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Fターム[2G024DA12]の内容

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【課題】
本発明の目的は、プラントの通常運転時でも亀裂,減肉といった配管溶接部の状態を監視することが可能な配管状態監視装置を提供する。
【解決手段】
センサーを備えたICタグ4を帯状のテープ又はシート3上に複数配置し、この帯状のテープ又はシート3を配管溶接部又はオリフィス2に沿って環状に取り付けるように構成する。また、テープまたはシート3を配管溶接部又はオリフィス2に沿って環状に取り付けた際に、配管内流体の流れ方向に対して配管溶接部又はオリフィス2の前後に位置するようにICタグを複数列に配置する。 (もっと読む)


【課題】 摺動試験を効率良く行うことができる騒動試験装置および摺動試験方法を提供する。
【解決手段】 すべり軸受3の一側の両端部の温度を測定する熱電対118A,118Cを備えている。熱電対118A,118Cによって、すべり軸受3の一側の両端部の内周面における温度上昇を検出することができ、これにより片当りの発生を検出することができる。また、コンロッド17を傾動させることによりコンロッド17の傾きを調整する傾き調整ねじ141を備えている。熱電対118A,118Cで測定されたすべり軸受3の両端部の温度差が小さくなるように、傾き調整ねじ141によってコンロッド17をシャフト2の軸線方向に傾動させると、すべり軸受3を取り出すことなくすべり軸受3の片当りを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 音響式配管調査システムにおいて、配管路状態の分析精度を向上することができると共に、その分析処理を簡単なものとすること。
【解決手段】 音響式配管調査システム1は、調査対象となる配管1の配管路に音波を入射する発音部2と、入射した音波の反射波を観測するセンサ部3と、センサ部3にて得られた反射波信号を分析する分析部4とを備える。発音部2はタイムストレッチドパルス音波を配管路に入射するものである。分析部4はセンサ部で得られた反射波信号を分析して配管1の状態を調査するものである。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受ブッシュの滑り層の固着強度が衝撃的負荷の際に簡単な形式で検査され得る方法と装置を準備する。
【解決手段】滑り軸受ブッシュとピンとの間の隙間(8)には、液状媒体が供給される。滑り軸受ブッシュ(2)とピン(5)とがブッシュ軸線(9)と互いに相対的に所定時間に所定力によって振動するよう互いに移動され、そして滑り軸受ブッシュ(2)が負荷テスト後に滑り層(3)の損傷に関して検査される。この適切な装置はピン収容部(20)内に両端により回転自在に支承され且つ第一駆動装置(7)が配置されているピン(5)を有する。さらに、 検査すべき滑り軸受ブッシュ(2)がプレスばめにより挿入できるブッシュ収容部(10)が設けられ、ピン(5)が所定の遊びにより滑り軸受ブッシュ(2)内に支承されている。この装置は、さらにブッシュ収容部(10)とピン収容部(20)の振動式相対運動を実施する手段を有する。 (もっと読む)


圧力下の流体の入った管路(この管路は少なくとも1つの通用領域と複数の特異領域を有する)の挙動を監視するための方法および装置。この方法は:円周方向膨脹に関する情報を得るべく所定数の特異領域を静的に監視(モニター)することと、前記円周方向膨脹情報を使用して管路の有効剛性K(ti)および管路の残余鉄鋼断面積の測定値AS(ti)を計算することからなる。この方法は、また、この管路の振動モードと固有振動周波数に関する情報を得るための管路のダイナミック監視を包含することができる。
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【課題】磁性体から成る抗張体を埋設した積層帯内の層間剥離の有無を診断し得る磁性体から成る抗張体を埋設した積層帯の劣化診断方法の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的は、磁性体から成る抗張体を埋設した積層帯1の外部より交番磁界Hを印加させて、磁性体から成る抗張体を埋設した積層帯1内の抗張体11を励振させた後、その磁性体から成る抗張体を埋設した積層帯1内の層間剥離部分で音響を発生させ、その音響を検出することで、磁性体から成る抗張体を埋設した積層帯1の劣化状態を判定する磁性体から成る抗張体を埋設した積層帯の劣化診断方法において、前記交番磁界Hの励振周波数の倍音を検出することにより、前記層間剥離があると判定するようにすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構の動特性を正確に測定することができる遊星歯車機構の動特性測定装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構2の出力軸11に負荷モータ31によって負荷を付与し、第1及び第2入力軸3、9を駆動モータ26によって分配ギヤボックス25を介して駆動する。噛合い強制力測定装置36によって、出力軸11に生じる噛合い強制力を測定する。変位センサ43によって遊星歯車機構2の構成要素の変位を測定する。噛合い強制力測定装置36及び変位センサ43の出力信号S1、S2を解析装置46で処理して時間周波数解析し、その結果を対比することにより、出力軸11に生じる噛合い強制力に影響を及ぼす遊星歯車機構2の構成要素の動特性を特定する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリシリカ反応を発症した鉄筋コンクリート構造物について、構造解析に使用する物性値を精度良く求めることが可能な、鉄筋コンクリート構造物の物性値決定方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート部材に関する既存の圧縮試験データから、健全な鉄筋コンクリート部材に対するASRを発症した鉄筋コンクリート部材の物性比を、鉄筋比に応じて求める。そして、求めた物性比に、構造解析の対象となる鉄筋コンクリート構造物の健全部分から取り出したコアサンプルの物性値を乗じて、ASRを発症した鉄筋コンクリート部材の物性値を決定する。 (もっと読む)


