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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】過負荷異常または不回転異常が搬送装置に発生したか否かを搬送ロールのモータ毎に正確に診断して、過負荷異常および不回転異常のうちの何れが発生した場合であっても、搬送装置の異常を早期に発見できること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる異常診断装置1は、複数のモータの各駆動によって複数の搬送ロールを各々回転させて金属材を搬送する搬送装置10の異常診断を行うものであり、診断部4を備える。診断部4は、複数の搬送ロールのうちの診断対象の搬送ロール上に鋼帯20が有るか否かを判定する。診断部4は、鋼帯20が無い場合、診断対象の搬送ロールを回転させる診断対象のモータの負荷電流値をもとに、搬送装置10の過負荷異常を診断し、鋼帯20が有る場合、このような診断対象のモータの負荷電流値をもとに、搬送装置10の不回転異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】装置全体で駆動用ダイナモメータの速度が脈動するのを防止できるトランスミッション試験装置を提供する。
【解決手段】駆動用・吸収用ダイナモメータ3,4を有し、駆動用ダイナモメータ3側には速度検出部が、また吸収用ダイナモメータ4側にはトルク検出部が配置されている。これらダイナモメータ3,4の制御部は速度フィードバック指令部8aとトルクフィードバック指令部8bとトルク補償部13とからなっている。速度フィードバック指令部8aは駆動用ダイナモメータ3の速度を、またトルクフィードバック指令部8bは吸収用ダイナモメータ4の負荷を制御している。トルク補償部13は、駆動用ダイナモメータ3に生じる速度偏差から補償トルク指令値を得て吸収用ダイナモメータ4に与えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製保持器に対して高精度に欠陥等を検出することができる樹脂製保持器の欠陥検査装置及び欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】転動体7が保持されるポケット8を周方向に沿って複数個有する樹脂製保持器1の欠陥を検査する。樹脂製保持器1をその軸心廻りに回転駆動させつつ、樹脂製保持器1のアキシャル方向及び/又はラジアル方向の変位を検出し、この変位量に基づいて良品判定を行う。 (もっと読む)


【課題】回転機械における転がり軸受けの破損を自動的に検出することができるシステムを提供する。
【解決手段】システム100は、少なくとも1つの周波数を含むセンサ信号を少なくとも1つのセンサ110から受信し、センサ信号をデジタル振動信号に変換する。システム100は、振動信号を修正してエンベロープ信号を生成し、エンベロープ信号に変換をかけてエンベロープスペクトルを生成する。システム100は、エンベロープスペクトル線の振幅と、それらの高調波との間の特定の関係を用いて軸受け106の破損を検出する。したがって、システム100は、所定の破損周波数を参照することなく、軸受けの破損を検出する。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを設けることなくギヤの磨耗量を測定できるようにするとともに、適切な寿命判定を行えるようにする。
【解決手段】駆動源により駆動されるギヤ駆動列を有し、前記ギヤ駆動列に含まれるギヤの回転を検知する回転検知手段を有する駆動伝達機構具備装置であって、前記駆動伝達機構具備装置の初期状態において、前記駆動源の回転を制御し、前記回転検知手段の出力信号から初期測定データを取得して記録領域に記録する初期測定データ記録手段と、摩耗量の測定時において、前記駆動源の回転を制御し、前記回転検知手段の出力信号から測定データを取得し、前記記録領域に記録された初期測定データと比較して摩耗量を測定する摩耗量測定手段と、前記摩耗量測定手段により測定された摩耗量を予め設定された寿命判定基準値と比較することにより寿命判定を行う摩耗量判定手段と、前記寿命判定基準値に対する補正値を設定する補正値設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21から発生する音を音センサによって検出し、音センサの検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21を収容している筒状支持体12外面から距離をおいたところに音センサが配置されているものである。軸受21および音センサは、検出音伝播経路71によって連絡されている。検出音伝播経路71の途中に、軸受21に潤滑油を供給するための経路171が接続されることにより、両経路が一部共通化されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの深さ方向の傷の検出精度を向上させるベルト検査装置を提供する。
【解決手段】所定方向に形成された内側平坦部20及び外側平坦部22と、湾曲側部29a、29bとを輪郭とする略矩形断面を呈する薄型金属ベルト18の表面に存在する傷を検査するベルト検査装置30であって、内側平坦部20側から照明光を湾曲側部29a、29bに出力する赤色光源48、50と、外側平坦部22側から、前記湾曲側部によって反射された照明光を撮影するカラーカメラ40、42と、カラーカメラ40、42が照明光を撮影した画像に基づいて薄型金属ベルト18の表面状態を判定する表面状態判定部78とを備え、表面状態判定部78は、撮影された照明光の幅を計測し、該照明光の幅に基づいて、薄型金属ベルト18に、所定方向を深さ方向とする傷があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】組み付け状態の転がり軸受又はその各構成部品等の測定対象物を治具に対し固定保持する際の姿勢状態を、導入コストを抑えて容易且つ正確に評価して、品質評価に関する測定可否を事前に判定することができる姿勢状態評価装置、及び姿勢状態評価方法を提供する。
【解決手段】固定保持された転がり軸受10の姿勢状態を評価する際、転がり軸受10の回転周波数の整数倍に対応する、振動データの周波数成分を抽出して(ステップS6)、この周波数成分と、事前に設定される閾値と、を比較し(ステップS7)、この比較結果に基づき姿勢状態を判定する(ステップS8)。これにより、任意の回転数であっても転がり軸受10の姿勢判定を容易且つ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回転装置の動作の監視時に使用するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】予め定義された軸に対する回転装置構成要素102の位置を検知し、構成要素102の位置を示す信号を生成するように構成された少なくとも1つのセンサ134を含む。センサ134に結合されたプロセッサは、位置に少なくとも部分的に基づいて構成要素の複数の特性値を算出し、構成要素特性値の少なくとも一部分に基づいて少なくとも1つの時間ベースの波形を図示するようにプログラムされる。プロセッサはまた、複数の構成要素特性値の少なくとも一部分に基づいて少なくとも1つの軌道プロットを図示し、時間ベースの波形を軌道プロットと同期するようにプログラムされる。時間ベースの波形は、軸に沿った構成要素の位置を示し、軌道プロットは、予め定義された面内の構成要素の位置を示す。 (もっと読む)


