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Fターム[2F065PP15]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 装置全体の構造 (6,881) | 対象物保持、載物手段 (3,708) | ベルトコンベア (322)

Fターム[2F065PP15]に分類される特許

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【課題】検査対象物について検査装置を用いて得た検査計量値を基に検査対象物の良否を判定する検査装置において、検査対象物が良品であるか不良品であるかを判定する良品判定基準を設定する良品判定基準設定方法。
【解決手段】複数の良品について検査装置を用いて得た良品計量値の分布と、複数の不良品について検査装置を用いて得た不良品計量値の分布とを求め、前記良品計量値の分布と、前記不良品計量値の分布とを、横軸を検出画素数、縦軸をサンプル数として同一の画面上に表示し、当該同一の画面上において両者を比較して、上限の良品判定基準を、前記良品計量値の分布において上限側における不良品計量値の分布の下限より小さなものに設定し、下限の良品判定基準を、下限側における不良品計量値の分布の上限より大きなものに設定する。 (もっと読む)


【課題】段差候補となる期間を検出してから、ベルトコンベア等の搬送装置の振動等による変位量の変動、時間方向の変位量の変動の影響を低減し、より確実に段差を検出することができる光学式変位センサ及び該光学式変位センサにおける段差検出方法を提供する。
【解決手段】受光器の出力に基づいて検出対象物の変位量を算出し、所定のタイミングでサンプリングする。前回サンプリングした変位量と今回サンプリングした変位量との差分値を算出し、算出した差分値に基づいて段差期間と非段差期間とを判別する。段差期間と判別された期間における差分値の積算値を算出し、段差期間と判別された期間ごとに算出した積算値の最大値と第一の閾値とを比較して段差であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】 重量測定方式と非接触測定方式との両方の要素を備えることによって、被輸送物の輸送量を求めるというコンベヤスケール本来の機能を確実に保証しつつ、特に重量測定方式の要素に故障等の異常が発生したときに、これを簡単な構成で検知する。
【解決手段】 本発明のコンベヤスケール10は、計量ローラ18と2台のロードセル22および24とを含む重量測定系と、7個の非接触型距離センサ30〜42を含む非接触型測定系と、を備えている。重量測定系が正常なときは、当該重量測定系によって求められた被輸送物100の精確な輸送量が制御装置50のディスプレイに表示される。重量測定系に異常が発生したときは、非接触型測定系によって求められた副次的に精確な輸送量が表示される。なお、重量測定系が正常であるか否かは、重量測定系によって求められた輸送量と非接触型測定系によって求められた輸送量との比較に基づいて、判定される。 (もっと読む)


【課題】画像処理によって廃棄物中に混在しているペットボトルを確実に判別可能とすることを課題とする。
【解決手段】被判別対象の撮影工程と、被判別対象の二値化画像を作成する二値化工程と、前記二値化画像から前記容器の口部分の形状を抽出する口部分形状抽出工程と、前記二値化画像の容器の口部分を含む画像部分を、容器を輪切りするように帯状に複数の区域に区分けする区域分け工程と、前記区域毎に容器に該当する領域の横幅をそれぞれ計測する横幅計測工程と、前記区域毎に、各区域において同一の方向に隣接する区域との前記横幅の差又は比率を求め、求めた値を判別値とする判別値演算工程と、前記判別値と事前に設定した閾値とを比較する形状判断工程とからなり、該形状判断工程での比較の結果に基づいて前記容器がペットボトルであるか否かを判別する、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトやキャリアなどの搬送部材によってライン状に搬送されてくるL型端子を、順次連続的に検査していくことができる、L型端子の検査装置を提供する。
【解決手段】キャリア32に設けられたL型端子20が光源41から投光する検査光の光路上を通過する際に、該L型端子20を個別に順次検査するL型端子の検査装置であって、搬送手段30は、キャリア32の進行する搬送ラインの一部が屈曲した検査部を通過するように構成され、光学検査手段40は、検査部を通過する、キャリア32に設けられたL型端子20に光源41からの検査光を投光するとともに、該L型端子20を通過した該検査光を検査カメラ42に入射する。 (もっと読む)


【課題】円筒状または円柱状のガラス物品W等の透明物品の欠点を確実かつ高能率に検査することができる透明物品の検査装置と検査方法を提供すること。
【解決手段】ガラス物品Wを搬送する搬送手段1の搬送路11を、回転体12、13間を循環走行する一対の平行な無端搬送体14から構成し、一対の無端搬送体14の対向側縁部141同士の間に搬送隙間15を形成した。これら左右一対の対向側縁部141によってガラス物品Wの外周面を左右から支えて安定に搬送しながら、この搬送路11を挟んで上下左右に配設した複数の照明手段(2A〜2D)及び撮像手段(3A〜3D)により、搬送隙間15を光路としてガラス物品Wを撮像するようにした。 (もっと読む)


