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Fターム[2F105AA02]の内容

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Fターム[2F105AA02]に分類される特許

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【課題】共振型光ファイバジャイロに存在するエラーを低減するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】代表的共振型光ファイバジャイロは、光ファイバループを有する共振器と、光ビームを発生するように構成された光源と、それら光源及び共振器相互間に結合された強度変調回路とを備えている。その強度変調回路は、光源からの光ビームの強度を変調して、強度変調された信号を共振器に出力するように構成されている。強度変調回路は、上記強度変調信号の高調波であって、共振器内の逆行する光ビームの基本波とオーバーラップする高調波が、所定しきい値未満の振幅を有するような形で、上記強度変調信号を生成するように構成されている。その所定しきい値に満たない振幅は、無視することができる。 (もっと読む)


【課題】外部ケースの底壁部に呼吸穴を形成したものにあって、回路基板への実装時に防湿剤が呼吸穴に侵入することを効果的に防止する。
【解決手段】角速度センサ装置(21)は、内部ユニットを外部ケース(23)内に収容して構成され、回路基板上に実装される。外部ケース(23)の下カバー(32)に、空気抜き用の4個の呼吸穴(36)を形成する。下カバー(32)の下面部に、回路基板上に塗布された防湿剤が、該下カバー(32)の下面部に付着した際に、その防湿剤を呼吸穴(36)以外の部位に誘導するための溝部(37)を、下カバー(32)の四辺部寄り部位に呼吸穴(36)形成部分を取囲むように矩形枠状に形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な感度特性および帯域特性を有するジャイロセンサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るジャイロセンサー100は、駆動用バネ部114に接続されている駆動用支持部112を備えた駆動部110と、駆動用支持部112に検出バネ部124を介して接続されている検出用支持部122を備えた検出部120と、を含み、駆動用支持部112は第1軸(X軸)の方向に振動可能であり、検出用支持部122は第1軸(X軸)に直交する第2軸(Y軸)の方向に変位可能であり、駆動部110の共振周波数をfとし、検出部120の共振周波数をfとし、駆動用バネ部114の幅をwとし、検出用バネ部124の幅をwとすると、下記式(1)を満たす。
0.87(f/f)≦(w/w)≦1.13(f/f) ・・・ (1)
(ただし、w≠w、かつf≠f(もっと読む)


【課題】検出質量体が駆動質量体と弾性的に分離されており、駆動質量体の駆動振動によって検出質量体が駆動変位相当の変位を伴わない構造を有し、かつ、製造ばらつきに起因する構造的非対称性により発生する検出質量体の変位を相殺する手段を有する振動型ジャイロの提供。
【解決手段】X−Y平面の第3象限内及び第4象限内には、それぞれ、検出質量体14の櫛歯電極44に対向する第1の補正用櫛歯電極50及び第2の補正用櫛歯電極52が基板2に固定配置される。第1の補正用櫛歯電極50及び第2の補正用櫛歯電極52にAC電圧を印加して静電引力を発生させることにより、角速度入力がゼロのときに発生する漏れ回転変位を相殺することができる。 (もっと読む)