【課題】閉口して部分接触を呈している亀裂の接触状態を一旦変化させることにより、この亀裂を以前の閉口している場合よりも顕在化させた状態を維持し、この間において亀裂を検出、または精度良く亀裂の大きさを評価することのできる亀裂の非破壊評価方法を提供すること。
【解決手段】部分接触を呈している亀裂2を有する機器・構造物1に対して、外力若しくは衝撃力3を負荷し、亀裂の接触状態を一旦変化させることにより2’、この亀裂が再び外力若しくは衝撃力3を負荷する以前の部分接触状態に至るまでの接触状態変化を利用して、亀裂を以前の部分接触しているときよりも顕在化させた状態2’’で検査装置4、4’を用いて亀裂を検査する。 (もっと読む)


【課題】構造物部材からのサンプル採取を適切に実施することができ、あるいはin situによる材料特性の診断を適切に実施することができて、構造物部材の劣化度を精度よく評価することのできる構造物部材の劣化度評価システムおよび評価方法を提供する。
【解決手段】構造物部材からサンプルを採取して材料特性を測定し前記構造物部材の劣化度を評価するシステムにおいて、あらかじめ表示された材料と劣化事象の組合せからいずれかを選択した場合に測定すべき材料特性を表示する材料特性診断項目選択画面3を生成表示する手段と、診断を行う材料特性を選択した場合に材料特性診断に必要なサンプル最小寸法あるいは採取可能な部位あるいは採取方法を表示するサンプル最小寸法・採取位置・採取方法表示画面4,5,6を生成表示する手段とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転機器に使用するベアリングの保全について、十分な期間をもって準備ができ、効率よくかつ信頼性の高い保全を行うことができる、ベアリングの保全計画法を提供する。
【解決手段】回転機器のベアリングの保全を行うに際し、該ベアリングについて定期的に振動値を測定し、前回測定した振動値に対して、測定した振動値が2倍を超えた点を変化点として検出し、この変化点を該ベアリングの異常発生として捉え、変化点を検出した日から該ベアリングの保全を計画することを特徴とするベアリングの保全計画方法。 (もっと読む)


【課題】人が近付き難い診断対象を長期に渡り診断する場合であっても、信頼性の高い健全度診断が行えるようにする。
【解決手段】無線遠隔診断装置2を診断対象から離れた診断基地に設置されて、少なくとも診断結果を表示する統括手段3、診断対象に所定の局部振動を付与する加振手段5と、該加振手段5により付与された振動の応答を計測する計測手段6と、該計測手段6と有線接続されて、当該計測手段6から出力される計測データを記憶する記憶手段7と、該記憶手段7に記憶された計測データを受信して、当該計測データに基づき診断対象の健全度診断を行う解析手段9と、該診断基地側に設けられた基地側伝送部4a及び診断対象側に設けられた診断対象側伝送部4bからなり、これらの間で計測データや診断結果の少なくとも1を無線により送受信する伝送手段4とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション34の駆動に起因する振動について、実車の走行中に生じる振動に近い振動を測定できる技術を実現することを目的とする。
【解決手段】 この振動測定装置は、トランスミッション34を駆動する駆動モータ24と、トランスミッション34の出力軸54に接続されたタイヤ36と、タイヤ36に負荷を加える荷重設定ユニット100及び第1吸収モータ44と、トランスミッション34の駆動に起因して生じる振動を測定する振動測定センサ90を備える。 (もっと読む)