【課題】光格子の解像度を改良すること。
【解決手段】相互に平行な監視ビーム18の場20を互いの間に形成する複数の光送信器14及び受光器26を備え、光送信器14及び受光器26にビーム成形光学系16、24が割り当てられる、光電センサ10の光学系16、24は、場20に対して斜め方向、特に垂直方向における該光学系16、24の相互重複をもたらす幾何学形状及び配置を含む。 (もっと読む)


【課題】位置や形状を測定するに際しての校正の簡素化をはかったシートに形成されたパターンの位置および形状測定装置を提供する。
【解決手段】パターンが形成されたシートと、
該シートの搬送方向に直交して配置されたカメラ保持機構と、
該カメラ保持機構の長手方向に沿って移動可能に配置されたカメラと、
該カメラで撮像した画像を処理する画像処理コンピュータと、
を備え、校正に際しては、前記塗工パターンと、校正用基準体の撮像画像に基づいて校正を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェハを搬送する際に生じる振動に起因して測定データに現れるオフセット成分のバラツキを除去する。
【解決手段】Y方向に光切断線を照射して平行断面形状データZf_X0を求める。X方向に光切断線を照射して直交断面形状データZg_Y0,Zg_Y1,・・・,Zg_Ynを求める。平行断面形状データZf_X0と直交断面形状データとの交差位置の高さデータが等しくなるようにオフセット値o(Y0),o(Y1),・・・,o(Yn)を求める。直交断面形状データZg_Y0,Zg_Y1,・・・,Zg_Ynにオフセット値o(Y0),o(Y1),・・・,o(Yn)を加算し、補正直交断面形状データZg_Y0´,Zg_Y1´,・・・,Zg_Yn´を求める。 (もっと読む)


【課題】多関節型ロボットにより移動されるカメラの視点に応じて柔軟にマスク画像を作成するとともに、マスク画像を作成する手間を減らすことのできるマスク画像作成システムを提供する。
【解決手段】マスク画像作成システムは、複数の関節を有するアーム21を動作させる多関節型ロボット20と、アーム21に設けられてアーム21の動作により移動されるとともに、ワークWを撮像して実画像を取得するCCDカメラ28と、画像処理装置10とを備える。画像処理装置10は、アーム21の位置及び方向に基づいて、カメラ28の位置及び方向を算出し、ワークWの形状を表す3次元データ、ワークWの位置及び方向、並びにカメラ28の位置及び方向に基づいて、カメラ28によりワークWを撮像したと仮想した場合の仮想画像を取得する。そして、この仮想画像に基づいて、カメラ28により取得される実画像の一部をマスキングするマスク画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト等の像担持体上に形成されたトナーパッチ等のトナー像のトナー量を精度よくしかも安定して検知する。
【解決手段】トナー量計測装置は中間転写ベルト7に向けて光を照射する発光素子16aと、中間転写ベルト7上のトナー像で反射された反射光を受光する受光素子16bとを有している。トナー量計測装置は反射光の光量に応じてトナー像のトナー量を算出する。発光素子16aと中間転写ベルト7上における光の照射位置とを結ぶ直線と、照射位置と受光素子16bとを結ぶ直線とのなす角度が15度以内となるように、受光素子16bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】粉塵や飛沫のある場所でも撮像や検出が可能な光学検出装置を提供する。
【解決手段】気体供給孔198,199は、圧縮空気源から内部空間192へ与圧気体を供給する。気体供給孔198,199を通して内部空間192に供給された気体は、開口193からハウジング191の外部に噴き出される。開口193から気体を噴き出すことで、切削液や削り屑又はその混合物による検出部195のレンズあるいは照明部197の汚染を防止できる。また、開口193がオリフィスの役割をし、気体の流速を増加させ、ワーク上の切削液等を吹き飛ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】光切断線の湾曲成分を除去し、太陽電池ウエハの断面形状データを精度良く算出する。
【解決手段】ウエハ形状データ取得部221は、ウエハ画像から光切断線の形状を示すウエハ形状データを取得する。標準平面形状データ取得部222は、所定の標準平面の高さを数段階変化させ、標準平面画像から各高さにおける光切断線の形状を示す標準平面形状データを取得する。形状補正部341は、ウエハ形状データと形状が最も近い標準平面形状データを、標準平面形状データ記憶部80から特定し、特定した標準平面形状データ及びウエハ形状データの差分を補正ウエハ形状データとして算出する。断面形状算出部342は、形状補正部341で算出された補正ウエハ形状データからウエハ断面形状データを算出する。 (もっと読む)


