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Fターム[2G001HA14]の内容

Fターム[2G001HA14]に分類される特許

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【課題】光検出器をマトリックス状(3次元状)に配置することのできる光検出器、およびこの光検出器をマトリックス状(3次元状)に配置して成る光検出装置を提供すること。
【解決手段】光検出素子で受光した光の強度に基づいて、電気信号を出力する光検出器であって、前記光検出器は、少なくとも、光検出素子実装用フレキシブル配線基板と、前記光検出素子実装用フレキシブル配線基板上に電気的に接続された光検出素子と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】オペレータに負担をかけることなく、また、複雑な処理を必要とすることなく、被検査物とX線発生装置等の装置側の構造物との衝突を確実に防止することのできるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置1とX線検出器2の間に配置されて被検査物Wを搭載する回転テーブル3aには、取り付け用治具50を介して被検査物Wを搭載するように構成するとともに、その取り付け用治具50は被検査物Wの大きさに応じて複数種が用意され、回転テーブル3aには、その取り付け用治具50の種類を検知するためのセンサ60a〜60cを設け、その検知結果に基づき、テーブル3aとX線発生装置1およびX線検出器2の対との相対位置を変化させる移動ステージ3bの動作の範囲に制限を加えることで、被検査物Wの装置側の構造物に対する衝突を防止する。 (もっと読む)


【課題】有機素材のような軽い元素で構成された材料をナノ単位のレベルで立体観察が行なえるようにする。
【解決手段】真空ポンプ13によって内部が真空状態となる真空室3内に少なくともX線を照射するX線照射部23が臨むと共に1〜10keVの低エネルギーX線をコーン状に照射するX線照射装置5と、前記X線照射装置5から照射されるX線の中心線C−1上の適宜位置に試料のセットを可能とした試料セット台35を有する回転可能な試料ステーション7と、前記試料ステーション7の試料セット台35にセットされた試料15を挟んで前記X線照射装置5と対向し合うと共に冷却手段によって冷却される検出面9aを有する二次元X線検出器9とを配置し、真空室3内に照射されるコーン状のX線によって試料15を検出面9aに拡大投影する。 (もっと読む)


【課題】 エアーデータに煩わされること無く被検体の断層撮影を行うことにある。
【解決手段】 被検体4に向けてX線を照射するX線管1と、被検体4の透過X線を検出する2次元検出チャンネルのX線検出器2と、X線と被検体4とを相対的に回転させる回転手段8と、被検体4をX線検出器視野に入れ、X線条件を設定する撮影条件設定部15aと、エアーデータが飽和していないかを判定する判定部15cと、被検体をX線検出器視野から外し、設定したX線条件から管電流を変更して飽和しないエアーデータを得た後、被検体とX線条件を元に戻して断層撮影を実施する撮影制御部15bと、このときX線検出器2で検出した透過データに対し、エアーデータにて感度補正を行い、被検体の断層像を再構成する再構成部15dとを設けた断層撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】長期間CT撮像に使用された半導体放射線センサにおいても、X線CT装置の起動時の半導体放射線センサからの出力信号の時間変動を抑制し、X線CT装置のCT撮像開始までの待ち時間を低減できるX線CT装置及びX線CT装置の運転方法を提供することである。
【解決手段】CdTe結晶をX線センサ4(図中4−1〜4−512で表示)に用いるX線CT装置100において、X線センサ4のバイアス電圧を逆方向と順方向の両極性で供給できる両極性バイアス電圧供給装置30を設け、X線CT装置100の運転中にはX線センサ4に逆方向のバイアス電圧を、X線CT装置100の運転休止中には順方向のバイアス電圧を供給するように制御装置6が両極性バイアス電圧供給装置30を制御する。 (もっと読む)


【課題】税関や空港における手荷物検査等において、被検査物を連続的に検査して、短時間にその材質を識別することができる。
【解決手段】搬送装置12と、搬送方向に直交する複数の照射方向から線状の入射X線7を照射するX線照射装置14と、荷物6の複数の断面に対する複数の照射方向の透過X線強度分布I,Iを2以上のエネルギー領域E,Eに弁別して計測し記憶するX線計測装置16と、擬似断層像作成手段18、透過像作成手段19、偽画像除去手段20及び識別演算装置22を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却技術の欠点を解消する。
【解決手段】サンプル1の冷却に適した超急速冷凍装置100は、基板チップ10と、少なくとも一のサンプル担持体20と、を備える。基板チップ10は、サンプル1の冷却に適している。少なくとも一のサンプル担持体20は、サンプル1の収容に適していると共に少なくとも一の加熱可能支持体21を備える。少なくとも一のサンプル担持体20は、基板チップ10に少なくとも一の加熱可能支持体21を通じて取り付けられている。好ましくは、少なくとも一のサンプル担持体20は、懸架状態で基板チップ10に取り付けられている。さらに、サンプル1を超急速冷凍する方法が記載される。少なくとも一のサンプル担持体20を、基板チップ10に対して温度勾配が形成される加熱状態と、基板チップ10に対して熱平衡が形成される冷却状態との間で切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】はんだ電極の検査の精度を確保しつつ、処理効率を可能な限り向上できるようにする。
【解決手段】トモシンセシスによる画像再構成およびX線CTによる画像再構成の双方を実行する機能を具備する検査装置によりBGA部品11のはんだ電極10の検査を行う場合に、あらかじめ、毎時の撮影対象とする検査領域毎に、トモシンセシスによる画像再構成を行った場合に、再構成に用いる複数のX線透視画像におけるはんだ電極10の裏側の部品12の投影範囲に重複が生じるかどうかを、基板1のCADデータを用いて判別する。ここで重複が生じると判別された検査領域には、X線CTによる画像再構成を行うように決定し、重複は生じないと判別された検査領域には、トモシンセシスによる画像再構成を行うように決定し、これらの決定結果を登録する。 (もっと読む)