【課題】官能検査と同等水準の精度で物理検査を行うことのできる異常検査方法、及び異常検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転体からのAE信号を取得し、取得した前記回転体からのAE信号の発生頻度を算出し、この発生頻度を算出した前記回転体からのAE信号の中から予め設定した発生頻度のAE信号を選択し、この選択したAE信号のうちで周波数が40kHz以下のAE信号のみに基づいて前記回転体の異常の有無を検査する異常検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転装置の動作の監視に使用するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】回転装置100に結合された第1の構成要素102の位置を感知する少なくとも1つの第1のセンサ134と、回転装置100に結合された第2の構成要素102の位置を感知する少なくとも1つの第2のセンサ134とを含む。第1のセンサ134と第2のセンサ134とに結合されたプロセッサが、第1の構成要素位置に基づいて第1の構成要素102の第1の複数の特性値と、第2の構成要素位置に基づいて第2の構成要素102の第2の複数の特性値とを計算する。プロセッサは、第1の複数の構成要素特性値に基づく少なくとも1つのトレースを含む第1の表示を図示し、第2の複数の構成要素特性値に基づく少なくとも1つのトレースを含む第2の表示を図示し、第1の表示内のトレースを第2の表示内のトレースと同期させる。 (もっと読む)


【課題】異常診断を自動車検査場等の現場で行うのに取扱いが容易であり、且つ装置を簡素化して異常診断の精度を向上することができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る異常診断装置10では、左右一対の振動センサ11,11で計測される左右2チャンネル分の振動信号に対し、所定時間毎の実効値E,E及びピーク値P,Pをそれぞれ左右独立した状態で演算し、この左右2つの実効値の比率R、ピーク値の比率Rを演算して、これら実効値比率R、ピーク値の比率Rが、事前に設定される第1及び第2の設定値A,B以上か否かをそれぞれ判定して、この判定結果に基づき異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】回転装置の動作を監視する際に使用するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】プロセッサは、センサ42、入力装置、および表示装置と通信するように結合されており、所定の期間について、コンポーネントの相対位置に関連付けられる複数の時間ベースの位置値を計算するようにプログラムされている。コンポーネントの相対位置に関連付けられる複数の軌道位置値は、プロセッサによって計算される。プロセッサは、前記入力装置を介するユーザ選択入力に応じて、計算された複数の時間ベースの位置値に対応する複数の時間ベースのトレース、および計算された複数の軌道位置値に対応する複数の軌道トレースのうちの少なくとも1つを図で表す。 (もっと読む)


