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Fターム[2G040DA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 電気的温度計 (380)

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Fターム[2G040DA02]に分類される特許

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【課題】排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nと放熱部27kとの一体構造とする。これにより、熱伝導体27の体積が大きくなり、保持部や放熱部との接合部での熱だまりもなくなる。これにより、排熱性が高まり、ヒートパイプを使用することなく、より多くの熱を低温側に移動させて放熱させることが可能となる。また、保持部や放熱部を別部品として必要とせず、部品点数の削減が図られ、ヒートパイプも使用しないので、低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】 比熱測定の際に必要となる基準試料の数を低減することができ、かつ、任意の温度での正確な比熱を求めることが可能な比熱測定における校正直線の取得方法及び比熱測定装置を提供する。
【解決手段】 第1の温度における比熱が既知である第1の試料の熱時定数と密度、並びに、第1の温度における比熱が既知である第2の試料の熱時定数と密度を求める。そして、これらの値から、当該第1の温度における密度×比熱と熱時定数との関係を示す第1の校正直線L1を求め、当該第1の校正直線L1において、熱時定数をゼロとしたときの密度×比熱の値を示す第1の切片値を演算する。次に、所望温度における比熱が既知である第3の試料の密度及び熱時定数と、前記第1の切片値とに基づいて、所望温度の校正直線L2を求める。なお、必要に応じて、上記第1の切片値に代えて、所定の温度補償を行った補正値を用いて、所望温度の校正直線L2を求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】 熱分析装置において温度センサの取付け方法の改善により熱分析の精度を向上する。
【解決手段】 熱を試料Sの方向へ伝える金属ブロック4と、この金属ブロック4からの熱を受ける伝熱側受熱部分14aと試料Sからの熱を受ける試料側受熱部分14bとを有する温度センサ8a,8bと、温度センサ8a,8bの伝熱側受熱部分14aと金属ブロック4との間に設けられた介在部材12とを有する熱分析装置である。温度センサ8a,8bは、伝熱側受熱部分14aと試料側受熱部分14bとの温度差に応じた信号を出力する。介在部材12は結晶構造内にすべり面を有する熱伝導性に優れた材料、例えば黒鉛構造を有する炭素やBNによって形成される。伝熱側受熱部分14aと金属ブロック4との熱膨張量が異なるとき、介在部材12はすべり面でズレ移動して両部材の自由な熱膨張を確保する。 (もっと読む)


【課題】 単一のサーモパイル等の測温素子のみを用いて小型化、低コスト化を図りつつ、熱容量を低減して高感度化及び高速応答化並びにガス種の選択化を容易に実現できるようにする。
【解決手段】 シリコン基板2面に成膜されたダイヤフラム4上にサーモパイル等の測温素子5が形成され、この測温素子5の感熱部に対応するダイヤフラム4の裏面には酸化触媒6が担持され、かつ、シリコン基板2の表面上には、酸化触媒6を活性状態に維持可能な電熱ヒータ7が設けられている。
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【課題】 建築用ガラスの一部をカットしたサンプルを用いて実験中の状況を再現し、ユーザーに直接製品の状態及び性能を示して理解を早めることのできる建築用ガラスの性能比較実演装置を提供する。
【解決手段】 正面が開放された中空の箱体11内を複数に区画して同じ容積の小空間14を形成し、同各小空間14の正面開口部に種類の異なる複数の建築用のガラスサンプルA〜Dをそれぞれ取り付けて小空間14を密閉し、各サンプルA〜Dの室外側に同じ条件の光源16をガラスサンプルA〜Dに向けてそれぞれ配置し、各小空間14に温度センサ15をそれぞれ配置し、同各温度センサ15で計測した温度値を表示する温度表示器を箱体11に取り付けた。 (もっと読む)


