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Fターム[2F065HH07]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 入射光 (9,091) | 強度分布 (4,196) | コード化パターン光 (370)

Fターム[2F065HH07]に分類される特許

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【課題】測定対象物に投影される縞の像の歪みを防止することができ、また、影の問題や、ハレーションの問題等を解消することができる3次元測定装置を提供すること。
【解決手段】3次元測定装置100は、投影部20と、撮像部30とを含む。投影部20は、基板10に向けて垂線を下ろしたときの基板の表面(投影面)との交点3の周囲の領域である投影可能領域2に縞を投影可能とされる。撮像部30は、投影可能領域2内に複数の撮像領域1を有する。投影可能領域2は、広範な領域とされているので、投影可能領域2内には複数の撮像領域1を設けることができる。撮像可能領域2内における撮像領域1の位置等は、影あるいはハレーションの影響の排除等を目的として設定される。 (もっと読む)


【課題】同じ領域を連続して三次元計測する場合に、事前に得た情報を有効に活用することにより、迅速に計測を行う装置を提供する。
【解決手段】測定対象100にパターン光を照射する光照射部101と、測定対象100を撮像する撮像部102と、撮像された画像に基づいて測定対象100の三次元形状を計測する計測部と、を備える三次元計測装置であって、撮像された画像のうち、撮像部102により予め撮像された画像の状態から変化した変化領域を抽出する変化領域抽出部107と、変化領域抽出部107により抽出された変化領域に基づいて、光照射部101により照射されるパターン光の特性を設定する光特性設定部109と、備え、計測部は、光特性設定部により設定された特性のパターン光が照射され、撮像部により撮像された画像の変化領域に対して、測定対象の三次元形状を計測する。 (もっと読む)


