動体の変位量を検出する装置にも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転軸によって回転するメインギアの偏心を補償できる構造を持つことによって、ギアの摩耗及び歯強度の低下を防止することができて、作動信頼性及び耐久性を向上させられるアングルセンサーを提供する。
【解決手段】本発明は、回転軸が貫通し内部に空間を形成するハウジング、前記ハウジングの内部に配置され中心部で前記回転軸と結合して共に回転する結合部材、前記結合部材の外周面に結合して結合部材と共に回転するリング状のメインギア、前記メインギアに歯合されるサブギア、前記メインギアの内周面から内周方向に突出した内突起及び前記結合部材に形成されて前記結合部材の回転力を前記メインギアに伝達するように前記内突起が挿入されるスリットを含むアングルセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】変位センサの電気的失陥と機構的失陥とを、故障検知方法やシステムを複雑化することなく簡便且つ正確に検出すること。
【解決手段】センサ軸24は連結部34によるペダル10との機械的な連結を解かれた状態ではセンサ本体22に対して正常時の相対変位レンジを超える位置に変位する設定になっており、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より大きい所定の上限設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より小さい所定の下限設定値を下回った場合には異常判定を行う電気的異常判定手段と、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より所定量大きい設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より所定量小さい設定値を下回るった場合には異常判定を行う機構的失陥異常判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、部品点数が少なく安価なものを提供することを目的とする。
【解決手段】カバー20に外方開口の略箱状で、側壁部20Bに端子21が内外方に貫通したコネクタ部20Aを一体に形成すると共に、内方の端子21の接続部21Aに配線基板17を接続することによって、カバー20にコネクタ部20Aが一体に形成されているため、部品点数が少なく安価な回転角度検出装置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、検出する回転角度の誤差が少なく確実な角度検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】磁石15A、15Bや磁石16A、16Bを第一及び第二の検出体12、13の回転中心C1、C2から所定間隔離れて対面配置すると共に、第一及び第二の検出体12、13の回転中心C1、C2上に磁気検出素子7、8を対向配置することによって、磁石15A、15Bや磁石16A、16Bの間に発生する直線状の磁力線の範囲が拡がるため、磁気検出素子7、8の位置ズレが多少生じても、検出信号の誤差が小さく、検出される回転角度の誤差を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ出力軸に連結されたモータ回転軸の多回転アブソリュート回転角を検出することのできる装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転角検出装置は、モータ回転軸の回転角θに対して第n回転軸の回転角θがθ=(−(m±1)/m)n−1×θを満たすことを特徴とする。この関係を満たす機構を実現する実施例として、回転角検出装置は、第1回転軸から第n回転軸の隣接する回転軸間で、歯数(m±1)のギアが歯数mのギアと噛み合うギア機構が形成される。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出装置において、回転部品の回転角度を検出するために互いに連動する主回転部品および副回転部品から構成される回転部品群の設計の自由度を大きくする。
【解決手段】回転角度検出装置4は、回転中心線Lを中心にステアリング装置1の出力軸21と一体に回転する主回転部品41と、所定回転比で主回転部品41と連動して回転する第1,第2副回転部品51,61と、第1,第2副回転部品51,61の第1,第2回転角度θ1,θ2に応じた第1,第2検出信号S1,S2を出力する第1,第2磁気抵抗素子71,72と、第1,第2検出信号S1,S2に基づいて操舵角θを検出する回転角度検出手段49とを備える。主回転部品41と第1,第2副回転部品51,61との間での回転の伝達は、主回転部品41および第1,第2副回転部品51,61の接触面42,52;42,62同士の摩擦により行われる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる磁気検出素子及びこれを用いた回転角度検出装置に関し、温度変化等による誤差がなく、高精度で確実な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】略矩形状に配列された四つの磁気抵抗22A〜22Dの、対向する二つずつの磁気抵抗22Aと22B、磁気抵抗22Cと22Dを接続すると共に、この磁気抵抗22Cと22Dの両端に切換手段24Aと24Bを設けて磁気検出素子21を形成すると共に、これを磁石34や35に対向して配置し、制御手段37が磁気検出素子21の切換手段24Aと24Bを切換え、差動増幅手段27Aを介した磁気抵抗22からの複数の磁気信号を減算して、回転体31の回転角度を検出することによって、温度変化等による誤差がなく、高精度で確実な回転角度の検出が可能なものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、組立てが容易に行え、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転歯車10に噛合する第一の検出歯車12の回転中心を、回転歯車10の回転中心から取付面部11Aと直交方向へ延出する中心線CLから偏心させて設けることによって、第一の検出歯車12を回転歯車10に噛合させる際、一方の歯車の歯先と他方の歯先が対向した状態でも、第一の検出歯車12が回転して、各々の歯先と歯底が合った状態で組立てが行えるため、手間がかからず、容易に組立てが可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転角度を算出することなく、回転軸が予め定めた角度に位置することを検出することができる回転検出装置を提供する。
