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Fターム[2F075EE08]の内容

Fターム[2F075EE08]に分類される特許

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【課題】オフセット電圧補償装置において、部品点数の増加を抑えながら、増幅器のオフセット電圧を補償して、センサ部の直流出力信号の真値を検出する。
【解決手段】オフセット電圧補償装置1は、電源2と接続され物理量を計測して出力信号に変換するセンサ部3と、センサ部3の入力を短絡する切替器4と、センサ部3の出力信号を増幅する増幅器5と、増幅器5の出力に基づいて電気量を演算する演算器6とを備える。演算器6は、センサ部3の入力を短絡していない時の増幅器5の出力から、短絡時の増幅器5の出力を減算して信号成分の差分を抽出する。次に、当該信号成分の差分と、センサ部3の抵抗値及び切替器4の抵抗値から定められる所定の係数とを用いて、センサ部3の出力信号の真値を検出する。 (もっと読む)


【課題】センサチップに加えて温度補償用抵抗素子をパッケージングすると、パッケージの大きさが増大し、また、コストも増大する。
【解決手段】基板に形成されたセンサ回路と、前記基板に形成された第1抵抗素子と、前記第1抵抗素子と直列に接続されて前記基板に形成され、前記第1抵抗素子と異なる温度係数を有する第2抵抗素子と、前記第1抵抗素子と前記第2抵抗素子との接続点の電位を出力するパッドならびに前記センサ回路の出力を出力するパッドと、備えたセンサチップが提供される。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも正常に動作してセンサの測定値を正確に求めることができるようにする。
【解決手段】本発明のモニタリング装置1は、センサ2と、このセンサ2が接続され且つワイドバンドギャップ半導体を使用した発振器を備えたインタフェース3と、インターフェース3とは別に配置され且つインターフェース3から出力された発振信号を処理する演算装置4とを備えている。発振器は、基準となる発振信号を出力する第1発振器6aと、センサ2の出力に基づいて発振信号を出力する第2発振器6bとから構成されている。第演算装置4は、第1発振器6aからの発振信号と第2発振器6bからの発振信号とに基づいてセンサ2で測定した測定値を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のブリッジ回路の断線検出回路ではブリッジ出力のオフセット電圧や温度特性が悪化することに対して配慮が欠けていた。センサの特性の変化を微小に抑えるブリッジ回路の断線検出回路を提供する。
【解決手段】本発明によるブリッジ回路の断線検出回路8aはブリッジ回路の出力端子から所定の電位に対して電流を流す通電手段9,10と、前記ブリッジ回路の出力端子の電位と前記所定の電位との電位差を検出する電位差検出手段12,13と、前記電位差検出手段の出力に基づいて断線を検出する断線検出手段14と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】感温素子にかかる温度特性の傾きをほぼ一致させる調整を行うことにより、温度検出器相互間のばらつきを低減できるようにする。
【解決手段】感温ダイオードD(感温素子)を備え、温度に応じた電圧を出力する温度検出器10おいて、感温ダイオードDごとに異なる温度特性の傾きが所定の傾きとなるように、温度の変化に従って感温ダイオードDに流す電流Ifを調整する抵抗器R2(調整部)を備える。この構成によれば、感温ダイオードDの温度特性の傾きが異なっても、抵抗器R2が感温ダイオードDに流す電流Ifを調整することで所定の傾きとなるように調整する。そのため、感温ダイオードDにかかる温度特性の傾きが所定の傾きでほぼ一致するようになるので、温度検出器10相互間のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、増幅過程において混入したノイズ成分を除去して、デジタル変換することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧検出型のセンサ部20と、センサ部20から出力される電圧信号を所定のチョッピング周波数でチョッピングして変調信号を生成し、当該変調信号を増幅して増幅信号とした後、当該増幅信号を復調して出力信号として出力するチョッパアンプ部10と、非反転入力端子と反転入力端子との間の電圧差を増幅するオペアンプ14、オペアンプの反転入力端子に接続された入力抵抗R1、及び、オペアンプ14の反転入力端子と出力端子との間に接続されたコンデンサC1が設けられ、チョッパアンプ部10から出力される出力信号を、所定のサンプリング周波数でサンプリングし、サンプリングされた出力信号を積分する積分部13と、積分部13によって積分された出力信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フセット補正用抵抗素子の温度係数TCRの調整、設定が容易なブリッジ回路出力電圧のオフセット調整回路を得る。
【解決手段】電源入力端子と接地端子との間に、感応抵抗素子が直列接続された直列抵抗素子が二組並列に接続され、各直列抵抗素子の中点の電圧が中点電圧として取り出され、前記中点電圧差の中央値が前記差動増幅器の出力レンジの中央値となるようにオフセットする温度特性調整抵抗素子が、前記各直列抵抗素子の前記各中点を挟んだ対角位置に、各直列抵抗素子と直列となるように配置され、前記各温度特性調整抵抗素子の温度係数を、前記直列抵抗素子の温度係数よりも小さく設定された、ブリッジ回路の出力電圧オフセット調整回路であって、前記温度特性調整抵抗素子を、Ni、Fe及びCrからなる薄膜層と、Ta又はTaNからなる薄膜層の積層構造とした。 (もっと読む)


