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Fターム[2G017AD51]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段 (3,036) | 電流磁気効果 (2,247)

Fターム[2G017AD51]の下位に属するFターム

ホール効果 (264)
磁気抵抗効果 (773)
構成 (171)
材質 (515)
形態 (422)

Fターム[2G017AD51]に分類される特許

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【課題】ソフトアイアン効果が生じている場合に正確な地磁気の方向を算出する
【解決手段】地磁気測定装置は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データq〜qの示す座標を近傍に有する、第1楕円面、第2楕円面、及び第3楕円面の形状を表す、第1楕円面係数行列Dxx、第2楕円面係数行列Dyy、及び第3楕円面係数行列Dzzを生成する初期楕円面生成部310と、第1楕円面の中心点cxx、第2楕円面の中心点cyy、及び第3楕円面の中心点czzの相互間の距離が、第1閾値Δc以下であることを判定する初期楕円面中心点判定部322と、第1楕円面係数行列Dxx、第2楕円面係数行列Dyy、及び第3楕円面係数行列Dzzに基づいて初期楕円面補正行列Tを生成するとともに、中心点cxx、中心点cyy、及び中心点czzに基づいて初期中心点cE0を生成する初期補正値生成部330とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化して、窓等への取付け作業性、意匠性を向上させるとともに、防犯性にも優れる開閉検出装置を提供する。
【解決手段】枠体2に、枠体2に囲まれた空間の少なくとも一部を開閉可能な複数の可動体3,4が移動可能に取り付けられるとともに、これら可動体3,4に強磁性体15,16がそれぞれ設けられ、これら強磁性体15,16のうちの少なくとも1個は磁石により構成され、枠体2に、可動体3,4を閉じたときにこれら可動体3,4のそれぞれの強磁性体15,16によって形成される磁気回路内に配置されるように磁気検出素子21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】環境磁界をキャンセルするための補償磁界を極めて小さなエネルギーで生成できる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁界センサ2と、磁界センサ2が検出する環境磁界をキャンセルする補償磁界を生成して磁界センサ2に印加する磁界補償手段10とを備える磁界検出装置1であって、磁界補償手段10が、磁界センサ2のx軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石3a,3b、その再着磁用のコイル6a,6bおよび再着磁用の電流を供給する電源部11、y軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石4a,4b、その再着磁用のコイル6a,6b、および再着磁用の電流を供給する電源部12、z軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石5a,5b、その再着磁用のコイル7a,7b、および再着磁用の電流を供給する電源部13と、再着磁用の各電流を磁界センサ2の検出した環境磁界に基づき制御する制御部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルで直流オフセットを効果的に抑止し、小型でありながら高精度な磁気センサを提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサを直列接続した共振回路に対し、所定の電圧と接地とを交互に接続する。また、フリーホイールダイオードを二つ設けて、電圧或は接地から切断した直後にコイルから生じる起電力を受け流し、コンデンサに電荷を蓄積させると共に回路を安定化させる。その後、コンデンサ或はコンデンサとコイルの直列接続よりなる負荷の両端電圧を取得して、コイル電流による磁界と外部磁界が同一極性の状態と逆極性の状態との電圧を比較して、磁界の有無と方向を検出する。更に、温度特性を改善するために、シーケンサによってコンデンサを完全充電及び完全放電する期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】外部磁界に対する電子スピンの変化量を大きくして、外部磁界の検出感度を高めることができる磁性体部材を提供する。
【解決手段】所定の形状に形成された磁性体5の表面に、その磁性体5に固有の最小磁区よりも小さい多数の領域7に分割する多数の溝6が形成されており、前記磁性体5は、ワイヤ状に形成され、前記領域7は、ハニカム状に形成され、前記溝6には、反磁性体材料が埋められている。磁性体部材5の表面は磁壁が存在しない単磁区構造になり、外部磁界にする検出感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサを差動させて磁界の検出を行なう場合に、精度のよい検出を可能にする磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気検出装置10において、一対のセンサ12の感磁部は、比透磁率が100以上の磁性材料、感磁部を構成する磁性材料の比透磁率の1/100以上の比透磁率を有する磁性材料、又はセンサ12の感磁部と同一の磁性材料により構成される結合部材14により磁気回路上に直列に結合されるので、両センサ12において環境磁界や磁気的バックグラウンドノイズなどの外部磁界が等しく印加され、これを検出することができる。また測定用センサ12aに測定対象物50が生ずる磁界を検出させ、参照用センサ12bの出力を差動させることにより、外部磁界の影響を低減し、測定対象物50が生ずる磁界のみを精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型の磁気シールド装置およびそれを用いた電流センサ装置を提供する。
【解決手段】 所定の空間31を取り囲むように超常磁性体で形成された第1のシールド部材11と、第1のシールド部材11の外側を取り囲むように軟磁性体で形成された第2のシールド部材12とを備える磁気シールド装置とする。第2のシールド部材12によって、第2のシールド部材12で囲まれた空間内への外部磁界の侵入を防止できるとともに、第1のシールド部材11によって、第2のシールド部材12の残留磁化による磁界の第1のシールド部材11で囲まれた空間内への侵入を防止することができるので、第1のシールド部材11で囲まれた空間内に殆ど磁界が存在しない磁気シールド装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造効率が高く、かつ磁気の測定精度に優れたマグネトインピーダンス素子の製造方法と、該製造方法によって製造したマグネトインピーダンス素子を提供する。
【解決手段】MIセンサ素子1は、非磁性体からなる基板4と、複数の感磁体2と、複数の検出コイル3とを備える。複数の感磁体2は、アモルファス材料からなり、基板4に固定されており、互いに電気的に接続されている。検出コイル3は、個々の感磁体2に巻回形成され、互いに電気的に接続している。MIセンサ素子1は、感磁体2にパルス電流または高周波電流を流すことにより、感磁体2に作用する磁界の強さに対応した電圧を検出コイル3から出力する。複数の感磁体2は、1本のアモルファスワイヤ20を基板4に固定した後、切断して形成したものである。 (もっと読む)


