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Fターム[2F068BB05]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 対象物の形状、材質 (578) | 長尺体;連続移送体 (100) | 平面平板状(長手方向特定できる) (78)

Fターム[2F068BB05]に分類される特許

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【課題】耐火物の計測面が鉄皮に対して相対的に3次元移動しても、超音波探触子の接触面が耐火物の計測面に密着しながら追従することができ、接触面の全面を所望の面圧で耐火物の計測面に押し付けることができ、耐火物の厚みを正確に測定することができる高炉の煉瓦残厚測定装置を提供する。
【解決手段】超音波センサ16は計測孔12に挿入され、接触媒体を介してカーボン煉瓦3の計測面3aに押し付けられる。付勢装置30は取付フランジ14に取り付けられ、その内方端に位置する中間部材31をカーボン煉瓦3へ向けて弾性的に押し付ける。センサ押付棒22は中間部材31と超音波センサ16との間で軸線に沿って延びる。1対の球面軸受24a,24bは中間部材31と超音波センサ16に対しセンサ押付棒22の両端部を揺動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】搬送される用紙の重送を検出する処理装置において、用紙の重送を判断するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】画像読取装置は、原稿を搬送経路に沿って搬送する搬送部と、超音波センサを有する。この画像読取装置では、超音波センサの受信器が各回数毎に受信した受信レベルEの差分受信レベルΔEを各回数毎の時間間隔によって除した値を、受信レベルEの傾きDEとして求め、受信レベルEの傾きDEが同じ向きの傾きであって、かつ、所定の大きさを超えた一定の範囲に属する区間が、第1区間Z1及び第2区間Z2のように2度検出された場合に、重送と判断する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の最中にワークに生成する溶融部の界面の位置を精度よく且つ効率的に検出する。
【解決手段】第1溶接チップ12に設けられた第1送受信器16から、第1超音波を送信する。第1超音波の一部は溶融部30の界面で反射されて第1反射波X1となり、第1送受信器16に戻る。一方、別の一部は溶融部30を透過する第1透過波Y1となり、第2溶接チップ14に設けられた第2送受信器18に到達する。第1反射波X1の強度が十分に減衰した後、好ましくは位相差が180°となるようにして、第2送受信器18から第2超音波を送信する。第2超音波の一部は溶融部30の界面で反射されて第2反射波X2となり、第2送受信器18に戻る。一方、別の一部は溶融部30を透過する第2透過波Y2となり、第1送受信器16に到達する。以上の第1超音波・第2超音波の送信・受信を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 記録材が超音波発信手段と超音波受信手段の間に存在しない場合の受信強度(P0)と、記録材が超音波発信手段と超音波受信手段の間に存在する場合の受信強度(P1)の比(P1/P0)から坪量を検知する場合、精度良く検知をするためには超音波発信手段から発信された規定の第n波目の検知タイミングを算出する必要があった。
【解決手段】 異なる周波数を用いて超音波を出力した場合に発生する受信波の時間の”ずれ”を用いて、超音波発信手段から発信された波が第何波目のものかを判別する。その結果、透過率の算出に使用する規定の第n波目の受信タイミングを記録材がある場合も無い場合も検知することができ、精度良く記録材の坪量の検知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 精度良く記録材の重送を判別するために、周囲環境や装置の配置等の変動による出力値の変化を検知する手段を設けて、検知した結果を閾値に反映させている。しかし、重送を判別する閾値の設定や周囲環境の補正係数の算出を行うために、専用の補正動作が必要となり、制御動作を行うことが生産性の低下につながってしまう。
【解決手段】 超音波が記録材を透過した1回目の測定結果であるピークの時間と1回目以降の測定結果であるピークの時間との差分を求める。そして、ピークの時間の差分に基づいて設定している重送判別閾値と比較することにより、環境や記録材の種類等の影響を受けることなく精度良く記録材の重送を判別する (もっと読む)


