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Fターム[2G024AD01]の内容

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【課題】稼働条件を変化させても、良否判定の基準を変更する必要がない検査装置などを提供する。
【解決手段】回転体の検査を行う検査装置の検査部34は、検査対象の回転体を含む対象装置からの振動信号を取得するセンサ情報取得部33と、回転体の基準位置が1回転するごとに生成される対象周期パルスを取得する対象周期パルス生成部42と、振動信号のうち、所定数の対象周期パルスを取得する期間の振動信号をフレームとして抽出するフレーム抽出部45と、複数のフレームを用いて代表特徴量を算出して良否の判定を行う代表特徴量算出部49とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メーカーとユーザの双方に過大な負担をかけずに基準波形の設定変更を容易に行うことができる診断装置を提供する
【解決手段】音響診断装置6は、基準波形と制御信号とを対応付けるテーブル65aを有する。音響診断装置6は、テーブル65aに基づいて基準波形を設定変更するので、テーブル65aの記載内容を変更するだけで基準波形の設定変更を容易に行うことが可能となる。また、テーブル65aは、メーカー独自のプログラム言語ではなく、表計算ソフトウェアで用いられている言語で記述されることになる。したがって、ユーザは、テーブル65aの記載内容を容易に設定変更することができるので、結果として、基準波形の設定変更を容易に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受支承の回転機械について、異常を初期の段階で検知する。
【解決手段】回転機械の振動情報から算出した複数の有次元振動パラメータから、主成分分析法で状態評価指数を算出し、状態評価指数に基づき回転機械の良否判定を行う。複数の有次元振動パラメータは、下記10種類のパラメータから選択され、少なくとも速度RMS値、速度の回転周波数成分値、2×該回転周波数成分値、加速度RMS値、及び加速度の回転周波数成分値を含む。パラメータ:速度ピーク値、速度RMS値、速度の回転周波数成分値、2×該回転周波数成分値、3×該回転周波数成分値、4×該回転周波数成分値、0.44×該回転周波数成分値、加速度ピーク値、及び加速度RMS値、加速度の回転周波数成分値。 (もっと読む)


【課題】軌道上を移動する複数の移動体の車輪の劣化具合を個々に精度よく診断できる安価な車輪劣化診断装置を提供する
【解決手段】移動体に車軸を介して取付けられる車輪が軌道上を接触して転動する際、車軸の軸心から軸心が偏心した車輪を検出可能な異常車輪検知手段と、前記軌道の一部を形成して隔設される検査レールに取付けられ該検査レール上を車輪が転動する際に発する振動を検出する振動収集センサと1個の車輪が検査レールを通過する間に振動収集センサを介して振動情報を収集する振動解析装置とを備えた (もっと読む)


【課題】短時間で判定知識が作成可能であり、その判定知識の導出過程の説明が容易である判定知識作成装置を実現する。
【解決手段】判定知識作成装置20は、取得した波形データに対し、特徴量抽出処理を行って得られた特徴量に基づいて、検査対象物が良品であるか不良品であるかを検査する検査装置における、前記検査対象物に適した特徴量と、その特徴量を演算するためのパラメータとを求める。そして、判定知識作成装置20は、予め与えられた良品の波形データおよび不良品の波形データから、異常波形成分が発生している最適周波数帯域を示す周波数パラメータを、上記パラメータとして決定する周波数パラメータ決定部30と、周波数パラメータ決定部30によって決定された周波数パラメータで示される最適周波数帯域の波形成分に基づいて、上記有効特徴量を求める特徴最適化部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】機器点検毎に点検用建屋を設置する手間が掛からないようにし、点検対象機器の位置に合せて屋外機器点検用可動建屋を固定することができるとともに、直接点検機器を吊り込むことができるようにする。
【解決手段】ドーム型屋根に支持されたスライド式屋根と、低部を支持する開閉式床と、この床に設けられた牽引サポートと、床を支持するタイヤと、屋根に設けられた昇降用のホイストと、側壁に設けられたドア、窓、空気調和機、および換気扇と、スライド式屋根を支持する固定用サポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】生産設備の故障診断を良好に果たすことができる故障診断方法及び故障診断装置を提供する。
【解決手段】振動センサからの振動データd1から、周波数範囲0〜1000Hz、 … 19000〜20000Hzの周波数範囲に区分けされた20範囲分の周波数範囲対応振動データd2が抽出される。20範囲分の周波数範囲対応振動データd2のうち、高振幅部の間の中間部分の振動変化量が最小のものを周波数範囲対応変化最小振動データd3として算出する。周波数領域振動信号変換手段34は、周波数範囲対応変化最小振動データd3を、高速フーリエ変換してパワースペクトルd4を得る。判定手段35は、パワースペクトルd4から得られる判定用面積g1が、予め定められる判定用基準面積g0より小さい場合、中間ソケットに亀裂が発生していると診断する。 (もっと読む)


