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Fターム[2F068QQ22]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 電源;信号処理関連 (502) | 信号の特定値;特定位置の値 (51) | 最大値;最小値;ピーク値 (40)

Fターム[2F068QQ22]に分類される特許

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【課題】
雑音に強く遠方まで音波を届かせることが可能であり、波形の減衰を防いで正確に管長を測定する。
【解決手段】
可動機構部11と測定管12を有する測定機構1を配管3に接続した状態で、測定管内にハウリングが発生するように配置した、マイクロホン103から発せられた受音信号をスピーカ102より受信する。スピーカ102とマイクロホン103による大きな振幅の音波が配管3内に発生し、駆動部104を制御して定在波スペクトルが検出される時点まで、スピーカ102とマイクロホン103の間隔を一定に保ちつつ、これら2つを同時に調整する。この時の、配管に関する温度データと定在波のピーク周波数を用いて、測定装置2の制御部21で所定の式に基づき管長を計算する。 (もっと読む)


【課題】埋設コンクリート基礎の形状寸法測定に利用する振動モードと埋設コンクリート基礎に発生するその他の振動モードとの区別を明瞭にしてノイズを低減し、測定精度を向上させる。
【解決手段】コンクリート基礎2の軸周りに捩れ振動が起きるように加振して捩れ振動の加速度を検出し、その加速度検出値の複数の共振振動数fを抽出し、その抽出した複数の共振振動数fと、捩れ振動の共振振動数fとコンクリート基礎2の各部の寸法との関係を表した共振条件式に基づいて、コンクリート基礎2の寸法を求める。 (もっと読む)


【課題】 複数の地点の肉厚データを総合的に評価して管が正常であるか否かを自動的に判定できるようにする。
【解決手段】 内部超音波探傷法で管の各地点の肉厚を測定して、それを記憶装置に記録する。その記録データをコンピュータに読み込んで評価を開始する。所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、軸方向の複数の肉厚データに基づいて軸方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。また、同様の肉厚データに関して、周方向の複数の肉厚データに基づいて周方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。さらに、最小肉厚部の応力を評価して、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。再評価が必要であるとされた肉厚データについては、孔食評価を実施して、最終的に、管が正常であるか異常であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】液中鋼構造物に付着した付着物を除去することなく、液中鋼構造物に対する連続的な厚み測定を実現することが可能な、低コストで信頼性の高い液中鋼構造物の非接触型厚み測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波送受波器51を被測定対象物である液中鋼構造物53に対して非接触の状態で離間配置させ、超音波送受波器51から液中鋼構造物53に対して超音波を放射し、液中鋼構造物53から反射される反射波を超音波送受波器51により受波し、受波した反射波を相関処理することによって、液中鋼構造物53の表面からの表面反射波と液中鋼構造物53の裏面からの裏面反射波とを抽出する。表面反射波と裏面反射波との超音波送受波器51に対する到達時間の差を求めることによって、液中鋼構造物53の厚みを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの検査プローブを用いるだけでナゲット径を計測できるようにする。
【解決手段】超音波トランスデューサとしての振動子群10が、それぞれ超音波を個々独立して発振可能および受信可能とされた複数の振動子11〜14を同心円状に配設して構成される。複数の振動子11〜14から時間をずらして順次スポット溶接部に向けて超音波を発振させて、発振された超音波の反射エコーの受信状態に基づいて、スポット溶接部におけるナゲット33の径が推測される。 (もっと読む)


【課題】杭の位置及び径を精度良く計測できるとともに、測点数を大幅に低減でき、測定労務負担や解析負担を大幅に軽減できる基礎構造物下に存在する杭の調査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎構造物1の上面において、順次位置を変えながら加速度センサを設置し、その近傍をハンマー又は鋼球で打撃して得られた波形を周波数解析し、前記コンクリート基礎構造物1の応答スペクトルが卓越する周期又はその近傍周期におけるスペクトル値の分布状態からピーク点を検出することにより前記杭2の縁端位置を複数特定し、これら複数の杭の縁端位置に基づいて杭の位置及び杭径を求める。 (もっと読む)