【課題】1つのSAWデバイスによって、歪みと温度の両方を測定できるSAWセンサを提供する。
【解決手段】SAWデバイス1を測定物20の一面201上に配置し、SAWデバイス1の基板下面102のうち伝搬路13の真下に位置する領域102aを測定物20に固定し、基板下面102のうち駆動電極11および反射器12の真下に位置する領域102b、102cを測定物20に固定しない構造とする。この構造では、測定物に歪みが生じると、基板上面の伝搬路13のみに歪みが生じることとなり、反射器12で反射した弾性表面波に位相変化が生じる。このときの位相変化は温度変化の影響をほとんど受けないので、この位相変化から測定物の歪みを測定できる。また、この構造では、SAWデバイス1の共振周波数は、温度変化によって変化し、測定物の歪みの影響を受けないので、共振周波数変化から温度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】音波発信装置または音波受信装置のいずれか一方が単数であっても、ポインティングデバイスの指し示す方向を推定し、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する単一のスピーカ20aと、ポインティングデバイス10に設けられた複数のマイク10a〜10cと、ポインティングデバイス10の傾きを検出するジャイロセンサ10dと、スピーカ20aからマイク10a〜10cが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10a〜10cとスピーカ20aからの距離または距離差を算出し、距離または距離差に基づいて、マイク10a〜10cの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造ラインで製造される塗布製品に対し、その塗布された塗布材の厚みを、インラインで高精度に計測することができる超音波計測方法、及び超音波計測装置を提供する。
【解決手段】超音波センサ組として、電極ペースト62の目付け量を計測する実測用超音波センサ組10を少なくとも1組と、第1超音波センサ11及び第2超音波センサ12とは別で、一対の第1校正用超音波センサ21と第2校正用超音波センサ22とからなる校正用超音波センサ組20とを有し、電極ペースト62の厚みの計測時に、校正用超音波センサ組20でキャリブレーションを行うと共に、校正用超音波センサ組20で得られた計測条件値を用いて、実測用超音波センサ組10により、電極ペースト62の目付け量を算出することを特徴とする超音波計測方法。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉等の面で囲まれる容器の内部の検査に用いための基準点を決定することが容易な面で囲まれる容器を提供する。
【解決手段】面で囲まれる容器であって、前記容器の内側面の位置座標既知の単数又は複数個所に、内壁面からの突起物であるマーカーが設けられている。また、前記マーカーは、該マーカーが設けられている位置の位置情報を有するバーコード又は刻印が刻設されているか、該マーカーが設けられている位置の位置情報を有するICタグを取り付け可能な取付部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】精度よく、成膜対象物に均一な膜を成膜することができる成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜材料を加熱し、前記成膜材料の蒸気を放出させるための成膜源と、前記成膜源を、所定の成膜待機位置と成膜位置との間で成膜対象物に対して相対的に移動させる移動手段と、前記成膜源から放出される前記成膜材料の放出量を測定するための測定用水晶振動子と、前記測定用水晶振動子を校正するための前記校正用水晶振動子と、を備える成膜装置であって、前記測定用水晶振動子は、前記移動手段内に設けられ、前記校正用水晶振動子は、前記移動手段が前記成膜待機位置にあるときの前記移動手段の上方に設けられることを特徴とする成膜装置、及びこの成膜装置を用いた成膜方法。 (もっと読む)


【課題】被検査体内部を非破壊で精度良く検査する。
【解決手段】超音波検査装置10を用い、発信部11から被検査体1に超音波バースト信号を発信し、超音波バースト信号が発信された被検査体1内からの反射信号をカンチレバー12によって受信する。そして、超音波バースト信号の発信から反射信号の受信までの時間差であるエコー時間と、その反射信号を受信したカンチレバー12の位置とを関連付けて、超音波検査装置10の記憶部15に記憶する。 (もっと読む)


【課題】超音波素子の所要のレベル得るための出力を短時間で決定できるようにする。
【解決手段】超音波発信素子を駆動して超音波発信が開始されると(S201)、周波数変調回路から出力される駆動周波数(発信信号)と周波数認識回路から入力される最終受信信号の周波数との差の絶対値と、予め設定された許容誤差αとを比較し(S202)、周波数の差が許容誤差α以上の場合、駆動周波数と最終受信信号周波数とを比較し(S203)、駆動周波数が最終受信信号周波数より小さい場合、駆動周波数をΔf上げ(S204)、駆動周波数が最終受信信号周波数以上の場合、駆動周波数をΔf下げ(S205)、さらに、駆動周波数と最終受信信号周波数を比較し、両者の差の絶対値が許容誤差αより小さくなったときに、重送検知を行う(S206)。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた情報から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】地図の表面上の経路を簡易且つ正確に測定する実長測定装置を提供する。
【解決手段】地図の表面をなぞった経路の長さを計測する実長測定装置で、なぞり部と赤外線送出部と超音波送出部とが備えられる第一体と、なぞり部でなぞった経路の長さを求める第二体とで構成され、第二体に、赤外線送出部からの赤外線を受信する赤外線受信部と、超音波送出部からの超音波を受信する複数の超音波受信部と、赤外線受信部で受信された赤外線に対する複数の超音波受信部で受信された超音波夫々の遅延時間差によって超音波送出部から複数の超音波受信部までの夫々の距離を求めて第一体の位置を確知し、この確知を第一体からの赤外線と超音波とを受信する毎に行い、第一体の位置の変化量を累積加算して経路の長さを求める演算部とが備えられる。 (もっと読む)


