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Fターム[2G040DA02]の内容

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【課題】 本発明は、金属融液などの高温液状物質の熱伝導度を精度良く測定することが可能であり、かつ耐久性を有するセンサーを提供することを課題とする。
【解決手段】 金属箔からなるセンサー部と該センサー部の両面を覆うように配置した絶縁性薄板とを有し、金属箔と絶縁性薄板との間に発生する隙間に無機微粉末が充填された構造を備えていることを特徴とする高温液状物質の熱伝導度測定用センサー。金属箔と絶縁性薄板を絶縁性厚板で保持した構造からなり、該絶縁性厚板は金属箔からなるセンサー部が前記絶縁性薄板を介して高温液状物質と接触するための開口部を備え、該開口部はセンサー部より大きく、熱伝導度測定を妨げない構造を備えていることを特徴とする請求項1記載の高温液状物質の熱伝導度測定用センサー。 (もっと読む)


【課題】検出面の清掃をし易くする。ゴミの影響を受けづらくする。小型コンパクトとする。
【解決手段】三角プリズム19の長辺の面(第1面)19−1を検出面とする。プリズム19の検出面19−1に接する一方の短辺の面(第2面)19−2に熱電冷却素子2を設ける。プリズム19の検出面19−1に接する他方の短辺の面(第3面)19−3に鏡10を設ける。熱電冷却素子2の加熱面2−2にヒートシンク18を取り付ける。熱電冷却素子2の中央部に中空部2−3を、ヒートシンク18の中央部に中空部18−1を設け、この中空部2−3および18−1を通してステンレス製のチューブ(又はケーブル)17を配置し、このチューブ17の先端面をプリズム19の第2面19−2に接合する。チューブ17には発光側の光ファイバ17−1と受光側の光ファイバ17−2とが並設されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立性が良く、小型で持ち運びも容易とする。
【解決手段】結露検知部やペルチェ出力制御部、信号変換部、露点温度表示部を構成要素とするコントロール部をコントロールボックス(筐体)21に収容し、熱電冷却素子(ペルチェ素子)や鏡、温度検出素子、光ファイバ、ヒートシンクを構成要素とするセンサ部をセンサ体22に収容する。センサ体22をコントロールボックス21に着脱可能に装着する。センサ体22とコントロールボックス21とはケーブルで接続されている。 (もっと読む)


【課題】
情報処理装置のCPU等の冷却機構の機能診断を安価におこなう方法を提供する。
【解決手段】
CPU等の発熱部の温度を検知してFAN等により発熱部を冷却する冷却機構の機能診断方法は、発熱部温度を検出する第1の温度センス工程と、発熱部に一定の発熱をおこなわせるか、または、発熱部に一定の冷却をおこなわせる工程と、発熱部温度を検出する第2の温度センス工程と、第1の温度センス工程で検出した発熱部温度と第2の温度センス工程で検出した発熱部温度が等しくないことを判定する工程と、第2の温度センス工程で検出した発熱部温度が、所定の範囲内にあるか否かを判定する工程とを含み、第1と第2の温度センス工程で検出した発熱部温度が等しいか、または、第2の温度センス工程で検出した発熱部温度が、所定の範囲内にないときに、冷却機構の異常とするようにした。 (もっと読む)


