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Fターム[2G040CA03]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 実際の測定量と測定手段(試料自身) (1,555) | 試料の温度 (641) | 形状、状態変化、分離現象の観察時の測温 (94)

Fターム[2G040CA03]に分類される特許

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【課題】ガスの熱伝導率を測定するためにダイヤフラムに供給したい熱量の低減と、これにより生ぜしめられる温度差の低減とを簡単な手段によって達成することができるようにする。
【解決手段】ダイヤフラム30が、表面マイクロマシニング技術により形成されたダイヤフラム30として設けられており、温度測定エレメント32が、熱電対として設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】包装体のヒートシール状態の検査を高精度かつ高速で行う判別検査方法と、ヒートシール状態をディスプレイ上で表示する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシール直後に、ヒートシール部に沿った多数点の測定部位の赤外線放射量をセンサで複数回測定して、内部ノイズに起因する異常測定値を、周辺部位の測定結果との比較により判別除去し、ノイズを除去した部位に該部位周辺部の赤外線放射量の平均値を代替値として置換し、その後、ノイズによる異常値を除去し代替値で置換したものを含む各部位の測定値を時間推移による移動平均処理する。この処理により得られた赤外線放射量分布データを良品基準データと比較して良否判定を行う。不良が認められると、不良信号をヒートシール包装体の製造包装工程などに発信する。ヒートシール状態は、ディスプレイ上で測定温度に応じて色が異なるセルを測定部位に合わせて配列したマトリックス表示する。 (もっと読む)


【課題】 熱に敏感で繊細な高分子物質の構造や性質を反映した結晶長分布を、X線解析装置及び高純度の安息香酸を用いることなく、DSCデータに基づいて算出する。
【解決手段】 複数の所与の温度で熱処理したときの高分子物質のDSCデータから得られる複数の融解開始温度及び融解終了温度からこの物質のTmxとTb0を求める。これらのTmxとTb0を用いて、仮想融解ピークBのピーク点におけるヒートフロー(dQ/dt)pを求め、更に仮想融解ピークBの立ち上がり勾配Cを求める。次に前記融解ピークAの曲線と温度軸線で囲まれた吸熱量Qに相当する面積∫TbTe(dQ/dt)dTを求め、TbからTeまでの各温度でのΔQ/Qに相当する(dQ/dt)/∫TbTe(dQ/dt)dTを求める。各温度は上記立ち上がり勾配Cで補正する。高分子結晶の結晶長の一般式より、結晶長ζを求め、F(ζ)=(ΔQ/Q)/ζに上記ΔQ/Qとともにζを代入してF(ζ)から結晶長分布を求める。 (もっと読む)


【課題】
長距離に亘って検査を必要とする場合であっても、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について移動しつつ連続的に検査が行え、検査時間の短縮を図ることができるコンクリート構造物の非破壊検査装置及び非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
コンクリート構造物内の鉄筋や鉄骨等の金属体を渦電流により加熱する誘導加熱コイル16と、インバータ装置17とを有する加熱機と、コンクリート構造物の表面温度分布を測定する赤外線カメラ等の測定器22により測定された表面温度分布を画像化することによりコンクリート構造物の状態を検知できるサーモグラフィと、誘導加熱コイルをコンクリート構造物に沿って移動させるコイル用移動台車18と、測定器22をコンクリート構造物に沿って移動させる測定器用移動台車23とを備え、測定器用台車23は、コイル用移動台車18を常に一定時間遅れて追尾するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスの線膨張率、ガラス転移温度、及び結晶化開始温度などの熱特性を測定することにある。
【解決手段】既知の線膨張率の部材からなり、変形可能な梁部1と、梁部1の面に形成される試料薄膜3と、梁部1の温度を制御する温度制御装置と、梁部1の変形を測定する変位測定装置5と、を備え、梁部1の温度変化により梁部1と試料薄膜3のバイメタル効果による変形を測定する、熱特性測定装置、又は熱特性測定方法。
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【課題】
赤外線調査法による調査を正確に行うことができる時期を確定できるようにし、調査に伴う無駄なコストを削減し、調査結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】
試験体の空洞部とコンクリート充填部の表面温度差を用いて調査対象の損傷部と健全部の表面温度差を予測し、その予測結果に基づいて赤外線調査を行う。また通信によって遠隔地に各種温度データを送信し、遠隔地にいる調査員に対して調査対象の撮影終了時期を報知する。 (もっと読む)