ユーザ環境内の温度を測定し、装置が測定した温度を示す装置出力信号を提供するための装置を含んだ熱センサシステムである。システムはまた装置に関連される熱伝導識別部を含んでいる。熱識別部は装置とユーザ環境との間の熱伝導の関数として装置が測定した温度を補償するための熱伝導パラメータを提供する。熱伝導パラメータは装置とユーザ環境との間の熱エネルギの伝導を特徴付けるため予め定められた熱伝導情報と関連される。また、温度測定システム中の熱装置の熱伝導の関数として、ユーザ環境中の熱装置の温度測定を補償する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 設備が大掛かりとならず、環境面に悪影響をあたえず、さらにはサンプル遅れがなく熱量制御を応答性よくできる液化天然ガスの熱量測定方法及び装置を得る。
【解決手段】 液化天然ガスの基準温度、基準圧力状態における液密度とガス発熱量との相関を予め求めておき、測定対象の液化天然ガスの液密度、温度、圧力を計測し、該計測した液密度を該計測した温度、圧力に基づいて前記基準温度、基準圧力状態における液密度に変換し、該変換した液密度に基づいて前記予め求めた相関から前記測定対象の液化天然ガスのガス発熱量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、導光器と、導光器上に設けられ測定ガスの凝縮に応じて反射が異なる凝縮面と、導光器から凝縮面に光を放射するための光源と、導光器の凝縮面で反射された光の光強度を測定する光センサと、温度調節手段とを備え、凝縮面が半疎水性を有するように実施される測定ガスの露点温度測定装置に関する。
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【課題】 高圧下での試料流体の定圧比熱を、耐圧性のある厚肉の試料容器を用いずに、薄肉で熱容量が小さくかつ試料流体を完全に密閉した状態で高精度に測定できる高圧流体の定圧比熱測定方法と装置。
【解決手段】 伸縮自在で可変容積の試料容器2を一定温度に保たれた恒温槽30内に設置して試料容器2に一定の圧力を加えた状態で、試料容器2内の流体試料Sに外部から熱流量を与え、試料Sと恒温槽30との間の温度差変化データより試料Sと試料容器2の熱容量を求め、求められた熱容量から別に求められた試料容器2の熱容量を差し引くことで試料Sの熱容量を求め、試料容器2に充填した試料Sの充填量と求められた試料Sの熱容量から試料Sの定圧比熱を求める高圧流体の定圧比熱測定方法と装置。 (もっと読む)


皮膚のような表面から発散される水蒸気流量を測定する装置及び方法は、測定室内の空気を攪拌する手段を有する密封された測定室を使用して、測定を改善することができる。
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【課題】品質の高い有用ガスと非燃焼ガスとの間に、簡単な構成をもって、厳格な識別が行われるので、エネルギ測定の信頼性が十分に高められる消費ガス測定方法およびガスメータを提供すること。
【解決手段】
本発明は、ガスメータ(1)によってガス消費を測定する方法および装置に関する。質量流信号(S)を判定する熱質量流センサ(1a)を有しエネルギ値信号(S)を出力するエネルギメータとしての較正を有するガスメータ(1)は知られている。本発明によれば、ガスの種類は、燃焼性および非燃焼性ガス混合物が識別される限りガスメータ(1)によって判定される。ガスメータ(1)は、非燃焼ガス混合物(3)の場合に質量または標準体積単位(l/min)の較正で作動され、燃焼ガス混合物(3)の場合にエネルギ単位(kWh)の較正で作動される。実施例は、特に、ガスの種類を定めるためガス(3)のガス因子(λ、c、α、η)測定に関し、熱流量センサ(1a)と同一の構造を有するガス品質センサ(1a)を有する。測定間隔は、非燃焼ガスの場合には長く、燃焼ガスの場合には短くされている。利点は、特に、非燃焼ガス(3)と高品質有用ガス(3)との間の自動識別のため信頼性のあるエネルギ測定、操作の試みの実効および加熱量測定のない自動加熱量トラッキングである。
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【課題】 被検出雰囲気の熱伝導率が当該被検出雰囲気内の相対湿度に基づき変動することを考慮して、可燃性ガスを精度よく検出するようにした可燃性ガス検出装置及び可燃性ガス検出方法を提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体221の端子電圧の発熱抵抗体211の端子電圧に対する電圧差及び電圧比が各ステップ430、431にて算出され、相対湿度がこの相対湿度の電圧比との近似直線関係を表す特性から電圧比に基づきステップ432にて算出され、電圧差と水素ガス濃度との関係を表す一次関数式の切片がこの切片の相対湿度との関係を表すマップデータに基づき算出相対湿度からステップ433にて決定され、一次関数式の勾配がステップ434にて被検出雰囲気の環境温度に基づき算出される。そして、水素ガスの濃度が、ステップ440にて、上記一次関数式を用いて、算出勾配、決定切片及び算出電圧差に基づいて算出される。 (もっと読む)


