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Fターム[2G020CC01]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分析装置 (2,412) | スペクトラム生成部 (1,418)

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【課題】標本内の蛍光物質の濃度差が大きい場合であっても、標本内の蛍光物質の分布や濃淡を正確に把握し、所望の組織の状態を良好に観察する。
【解決手段】標本から発せられる光を波長毎に検出し、異なる複数の波長に対する複数の画像データからなるλスタック画像データを取得するλスタック画像データ取得手段1と、前記λスタック画像データに基づいて、画素毎のスペクトルを生成するスペクトル生成手段10と、前記画素毎のスペクトルを複数のクラスタにクラスタリングするクラスタリング手段11と、各前記クラスタに夫々異なる色を設定する色設定手段12と、各前記クラスタに含まれる画素を前記色設定手段により設定された色で表示して前記標本の画像を生成する画像生成手段14と、を備えた顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】焦点合わせに要する時間を短縮できる分光撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体からの光を集光する集光レンズ10と、集光された光のうち、被写体のライン状領域からの光を通過させるスリット21aが形成された遮光部材21と、分光手段22と、光の強度をライン状領域の長手方向の位置及び波長ごとに検出することにより、ライン状領域の画像を取得する光検出手段26と、光検出手段からライン状領域の画像を順次受け付けて、撮像領域の画像を取得する画像取得部41と、被写体に対する集光レンズ、スリット、分光手段又は光検出手段の光軸方向の相対距離を変更して、画像の焦点を合わせる焦点合わせ手段30とを具備し、画像取得部が、焦点を合わせようとする部分を含み被写体における撮像領域よりも狭い領域の画像を、相対距離を設定して取得し、狭い領域の画像の焦点が合うときの相対距離で、撮像領域の画像を取得するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気光学効果として観測される信号の絶対値を校正すると共に効率よく測定する。
【解決手段】磁気光学スペクトル分光装置1は、偏光面の角度φ,φが調整可能な回転機構付き直線偏光板4,7と、回転偏光子法を用いた各直線偏光板4,7における偏光面の角度別のそれぞれの測定値41に基づいてカー回転角の絶対値43をそれぞれ算出する第1算出手段51と、カー回転角の絶対値43と第1直線偏光板4における偏光面である入射光偏光面の角度φ1との相関の有無を判別する相関判別手段52と、相関が無いと判定された場合、偏光変調法を用いた測定値42に基づいて試料のカー回転角のスペクトル44を算出する第2算出手段53と、スペクトル44におけるカー回転角の値をカー回転角の絶対値43に適合させる乗算を行い、校正されたスペクトルを当該試料の磁気光学特性のスペクトル45として算出する第3算出手段54とを備える。 (もっと読む)


【課題】照明光が対物レンズを通過した後の分光スペクトルを取得し、照明光の劣化を自動的に補償する。
【解決手段】検査装置1は、分光特性が既知の被照明物から対物レンズ121を経て撮像素子123に入射される照明光の分光スペクトルを取得する分光計測部13と、撮像素子123の分光感度及び分光計測部13によって取得した照明光の分光スペクトルの積で表されるシステム関数を、予め定められたターゲット値となるように補正する制御部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料における蛍光の分光放射輝度率を測定するには、特殊な構成からなる測色器を用いる必要があり、さらにかなりの工数がかかっていた。
【解決手段】蛍光物質を含む試料について、白色光源下で一般の測色器を用いて2種類の変角測定を行って分光反射率1402と1403を得る。そして該試料の蛍光波長域外の長波長域において、分光反射率1403に対する分光反射率1402の比率nを算出する。そして分光反射率1403に比率nを乗じた結果である分光反射率1401と分光反射率1402との差分1404を算出する。この差分1404を比率nから1を減じた値で除算することで、当該試料における蛍光の分光反射率すなわち分光放射輝度率が算出される。このように、試料における蛍光の分光放射輝度率を、2回の変角測定を行うのみで効率的に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の照射光量に対する分光感度の非線形性を補償する。
【解決手段】太陽電池評価装置1におけるソーラシミュレータ(照明光源)3の光量校正を行う光源評価装置10において、分光放射計13によってソーラシミュレータ3の照射光を取込み、その分光放射照度L(λ)を求める。一方、分光感度測定装置5では、白色バイアス光の強度を複数i段階に変化させ、都度、分光光源から輝線照射を行うDSR法によって、太陽電池2の分光感度Pi(λ)=P(λ,Ib)=P(λ,∫L(λ)dλ)を求める。そして演算部14は、2つの分光放射照度S(λ)および分光放射照度L(λ)と分光感度Pi(λ)とから、基準太陽光で規定の短絡電流Istcとなるときの照射光エネルギーEssおよび実際にソーラシミュレータ3による照射光エネルギーEssを求め、両者が一致するようにソーラシミュレータ3の光量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】車両等の移動体の走行環境に存在する多様な対象を実時間にて、しかも十分な認識性をもって可視表示させることのできるスペクトル測定装置、及びスペクトル測定方法を提供する。
【解決手段】スペクトル測定装置10は、移動体に搭載されたスペクトルセンサにより測定される複数の波長情報及びそれら波長情報のそれぞれに対応する波長画像に基づいてスペクトル画像Dを生成する。スペクトル測定装置10は、スペクトル画像Dから必要とされる複数の波長画像を選択するとともに、該選択した複数の波長画像を合成処理して移動体周囲の環境画像Fを生成し、この生成した環境画像Fを画像表示装置15に可視表示させる画像処理部(12及び14)を備える。 (もっと読む)