【課題】高周波用超音波センサを複数用いて低周波を発振することのできる超音波センサを用いる加振方法およびその構造を提供する。
【解決手段】本発明の超音波を用いる低周波数振動加振方法は、対象構造物に複数の超音波発振器を取付けて超音波を発振させてビーティング現象を起こし、前記超音波発振器の周波数よりも低い周波数を抽出して前記対象構造物の物性値を測定する。これによって、高周波用超音波センサを複数用いて低周波を発振することができ、比較的にサイズの小さい高周波用超音波センサを用いることによって、平板や配管などだけでなく、形状に関わらず自由に適用することができる。さらに、加速度領域の特定の周波数に加振できるため信号対ノイズ比が良好でない領域においても適用できる。 (もっと読む)


【課題】基体上での位置情報の検出に基体に励振した表面弾性波を用いることにより、構成上や使用上の制限が少ない簡単かつコンパクトな構成の計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置100は、表面弾性波が伝播可能で、かつ熱膨張係数が極めて小さいガラスセラミックス材で構成されたスケール基板101上に、櫛型電極対であるIDTで構成された励振器102,103および受信器105を備えている。励振器102,103は、スケール基板101に表面弾性波の定在波を励振させる。受信器105は、スケール基板101上を変位しながら表面弾性波を検出して弾性波検出信号を出力する。受信器105から出力された弾性波検出信号は、同調回路112およびローパスフィルタ113を介して変位量計算部114に入力される。変位量計算部114は、弾性波検出信号を振幅に対応するパルス信号に変換した後、同パルス信号のパルス数に対応した変位量を計算する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法であって、音波発信源から音波を照射し、前記被照射体の表面を振動させる工程と、前記被照射体の表面のn箇所(n≧2)の測定個所を、各々、P1、P2・・・Px・・Pn(xは1〜nの整数)とし、それらの測定箇所の各々において、照射した音波の周波数がωである場合の前記被照射体の表面の振動速度を測定し、Pxにおける前記振動速度をEx(ω)とする工程と、特定の情報処理を行う工程とを備える探知方法。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類に付着する小さな異物、あるいは紙葉類に生じた小さな欠損を感度よく検知、判別することが可能となる。
【解決手段】 搬送される紙葉類10に対して超音波を照射する超音波発生源16と、前記紙葉類10の搬送方向を横切る方向に配列され、前記紙葉類を通過した前記超音波の音圧を検出する複数の検出素子18−1〜18−nを有する検出アレイ18とを有し、
所定の標準値と前記音圧とを比較し、前記紙葉類の状態を判定する紙葉類処理装置。 (もっと読む)


【課題】送信回路が発生する超音波周波電気信号による受信回路の増幅器への誘導や電源経由の回り込みがあってもそれに影響されずに充分な精度で重送検知ができる重送検知装置の実現。
【解決手段】受波器7からの超音波周波パルス電気信号を増幅する高利得増幅器9の後に、誘導や回り込みにより増幅器の出力に現われる望ましくないパルス信号の通過をマスクゲートによって遮断するマスク回路10を設けるとともに、送信パルス周期のトリガを受けて、前記望ましくないパルス信号の幅時間をカバーするマスクゲートを発生し、マスク回路10へ出力するマスクゲート発生回路3を設け、前記望ましくないパルス信号が平滑回路11や重送判定回路12へ入力されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】船舶プロペラの水中での粗度測定を、小さな測定面及び曲面でも簡単に計測可能な方法を提供する。
【解決手段】保護箱1に入れられた非接触式計測部をダイバーが測定面4に押し付け、気体供給ホース6より送られてきた気体を送気排水バルブ7から囲い部9に気体を送り、囲い部9にある水を、余水溜まり部10を経由して排水口20若しくは排水弁16より排水する。 (もっと読む)


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