【課題】微小な物質のガラス転移を多点同時に測定することにある。
【解決手段】複数の試料2を同一面上に形成する基板1と、各試料2を加圧する加圧装置と、各試料2を加熱する加熱装置5と、各試料2の温度を測定する温度測定装置8と、を備え、各試料2を加熱し、各試料2の被加圧部を加圧し、被加圧部の変形を測定し、試料2のガラス転移温度を求める、ガラス転移温度測定装置、及び測定方法。
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【課題】 本発明の目的は、水素ガスを選択的且つ容易に検出可能で、小型且つ安価で高信頼性の水素ガスセンサを提供することにある。
【解決手段】 水素吸蔵により物性値が変化するアモルファス合金をセンサ素子12とし、該センサ素子12の物性値変化および/またはセンサ素子12での発熱を計測することにより、水素ガスの有無および/または水素ガス濃度を検出することを特徴とする水素ガスセンサ10。 (もっと読む)


【課題】 断熱材の断熱特性を正確に測定可能にして、例えば断熱材内フロンの残存量の測定に適用できるフォトサーマル赤外検知法を用いた断熱材の断熱特性測定方法及び装置。
【解決手段】 周期的に変調した加熱光4を試料1に照射し、試料1から放出される熱放射光5を検出し、加熱光1に対する検出信号の周波数−位相差特性を測定し、その周波数−位相差特性の解析を行うことにより試料1の熱伝導率及び温度伝導率を求める断熱材の断熱特性リモートセンシング方法において、試料の断熱材1の表面に加熱光を全部又は一部透過し、熱放射光を透過しないフォトセレクティブフィルム2を密着させ、そのフィルム2を介して加熱光4を照射すると共に、熱放射光5を検出する断熱材の断熱特性リモートセンシング方法。 (もっと読む)


【課題】被測定気体が通り抜ける虞れがないようにする。
【解決手段】熱伝導体27の電線28が通された貫通孔27eに封止手段としてエポキシ樹脂103を充填する。電線28をエナメル線あるいはホルマール線とする。これにより、貫通孔27eにおける電線28の周囲の空間からの被測定気体の通り抜けは、密封性の高いエポキシ樹脂103によって防止される。電線28はエナメル線あるいはホルマール線であるので、芯線と被覆との密着度が高く、熱電冷却素子2側の被覆が剥がされた部分から被測定気体が侵入する虞れがなく、芯線と被覆との間の空間からの被測定気体の通り抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の面内の一方側から他方側に電流を流す通電加熱方式により被検出面内を加熱した時点から成形体の被検出面を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の加熱開始後の温度上昇量を求め、該温度上昇量に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に存在する変状を従来よりも短時間でかつ精度良く検出することが可能な変状検出方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物に存在する変状を検出する方法であって、赤外線映像装置を用いてコンクリート構造物の表面温度分布を計測し、その計測結果により得られた表面温度分布を等温線で表示する。その際、等温線表示の前処理として、表面温度分布に含まれるノイズを除去するノイズ除去処理を行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の一面側を均一に加熱し、加熱開始後、成形体の他面側を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の温度上昇量を求め、該温度上昇量から一面側から他面側に熱が伝わる熱の到達時間を求め、成形体の各部分における熱の到達時間の差に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】騒音の大きな現場においても目視で遮水シートの欠陥箇所を検知することができ、しかも防水シートを二重にして敷設することなく欠陥箇所の検知が可能な防水シートの欠陥箇所検知方法を提供する。
【解決手段】下地1に機械式固定方法でプレート2を用いて固定する防水構造における防水シート1の欠陥箇所検知方法において、防水シート4の一部を下地1と密着7させることにより防水シート4と下地1との間に通気層8を形成し、該通気層8内部に冷気を強制的に流入させている状態で防水シート1の表面温度をサーモグラフィ13によって観察し、欠陥箇所Kから外気が通水層8内に入り込むことによる防水シート1の温度変化を捉えることで防水シートの欠陥を検知する。 (もっと読む)