【課題】大きな入出力ダイナミックレンジを確保しなくても十分な利得を確保し、かつ十分な周波数帯域によりセンサの出力信号を増幅できるようにする。
【解決手段】センサ信号処理回路11より交流結合容量を削除すると共に、出力信号Voutからローパスフィルタ(R2、C1)により直流成分を分離し、この直流成分と基準電圧Vrefとの差電圧に応じた直流電流を入力側に電流帰還する。 (もっと読む)


【課題】TEDS規格対応のセンサが接続される測定装置において、過大入力電圧による内部回路の破壊を防ぐこと。
【解決手段】TEDS規格対応のセンサが接続され、アナログ動作モードとデジタル動作モードが切り換えられるように構成された測定装置において、アナログ動作モードにおける入力電圧を測定する手段と、この入力電圧の測定結果とデジタル動作モードの許容入力範囲を比較する手段と、この比較結果を表示する手段と、動作モードの切換を制御する手段を備え、アナログ動作モードからデジタル動作モードに切り換えるのにあたり、前記入力電圧の測定結果が前記デジタル動作モードの許容入力範囲を超えている場合には、前記表示手段は警報表示を行い、前記切換制御手段はアナログ動作モードを保持することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号の線形性を損なうことなく、センサの出力信号が供される後段の回路のダイナミックレンジに適した出力信号を得る。
【解決手段】ブリッジ部2を構成するセンサ抵抗5a〜5dが線形領域で動作するようセンサ抵抗5a〜5dの駆動を行うセンサ駆動装置1が設けられると共に、センサ抵抗5a〜5dが平衡状態にある場合のAB間の出力信号の電圧が、後段の回路の入力ダイナミックレンジの中心値となるようブリッジ部2の出力信号の電圧を調整するセンサ動作点調整装置3が設けられたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】センサ部のトリミング処理に必要な精度を確保しつつ面積を低減する。
【解決手段】圧力センサなどのセンサチップで、製造工程や組み立て後に必要な特性値のずれを調整するトリミング処理について、レーザトリミング処理と電気トリミング処理を併用する構成を採用する。製造工程でウエハ状態でレーザトリミング処理S2を行い、センサ部の概略的なトリミングを行う。組み立て後に電気トリミング処理S5により、微調整をすることで精度を高めたトリミングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価なセンサ信号検出回路を提供する。
【解決手段】検知結果に応じて2つの電圧信号を出力するセンサ2と接続され、2つの電圧信号の電圧差に応じたセンサ信号を出力するセンサ信号出力部6と、当該センサ信号から直流成分を除去するオフセット除去フィルタ8と、を含むセンサ信号検出回路である。 (もっと読む)


【課題】固定の補正値や温度センサを用いることなくセンサ出力信号を補正することのできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部1は入力された物理量の変位を電圧の変位に変換するセンサ回路S1を備え、増幅部2が、センサ部1から出力される電圧を増幅し、AD変換部3が、増幅部2から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換し、CPU5が、プログラムメモリ4に書き込まれた補正用プログラムにもとづいて、センサ回路S1のオフセットおよび感度のバラツキの補正処理を行ない、オフセット補正部6が、CPU5からの指示に従って増幅部2へ与えるオフセット電圧を調整し、感度補正部7が、CPU5からの指示に従って増幅部2の増幅度を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で検出精度を向上させる。
【解決手段】検出回路は、センサの駆動を制御するためのデジタル制御信号を所定周波数のクロックに基づいて更新して出力する制御信号更新回路と、制御信号更新回路から出力されるデジタル制御信号を、前記センサを駆動すべくアナログ制御信号に変換して出力するDAコンバータと、アナログ制御信号に応じて変化するセンサの検出信号の電圧レベルと、所定レベルの基準電圧との比較結果信号を出力する比較回路と、比較回路から出力される比較結果信号と、所定周波数のクロックとに基づいて、検出信号に応じた時間をカウントして出力するカウント回路と、を備える。 (もっと読む)