【課題】 取り外しや分解などの手間をかけずに防振部材の動的性能と耐久性を簡単に評価することができる防振部材の評価装置を提供する。
【解決手段】 使用者Mが加振装置5を操作して軸ばねゴム4を加振させると、荷重検出部5cが加振力に応じた加振力信号を信号処理部8に出力し、振動検出装置6が軸ばねゴム4の振動に応じた振動検出信号を信号処理部8に出力する。振動特性測定部9は、例えば、使用品の振動加速度の時間変化や、使用品の加速度/加振力の分析結果などを測定する。劣化状況判定部10は、例えば、新品の振動加速度の時間変化と振動特性測定部9が測定した使用品の振動加速度の時間変化をと比較したり、新品の加速度/加振力の分析結果と振動特性測定部9が測定した使用品の加速度/加振力の分析結果とを比較したりして、使用品の劣化状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】地震を被った建物に対し、点検作業が必要な部位を合理的に特定することが可能な地震を被った建物の点検支援方法および点検支援システムを提供する。
【解決手段】監視対象建物の構造データおよび監視対象建物の地盤データに基づき、演算装置を用いて、監視対象建物振動応答解析モデルを作成する一方で、監視対象建物に作用する地震を観測して観測値を演算装置に出力する地震計を設け、次いで、演算装置に、地震計から入力された観測値が点検作業を要すると推定される予め設定した設定値以上か否かを比較させ、次いで、演算装置に、観測値が設定値以上である場合には、監視対象建物振動応答解析モデルに対し観測値を用いて、監視対象建物の振動応答解析を実行させ、その後、演算装置に、振動応答解析結果から、監視対象建物の各部位のうち、相対的に損傷が大きいと推定される部位を点検必要部位として特定させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート被り厚さが大きい場合等であっても、鉄筋の状態を簡易に判断できる鉄筋の検査方法を提供することを目的とする。他の目的は、補修が必要であった場合に、補修を効率的に行うことのできる鉄筋の補修方法を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート構造物10に、穴20を最低2箇所形成し、この穴20に接触子30A、30Bを挿入して鉄筋11に接触させ、一方の接触子30Aから鉄筋11に直接、電気、熱、振動、音等を伝達させ、他方の接触子30Bでこれを検出することで、鉄筋11の状況を確認する。そして、鉄筋11に補修が必要な場合には、コンクリート12をはつり取り、補修金具、補修部材、補修用鉄筋等で鉄筋11を補修した後、コンクリート12を新たに打ち継ぐ。また、鉄筋11に補修を施す必要が無い場合は、穴20を埋める。 (もっと読む)


【課題】 構造物の疲労強度を簡便に推定する。
【解決手段】 疲労評価の着目部20の亀裂20aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。着目部20に作用するのと同じ荷重による応力分布が略一様で疲労強度を公称応力で評価可能な部位を、公称応力部30として定める。着目亀裂20aを公称応力部30に仮想的に移入したときの該仮想移入亀裂30aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。そして、着目部20aの疲労強度と応力拡大係数の積と、公称応力部30の疲労強度と応力拡大係数の積とが、互いに等しい一定の大きさになるとの仮定に基づいて、着目部20の疲労強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 締め具を介して互いに結合された導電体の締め具合を診断・測定するパルス電磁力による音響診断・測定装置、及び、その方法を提供する。
【解決手段】 締め具23,24を介して互いに結合された導電体21,22の結合部の直上にコイル12を配置し、コイル12に電流パルスを印加して磁場パルスを発生させ、磁場パルスによってコイルに面する側の導電体21に渦電流を誘起させ、渦電流と磁場パルスとの相互作用力により導電体21を励振させて音響を発生させ、音響信号をコイルに面する側の導電体21に取り付けた音響変換器14Rと互いに結合された他の導電体22に取り付けた音響変換器14Lとにより電気信号に変換し、音響変換器14Rによる電気信号の波形と音響変換器14Lによる電気信号の波形とを比較し、締め具23,24の締め具合を診断・測定する。 (もっと読む)


【課題】AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値により、構造物の損傷度を判定する2次起因AE音の構造物損傷度判定方法を提供する。
【解決手段】交通荷重による2次起因のAE音による構造物損傷度判定方法において、構造物の既存の損傷破砕面を有する部分に2次起因のAE音センサー7を配置し、この2次起因のAE音センサー7からの出力信号をデータ処理装置10に取込み、AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値に基づいて構造物の損傷度を判定する。 (もっと読む)


非破壊検査中に複合構造物に荷重をかけるためのローディング装置を提供する。ローディング装置は、好ましくは常用荷重である与えられる荷重を示す荷重表示器を含み、構造物の表面にローディング装置を接続するよう荷重表示器に取付けられたコネクタを含む。支持部は、荷重表示器およびコネクタを支持するよう構造物に接触する。支持部は、好ましくは、プレートおよび3つの脚部を含み、荷重表示器はプレートに取付けられ、脚部は構造物に接触する。脚部は構造物に接触させるための保護端部を含み得、調節可能な長さを規定し得る。荷重アプリケータはコネクタおよび荷重表示器と機械的に連通し、有利にはコネクタと荷重表示器との間の距離を縮めて荷重を作り出すことによって構造物に荷重をかける。コネクタは、突起を規定する構造物の表面、または構造物の表面に取外し可能に接着される突起に接続し得る。
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