【課題】慣性センサを提供する。
【解決手段】慣性センサ(20)は、振動運動を受けるように構成された駆動質量(30)と、駆動質量(30)に連結された感知質量(32)とを含む。軸上トーションばね(58)は、感知質量(32)に結合され、当該軸上トーションばね(58)は回転軸(22)と同一ロケーションに配置されている。慣性センサ(20)は、軸外ばねシステム(60)をさらに含む。軸外ばねシステム(60)は、軸外ばね(68、70、72、74)を含み、その各々は、感知質量(32)上の回転軸(22)からずれたロケーションにおいて感知質量(32)に結合された接続接合部分(76)を有する。合わせて、軸上トーションばね(58)および軸外ばねシステム(60)は、感知質量(32)が、駆動質量(30)の駆動周波数に実質的に一致する感知周波数において回転軸(22)を中心として平面外で振動することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数の振動腕を音響結合させて、1つの発振回路でそれぞれの振動腕の振動を励起でき、物理量検出の感度向上が図れる物理量検出素子を提供する。
【解決手段】ジャイロ素子(物理量検出素子)1は、基部2からX軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した連結部31と、連結部31の付け根6からY軸に沿った方向またはX軸に対して斜め方向へ延出し駆動信号電極7を有して駆動振動をする第1駆動振動腕41乃至第8駆動振動腕48と、基部2からX軸に対して斜め方向へ延出し検出信号電極8を有する第1検出振動腕51乃至第4検出振動腕54と、を有し、第1駆動振動腕乃至第4駆動振動腕におけるZ軸方向の第1面外振動の周波数と、第5駆動振動腕乃至第8駆動振動腕におけるZ軸方向の第2面外振動の周波数と、の差が、駆動振動の周波数と第2面外振動の周波数との差である第2離調周波数よりも大きい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の振動腕を音響結合させて、1つの発振回路でそれぞれの振動腕の振動を励起でき、物理量検出の感度向上が図れる物理量検出素子を提供する。
【解決手段】ジャイロ素子(物理量検出素子)1は、基部2と、基部2からX軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した第1連結部31および第2連結部32と、駆動信号電極7を有する駆動振動腕4と、検出信号電極8を有する検出振動腕5と、を備え、駆動振動腕4は、第1連結部31の付け根6aまたは第2連結部32の付け根6bからY軸に沿った方向またはX軸に対して斜め方向へ延出した、第1駆動振動腕41乃至第8駆動振動腕48を有し、検出振動腕5は、基部2からY軸に沿った方向またはX軸に対して斜め方向へ延出した、第1検出振動腕51乃至第8検出振動腕58を有している、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動型センサ素子をパッケージ内に配置した振動型センサ装置に関し、振動型センサ装置の小型低背化に伴う検出精度の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、パッケージ1の開口部1aに振動型センサ素子2及びこれを制御する制御回路素子3を配置して上蓋4で封口する振動型センサ装置において、上蓋4を金属で成形し、この上蓋4に自己共振周波数を調節する自己共振周波数調整手段12を設けた。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を有する電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る電子デバイス100は、基体10と、基体10に載置されている蓋体20と、基体10および蓋体20に囲まれるキャビティー32に載置されている機能素子102と、を含み、基体10および蓋体20の少なくとも一方には、貫通孔40と、貫通孔40を塞ぐ封止部材60と、が設けられ、基部10および蓋体20の少なくとも一方のキャビティー32を規定する面15aに金属層70が設けられ、金属層70は、平面視において貫通孔40のキャビティー32側の第1開口41に重なって設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種電子機器に用いられる角速度センサ及びこれに用いられる角速度センサ素子に関し、検出レベルの向上を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、一端が固定部9に接続され他端が錘部10に接続された駆動アーム11からなる角速度センサにおいて、駆動アーム11の形状を固定部9と錘部10を結ぶ方向と直交する方向に延びるアーム辺11a,11bの折り返し構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、優れた検出感度を発揮することができるセンサー素子およびセンサーデバイスを提供すること、また、かかるセンサーデバイスを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー素子は、基部21と、通電により駆動振動する駆動用振動腕221、222と、駆動用振動腕221、222に加えられた物理量に応じて第1の方向に振動するとともに、駆動用振動腕221、222の駆動振動に伴って1の方向とは異なる第2の方向に振動する検出用振動腕231、232と、検出用振動腕231、232に設けられ、検出用振動腕231、232の第1の方向での振動に伴って電荷を出力する検出用電極と、検出用振動腕231、232に設けられ、検出用電極に逆極性となるように電気的に接続され、検出用振動腕231、232の第2の方向での振動に伴って電荷を出力する調整用電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、優れた検出感度を発揮することができるセンサー素子、センサー素子の製造方法およびセンサーデバイスを提供すること、また、かかるセンサーデバイスを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー素子は、通電により駆動振動する駆動用振動腕221、222と、駆動用振動腕221、222の駆動振動に伴って振動する調整用振動腕241、242と、駆動用振動腕221、222に加えられた物理量に応じて電荷を出力する検出用電極と、調整用振動腕241、242に設けられ、検出用電極に電気的に接続され、調整用振動腕241、242の振動に伴って電荷を出力する第1電極と、調整用振動腕241、242に設けられ、1対の検出用電極に電気的に接続され、調整用振動腕241、242の振動に伴って、第1電極とは逆極性となる電荷を出力する1対の第2電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、優れた検出感度を発揮することができるセンサー素子、センサー素子の製造方法およびセンサーデバイスを提供すること、また、かかるセンサーデバイスを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー素子は、基部と、前記基部から延出され、通電により駆動振動する駆動用振動腕と、基部から延出され、駆動用振動腕の駆動振動に伴って振動する調整用振動腕241と、駆動用振動腕に加えられた物理量に応じて信号を出力する検出用電極と、調整用振動腕241に設けられ、検出用電極に電気的に接続され、振動腕241の振動に伴って検出用電極とは逆極性の電荷を出力する調整用電極551、553とを有し、調整用電極551は、検出用電極に電気的に接続された共通部60と、共通部60から分岐するとともに調整用振動腕241の延出方向に沿って並んで設けられた複数の分岐部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、優れた検出感度を発揮することができるセンサー素子、センサー素子の製造方法およびセンサーデバイスを提供すること、また、かかるセンサーデバイスを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー素子は、基部21と、駆動用振動腕221、222と、駆動用振動腕221、222の駆動振動に伴って振動する調整用振動腕241〜244と、駆動用振動腕221、222に加えられた物理量に応じて電荷を出力する検出用電極と、調整用振動腕241、242に設けられ、検出用電極に電気的に接続され、調整用振動腕241、242の振動に伴って電荷を出力する第1の調整用電極と、調整用振動腕243、244に設けられ、検出用電極に電気的に接続され、調整用振動腕243、244の振動に伴って、第1の調整用電極とは逆極性となる電荷を出力する第2の調整用電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数が少ないにも関わらず、温度変化による出力信号の変動を防止することが可能な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、角速度振幅検出回路82からの出力信号を入力する切替スイッチ87を設け、角速度振幅検出回路82からの出力信号が所定の値となった際には、切替スイッチ87により、補正演算手段75の機能を停止させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】検出の精度を高めることができる物理量検出センサーを提供する。
【解決手段】自励発振回路26は、振動腕21a、21bに固定される駆動電極22a、22bを通じて、振動腕21a、21bの自励発振を引き起こす駆動信号を供給する。物理量の作用に応じて振動腕21a、21bに対して相対的に変位する相対変位片上には検出電極25a、25bが配置される。検出電極25a、25bは、駆動電極22aとの間で静電結合を生じる距離で駆動電極22aから離れる。検出回路27は、駆動信号に基づき、検出電極25a、25bからの静電容量信号を駆動信号検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種電子機器に用いられる角速度センサ及びこれに用いられる角速度センサ素子に関し、検出レベルの向上を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、一端が固定部9に接続され他端が錘部10に接続された駆動アーム11からなる角速度センサにおいて、駆動アーム11の形状を固定部9と錘部10を結ぶ方向と直交する方向に延びるアーム辺11a,11bの折り返し構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯域の雑音の影響をより一層小さくすることができるスイッチトキャパシター積分回路等を提供する。
【解決手段】スイッチトキャパシター積分回路10は、第1の容量と第2の容量とを有する電圧電荷変換回路20と、第1の容量に充電された電荷を積分する電荷積分回路30とを含む。電圧電荷変換回路20は、第1の期間において、第1の容量に充電された電荷を転送すると共に入力信号に対応した電荷を第2の容量に充電し、第2の期間において、第2の容量に充電された電荷の一部を第1の容量に充電すると共に入力信号に対応した電荷を第1の容量に充電する。電荷積分回路30は、第3の期間において、演算増幅器の入力に接続されるオフセットキャンセル容量の他端と第1の容量の一端とを接続し、第4の期間において、オフセットキャンセル容量の他端と接地電位とを接続する。 (もっと読む)