【課題】パターン投影と簡便な画像処理で多重反射光領域の検出を行うことにより、多重反射によるノイズの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】投影部によりエピポーララインと略平行な方向のラインパターンが投影された撮像対象物を撮像する撮像部と、撮像された画像からラインの方向を算出するライン方向算出部と、ラインの方向と、投影部と撮像部との相対的な位置関係を示す幾何配置に基づいて決定されるエピポーラライン方向との角度差に基づいて多重反射光領域を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】要求される面内方向の解像度もしくは奥行き方向の距離分解能よりも高い距離データの生成は、不必要なデータの生成による処理時間の増大を招く。逆に、要求される面内方向の解像度もしくは奥行き方向の距離分解能よりも低い距離データの生成は、その距離データを用いる処理の正確性の維持が困難である。
【解決手段】所定の面内方向の解像度または奥行き方向の距離分解能を有する、被計測物体の第1の距離画像を生成する生成部と、生成部により生成された第1の距離画像から距離情報を抽出する抽出部と、抽出部により抽出された距離情報に基づいて、生成部によりさらに生成される第2の距離画像の面内方向の解像度または奥行き方向の距離分解能をパラメータとして決定する決定部と、を備え、生成部は、決定部により決定されたパラメータを用いて第2の距離画像をさらに生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の投影部を通して測定対象物が形成された基板を検査する基板検査方法を提供する。
【解決手段】複数の投影部を通して測定対象物が形成された基板にパターン照明を順に照射して基板に対する投影部別位相データを取得する(S110)。以後、投影部別位相データを用いて基板に対する投影部別高さデータを抽出する(S120)。その後、各投影部別で投影部別高さデータを用いて抽出された高さデータの傾きを補正する(S130)。その後、傾き補正が完了した投影部別高さデータを整列させ(S140)、整列された高さデータを用いて統合高さデータを抽出する(S150)。このように、複数の投影部から抽出された高さデータを整列させる前に各投影部別に測定された高さデータに対する傾きを補正することによって、統合高さデータの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】空間符号化法において、反射光がぼやけてしまうような場合に明部と暗部との境界位置を適切に決定できるようにする。
【解決手段】プロジェクター12からビット数の異なる複数の縞パターン光を被写体に投影し、カメラ13によりこれらの反射光を撮影する。そして、信頼度算出部15は、これらの反射光から複数の縞パターン光のそれぞれに対応する信頼度を算出し、信頼度が閾値以上の縞パターン光を決定する。さらに、プロジェクター12から信頼度が閾値以上の縞パターン光を所定の周期分シフトさせた縞パターン光を投影し、信頼度が閾値以上の縞パターン光及びこれらの所定の周期分シフトさせた縞パターン光に対応する被写体の距離情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 パターン投影法により、測定対象物の画像特徴と距離画像とを同時に取得することを目的とする。
【解決手段】 測定装置に、測定対象に投影するパターン光特性の照明光を設定するパターン光特性設定部112と、前記照明光を前記測定対象に照射したときの反射光を測定する反射光測定部120と、測定された前記反射光から測定対象の物理特性に応じた画像特徴を抽出する画像特徴抽出部130と、前記画像特徴の局所領域ごとの分布特性を算出する特徴分布算出部180と、算出された前記局所領域ごとの分布特性に応じて、距離計測用のパターン光特性と、画像特徴抽出用のパターン光特性とを含む前記照明光のパターン光特性を制御するパターン光制御部170とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像取得装置とソフトウエアにより画像処理し、2次元画像を3次元情報化する画像処理装置と、情報を表示、保持、加工、伝送する情報処理装置を提供する。
【解決手段】コード化されたパターン光を被検体に照射し、瞬時に必要な画像を取得し、画像処理することにより時間差による誤差、計測不可問題を解決する。IDマーカーやICカード等のIDセンサーを被検体に併設し、画像処理やICカード読み取り装置等よりIDを取得し、計測データと連動した管理を行い、形状計測装置と重力計、温度計、圧力計他計測機を組み合わせ1台のパソコンで同時に計測する。計測データをインターネットでセンターのパソコンに伝送し、高度な処理ソフトで解析して、再配信、フィードバックすることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】少ない投影パターン数で、形状変化が急激な計測対象や不連続な計測対象の高精度な形状計測を可能とする。
【解決手段】三次元形状計測装置は、明るさ変化を有するパターンを計測空間に投影するパターン投影手段と、パターンが投影された計測空間を撮影する撮像手段とを備え、計測空間に存在する計測対象の三次元形状を計測する三次元形状計測装置であって、撮影手段により得られた撮影画像のパターンの明るさ変化からパターンの局所的な配置情報を算出する局所配置情報算出手段と、撮影画像におけるパターンのボケ量を算出するボケ量算出手段と、局所配置情報とボケ量とに基づき、計測対象の三次元形状を算出する三次元形状算出手段とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】硬貨の表面の凹凸を高精度に評価すること。
【解決手段】硬貨100を一枚ずつ搬送し、第1の色成分を透過する第1の領域と第2の色成分を透過する第2の領域とを交互に配置したスリットパターン113を透過したスリットパターン光を照射する。スリットパターン光が照射された硬貨の画像をカメラ115が撮像し、色分離部211が撮像結果を第1の色成分と第2の色成分に分離する。高さ計算部213は、第1の色成分の画像データにおけるスリットパターン形状の変化と、第2の色成分の画像データにおけるスリットパターン形状の変化からそれぞれ高さ評価データを作成し、硬貨の三次元測定データを得る。判定部206は、三次元測定データに基づいて硬貨の真偽、種別(金種)、正損を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面や欠陥の形状に関わらず、欠陥を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】検査対象物の表面に生成される照射パターンが少なくとも十字形状及びリング形状となる2種類以上のパターン光を発光部601から検査対象物の表面に照射する。そして、所定の方向に走査しながら前記検査対象物の表面にパターン光を照射するようにする。一方、撮像部602は、照射されたパターン光により生成される照射パターンを含む画像を撮影し、画像処理部603は、前記撮影された画像に含まれる照射パターンの形状の変化に基づいて前記検査対象物の表面の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】搬送中の硬貨の表面の凹凸を高精度に評価可能な三次元測定データを得ること。
【解決手段】硬貨100を一枚ずつ搬送し、第1の色成分を透過する第1の領域と第2の色成分を透過する第2の領域とを交互に配置したスリットパターン113を透過したスリットパターン光を照射する。スリットパターン光が照射された硬貨の画像をカメラ115が撮像し、色分離部211が撮像結果を第1の色成分と第2の色成分に分離する。高さ計算部213は、第1の色成分の画像データにおけるスリットパターン形状の変化と、第2の色成分の画像データにおけるスリットパターン形状の変化からそれぞれ高さ評価データを作成し、硬貨の三次元測定データを得る。 (もっと読む)


【課題】誤った対応付けを低減すると同時に、より様々な被写体の形状に対しても三次元計測を可能とする、よりロバストな三次元計測方法を提供する。
【解決手段】複数種類の符号が二次元に並ぶ投影符号列の各符号に、符号の種類ごとに異なる色または輝度を有する点をシンボルとおして割り当てることで得られた二次元の点列を含む投影パターンを被写体に投影し、投影パターンが投影された被写体を撮像することにより得られた撮像画像を用いて被写体の三次元計測を行う画像情報処理装置は、撮像画像から点列を抽出して撮像パターンを取得し、撮像パターンの各点を対応する符号に変換して撮像符号列を取得する。装置は、複数種類のサンプリング形状から選択された一つのサンプリング形状にしたがって所定数の符号を取得し、取得した符号を並べて情報符号列を生成し、情報符号列と投影符号列の部分とを対応付けることで撮像画像中における投影パターンの投影位置を同定し、三次元計測を行う。 (もっと読む)