容器内部の液体種別を、容器の材質によらず、容器外部から迅速に、好ましくは非接触で判別できる技術を提供する。
アルミニウム製等導電性の容器101の外側にハロゲンヒータ102と赤外線サーモパイル103を配置する。ハロゲンヒータ102がOFFの状態で容器101の表面温度を測定し、その後ハロゲンヒータ102をたとえば2秒間ONにする。さらにその後、容器101の表面温度を測定し、先の測定結果との差を求める。その差が閾値より小さければ容器内液体は安全な水を主成分とする液体であると判断でき、青ランプを点灯する。差が閾値以上である場合には容器内液体は安全な水を主成分とする液体とは判断できないので、異常を示す赤ランプを点灯する。 (もっと読む)


検出方法及びシステムを開示する。流動体の熱伝導率を測定する流動体流れ検出器を提供することができる。検出器は、検出器基材と関連した一つ以上の検出要素を含むように構成することができる。加熱器を前記検出器と関連させることができ、その加熱器は流動体に熱を供給する。加熱器と検出器から流動体を絶縁する膜成分を提供することもできる。その膜成分は加熱器から検出器の方向に熱を伝導する。それによって検出器、加熱器及び流動体の間に熱的結合が形成され、このことは、検出器が熱の他の方向への望まれない損失無く流動体の熱伝導率を測定することによって流動体の組成を決定することを可能にする。膜成分は、管または流路の上に、または管または流路形状として構成することができる。 (もっと読む)


材料分析装置(2)は、外側レセプタクル(6)内において、下端にフィルタ(5)を組み込んだ内側レセプタクル(4)を備える。ガス入口/出口ポート(8,10)は、フィルタ(5)を介して溶媒をレセプタクル(4,6)間で移動させることが可能な手段を提供するように構成される。レセプタクル(4,6)内の溶媒は、加熱されて、その温度が測定される。一実施態様における使用時には、分析される溶質材料が外側レセプタクル(6)に注入され、溶媒が内側レセプタクル(4)内に注入される。溶媒は、溶質の飽和溶液が内側レセプタクル(4)内に存在するまで、フィルタ(5)を介してレセプタクル(4,6)間を往復させられる。この飽和溶液を取り出して分析を行うことができる。説明した方法を一定の温度範囲内で行うことにより、溶質の溶解度プロファイルを判定することができる。
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【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 実際に即したきめ細かい熱量負荷の算出を行って、正確な熱貫流量削減率を決めることができる。
【解決手段】 塗料の塗色の決定をした後、この塗料のJIS A5759に定義される日射反射率を測定し、測定した日射反射率から日射吸収率を算出し、この日射吸収率をもとに下記A式により相当外気温を算出し、さらに、下記B式により貫流熱量を算出することを特徴とした遮熱塗料の効果の測定方法。
A式:相当外気温度=気温+日射量×日射吸収率/20B式:貫流熱量=K値×面積×(相当外気温度−室温)
ただし K値(熱貫流抵抗)は被塗装材の熱貫流率 (もっと読む)


【課題】 液体試料を加圧下で測定できる液体試料用示差走査熱量測定装置を提供する。
【解決手段】 試料容器及びリファレンス容器が少なくとも10MPaの耐圧性を有し、該2つの耐圧容器に同時に、且つ同様に加圧するための高圧コネクター及びそれに接続する高圧ポンプを有する。 (もっと読む)


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