【課題】操作者の熟練度に頼ることなく、再構成演算により算出された浮動小数点フォーマットの画素の濃淡データを、整数フォーマットの輝度データに変換するための1次変換係数を常に最適に設定することができ、もって常に高いコントラストの見やすい断層像を表示することのできる放射線断層撮像装置を提供する。
【解決手段】再構成演算により算出された浮動小数点フォーマットからなる画素の濃淡データから、最大値と最小値等の特徴値を抽出し、その特徴値を用いて最適な1次変換係数を自動的に算出して設定する。例えば濃度データの最大値を最大輝度値またはその近傍、最小値を最小輝度値またはその近傍となるような1次変換係数を算出することで、常に高いコントラストの断層像の表示を可能とする。 (もっと読む)


【課題】被検体のX線管電圧依存情報を表わす断層像を、より少ない被曝により最適な画質で得られるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置は、複数のX線管電圧を設定する手段を含み、複数のX線管電圧で撮影される断層像の各々の画像ノイズが略同一となるように、それぞれのX線管電圧を用いた撮影に用いる撮影条件を設定する。撮影条件の設定は、X線管電流の設定である。X線管電流は、スカウト像より求められる+被検体の幾何学的特徴量に基づいて、複数のX線管電圧で撮影される断層像の各々の画像ノイズが略同一となるように設定される (もっと読む)


本発明は、動く物体のパラメータを決定するための装置に関し、当該装置は、物体の適応モデルを提供するための適応モデル提供ユニット12を有する。ユーザは、ユーザインタフェース13によって適応モデルの領域を定義することができる。当該装置はさらに、動く物体の空間的及び時間的に依存する画像データセットを提供するための画像データセット提供ユニット14、並びに、定義された領域の空間的及び時間的依存性を決定するために、適応モデルの少なくとも定義された領域を空間的及び時間的に依存する画像データセットに適応させるための適応ユニット15を有する。動く物体のパラメータは、パラメータ決定ユニット16によって、定義された領域の空間的及び時間的依存性に応じて決定される。
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【課題】半導体放射線検出器の寿命を伸ばすことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1は、内部にCdTe検出器を設けた検出器格納装置6、加熱処理装置18及び検出器移動装置24を有する。ターンテーブル3を回転させ、ターンテーブル3上の被検体に電子線加速器2からのX線ファンビーム44を照射する。被検体を透過したX線がCdTe検出器によって検出される。画像再構成装置34が得られた検出信号に基づいて断層像を再構成する。その後、被検体を回転テーブル3上に置かない状態で、CdTe検出器がX線ファンビーム44を検出する。この検出信号が閾値以下になったとき、検出器格納装置6が検出器移動装置24によって加熱処理装置18まで移動され、検出器格納装置6が加熱処理装置18内に格納される。検出器格納装置6内のCdTe検出器が過熱されてアニール処理される。 (もっと読む)


【課題】どのような多層プリント配線板の場合でも、その内層回路の状態を任意の角度から把握することが可能な非破壊検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】固定式X線発生器、固定式垂直透過X線検出器及び2N個以上(N≧1の整数)の可動式の傾斜透過X線検出器を用いてプリント配線板の内部回路構造を測定し、プリント配線板を透過したX線を、固定式垂直透過X線検出器及び2N個以上(N≧1の整数)の傾斜透過X線検出器を用いて検出し、この検出器で得られたX線強度を信号に変換し、この信号を用いて、当該プリント配線板が備える外層から内層に至るまでの回路形状を立体構造的に表示する測定方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギーCTにより液体物に対して素早く安全検査を行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】CTスキャンとデュアルエネルギー像再構成法により、検査される液体物の物理属性を含む一層か多層のCT画像が取得され、そして、画像処理と解析方法により、CT画像から各々検査される液体物の物理属性の値が取得され、最後に、取得された物理属性の値をその液体物の物理属性の参考値と比較して、検査される液体物に麻薬が隠されているかどうかを判断する。なお、CTスキャン方法として、通常の断層CTスキャン技術を含むが、螺旋状CTスキャン技術により実現してもよい。通常の断層CTスキャン技術が利用される際に、一連の特定の位置を設定してスキャンしてもよいし、また、オペレータがDR画像によりスキャン位置を指定してもよい。更に、DR画像に対する自動解析によって、液体部分の位置を確定してCTスキャンを進めてもよい。 (もっと読む)