【課題】 コンベアに投入される多品種のワークを誤りなく識別するための識別装置及び識別方法の提供。
【解決手段】 本発明の識別装置は、ワーク(4A)の表面までの距離を計測する計測装置(8A)と、その計測装置(8A)をワーク(4A)の長手方向に移動させる移動装置(10A)と、これらを制御する制御装置(14A)とを有しており、前記ワーク(4A)には所定領域に種類を判別するため浮き出し文字(22A)が印字されており、前記制御装置(14A)は、計測装置(8A)を移動装置(10A)により移動させながらワーク(4A)表面までの距離を計測し、計測装置(8A)で計測されたワーク(4A)の所定領域における浮き出し文字(22A)による隆起の有無とその位置及び形状を特定し仕様の照合を行って種類・仕様の判断をする制御機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 対象物と撮像装置との距離に応じて、高精度、高速に対象物の3次元情報を取得する。
【解決手段】 対象物を撮像する撮像装置と、同一の対象物を複数の方向から撮像した複数の高解像度画像を取得する画像取得部と、低解像度画像を生成する低解像度画像生成部と、基準画像上の点に対応する比較画像上の対応点を探索する対応点探索部と、対応点の探索結果に基づいて3次元情報を演算する3次元情報演算部と、低解像度画像に基づく3次元情報から高解像度画像における探索点の距離範囲を決定する距離範囲決定部と、距離範囲に基づいて高解像度画像における探索ウィンドウサイズを決定するウィンドウサイズ決定部と、距離範囲により定まる視差範囲に基づいて高解像度画像における前記対応点の探索範囲を限定する探索範囲限定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラックやピンホールなどの不良を確実に検出することができる検査方法および検査システムを提供する。
【解決手段】電解質と燃料極とからなるハーフセルHCの状態で、アルコール噴射器2により電解質に対してアルコールを噴射し、カメラ3によりアルコールが付着した電解質を撮像し、画像処理部42によりカメラ3で生成された画像データに対して画像処理を行い、判定部43により画像処理部42の処理結果に基づいて電解質に不良が生じているか否かを判定する。これにより、クラックやピンホールなどの不良を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置の設備をできるだけ利用しつつ、従来に比べて、撮像手段の配置の制約を緩和させ、より自由度の高い設定を可能とし、より汎用性が高く、取り扱いが容易な物品検査装置を低コストで提供する。
【解決手段】物品11を搬送する搬送手段2と、物品11を上方側から撮像する第1撮像手段3dと、側方側から撮像する第2撮像手段3a、3bと、制御手段6と、を備え、上面画像12及び側面画像13、14を取得し、実際の物品の長さが略同一となる対応関係を有する部位を基準部位とし、第1の長さL1として上面画像における基準部位の長さを測定し、第2の長さL2として側面画像における基準部位の長さを測定し、第3の長さL3として側面画像における測定部位の長さを測定し、第1の長さL1と第2の長さL2との対応関係に基づいて、第3の長さL3を補正して測定部位の長さXを算出する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの進入による受光量の変化と粉塵の付着などの影響による受光量の変化とを識別して、自動的に測定値を補正することができる測定器を提供する。
【解決手段】 ワークWが測定領域2に進入していないときの受光量を示す基準受光量Aを保持する基準受光量記憶部32と、基準受光量A及び受光量Xの比に基づいて、測定領域2に対するワークWの進入量を示す測定値yを算出する測定値算出部33と、基準受光量A及び受光量Xの比が予め定められた値に近づくように、基準受光量Aを補正する基準受光量補正部38と、ワークWの測定領域2への進入速度Vに応じた受光量Xの変化率を求める変化率算出部35により構成される。基準受光量補正部38は、変化率が予め定められた閾値Th1よりも小さく、かつ、受光量Xが基準受光量Aに基づき定められる閾値Th2よりも大きい場合に、基準受光量Aを補正する。 (もっと読む)


【課題】カメラの台数を増やすことなく、帯状部材の端部位置などの複数箇所の変位量を計測して、帯状部材の形状を効率良く測定する方法とその装置、及び、この装置に用いられる変位センサーとを提供する。
【解決手段】帯状部材40の表面に帯状部材の長手方向に沿って延長するレーザー光を照射するレーザー装置121と、レーザー光の反射像を撮影する撮像手段14と、前記反射像から帯状部材40の変位量を計測する変位量計測手段15とを備え、変位量計測手段15で計測された帯状部材40の変位量に基づいて、帯状部材の表面形状を測定する帯状部材の形状測定装置において、照射するレーザー光を透過光と回折光とに回折分離して、帯状部材の幅方向に互いに離隔した複数のレーザー光T1〜T3を帯状部材40に照射することで、帯状部材40の幅方向の複数箇所の変位量を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】
画像処理による等階級の選別は、選別対象の外観を選別規準としているので選別対象の全面を検査する必要があるところ、選別対象は搬送部の一部をなすコンベアの上に乗せられた状態であるので、搬送部と選別対象の接触部の撮像が行えないことが問題となっていた。また、選別対象が山積み状態となっておれば、適切に画像処理を行うことができないので分離されていなければならない。従来は人手で行っていた選別作業を自動化して、省力化の要請があった。
【解決手段】
独立駆動される複数台のV型ベルトコンベアと保持機構を組み合わせることにより、多様な形状寸法を有する選別対象において、複数種類の選別対象に対応することができ、山積み状態の選別対象の分離を促して、撮像部までに選別対象を1個に分離して、識別部でのニューロネットワーク等を利用した全面画像処理により、選別作業の自動化を図った。 (もっと読む)


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