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Fターム[2G024AA30]の内容

Fターム[2G024AA30]に分類される特許

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【課題】専門家によらなくても、機械要素部品が再使用可能か否かを判断できるようにする。
【解決手段】機械要素部品に、その機械要素部品の種類、製造時期、製造ロット、製造履歴のうちの少なくとも一つを含む識別情報を記録して外部から電磁的方法によりその識別情報を読み取り可能であるICタグを取り付けておき、このICタグを読み取れる点検装置の記憶部に、上記識別情報に対応した点検項目及びその判断基準を記録しておき、その機械要素部品に対応した点検項目を表示部に表示させ、結果情報を入力部から受け付けて、その結果情報を判断基準と対比して、再使用の可否を表示部に表示させるものとする。 (もっと読む)


【課題】膨張機の熱−機械エネルギー変換効率を、給排気の条件を任意に設定して測定できる膨張機評価装置を提供する。
【解決手段】熱媒体を吸い込んで圧縮してから吐出し、吐出容量を調節する容量調節手段14を備える圧縮機3と、熱媒体を冷却して凝縮させる凝縮器4とを有し、圧縮機3が熱媒体を吸い込む吸込流路5と、圧縮機が吐出した熱媒体を評価すべき膨張機2に供給する供給流路6と、膨張機3から排出された熱媒体を凝縮器4に導く排気流路7と、凝縮器4で凝縮した熱媒体を吸込流路5に供給する液体流路8と、排気流路7から熱媒体の一部を分岐して、凝縮器4を介さずに、吸込流路5に供給するガス流路9とを備え、液体流路8における冷媒の流量を調整可能な液調整弁10と、ガス流路9における冷媒の流量を調整可能なガス調整弁11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 転動装置における潤滑油中の混入水分濃度を監視して精度良く求めることができ、水素脆性の発生率の測定や、水素脆性によるはく離の発生時期の予測などに貢献できるようにする。また、振動異常等を含む総合的な異常判断を可能とする。
【解決手段】 転動装置1の潤滑油中の混入水分濃度を監視する機能を有する状態監視手段11を設ける。この手段11は、転動装置1の潤滑油中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量検出手段7および油温測定手段8と、検出された静電容量および油温から混入水分濃度を検出する水分濃度計算手段9とを有する。算出された混入水分濃度をしきい値と比較し、しきい値を超える場合に異常と診断する異常診断部10aを設ける。この他に、振動センサ70、変位センサ240、AEセンサ250、不純物のセンサ270等を用い、総合的な異常判断を可能とする。 (もっと読む)


【課題】設備の大型化を抑えて、自動車生産ライン内に設置可能な車両用減速機の振動試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】歯車噛み合いによる減速機構部3および左右の駆動輪へ回転力を分配する差動機構部5を備えて構成される減速機7を試験対象品とし、該減速機7を着脱可能に支持する支持台11と、減速機の入力部に連結されて減速機に回転力を付与するスピンドル19と、減速機7に備えられる前記差動機構部5の一方の出力部に連結されて回転力を出力する出力軸27と、該出力軸27に設けられて差動機構部5をロック状態にして出力軸27が連結された一方側のみから出力せしめるようにする係合部69と、出力軸27に連結されて回転出力に制動力を付与して減速機7に負荷を付与するブレーキ29と、減速機7に取り付けられた振動センサ81、83からの信号より振動評価を行う振動評価手段89と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】安定化要素の機械的な安定性を検査する方法であって、安定化要素は、組付状態で、タービン、特に蒸気タービンの動翼のブレードを周方向に相互に機械式に連結し、隣接する安定化要素は、それぞれ係合域で、相互に入り込んで係合しているものを改良して、公知の欠点を解消し、迅速に行い、再現可能で確実な結果が得られるものを提供する。
【解決手段】係合域14に存在する安定化要素12;12a,12bの材料部分における亀裂の存在を外側から超音波を用いて自動で走査する。 (もっと読む)