【課題】単一スキャンの間に複数のエネルギー状態で撮像データを収集する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】CTシステムは、発生器に対してX線源を第1の持続時間(74)にわたって第1の電圧(70)に付勢させること、少なくとも第1の持続時間(74)の間に少なくとも1つのビュー(76)に関する撮像データを収集すること、第1の持続時間(74)の後で、発生器に対してX線源を第2の持続時間(78)にわたって第2の電圧(72)に付勢させること、並びに少なくとも第2の持続時間(78)の間に2つ以上のビュー(80)に関する撮像データを収集すること、を行うように構成された制御器を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明はダブルエネルギーCT結像により液体S物品を快速かつ安全的に検査する方法及び設備を提供する。
【解決手段】まず、CT走査とダブルエネルギー再構成方法を利用して、被検査液体の物理属性値の一層または多層CT画像を獲得する。次に、画像処理と分析方法によりCT画像から各被検査液体の物理属性値を獲得する。最後に、物理属性値に基づいて被検査液体物品が危険物であるかどうかを判断する。その中に、CT走査方法としては、慣用の断層CT走査技術または螺旋CT走査技術を利用することができる。慣用の断層CT走査技術を利用する場合、一連の特定な位置で設定して走査したり、DR画像を利用して検査員によって走査位置を指定することができる。また、DR画像の自動分析により液体部分の位置を確定してCT走査を誘導することもできる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、プラント等に据え付けられた配管等の放射線撮影による非破壊検査において、検査効率を向上することにある。
【解決手段】
本発明の制御演算装置は、前記透過画像データを取り込む画像取込装置と、前記放射線撮影装置の位置を制御する制御装置と、前記画像取込装置から送信された前記透過画像データを保存する透過画像データ格納装置と、前記透過画像データ格納装置からの前記透過画像データに基づき画像再構成を要する前記被検体の部位を判定する判定装置と、前記透過画像データに基づき前記被検体の断層像又は3次元立体像を再構成する画像再構成装置を備えることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、プラント等に据え付けられた配管等の放射線撮影による非破壊検査において、検査効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】低線束時には大きいピクセル寸法及び減少した数の電荷共有境界を有し、CT検出器の一部が高線束を受けているときにはこの部分において小さい非飽和ピクセル寸法を有するように設計する。
【解決手段】直接変換物質(65)において発生された電荷を収集する複数の金属化アノード(62)と、読み出し装置(32、424)と、複数のスイッチ(90、92、94)を含み、複数の金属化アノード(62)から少なくとも1個の読み出し装置(424)へ電荷を送る複数の電気経路(120、122、124、126)を有する再分配層(412、450、462)とを含む。複数のスイッチ(90、92、94)の各々が、複数の金属化アノード(62)の1個に結合された入力線と、少なくとも1個の読み出し装置(32、424)に結合された第一の出力ノード(104)と、他のスイッチに結合された第二の出力ノード(110)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、X線検出の測定感度を向上しつつ、X線センサの出力ばらつきを抑えることによりCT画像の品質劣化を防止して、X線CT装置による撮影画像の品質を向上させることにある。
【解決手段】
本発明は、X線を被試験体に出射するX線出射手段と、前記被試験体を透過したX線を検出する複数のX線センサと、前記X線センサの出力信号を処理する信号処理装置とを備え、前記信号処理装置が、前記X線センサに順方向のバイアス電流を供給するとともに、それぞれの前記X線センサに等しい大きさのバイアス電流を供給するバイアス電流供給手段を設けたことを特徴とする。
【効果】
本発明によると、X線検出の測定感度を向上しつつ、X線センサの出力ばらつきを抑えることによりCT画像の品質劣化を防止して、X線CT装置による撮影画像の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、デジタル撮影測量の位置決め原理に基づいて注目対象物を撮影して複数のX線面状画像データを取得し、X線像の撮影時に、既知の三次元位置における複数の標識点を同時にX線像に撮影し、容積撮影立体画像再構成直角座標系O-XYZにおける標識点の座標とX線像座標系o-xyにおける標識点の座標により前記両座標系の変換関係を構築し、この変換関係によりX線撮影ビーム毎の進路と位置を決定し、各Xビームが注目対象物の全ボクセルを透過することを得、同Xビームの進路上のボクセルgと画素GによりRadon方程式群を立ててボクセルgの階調値を解き、コンピュータにより全ボクセルgの階調値を算出し、ボクセルgの階調値により注目対象物の三次元立体容積画像を再構成する、X線容積撮影による立体画像再構成方法を開示するものである。
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