【課題】測定結果の信頼性やオペレータの作業効率を損なうことなしに、光源光による光学素子の劣化を低減することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】複数の光源11、12、分光器15、及び光検出器18を含む測光部10を具備する分光光度計において、所定時間に亘って測定が行われず且つ操作入力もない場合に、光源11、12からの光が以降の光学素子に入射しない状態となるように光源切替ミラー13を駆動する。これにより、光源光が必要以上に長時間に亘って光学素子に照射されるのを防止し、光による光学素子の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】透明度の低い液体状・クリーム状・ゲル状の試料に光を透過させることなく非破壊・無処理で容易に円二色性分散測定する方法及び円二色性分散計を提供することにある。
【解決手段】左回り又は右回りの円偏光とした測定光28をプリズム16の入射面20より入射させ、ゲル状の試料26が載置されているプリズム16の試料載置面22に対して入射角を80°として入射させ、試料載置面22で全反射させた後、出射面24より出射した測定光28をそれぞれ検出してそれぞれの吸光度を測定することにより、円二色性分散測定をする。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブをしごくことで小流量の試料をフローセルに流すポンプ機能と、複数個の試料の測定が可能な機能を両立することができる小型の分光光度計を提供する。
【解決手段】試料を収納するセルに特定の波長の光を透過させ、該波長を一定または変化させながら試料で吸収あるいは透過した波長の光量を検知することで、試料の成分や、試料に含まれる成分量を測定する分光光度計であって、モータと、該モータの回転を制御するモータ制御部とを備え、モータの回転軸の端部に他の軸を脱着可能とする受け部を設け、セルを備えたユニットが受け部で脱着可能である構成を有する。そして、ユニットは、可撓性チューブをしごくことで小流量の試料をフローセルに流すポンプ機能を備えたユニットと、複数個の試料を回転するターレットに備えたユニットである。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去すること。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データの極値点と該極値点近傍の測定データの平均値との差に基づき検出されるノイズ量にしたがって移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御するように構成されたスペクトラムデータ補正装置において、
光検出器で検出される光パワーを前記測定データとして、前記測定データの信号レベルの大きさに応じて前記移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


電荷担体層に対する少なくとも第1および第2のコンタクト、単一又は多数の欠陥を組み入れた外見上2D電荷担体層または調整可能な固体2D電荷担体層からなる高速ミニチュアテラヘルツ及びギガヘルツ電磁放射オンチップの分光計。また、デバイスは第1および第2のコンタクトの間のデバイス応答および電荷担体層パラメータのうちの少なくとも1つの制御可能な調整のためのデバイスを測定するデバイスを含む。動作原理は、異なる波長の放射線が電荷担体層のプラスマ・モードの異なった集合を励起するという事実に基づく。
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【課題】波長領域毎に異なるスペクトル形状を示す測光値データにおいて、リアルタイムに波長領域毎のピーク検知パラメータの決定し、そのピークパラメータ値によるピーク検知処理の結果を提供する。
【解決手段】試料に対して測定光を照射する発光手段と、測定光を任意の波長に分光する分光手段と、分光手段により分光された波長について光度検出を行う検出手段と、測定すべき波長走査範囲と波長走査速度を入力する入力手段21と、測定を実行する測定手段23と、得られたデータを処理するデータ処理手段24と、を有する分光分析装置において、データ処理手段24は、測定手段23から得られた測定データと前記パラメータとからピークを検知し、該ピーク検知の際に波長領域毎の感度を決定する。 (もっと読む)