【課題】温度波熱分析法を用いてレーザー結晶や非線形結晶などの光学結晶のように熱伝導率の高い物質の熱拡散率を精度よく測定する。
【解決手段】被測定物の厚さ方向において対向する一方の側に交流電流を通電すると交流発熱する交流ヒーターを配置し、上記被測定物の厚さ方向において対向する他方の側に上記交流ヒーターと対向して温度波を測定する温度波測定用センサーを配置して、上記交流ヒーターにおける交流発熱の温度波形と上記温度波測定用センサーにより測定される温度波形との位相差に基づき上記被測定物の熱拡散率を測定する温度波熱分析法による物質の熱拡散率測定方法であって、上記被測定物の厚さ方向における上記一方の側において、上記交流ヒーターの周囲の少なくとも一部を取り囲む第2の交流ヒーターを配置し、上記交流ヒーターと上記第2の交流ヒーターとに同一の周波数かつ同一の位相の交流電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】対象の熱伝達特性の測定や,熱負荷を利用した非破壊検査を精度よく行うためには、対象の加熱乃至は冷却に、空間分布と時間制御の精度が必要になる。しかし、この二つの要求を同時に満足できる加熱・冷却法は少ない。本発明は、簡便で安価に、空間的一様性と時間制御性を兼ね備えた加熱・冷却法を提供し、さらにこの方法を利用した熱伝達特性測定法を提供することを目的とする。
【解決手段】 流体に圧力変動を加えて流体温度を変動させ、この温度変動を利用して対象を加熱乃至は冷却する。そして、流体乃至は流体に接する物体に生じる温度変化を検出し、検出された温度変化に基づいて、流体乃至は物体の熱伝達特性を測定する。 流体中の圧力変動は音速で伝播するから、広い領域にわたる一様な加熱冷却が可能である。さらに、流体中の温度変動の信号を得ることも容易であり、加熱冷却の時間制御を極めて高精度に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】小さな滴のようにサンプルの体積が小さい場合に、サンプル内で生じるエンタルピー変化に対して、サンプルの表面からの蒸発による熱損失の影響が小さくなるような検出システム及び方法を提供する。
【解決手段】検出装置と反蒸発装置とを備える検出システム及び検出方法であって、反蒸発装置に設けられたキャビティ42が、分析物を含む滴52を配置するためのセンシング領域44を実質的に取り囲むことによって、滴52からの蒸発を制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易で容易な測定素子、電源装置、測定装置の構成により対象土壌の水分量を測定する。
【解決手段】 あからじめ測定対象の乾燥土壌の比熱基準値をペルチェ素子10で測定しておく。ペルチェ素子10を測定対象の土壌内に埋設して電源1から供給される一定電流を、所定時間通電してペルチェ素子を所定温度までの温度上昇させる。通電停止後の電圧降下までを測定解析装置20で測定、解析し、これらの測定データと比熱基準値との相関式へのあてはめを行う。これにより測定対象の土壌水分量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、物質が励起に晒されそれに対応する応答が観察される物質を分析するための方法に関するものである。次いで、励起と応答の間の相関についてのパラメトリックモデルを前もって決定するように評価が行われる。モデルパラメータが、時間領域において、励起の値および応答の観測値から決定される。これらのモデルパラメータから、周波数範囲において、伝達関数が計算され、これらの伝達関数から、物質の特徴的な量が直接に計算されるようになっている。 (もっと読む)


使い捨て式検査素子(2)と、その評価を行うための器具(1)とを備えた、凝固パラメータを決定するためのシステムおよび方法であって、凝固時間が、各凝固パラメータについて、標準温度とは異なり、かつ器具に含まれる温度測定装置(7)により測定される非標準温度にて測定され、その器具(1)が、血液が調べられている患者それぞれに応じて変化することのない凝固時間と温度との数学的関係を定めるデータを含む不揮発性メモリ(18)を有し、標準温度に対する凝固パラメータが、その数学的関係を用いて、非標準温度にて測定された凝固時間から算出されるシステムおよび方法。
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【課題】水素貯蔵タンクに収容された水素吸蔵材の劣化を従来技術より簡単な構成で、しかも精度良く検出する。
【解決手段】水素貯蔵タンク12は水素吸蔵合金MH及び熱交換器19を内蔵している。マイクロコンピュータ31は水素吸蔵合金のPCT曲線に基づいて、水素充填開始時の水素貯蔵タンク12内の圧力が水素吸蔵合金のプラトー領域の状態又はプラトー領域より低圧であるときに、水素吸蔵合金MHの劣化有無の判断を行う。マイクロコンピュータ31は熱交換器19の入口及び出口における熱媒体の温度と、熱媒体の流量とに基づいて水素貯蔵タンク12への水素充填時において冷却に使用された冷却熱量を演算する。マイクロコンピュータ31は空の状態から予め設定された所定圧力まで水素を充填する際に必要な基準冷却熱量と、前記冷却熱量とに基づいて水素吸蔵合金MHの劣化の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術における諸欠陥を克服する装置を提供することである。
【解決手段】 ディスプレイに連結された複数の温度センサーを含んでいる、表面用の非接触型表面コーティングモニター。これら複数の温度センサーは、前記表面におけるある帯域の温度をそれぞれ感知するように配列されている。相異なる温度センサー間における範囲外の温度差は、表面コーティング被覆のない区域および/または表面コーティング被覆のある区域を表示している。 (もっと読む)


動的プロセス中にモニタする方法及び装置は、熱浸透率及び/又は熱伝導率の効率的な測定が較正段階のサイクルの一部でいつ行われたかを判定し、所望の値が獲得されるまで時間遅延値及び測定持続値に基づいて次の動的プロセス中に熱透過率及び/又は熱伝導率を測定する。2秒間のうちの1秒間の測定時間を有するセンサは、ひっくり返し、混合、混ぜ合わせ、揺動など、動的プロセス中に材料をモニタすることができる。たとえば測定は、所望の混合条件を示す値が獲得されるまで行われる。 (もっと読む)