【課題】 閾値の設定が不要になり、計測時の条件設定を簡素化できる軸受診断方法及びシステムを提供することにある。
【解決手段】 診断用最大振幅値取得部29は、n個の診断用周波数分析データからそれぞれm個の周波数帯域における最大振幅値を取得して、n×m個の最大振幅値を求める。相対最大振幅比演算部23は、m個の周波数帯域ごとに、該当する周波数帯域のn個の最大振幅値を該当する周波数帯域における基準平均値で除してそれぞれ相対化することによりm×n個の相対最大振幅比を演算する。存在率演算部125は、n個の診断用分割波形データのそれぞれに対応するm個の相対最大振幅比の中の最大値が属する周波数帯域の存在率を演算する。寿命判定部127は、パターン存在率に基づいて診断対象の回転機械の軸受の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】振動特性の測定時に、許容値を超えることなく回転体を振動させ、エネルギの消費量を増やすことなく高品質のデータを取得可能な振動特性測定装置および振動特性測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多段遠心圧縮機の回転体を支持する磁気軸受12と、回転体の振幅を測定する変位センサ13と、磁気軸受12に電流を供給する電流増幅器11と、回転体を加振する加振制御信号を出力するとともに、加振制御信号に対する回転体の振動の応答特性を、回転体の振幅に基づいて測定する加振制御装置7を備え、加振制御装置7は応答特性の測定時に、回転体の不釣合い振動を解消する振動解消信号を加振制御信号に加算した回転体制御信号を出力し、電流増幅器11は回転体制御信号に応じた磁力を発生させる電流を磁気軸受12に供給する振動特性測定装置1とする。また、その振動特性測定装置1における振動特性測定方法とする。 (もっと読む)


【課題】 なるべく外乱が少なく、なるべく実機を模擬して、水素脆性起因の早期損傷を効率よく起こさせることができる転動部品材料等の鋼製材料の転がりすべり疲労寿命試験方法およびその試験装置を提供する。
【解決手段】 この鋼製材料の転がりすべり疲労寿命試験方法は、試験油槽1内の潤滑油2に鋼製材料の被試験体3bを浸漬して、転がりすべり接触を生じる負荷を与え、被試験体3bの転がりすべり疲労寿命の試験を行う。潤滑油2中に水を注入し、潤滑油2中の混入水分濃度を静電容量と油温とによって測定する。被試験体3bが転動部品用の材料である場合、転動部品を試験用に模した部品である転動部品模擬体3を、前記被試験体3bを構成要素に含めて製作し、この転動部品模擬体3bを潤滑油に浸漬して動作させる。 (もっと読む)


【課題】 転動装置における潤滑油中の混入水分濃度を監視して精度良く求めることができ、水素脆性の発生率の測定や、水素脆性によるはく離の発生時期の予測などに貢献できるようにする。また、振動異常等を含む総合的な異常判断を可能とする。
【解決手段】 転動装置1の潤滑油中の混入水分濃度を監視する機能を有する状態監視手段11を設ける。この手段11は、転動装置1の潤滑油中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量検出手段7および油温測定手段8と、検出された静電容量および油温から混入水分濃度を検出する水分濃度計算手段9とを有する。算出された混入水分濃度をしきい値と比較し、しきい値を超える場合に異常と診断する異常診断部10aを設ける。この他に、振動センサ70、変位センサ240、AEセンサ250、不純物のセンサ270等を用い、総合的な異常判断を可能とする。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置の実動温度における噛合伝達誤差を高い精度で測定することができる車両用動力伝達装置の噛合伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】噛合伝達誤差測定装置10によれば、恒温装置50により、噛合伝達誤差の測定中にトランスアクスル12が加温されてそのトランスアクスル12が予め定められた測定温度に維持されるので、その測定温度をトランスアクスル12の実働温度に設定することにより、トランスアクスル12の実動温度における噛合伝達誤差を高い精度で測定することができ、トランスアクスル12の噛合伝達誤差を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向及びスラスト方向の軸受振動モデルを用いた劣化検出方法であって、更に、その劣化の程度を定量的に推定することができる技術を提供すること。
【解決手段】ころがり軸受を、線形、または非線形ばねによるラジアル方向、またはスラスト方向の連成振動系として定式化し、該ころがり軸受の劣化を、外乱荷重を定式化する外部劣化パラメータ、および/または、バネ定数の変化または寸法変化を定式化する内部劣化パラメータとして定式化し、回転中の転がり軸受から発生する振動/または音響を、Unscented Kalman Filterで処理することにより、該外部劣化パラメータおよび/または、内部劣化パラメータを定量的に推定する。 (もっと読む)


【課題】異常や劣化の有無の判定基準を個々の回転機用に容易に設定可能な回転機振動監視システムおよび監視方法を提供する。
【解決手段】回転機の振動を検出する振動検出手段(1)と、振動検出手段により検出された振動の振動波形データについて、周波数分析を行うデータ処理手段(4)と、周波数分析が行われた振動波形データを、複数の周波数帯域の振動波形データに分離し、それぞれの周波数帯域の振動波形データの振動値を算出する周波数帯域抽出手段(5、6)と、それぞれの周波数帯域に関し、回転機の状態変化の程度の判定に用いる判定しきい値を、回転機の振動応答特性に基づいて設定する判定しきい値設定手段(9)と、それぞれの周波数帯域の振動値と、それぞれの周波数帯域の判定しきい値とを比較することで、回転機の状態変化の程度を判定する状態判定手段(7)と、状態判定手段により判定された回転機の状態を表示する表示手段(11)を備える。 (もっと読む)


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