【課題】電気信号の波形に基づいて、特徴量の抽出に必要な対象波形のみを抽出することにより、監視対象物の動作が正常か異常かを精度よく検出することを可能とする。
【解決手段】信号入力部1に設けた振動センサ1aおよびマイクロホン1bにより、監視対象物が発生する振動および音波を検出する。信号入力部1から出力される電気信号は、A/Dコンバータ2によりデジタル信号に変換されメモリ4に格納される。CPU3は、メモリ4に格納されたデジタル信号のレベルの時間変化により、対象波形の開始時刻と終了時刻を決定し対象波形を切り出す。また、対象波形は規定の時間区間ごとに区切り、時間区間の代表値の時系列データから特徴量を抽出する。さらに、CPU3では特徴量に基づいて監視対象物の異常の有無を判定し、入出力部5から判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】診断対象が稼動中に発する異常音により設備異常診断を行なう際に、当該設備の周辺騒音が診断の外乱となるような場合においても、簡単な構成で、当該設備の稼動音のみを選択的に収集して、異常診断の精度を向上させる。
【解決手段】診断対象設備10の稼動音を収集するための集音マイク12と、周辺騒音を拾うための騒音マイク14とを用いて、該騒音マイク14で拾った周辺騒音を、前記集音マイク12で収集した診断対象からの音に逆位相で加算して、周辺騒音をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の構成部品の摩耗や破損に起因した異常の有無を、その摺動部材を分解をせずに通常の使用状態のままで判定可能で、しかも、装置がコンパクトで、機械設備への装備が容易にでき、さらにシステム自体の故障に伴う誤診断を防止できる監視システムを提供すること。
【解決手段】摺動部材3の構成部材に組み付けられて摺動部材3の摺動動作時の物理量を検出するセンサユニット5と、このセンサユニット5の出力を所定の演算処理によって分析し、分析結果を予め用意しておいた基準データと比較して摺動部材における異常の有無を判定する情報処理部としてのマイクロコンピュータ7とを備えると共に、センサユニット5とマイクロコンピュータ7の少なくとも一方にフェールセーフ機能と自己診断機能の少なくとも一方の機能を有している。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備や装置の追加を必要とせず、かつ、コストをかけることなく、検査環境の変化に起因する検査結果の信頼性低下を回避することのできる検査装置を実現する。
【解決手段】検査装置1は、検査対象物毎に、検査対象物の駆動時に測定される波形データから特徴量を抽出する環境特徴抽出部5と、検査対象物毎に抽出された特徴量が、複数の検査対象物で連続して所定の閾値を超えると、検査環境が発生していることを検出する環境変化検出部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】検査対象信号と基準信号が異なる計測条件で得られた場合でも、検査対象の異常を精度よく検出する。
【解決手段】検査減衰量算出手段23により、正常時の検査対象における時系列信号11を示す基準信号から求められた当該基準信号の逆フィルタを、検査時の検査対象における時系列信号11を示す検査対象信号に作用させ、得られた検査残差信号と検査対象信号と間の減衰量を示す検査減衰量33を算出し、異常判定手段24により、この検査減衰量33を所定のしきい値である基準減衰量32と比較することにより検査対象の異常有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】時間情報を含む解析方法の採用により、特定の評価点における音又は振動の解析結果に基づいて複数の音源又は振動源の異常の発生を正しく診断し得る異常診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号をローパスフィルタ70によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、マザーウエーブレット導出部71に与えて、複素数型の実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出し、このψ(t)を用いて異常波形記憶部75に予め記憶させてある異常波形信号V1 ,V2 ,V3 をウエーブレット変換し、相関算出部73において、異常波形信号V1 ,V2 ,V3 とマザーウエーブレットψ(t)との相関値を算出し、異常判定部74において予め定めた判定基準と比較して、夫々の異常波形信号V1 ,V2 ,V3 に対応する音源又は振動源の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】時間情報を含む解析方法の採用により評価点に現出する音又は振動の発生源を正しく特定し、過不足のない音又は振動対策により評価点における音又は振動を確実に低減することを可能とする。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号を、ローパスフィルタ80によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、これを用いてマザーウエーブレット導出部82により実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出する一方、複数の候補点において検出される振動の検出信号を各別のローパスフィルタ81,81…によりフィルタ処理して候補波形信号V1 ,V2 ,V3 を抽出し、これらを実信号マザーウエーブレットψ(t)を用いてウエーブレット変換し、相関算出部84,84…において、候補波形信号V1 ,V2 ,V3 と実信号マザーウエーブレットψ(t)との瞬時相関を算出し、この瞬時相関の相互比較により評価点に現出する騒音の発生源を特定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】異音を明瞭化すること。