平均温度補償型屋外装置が、屋外モジュール、温度平均化センサ、マイクロプロセッサおよびインタフェースを備える。屋外モジュールは、プロセスパラメータを特徴付けるように構成されている。温度平均化センサは、屋外装置の広範な領域を特徴付ける補償信号を発生させるように構成されている。マイクロプロセッサは、補償信号の関数として、プロセス信号を補償するように構成されている。インタフェースは、屋外装置通信プロトコルを介して、補償されたプロセス信号を通信するように構成されている。
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【課題】良好な線形性を有する温度補償回路、複数の温度勾配を備えたトリミング回路及び、使用可能な温度範囲を広くすることができる加速度検出装置を提供する。
【解決手段】電源電圧ラインと接地電圧ラインとの間には、それぞれ直列に接続された抵抗素子R1〜R4、R5〜R8、R21〜R24、R25〜R28が配置されている。接続ノードN1,N3の間には抵抗素子R9〜R14が直列に接続され、接続ノードN2,N4の間には、抵抗素子R29〜R34が直列に接続されている。抵抗素子R1,R2,R4,R5,R7〜R14,R24,R25は、負の温度係数を有する抵抗素子、抵抗素子R3,R6,R21〜R23,R26〜R34は正の温度係数を有する抵抗素子から構成される。抵抗素子R13,R14の接続ノードと、抵抗素子R30,R29の接続ノードとが接続されて、出力端子NT5となる。 (もっと読む)


測定センサと基準センサとを有するセンサにおいてセンサ信号を較正するための方法が、開示される。この方法は、測定センサおよび基準センサからそれぞれセンサ信号および基準信号を受け取ることを含む。この方法は、さらに、利得特性に基づいて、第1の補償信号をセンサ信号に提供することと、利得特性およびオフセット特性に基づいて、第2の補償信号を基準信号に提供することと、第1の補償信号とセンサ信号とを組み合わせ、かつ、第2の補償信号と基準信号とを組み合わせて、補償されたセンサ信号を生成することと、大きい熱係数を有する成分をセンサに結合することによって、補償された信号を温度影響に対して調節することとを含む。また、装置も、本明細書において説明される。
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【課題】閾値点の変化に依存しないヒステリシス幅を与えることができるセンサ閾値回路を提供すること。
【解決手段】バイアス電流IBを、閾値電流IOとヒステリシス電流IHで発生することにより、ヒステリシス幅|BH|が抵抗比Aにより与えられるので、Aが決定されればヒステリシス幅|BH|はセンサ電流検出抵抗RS1によらず、一定に保たれる。また、定数Aが決定されれば、ヒステリシス幅|BH|はひとつの値にきまり、ばらつきや温度変動、経時変化がない。 (もっと読む)


【課題】閾値点の変化に依存しないヒステリシス幅を与えることができるセンサ閾値回路を提供すること。
【解決手段】バイアス電流IBを、センサ駆動電流ISと温度補償電流ITで発生することにより、ヒステリシス幅|BH|が抵抗比A、Bにより与えられるので、A、Bが決定されればヒステリシス幅|BH|はセンサ電流検出抵抗器RSによらず、一定に保たれる。また、定数A、Bが決定されれば、ヒステリシス幅|BH|はひとつの値にきまり、ばらつきや温度変動、経時変化がない。 (もっと読む)


【課題】 温度補償出力電圧の温度係数の大きさと正負の極性を任意に調整できる温度補償回路を提供する。
【解決手段】 調整用電圧を発生する手段と、基準電圧を発生する手段と、加減算演算を行う手段とを有する構成とし、前記加減算演算を行う手段の加算入力端子と減算入力端子を接続し、前記加減算演算を行う手段を構成する複数の抵抗のうち少なくとも1つの抵抗の温度係数が異ならせる構成とした。 (もっと読む)


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