【課題】より簡略化したシステムで、確実にスティックスリップが検出できるようにする。
【解決手段】スティックスリップ検出装置は、接触摺動部を有する可動部の変位を設定されている第1時間毎に測定する変位測定部101と、第1条件および第2条件のいずれか一方の条件が成立する回数である変位変化数を、変位測定部101による測定が3回以上行われる間隔以上の第2時間毎に計数する変位変化数計数部102と、変位変化数により可動部の異常を判断する異常判断手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる車輪用軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる鉄道車両用転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】鉄塔といった高層構造物に取り付けられるガイドレールといった付属部材の寿命評価を適切に行うことができる寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高層構造物において付属部材が取り付けられている取付箇所で吹く風のうち、当該付属部材の最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る風向(疲労発生風向)を調べる。次に、上記疲労発生風向の風のうち、最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る最小疲労評価風速Vcを算出する。次に、最小疲労評価風速Vc以上の風速Vの発生時間に基づいて上記付属部材の寿命を算出する。上記風速Vの発生時間は、付属部材の取付箇所の風況情報から、上記取付箇所で吹く風の風速の出現率分布をワイブル分布で近似したときのワイブルパラメータを抽出し、ワイブルパラメータを利用して算出する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易なシステム構成で、もしくは極めて簡易な方法で、防振部材に面内方向および面外方向に作用する振動、すなわち、2方向の振動に対する防振部材の振動減衰性能を定量的に特定することのできる防振部材の減衰特性値取得システム、および減衰特性値取得方法を提供する。
【解決手段】防振部材の減衰特性値取得システム10は、定盤6上の防振部材2と、防振部材2上に設置される、貫通孔14を備えたブロック材1と、ブロック材1に装着されるセンサー3と、ブロック材の設置姿勢を変化させて振動を付与する第1、第2の振動付与手段と、得られた振動波形から防振部材2の面内および面外の振動減衰特性値を算定する第1の算定手段と、からなる。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じた摺動部品寿命や摺動部品残存寿命を求めることができるフォークリフト等の産業車両の摺動部品故障診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出した摺動部品の面圧Pと検出した摺動部品に関する回転速度Vとの積P×Vを計算してPV値を求め、このPV値を積分してPV積算値PVtを計算し、このPV積算値PVtに基づいて、このPV積算値PVtの時間的な変化を表す近似式を設定し、この近似式と寿命限界のPV積算値PVtlimitとに基づいて摺動部品寿命LHを計算する構成とする。更に、前記摺動部品寿命LHと検出した車両稼動時間tNとに基づいて摺動部品残存寿命LRを計算する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、ターボジェットエンジンのディスク(1)に形成された周状の凹所(2)の表面をフーコー電流を使用してチェックするためのプローブ(6)に関する。プローブは、支承部(8)に取り付けられたロッド(7)と、ロッド(7)の動きに追従し、チェックを実行すべく前記周状の凹所(2)に挿入される第1のマルチ素子センサ(9)と、第2のマルチ素子センサ(9)とを含む。2つのマルチ素子センサ(9)が、背中合わせに配置され、プローブ(6)のロッド(7)が、2つのマルチ素子センサ(9)を前記凹所(2)に挿入すべく自身の軸を中心にして回転するように取り付けられている。
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【課題】 超弾性線材のトルク伝達性の優劣および合否判定を容易かつ正確に測定できるトルク伝達性測定装置およびトルク伝達性測定方法を提供すること。
【解決手段】 超弾性線材3の片端部から回転力を付与し、超弾性線材3の他端部に取り付け固定され、かつスリット9加工が施されたレーザー反射円盤5と、これと対向配置されたレーザー検知器6により、他端部の回転角度変位量を測定し、片端部の入力回転角度変位量と他端部の出力回転角度変位量を比較して、トルク伝達性の優劣および合否判定を自動的に実行する。 (もっと読む)