【課題】3軸物理量センサモジュールが、安価に、しかも、高精度に得られる物理量センサのサブマウントMIDパッケージを提供する。
【解決手段】物理量センサのサブマウントMIDパッケージ10において、先細りに形成された略三角柱形状の本体11と、本体11における第1錐面12に設けられた第1物理量センサ13と、第1錐面12に対して直交するとともに本体11における第2錐面14に設けられた第2物理量センサ15と、第1錐面12および第2錐面14に対してそれぞれ直交する本体11における第3錐面16に設けられた第3物理量センサ17と、を設けた。また、物理量センサのサブマウントMIDパッケージは、直角三角柱形状の本体と、本体における鋭角稜線に挟まれた四角側面に設けられた物理量センサと、を備えて構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】体積の増加を伴わずに従来に比べて電子部品の実装面積を増加させることができるセンサーモジュールを提供する。
【解決手段】センサーモジュールは、脚体18、19および脚体18、19の一端に接続された天井体21を含むマウント部材16と、センサー素子32、33を含む電子部品とを備える。マウント部材16には、相互に非平行な垂線ベクトルを有する固定面が複数設けられ、固定面35、36の少なくとも2つにはセンサー素子32、33が備えられ、かつ、脚体18、19と天井体21とにより区画されるキャビティ25内に電子部品の少なくとも1つが配置される。 (もっと読む)


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