【課題】母材上にメッキ層が形成された被計測物に対して超音波を送受信して当該メッキ層の厚みを計測する場合に、母材の材質とメッキ層の材質との音響インピーダンスに大差がない被計測物であっても、メッキ層の厚みを適正に計測できるようにする。
【解決手段】被計測物に対して所定の周波数領域における各周波数の超音波を送信し(S105)、被計測物の内部を伝播した各周波数の超音波を受信して被計測物における複数の共振周波数を検出し(S106)、当該検出した複数の共振周波数に基づいて共振周波数の周波数間隔を算出し(S107)、当該算出した共振周波数の周波数間隔に基づいて、予め規定された前記メッキ層の厚みと前記共振周波数の周波数間隔との関係を示す較正特性から、被計測物におけるメッキ層の厚みを算出する(S108)。 (もっと読む)


【課題】送信装置と受信装置間の距離の測定精度の低下を抑制できる距離測定システム及び距離測定方法を提供する。
【解決手段】受信装置に、赤外線の受信を検出してから超音波の受信を検出するまでの時間である到達時間と該到達時間に対応する超音波の直接波の受信時における所要受信強度との関係を示すテーブルを備えておく。送信装置から赤外線と超音波を同時に発信し、受信装置は、赤外線及び超音波を受信すると、該超音波の受信強度とテーブルから取得したその到達時間に対応する所要受信強度とを比較し、超音波の受信強度がテーブルから取得した到達時間に対応する所要受信強度よりも大きいとき、その到達時間の値を基に送信装置との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する超音波の入射角やワーク温度の変化による影響を受けることなく、溶融部の大きさを正確に推定する。
【解決手段】予め、溶融部の大きさVと凝固時間Tに関する相関データを作成しておく。まず、センサ2からワークに横波の超音波を入射し、溶融部からの反射波をセンサ2で検出する。次いで、反射波を検出する場合、ワークWへの溶接電流の通電を停止する第1の時刻tを検出し、溶融部からの反射波の強度が所定値まで低下する第2の時刻tを検出する。透過波を検出する場合、ワークWの下側の電極チップ1に、溶融部からの透過波を受信するセンサを設け、第2の時刻tとして溶融部からの透過波の強度が所定値まで増加するときを用いる。そして、第1及び第2の時刻t,tの差を溶融部の凝固時間Tとし、その凝固時間Tを相関データと照合して溶融部の大きさを推定する。 (もっと読む)


【課題】超音波による焼き入れ深さ非破壊測定技術において、ワークに適した処理方法が選択できて、ワークに応じた精度の良い焼入れ深さの測定が可能で、かつ測定者の個人差の影響を排除でき、また測定時間を短縮できるものとする。
【解決手段】軸回転するワーク2の転走面2cに垂直に対向させた超音波プローブ11により超音波を発信させ、その反射波を超音波プローブ11で受信する。受信された反射波における所定サンプリング回転角度毎の散乱波のピーク信号を超音波測定手段12により検出する。このピーク信号が現れるピーク位置を、検出したピーク信号の発信から受信までの伝搬時間より算出することで測定する。超音波の散乱確率分布のヒストグラムを求め、所定の基準で超音波深さ位置を定める。定められた超音波深さ位置から所定の推定処理により、焼入れ硬化層の硬度により定められるワーク表面からの焼入れ深さである有効硬化層深さを求める。 (もっと読む)


【課題】路面の傾斜角度を精度よく測定することができる傾斜計測装置を提供する。
【解決手段】超音波信号を送信装置3で路面に向けて送信し、超音波信号の反射信号を受信装置4で受信する。制御部5Aにおいて反射信号の強度を測定し、超音波信号を送信してから反射信号の強度が所定値以下になる時間を測定する。そして、反射信号の強度が所定値以下になるまでに超音波信号が届いた最長距離を算出し、最長時間に基づいて路面の傾斜角度を測定する。 (もっと読む)