【課題】真空計に使用できる気体センサとこれを用いた真空計測装置を提供する。
【解決手段】周囲気体の流れを遮断したチャンバ内に設置した半導体の基板1を用い、この基板1から熱分離した薄膜4a上に薄膜のヒータ6と温度センサを個別に設け、薄膜のヒータ6から距離を隔てた位置に空隙300を挟んで、基板1から熱分離した薄膜4b上に温度センサとを、集積化させ、薄膜4aの温度センサTSaと薄膜4bの温度センサTSbの出力を利用して、周囲気体の気圧もしくはその成分を計測する気体センサと、周囲気体の気圧もしくはその成分、及び、温度を算出する計測手段とを備えた計測装置。 (もっと読む)


【課題】 基板から空洞部を介して熱分離形成した薄膜に、ヒータと温度センサとを具備し、真空度や気体の成分などを測定する気体センシングデバイスにおいて、被測定気体の流れが直接前記薄膜に当たらないようにすると共に、気体中のゴミなどから上記薄膜を保護する。
【解決手段】 基板と1個の第1の蓋とにより薄膜を閉じ込めた構造、又は第1の蓋と第2の蓋とにより基板を閉じ込めた構造と成し、第1の蓋には第2の空洞部を設け、第1の蓋のうち少なくとも空洞部が形成されている部分に多孔を形成し、第2の空洞部の内側に前記薄膜が配置させた構造として、前記の薄膜を第1及び第2の空洞部内に閉じ込める構造とする。 (もっと読む)


【課題】 反応熱測定装置において、物性の特定が難しく昇温過程で反応が起きる有機物などの高温高圧反応における反応熱を定量的に求める。
【解決手段】 水タンク21からの水を加圧、加熱し、高温高圧水として、断熱制御された反応器27に定量的に連続供給する。この間、反応器27内の温度を水加熱器25および反応器まわりの電気ヒータで安定させる。その後、水供給量の10%以下の試料を試料タンク23から取り出し、加圧、加熱後、反応器27の入口で、高温高圧水と混合し、反応器27に供給する。その後、反応器27の入口と出口の温度から求めた水のエンタルピー差と供給流体の流量の積から反応熱を求めることを特徴とする高温高圧反応の反応熱測定装置および測定方法 (もっと読む)


【課題】 ヒータ抵抗に供給するまでの回路素子の電圧降下分がある場合であっても、適切な電圧をヒータ抵抗に供給することができるヒータ駆動回路を提供する。
【解決手段】 液体に含まれる所定の要素の濃度に応じた温度変化を検出するに際して、ヒータ抵抗に電圧を印加させるヒータ駆動回路において、所定の基準電源を昇圧させて、昇圧電源を発生させる昇圧回路31と、昇圧回路31からの昇圧電源によって駆動し、ヒータ抵抗への出力電圧と所定の基準電源とを比較して、ヒータ抵抗への出力電圧を制御するオペアンプからなる電圧制御回路32と、電圧制御回路32からの出力電圧がベース端子に接続され、所定の基準電源がコレクタ端子に接続され、ヒータ抵抗がエミッタ端子に接続されたエミッタフォロア型の出力回路33とを備える。 (もっと読む)


【課題】排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nと放熱部27kとの一体構造とする。これにより、熱伝導体27の体積が大きくなり、保持部や放熱部との接合部での熱だまりもなくなる。これにより、排熱性が高まり、ヒートパイプを使用することなく、より多くの熱を低温側に移動させて放熱させることが可能となる。また、保持部や放熱部を別部品として必要とせず、部品点数の削減が図られ、ヒートパイプも使用しないので、低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの組み付けや取り外し、位置の調整を簡単とする。排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】小径のファイバ部29−1と大径のファイバ部29−2とを有する投受光同軸の光ファイバ29を用いる。熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nとの一体構造とする。保持部27nは、貫通孔27fと、連通孔27gと、壁(貫通孔27fと連通孔27gとの境界面)27hと、ネジ孔27iとから構成される。光ファイバ29を組み付ける場合、連通孔27gの後方から小径のファイバ部29−1を差し入れ、この差し入れた小径のファイバ部29−1を貫通孔27fに挿通し、大径のファイバ部29−2を連通孔27gに位置させて、熱伝導体27の外側からネジ孔27iにセットしたネジ30を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】露点温度などの検出に際し、その検出精度の信頼性を高める。
【解決手段】鏡面25−1と対向するミラーカバー32の所定の角度範囲αを除く範囲に通気孔32aを設ける。すなわち、ミラーカバー32の所定の角度範囲αには通気孔(通気部)32aを形成せず、鏡面25−1への外部からの直接光(外部外乱光)を遮断する遮光部(通気孔32aが形成されていない壁)32bとする。ミラーカバー32の内壁面32cに光を吸収する光吸収処理(例えば、黒色塗装)を施す。 (もっと読む)


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