【解決手段】本異音明瞭化方法は、目的とする異音を含むNG信号と、上記異音を含まず該NG信号中の除去したい雑音の情報を含むOK信号とを入力するステップと、上記両信号それぞれを定常な性質を持つ定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分と、に分離するステップと、上記定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分とのそれぞれに対して個別に異音を抽出または雑音を除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】低分解能のAD変換器や単なる比較器を使用して回路の低コスト化および省スペース化を図り、且つ精度低下を招くことなく異常診断を行なうことができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】機械装置の振動を検出する振動センサ111からのアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器153と、AD変換器153からのデジタル信号をフーリエ変換処理し、その結果に基づいて異常診断を行なう診断処理部150Bと、を備え、診断処理部150Bが、AD変換器153からのデジタル信号をその分解能よりもデータ幅を拡張してフーリエ変換処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】出力型の異なる振動センサに共用することができ、別途構成を外付せずに振動センサを直接接続することができる異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置1は、機器の振動を検出する振動センサ2が接続される接続部13を備える。また、異常検出装置1は、電荷出力型の振動センサ2に適合するチャージアンプ回路11aと、電圧出力型の振動センサ2に適合する定電流回路11bとを備える。接続部13と増幅回路12との間に、チャージアンプ回路11aを接続するか定電流回路11bを接続するかは、機械式接点の選択手段14a,14bを用いて選択する。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリでベルトを駆動する駆動設備にセンサを設けてデータ収集し、主成分分析を用いて診断する設備診断装置において、設備の運転状態を異常要因を速やかに特定して的確な診断を行う。
【解決手段】時系列データ収集部4にて時系列データを収集し、多次元データ生成部5にて多次元データを生成し、所定の条件の下で収集して生成した多数の多次元データに対し、パターン生成部6にて主成分分析を行って特徴空間を決定しパターン情報を記憶部7に記憶する。そして、新規多次元データに対し、記憶される各パターンからのマハラノビス距離を距離演算部8にて演算して、どのパターンにどの程度近いかを判定して運転状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】 次数域波形や回転数域波形を用い、良品と不良品の判別を高精度に行なうことができる検査装置を提供すること
【解決手段】 入力された検査対象物から発生する音,振動等の時間域波形と、検査対象物の回転数情報と、を関連付ける結合部と、その関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、回転数域波形と次数域波形を求める波形変換部と、関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、設定された1又は複数の次数成分を抽出及び又は除去する次数フィルタと、回転数域波形と次数域波形と次数フィルタから出力される波形と、を取得し、その取得した情報に基づいて特徴量を求める特徴量演算手段と、その特徴量演算手段で求めた特徴量に基づいて前記検査対象物が良品か否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】良品と不良品とを分離できるか否かの判断を行なうことが科学的に説明でき、分離できる場合には有効な特徴量等を見つけるための情報を提供できる知識作成支援装置を提供する。
【解決手段】波形データをフレーム分割し、フレームプロファイルを求めるフレームプロファイル演算手段と、そのフレームプロファイル演算手段で求めた同一波形データについての複数の前記フレームプロファイルを取得し、その複数のフレームプロファイルから、その波形データについてのプロファイルを求めるプロファイル演算手段と、前記プロファイル演算手段で求めたプロファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に格納された複数の波形データについてのプロファイルを表示領域R3に同時に表示する手段と、カーソルで指定された位置に該当する各プロファイルの特徴量の値を、レーダーチャートを生成し、領域R4に出力するように構成した。 (もっと読む)


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