【課題】連続体に初期き裂が発生してからき裂が最終破断に至るまでのき裂の進展を評価するき裂進展評価装置を提供する。
【解決手段】解析モデル作成部11が、有限要素法による解析に用いられる解析モデルを作成する。応力ひずみ解析部12が、解析モデルを用いて、連続体に繰り返し加えられる負荷のサイクル毎に、負荷によって連続体の有限要素に生じる応力及びひずみを有限要素法によって解析する。要素損傷評価部13が、前記解析結果に基づいて、負荷のサイクル毎に、連続体の有限要素について、前記ひずみによる損傷を評価する。き裂進展表示部15が、前記損傷の評価結果に基づいて、連続体に生じるき裂の進展状態を表示する。 (もっと読む)


本発明の目的は、エンジン・ブロックの耐久性試験の代替方法を提供することである。エンジン・ブロックは円筒空洞を有し、これらの円筒空洞は中間壁によって互いから分離されており、各中間壁はボルト穴を有する。上記方法は、供試体がボルト穴を有するように、供試体をエンジン・ブロックの中間壁領域から取り外す段階を含む。
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【課題】 成形変形解析,塗装変形解析及び耐熱変形解析を連携させて、変形解析結果の解析精度を向上させるようにした樹脂成形部品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形部品の設計形状モデル11から成形変形解析21を行ない、成形変形の変形モデル22を計算する第一の段階20と、第一の段階20による成形変形の変形モデル22を初期形状モデルとして塗装変形解析31を行ない、塗装変形の変形モデル32を計算する第二の段階30と、第二の段階30による塗装変形の変形モデルを初期形状モデルとして耐熱変形解析41を行なう第三の段階40とを含むように、樹脂成形部品の変形解析方法10を構成する。 (もっと読む)


【課題】人の官能による感触検査と自動検査装置との判定の相関をとり、安定した検査品質を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明における感触検査方法およびその装置は、人が正常と判定したデータを基準とし、その基準の感触特徴のあるストローク位置における操作力からのズレ具合を一致度として判定指標に用いることで、検査員の官能に近い判定を行えるシステム構成であり、官能検査を自動化できるという効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュール構成物中に使われているエアバッグ組立品に対する安全係数を決定する方法を提供する。
【解決手段】安全係数決定方法は、(a)モジュール内に収められているエアバッグの適切な展開を保証する為にエアバッグモジュールを試験する工程、(b)強度初期値を決定する為にエアバッグの形成に使われている布地に相当する第1エアバッグ布地を試験する工程、(c)布地の経年変化を模擬する為にエアバッグに使われて布地に相当する第2エアバッグ布地を所定継続時間の間、所定温度に加熱する工程、(d)強度最終値を決定する為に第2エアバッグ布地を試験する工程、および(e)強度初期値および最終値に基づいてエアバッグモジュールが適切に動作することができる安全係数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、玉軸受に使用される軸受用鋼球の転動疲労強度の評価方法を提供する。
【解決手段】回転する上下の板面で、同心円状に等間隔に配置した複数の鋼球、好ましくは3球以上を挟持しつつ加圧して、前記鋼球を転動する際、上下の板面の一方を平面とし、他方を半径方向に一定の角度、好ましくは2度以上を有する斜面とする。複数の鋼球を転動可能なように同心円状に保持する保持板と、前記保持板の上下に配置され、前記鋼球を挟持する板材を有し、前記板材は上下方向から前記鋼球を加圧しつつ、回転可能で、前記保持板と前記板材が同軸状に配置し、上下の板材の鋼球を挟持する板面の一方が平面で、他方が径方向に一定の角度を有する斜面とするスラスト型転動疲労試験機。 (もっと読む)


【課題】 ジョイスティック等の操作レバーを様々な方向で往復移動させることのできる取り扱い容易な操作レバー耐久試験機を提供する。
【解決手段】 試験対象物2の操作レバー5に接続する係合部6とカム板取付部4とを備えた移動部材7の位置変化を許容して姿勢変化を禁止する移動部材ガイド手段8を設け、移動部材7の姿勢を保持する。移動方向規制用長穴の方向性が異なる複数のカム板9,10,11を選択的にカム板取付部4に装着するように構成し、カム板の取り替えにより、単一の操作レバー耐久試験機1で操作レバー5を様々な方向に往復移動させて耐久試験を行えるようにする。 (もっと読む)


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