【課題】磁束密度のZ軸方向成分の位置分布を高い空間分解能で検出できる磁気センサー素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気センサー素子1000は、電界効果トランジスター100と、電界効果トランジスター100を制御する制御部200と、を含み、電界効果トランジスター100は、ゲート電極14と、ゲート電極14の一方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1ソース領域32および第2ソース領域34と、ゲート電極14の他方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1ドレイン領域22、第2ドレイン領域24、および第3ドレイン領域26と、を有し、制御部200は、第1制御および第2制御を行い、第1制御では、第1ソース領域32と、第1ドレイン領域22および第2ドレイン領域24と、の間に電圧を印加し、第2制御では、第2ソース領域34と、第2ドレイン領域24および第3ドレイン領域26と、の間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】外部磁場がチャンネルに侵入することに起因するノイズやエラーを抑制することが可能なスピン伝導素子を提供すること。
【解決手段】スピン伝導素子1は、第一強磁性体12Aと、第二強磁性体12Bと、第一強磁性体12Aから第二強磁性体12Bまで延びるチャンネル7と、チャンネル7を覆う磁気シールドS1と、チャンネル7と磁気シールドS1との間に設けられた絶縁膜と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はセンサ位置における磁界を測定する磁界センサ(10、30)であって、絶縁材料でできたプリント基板と、電気接点(3、5)を介して前記プリント基板上に設けられた第1導電路に接続されている、前記プリント基板上に配置された磁界センサ素子と、前記プリント基板上に設けられた、検査磁界を発生させるための少なくとも1つの第2導電路とを有しており、較正電流が印加されると、当該第2導電路がセンサ位置に所定の検査磁界を発生させる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、出力を十分に高めることができかつ微小領域からの磁束を感度よく検出可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気センサ200は、グラフェン層7と、グラフェン層7上に配置された磁化固定層12Bと、グラフェン層7上に配置された磁化自由層12Cと、グラフェン層7に電気的に接続された第一電極20A及び第二電極20Dと、グラフェン層7、磁化固定層12B、及び、磁化自由層12Cを積層方向の両側から挟む下部磁気シールド層22及び上部磁気シールド層11,12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型の磁電変換素子に対する磁束の収束効率を向上させることができる磁気検出装置、及びこれを用いた地磁気センサを提供する。
【解決手段】平板状の基板と、前記基板の一方面からその厚み方向に形成された凹部と、前記凹部内表面に形成された第1の磁性膜と、前記基板の一方面に対向する対向面に形成された第2の磁性膜と、前記第1及び第2の磁性膜の間に形成された磁電変換素子とを有する磁気検出装置であって、前記凹部は、その周壁が前記基板の一方面に対し垂直に形成され、前記凹部の底面部は、前記対向面と対向する平坦部と、前記平坦部から前記周壁部に向かうに従って大径となる傾斜部分とを有し、前記磁電変換素子の感度領域は、前記底面部と前記第2の磁性膜との間に形成した。 (もっと読む)