【課題】ステージの上下動に頼ることなく、1つの試料保持装置で大きさ形状の異なる複数の試料に対して、測定光が中心に位置する試料保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の試料保持装置は、回転しながら上下動する第2のベース12と、試料を両側から挟み持つ試料押え19とを有し、第2のベース12の上下動と連動して試料押え19がスライドして試料を保持する保持間隔が変化し、試料が小さいほど回転台が上方へ移動し、試料が小さいほど試料を保持する保持間隔が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル形状のなまりを抑止しつつ、入力スペクトラムデータからノイズを自動的に除去すること。
【解決手段】入力スペクトラムデータを構成する測定データの極値点と該極値点近傍の測定データの平均値との差に基づき検出されるノイズ量にしたがって移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御するように構成されたスペクトラムデータ補正装置において、
前記ノイズ量が一定の場合、前記測定データの信号レベルの大きさに応じて前記移動平均処理を行う測定データのポイント数を制御する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】撮影環境によらずにより正確な反射スペクトルを測定することが可能なハイパースペクトル画像処理装置及びハイパースペクトル画像処理方法を提供する。
【解決手段】被測定物のハイパースペクトル画像を取得する画像処理装置であって、被測定物12からの反射光を分光する分光手段13と、分光された光を受光し撮像データを取得する2次元の撮像素子14と、撮像素子14の各ピクセルにおける複数の受光量での感度特性データを保存するメモリ16と、前記撮像データを前記保存されている感度特性データで補正して補正された撮像データに変換する演算手段17とからなることを特徴とする画像処理装置11である。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられる載置台に載置された試料を加熱する方法では、複数の発熱体を使用することで、温度に斑が生じたり、載置台の回転によって生じる風、特に乱流によって試料の温度にばらつきが生じる恐れがあった。
【解決手段】本件発明では、複数個の試料を円形に載置可能で、その円の中心を中心として回転する載置台と、載置台の下に空間を隔てないで前記回転の軌跡に沿った円環状の円環状発熱体と、載置台と円環状発熱体とを収納して内部を一定雰囲気に保つチャンバと、チャンバに設けられる分光測定用ガラス窓と、前記測定のための分光測定部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより、載置台に載置された複数の試料を均一に加熱することが可能となり、正確な分光測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ソーラシミュレータの分光放射特性を正確に測定すると共に、光源ランプとその点灯回路の診断機能をも併せ持った標準分光放射計を提供する。
【解決手段】パルス点灯型ソーラシミュレータ2から放射された閃光を複数の光ファイバ71〜75によって分岐伝導し、伝導された閃光をそれぞれの分光器81〜85で分光し、分光された分光光をそれぞれ検出する第1の光検知手段91〜95を備える標準分光放射計において、ソーラシミュレータ2から放射された閃光を検知する第2の光検知手段10と、第2の光検知手段10によって検知された検出電圧と閾値基準電圧とを比較し、前記検出電圧が前記閾値基準電圧以上になったとき判別信号を出力する閾値判別回路13と、前記判別信号を入力して測定開始信号を出力する遅延時間発生回路14を備え、各第1の光検知手段91〜95は前記測定開始信号を入力すると検知を行うことを特徴とする標準分光放射計である。 (もっと読む)


【課題】本発明はX線分光装置に関し、広い波長範囲でX線の分光を再現性よく得ることができるX線分光装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 試料11から発生した特性X線13を受ける互いにほぼ90°の角度で配置された2つの分光素子1,2と、該2つの分光素子からの分散光を同時に受けて電気信号に変換する位置敏感検出器15と、該位置敏感検出器の出力を記憶するメモリと、該メモリに記憶されたデータを読み出して所定の画像処理を行なう画像処理部と、該画像処理部の出力を受けて分光情報を表示する表示部と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ効率良く試料を所望の温度に調節することが可能な分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置1Aは、測定対象の試料Sから発せられる被測定光を観測するための積分球20と、試料Sが覆われるように試料Sの温度を調節するための媒体Rを保持すると共に、第2容器部50bが積分球20内に臨むように位置するデュワ50と、を備えている。試料Sが覆われるように媒体Rを保持するデュワ50を用いることにより、簡便に試料Sを所望の温度に調節することができる。第2容器部50bが積分球20内に臨むように位置することにより、積分球20の外部環境からの試料Sへの影響を抑制しつつ、試料Sの温度を媒体Rにより調節することができる。したがって、効率良く試料Sを所望の温度に調節することもできる。 (もっと読む)


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