【課題】被計測板の板厚が非常に薄い場合であっても、被計測板の結晶粒径を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】被計測板101の板厚方向に伝播した共振周波数を含む所定の周波数領域の各周波数における超音波の波形を波形検出手段30で検出し、検出した超音波の波形に基づいて、エネルギー値算出手段40で所定の周波数領域の各周波数における超音波のエネルギー値を算出する。そして、エネルギー値算出手段40で算出したエネルギー値の中から、共振周波数における超音波のエネルギー値である最大のエネルギー値を検出し、この最大のエネルギー値と、当該最大のエネルギー値以外の他のエネルギー値との比を比算出手段60で算出し、結晶粒径算出手段80において、比算出手段60で算出したエネルギー値の比に基づいて、被計測板101における結晶粒径を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】修理およびメンテナンスフォローアップ作業をより効果的に行うためにパイプラインおよび同様の物体の亀裂の深さを正確に推定する、改良された技術を提供すること。
【解決手段】超音波走査データから亀裂(40)の深さを推定する方法および装置を提供する。この方法は、複数のセンサ(34、36、38)の1つからの信号をそれぞれ表す複数の振幅応答を、超音波走査データからマッピングするステップを含む。この方法は、さらに、これら複数のマッピングされた振幅応答の中で、それぞれが亀裂からの反射信号を示す標識である複数の線形応答を突き止めるステップを含む。所与の亀裂(40)からの線形応答に対応する1つまたは複数のセンサ(34、36、38)を識別する。識別されたセンサからのデータを用いて、亀裂(40)の深さを推定する。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮が容易であり、かつ作業性に優れた品質評価方法および品質評価装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る品質評価方法は、鉄鋼材料からなる対象物10に打撃を付与する打撃付与工程100と、該打撃付与工程において打撃を付与した対象物が発する超音波を検出する打撃音検出工程200と、該打撃音検出工程において検出した超音波の所定の周波数帯におけるピーク周波数に基づいて該対象物の焼入れ深さを算出する焼入れ深さ算出工程310と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】圧電型超音波探触子を用い、水媒体を介して熱間材の超音波計測するにあたって、安定かつ高感度に計測可能とすることの可能な、超音波計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型超音波探触子と、水媒体による音響結合手段と、パルス送信手段と、
超音波信号受信手段と、前記パルス送信手段で超音波パルスを送信した後、最初に受信される反射波を抽出する表面エコー抽出手段と、該表面エコー抽出手段により抽出された前記反射波の位相に基づいて有効信号を選別する有効信号選別手段と、該有効信号選別手段により選別された有効信号を用いて計測処理を行う計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 基板上に形成された多層膜の各膜厚を超音波を用いて測定することができる膜厚測定方法を提供することであり、また、多層膜の各膜厚を非破壊的にあるいは成膜プロセスにおいて安全に安価、簡易にかつ高精度で測定することができる膜厚測定方法を提供すること。
【解決手段】 基板1上に形成された多層膜8の表面に超音波5を入射角θで斜入射した際の反射波7の反射率を測定し、反射率の強度が極小となる周波数(強度極小周波数)を指標として、多層膜8の内の一つの膜の膜厚を測定する膜厚測定方法であって、膜厚測定に強度極小周波数の高次モードを用いるものである。 (もっと読む)


【課題】既に確立したガイド波による探傷技術を基盤として、遠隔でかつ必要な時に探傷計測するシステムを構築し、更に、これまでの減肉スピードと金属材料の特質を配慮した減肉速度から将来の減肉予想、また、配管の交換時期を予測することを可能とするものである。
【解決手段】超音波信号変換器から出力された超音波信号を配管に入射させ、前記配管中をガイド波として伝播して管壁で反射した反射波を前記超音波信号変換器にて測定することにより前記配管の肉厚を計測する肉厚監視システムにおいて、前記反射波の高さと前記配管の断面減少率との相関関係を予め求め、該相関関係を利用して前記超音波信号変換器にて測定された反射波の高さから前記配管の減肉量を推定し、推定された減肉量が基準値を超えるときには、警告を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、リアクター(反応容器)等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも容器鋼板の板厚を容易に測定することが出来る容器鋼板の板厚測定装置を提供することを可能にすることを目的としている。そして、その構成は、リアクター1の容器鏡部1aの軸中心に設定される支点に対して支点部材20が着脱可能に構成され、該支点部材20を中心に回転自在に設けられた回転半径規定部材19の一端部に容器鏡部1aの鋼板上を走行する複数の超音波探触子7が搭載された走行台車6が連結されたことを特徴とする。
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【課題】液界面の揺れ、気泡の発生等に関係なく、液体残量を正確に検出できる界面検出装置および界面検出方法を提供することにある。
【解決手段】信号送信手段から送信信号を界面に所定の時間間隔で複数回送信し、反射した前記送信信号の反射波を受信し、送信から受信までの受信時間で前記界面までの距離を検出する界面検出装置である。そして、異なる周波数の送信信号を送信して得られる受信信号の信号電圧のうち、最大のしきい値を超えた信号電圧にかかる周波数を、界面検出に最適な送信信号の検出周波数とする。 (もっと読む)


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