【課題】二箇の磁気インピーダンス効果素子を使用する差動型の磁界検出装置において、各磁気インピーダンス効果素子に印加する励磁電流を低くしても、その検出を良好に行い得るようにする。
【解決手段】二箇の磁気インピーダンス効果素子1a,1bと、これらの磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を流す高周波電源2と、各磁気インピーダンス効果素子に作用する各被検出磁界で励磁電流が変調されて各磁気インピーダンス効果素子端に現れる各変調波を検波して各被検出磁界量を取り出す検波回路3a,3bと、各検波回路の出力を入力して差動増幅する差動増幅器4と、各磁気インピーダンス効果素子に対し設けられた互いに逆極性の負帰還用コイル51a,51bが直列に接続されて前記差動増幅器4の出力が負帰還される負帰還回路と、前記各被検出磁界量の極性判別を可能とするように各磁気インピーダンス効果素子1a,1bに対し設けられた互いに同極性のバイアス磁界用コイル6a,6bを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピッチ角θが90°以上になった場合でも方位が反転しない電子コンパスを提供する。
【解決手段】携帯端末2の操作面20に垂直な方向を向くZ軸と、携帯端末2の横幅方向を向くX軸と、上記X軸とZ軸との双方に直交するY軸との3軸方向における、地磁気ベクトルMの各成分を検出する3軸磁気センサ21を備える。また、上記3軸方向における、重力加速度ベクトルGの各成分を検出する3軸加速度センサ22を備える。さらに、携帯端末2が向く方位を測定方位として算出する方位算出手段5を備える。方位算出手段5は、X軸に平行で操作面20の左側から右側へ向かう右向X軸ベクトルを地球座標系の水平面6に投影し、さらに地球座標系の鉛直線を中心に下向き矢視にて反時計回りに90°回転させた回転投影ベクトル4が向く方向を上記測定方位として算出する。 (もっと読む)


【課題】 地下電磁探査に適した磁場センサー装置を提供する。
【解決手段】 磁性非晶質構造体を持つ磁気インピーダンス素子110を含むセンサー部100を有する磁場センサー装置1において、磁性非晶質構造体の長手方向に、磁性非晶質構造体に磁場を導く棒状のコア部130及び131を有する。磁性非晶質構造体に入力される環境磁場を相殺する補正磁場を発生させる環境磁場相殺手段140及び141を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】高価な設備、装置を必要とせず、製造効率に優れた高品質の磁気検出素子および磁気センサ用コアならびにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気検出素子1は、非磁性材料からなる素子基板10上にアモルファス金属からなる薄板状の磁性材料箔20が貼着され、該磁性材料箔20がフォトリソグラフィにより所定のパターンに形成されてなる。磁気センサ用コア2は、非磁性材料で形成された対からなる素子基板60a,60b間にアモルファス金属からなる薄板状の磁性材料箔70が貼着され、前記対からなる素子基板60a,60b間に前記磁性材料箔70が貼着された部分には、検出コイル81の巻回部およびバイアス磁界発生用コイル82の巻回部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果型センサを改変し、鉄系パイプ状構造物のパイプ内面の欠陥位置をその改変したは前記磁気インピーダンス効果型センサをパイプ上にスキャニングさせるだけで容易に検出できるようにする。
【解決手段】磁気センサ素子及びこの磁気センサ素子1a,1bに感磁軸方向磁界を作用させる永久磁石1cを備えた磁気センサを磁性物P上に沿って走行させ、該磁気センサが磁性物Pの欠陥箇所を通過する際の前記永久磁石1cから磁性物Pへの磁束の減少による前記磁気センサ素子1aにおける感磁軸方向磁界の変化で前記磁気センサの出力を変化させ、この変化から被検出磁性物の欠陥位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


集積化された磁場生成および検出プラットフォームが説明される。このプラットフォームは、球形の超常磁性ビーズのような個々の磁性粒子を操作かつ検出することができ、バイオセンサの機能を提供する。プラットフォームは集積回路に実装され、その集積回路の表面の一部は標的分析物と強く(すなわち、特定的に)結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。磁性ビーズも同様に、標的分析物と特定的に結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。サンプルが導入されると、集積回路に特定的に結合する磁性ビーズは非特定的に結合されたビーズから分離され検出されうる。 (もっと読む)


【課題】 所定の閾値以上の磁界が印加されたという事象を記憶する機能を有し、この記憶をリセットするために、ある定められた方向と強度の磁界をリセット信号とする機能を有した磁界検出素子およびこれを利用した記憶素子、磁界検出装置を提供する。
【解決手段】 磁界検出素子は、外部磁界零において素子内部の磁気モーメントの状態が、薄膜磁性体の素子長手方向に対して平行方向、反平行方向、ストライプ状磁区構造の3状態をとりうる。磁気モーメントが平行方向、あるいは反平行方向にある状態からストライプ状磁区構造に変化させるために、磁界検出素子に磁気モーメントと逆方向のリセット磁界を印加することで、この磁区構造転位を生じさせることができる。 (もっと読む)


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