【課題】シート部材の性状に左右されることなく、シート部材の表面における微少な歪みを検出することが可能なシート部材の歪み検査装置及び歪み検査方法を提供する。
【解決手段】シート部材2の一面2aに対向して配置され、一面2a上に、複数の点状またはスポット状の光被照射領域をマトリックス状に照射可能な光源3と、シート部材2の一面2aに対向して配置され、一面2aに照射された複数の前記光被照射領域の相互の間隔及び/または前記光被照射領域の照射範囲の形状を検出可能な検出装置4と、検出装置4によって検出された光被照射領域の相互の間隔及び/または光被照射領域の照射範囲の形状に基づいて、シート部材2の一面2aにおける歪みの有無を判定する判定手段と、を具備してなるシート部材の歪み検査装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理等に精通したオペレータを必要とすることなく、検査対象物の検査面の性状を簡単且つ正確に検査することができ、コスト低減を図ることができる外観検査装置および外観検査方法を提供する。
【解決手段】 外観検査装置は、照明装置1と、撮像装置2と、表示装置3とを有する。照明装置1は、検査面Waに入射する光の濃淡の形態に対して、検査対象物Wの検査面Waでの反射光による生じる濃淡の形態が、検査面Waの性状により異なるように、検査面Waに濃淡の光を照射する。検査面Waの加工目の状態そのものを撮像して検査するものではなく、濃淡の光を照射によって検査面Waに映り込む形態で検査する。 (もっと読む)


【課題】反射画像の輝度を適切な輝度に調整することができ、被計測物の三次元形状を正確に計測することが可能な三次元形状計測装置を提供すること。
【解決手段】三次元形状計測装置100は、輝度が正弦波状に変化する縞状の光パターンを異なる位相で複数回、被計測物に投影する投影手段10と、光パターンが投影された被計測物の反射画像を撮像する撮像手段20と、被計測物の反射画像を基に、被計測物の三次元座標を計測する計測手段31と、を有し、光パターンを被計測物に投影する前に、投影手段10より所定の光を被計測物に投影し、所定の光が投影された被計測物の反射画像における各画素の輝度階調値と、所定の光の輝度階調値と、を基に、被計測物の光の最大反射率を算出する反射率算出手段32と、最大反射率に応じて、撮像手段20が受光する受光量を調整する調整手段33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に被検査物の表面の凹凸を検出する表面凹凸検査装置を提供すること。
【解決手段】ラインセンサ2、ラインセンサと並行で、複数位相の明暗パターンを生成する照明装置1、ラインセンサで撮像された線状の撮像データをフレーム画像に合成する演算装置5を具備し、同一の撮像対象ラインに対し、照射角度の異なる複数位相の明暗パターンが照明されるように構成される。ラインセンサ2は、同一の撮像対象ラインで反射された照射角度の異なる複数位相の明暗パターンからの光を、該明暗パターンの切り替えと同期して複数の線状の撮像データとして取得する。演算装置5は、ラインセンサで取得された線状の撮像データをフレーム画像に合成する際に、複数位相のうち同一の位相の撮像データ同士を合成することにより位相毎の複数の面画像を生成するとともに、生成した複数の面画像に対して同一の画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】空間符号化法における物体の三次元形状の計測を高速に且つ高精度に行う。
【解決手段】それぞれのエッジの位置が相互に重ならない複数の周波数のスリット光パターンを被写体に投影したときのそれぞれの撮像画像から、スリット光パターンのエッジの部分を特定する。そして、2以上のスリット光パターンの撮像画像において、エッジの部分が重なる場合に、そのエッジに対応する位置の距離算出値の信頼度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】1回の撮影で視野全体の3次元形状について、その特徴を漏れなく計測することができる3次元計測装置及び3次元計測方法を提供する。
【解決手段】 複数方向の複数の直線及び/又は曲線状のレーザラインにより構成されるレーザパタンをレーザ投影手段から計測対象物に投影し、該レーザパタンが投影された計測対象物を異なる方向から撮影して第1の画像及び第2の画像を取得し、この第1の画像及び前記第2の画像からレーザラインを抽出し、第1の画像のレーザライン点に対応する第2の画像のレーザライン点の対応点候補の3次元座標を夫々求め、該3次元座標を前記レーザ投影手段に設定される投影手段座標系に変換して前記レーザパタンが構成されているレーザパタン平面に射影した夫々の射影点が前記レーザパタン上にあるか否かを判定することにより、対応点を求める。 (もっと読む)


【課題】水中の対象物の構造および輪郭を可能な限り迅速にかつ正確に検出することができるようにする。
【解決手段】無人の水中航走体1であって、少なくとも1つのセンサユニット7が設けられており、該センサユニット7によって、水中航走体1の周辺における対象物のセンサ情報8が獲得可能である。少なくとも1つのセンサユニット7が、水中航走体1の長手方向軸線14に対して接線方向の水中航走体1の接線方向12に可動に配置されているかまたは長手方向軸線14に対して平行に延びる軸線に対して接線方向の水中航走体1の接線方向12に可動に配置されていて、センサ情報8が設定可能である位置決め装置13によって接線方向12において位置決め可能である。 (もっと読む)


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