【解決手段】シフトポジション検出装置1は、シャフト3の回転に伴って磁界の向きが変わるように配置された磁石21と、磁石21の磁界に応じて信号を出力し、シャフト3が予め定めた回転角度にあるときに出力する信号が切り替わるように配置されるMRセンサと、複数のMRセンサ200a〜200dの出力する信号が切り替わる回転角度がそれぞれ異なるようにMRセンサ200a〜200dを配置し、複数のMRセンサ200a〜200dの出力する信号の組み合わせに応じてシャフト3の角度範囲を検出するシフトポジション検出手段801とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転センサの検出精度を向上し、また装置全体を小型軽量化する。
【解決手段】クラッチ32を周囲に配置した回転軸32Aの端部側に回転センサ35を設ける。また、回転センサ35は、磁気抵抗素子35Cc(異方性磁気抵抗素子)を電磁クラッチが生じる磁束に対して交差する永久磁石35Bdの磁束を検出する位置に固定してある。このため、異方性磁気抵抗素子は、クラッチ32が励磁されたときの磁界の影響を受けない。この結果、回転センサ35の検出精度を向上できる。さらに、モータベース36の外部に回転軸32Aの一端部を延出して回転センサ35を設けることで、金属製のモータベース36を小型軽量化できる。 (もっと読む)


2ピースのカラー10は二つのショルダーボルト14を介して油圧駆動装置のシャフト12に堅固に固定されている。カラーのそれぞれ半分16は、直線状のセンサーシャフト22に組みつけられているスプール20上のぴったりと許容する溝構造18と係合している。スプール20は、センサ26に位置信号を送る磁石24を収容している。作動中に油圧駆動装置のシャフト12が往復すると、スプール20はそれに沿って移動し、駆動装置28の向きを変えるためにセンサ26に位置信号を送信する。油圧駆動装置及び化学ポンプのシャフト12は時間をかけてゆっくりと回転することができ、それは化学ポンプ/油圧駆動装置のシールの寿命を長くするために好ましい。
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【課題】部品点数の増大を抑制し、必要な精度を有する回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングに回転軸の回転に連動して軸方向に変位しつつ回転自在に支承される磁石ホルダと、磁石ホルダ端面に磁石ホルダ回転軸に対し径方向にオフセットして配置された磁石と、磁石ホルダ回転軸の軸心延長線上に磁石と対向して設置される磁気検出器と、磁気検出器の出力信号を処理して前記回転体の回転角を検出する回転角度演算部とを備える構成とすることで、磁石および磁気検出器がそれぞれひとつであっても、回転体の360度以下或いは360度超の回転角を検出することのできる簡単な構成で安価な回転角検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら大きな減速比を得られる多回転角度検出装置の提供。
【解決手段】多回転可能な第1回転体1の外周面に第1歯部1bを設け、この第1歯部1bに遊星歯車機構4の外輪歯車7の外歯部7aを噛合する。遊星歯車機構7は太陽歯車8と遊星歯車9および太陽歯車8に同軸配置された第2回転体2とを備えており、第2回転体2に第1磁石10を取着すると共に、第1磁石10に対向する第1磁気検出素子12を回路基板5に実装する。遊星歯車9は互いの歯数を異にする第1ギア部9aと第2ギア部9bを有しており、歯数の小さい方の第2ギア部9bを第2回転体2の第2歯部2aに噛合することにより、第1回転体1の回転に伴って第2回転体2が所定の減速比で低速回転する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの軸方向の厚みを薄くした回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトと一体に回転するロータ5の回転を減速する減速機構を、第1平歯車6、第2平歯車7によって構成したので、平歯車は軸方向に比較的薄く形成しやすく、減速機構としてウォームギア等を用いた場合と比較して、回転角度検出装置の薄型化を図ることができる。また第1平歯車6と第2平歯車7との間で、小径歯車6A、7Aと大径歯車6B、7Bの軸方向位置が交互となるように、第1平歯車6および第2平歯車7を配置することにより、回転力の伝達経路が軸方向に広がることがなく、ロータ5の軸方向の厚みの薄い回転角度検出装置1を形成することができる。 (もっと読む)


工作物(60)の径方向寸法、例えば研削作業中に軌道回転するクランクピンの直径をチェックするためのゲージ(1)は、ケーシングと、V形状基準装置(4)と、ケーシング(2)内で基準装置に対して移動できるロッドとを含み、ロッドの端部は、ケーシングから突出して、チェックされるべき工作物の表面と接触するためのフィーラ(20)を支持するとともに、フィーラの移動をトランスデューサ(22)に対して伝える。冷却媒体、塵埃、または、他の異物がケーシング内に入ることを防止するためのシールシステムは、圧縮空気をケーシングの内側から外側へ吹き出させることができるようにする空気管路(6)と、非作動状態で、ロッドをケーシングから突出させるための開口をシールする内部シールとを含む。有利な実施形態によれば、シールは、ロッドを案内するブシュ内に固定されるとともに、気密性を得るためにロッドの表面と協働する。
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