【課題】 人体に悪影響を与え得るX線やガンマ線を使用せず、接合部における不都合な欠陥を容易かつ確実に検出できる非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 非破壊検査方法を実施するための装置40は、被検査体30を支持可能なステージ42と、被検査体30の接続部24の表面を加熱するためのストロボ光源44と、被検査体30の接続部24の表面温度の経時変化を測定可能な赤外線サーモグラフ46とを有する。なおステージ42は、加熱された被検査体30の温度変化すなわち冷却を促進するために被検査体30を載置可能なヒートシンク48を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部材の耐火被覆等を除去することなく、鉄骨部材の塑性変形の発生を検査者に知らせることができる塑性変形検出器を提供する。
【解決手段】耐火被覆10された鉄骨部材9に塑性変形が生じたことを、該変形に伴う発熱から検出する塑性変形検出器11である。前記発熱を伝達可能に前記鉄骨部材に密着若しくは近接配置されるとともに、前記耐火被覆の外に出力端を有する温度ヒューズを備える。前記温度ヒューズは、60〜80℃の融点の溶融材と、該溶融材の溶融によって不可逆的に開動作若しくは閉動作する一対の電気接点とを有し、前記電気接点の導通状態の変化を前記出力端へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術における諸欠陥を克服する装置を提供することである。
【解決手段】 ディスプレイに連結された複数の温度センサーを含んでいる、表面用の非接触型表面コーティングモニター。これら複数の温度センサーは、前記表面におけるある帯域の温度をそれぞれ感知するように配列されている。相異なる温度センサー間における範囲外の温度差は、表面コーティング被覆のない区域および/または表面コーティング被覆のある区域を表示している。 (もっと読む)


【課題】プレス加工された金属部品表面に発生するプレス割れ等のプレス不良の検査について、機械化された新規な検査方法、検査装置を提案する。
【解決手段】レーザー超音波探傷装置1にて被検査体6の表面の粗探傷を実施して、被検査体6の表面に存在するプレス不良2の存在する位置を特定し、パルス式赤外線検査装置4にてプレス不良2の存在箇所の精密探傷を実施して、プレス不良2の赤外線撮影画像30を取得し、データ処理装置3にて前記赤外線撮影画像30を解析して、プレス不良2のサイズを特定し、プレス不良2のサイズに基づいてプレス加工品質の合否判定を行うこととする。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウム結晶粒子を高精度に組成分析する方法を提供する。
【解決手段】炭酸水素ナトリウム結晶粒子を、二酸化炭素を含まない乾燥ガス中に置き、ウェグシャイダー塩及び炭酸ナトリウム一水塩の加熱分解が完了し、セスキ炭酸ナトリウムの分解が開始しない第一の温度、及び上記3成分の分解が完了する第二の温度の二種の温度に保持し、かかる二種の温度における質量を測定し、質量減少値から各成分を定量する。一方、炭酸水素ナトリウムを無水メタノール中で攪拌して得られた抽出液を滴定し、炭酸水素ナトリウム中の炭酸ナトリウム無水塩、炭酸ナトリウム一水塩及びセスキ炭酸ナトリウムの3成分の総量を定量する。この3成分の総量から、上記炭酸ナトリウム一水塩とセスキ炭酸ナトリウムの2成分の定量値を減じることにより炭酸ナトリウム無水塩を定量する。 (もっと読む)


【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


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