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Fターム[2G040DA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 電気的温度計 (380)

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【課題】熱容量の測定の誤差の原因となっている熱漏れを防止でき、測定者が見下ろす姿勢で楽に作業でき、試料の位置、向きが常に正しいことを容易に確認できる等、作業し易い断熱型カロリーメータを実現する。
【解決手段】真空容器22と、冷凍機により冷却される断熱容器フランジ28と、断熱容器フランジ28上に着脱可能に設けられた断熱容器29と、断熱容器29内で断熱容器フランジ28上に支持台35を介して設けられた上蓋付きアウターシールド30と、アウターシールド30内に設けられた上蓋付きインナーシールド31と、インナーシールド31内に設けられる試料セル32とを備え、インナーシールド31と試料セル32は、温度差が零となるように、それぞれに取り付けられた熱電対43及びヒータ44により制御される。 (もっと読む)


【課題】熱式センサーを用いた流体識別の際に、外部振動等によって流体タンク内の被識別流体が揺れた場合であっても、誤差が生じず、精度良く流体識別することができる流体識別装置を提供する。
【解決手段】前記被識別流体と接触するセンシング部を有する流体識別センサーと、センシング部を囲繞するように包囲する内カバーと、内カバーを囲繞するように包囲する少なくとも1層の外カバーとを備え、内カバーには、内カバーの内部と外部において被識別流体の交換が可能となる流体流入出孔が少なくとも2箇所以上設けられているとともに、外カバーには、外カバーの内部と外部において被識別流体の交換が可能となる流体流入出孔が少なくとも2箇所以上設ける。 (もっと読む)


【課題】高温側部と低温側部との分離が良好にでき、ノイズが少なくて精度がよく、要求される広範囲の濃度測定が可能な熱電式ガスセンサの提供を課題とする。
【解決手段】被検出ガス成分と触媒材60との触媒反応によって発生した熱を、熱電素子40による熱電変換効果により電気信号に変換し、この電気信号を検出信号として被検出ガスのガス濃度を検出するようにした熱電式ガスセンサであって、相互に空間的に隔離された2つのメンブレン10、20の一方に前記熱電素子40の低温側部を設けると共に、他方のメンブレン20には前記触媒材60と前記熱電素子40の高温側部とを設けることで、熱電素子40を2つの隔離されたメンブレン10、20間にブリッジさせて配置した。 (もっと読む)


【課題】タンク高さの如何によらず、同等の流体判別装置のタンクへの取り付けを可能にし、タンクに対する流体判別装置の着脱作業を容易にし、流体判別装置付きタンクを簡素化し軽量化する。
【解決手段】タンク102の底部に設けられた突出開口形成部材102bと流体判別装置104とが可撓性管状部材106により着脱可能に接続される。可撓性管状部材106は、突出開口形成部材102bに対し外側から締着される上端部1061と、流体判別装置104に対し外側から締着される下端部1062とを有する。可撓性管状部材106の周囲には、突出開口形成部材102bへの締付けのための加締めバンド1081と、流体判別装置104への締付けのための加締めバンド1082とが付される。突出開口形成部材106は、タンク底板の開口102cに対応して位置し、タンク底板に溶接により固定されている。 (もっと読む)


【課題】流路中に混入乃至発生した気泡が測温手段に付着して正確な液体の温度測定が困難になった場合に、気泡の付着を正確に検出する気泡検出装置及び前記気泡検出装置を備えた生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流路内を流通する液体の温度を測定する測温手段、予め設定される温度上限値又は温度変化率を記憶する記憶手段、及び前記測温手段から出力される測温結果と前記温度上限値とに基づいて、又は前記測温手段から出力される測温結果から求められる温度変化率と前記記憶手段が記憶する前記温度変化率とに基づいて前記測温手段における気泡付着を判別する気泡付着判別手段を備えることを特徴とする気泡検出装置及びそれを用いた生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉で加熱された鋼片を使用することなく、連続鋳造機の二次冷却帯に設置されるスプレーノズルの冷却能を実測するための評価装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る連続鋳造二次冷却用スプレーノズルの冷却能評価装置は、スプレー水またはエアーミストを噴霧するスプレーノズル1と、該スプレーノズルから所定距離隔てた位置に配置され、前記スプレーノズルからのスプレー水またはエアーミストが噴霧される発熱抵抗体4と、該発熱抵抗体に電力を供給する電源7と、前記発熱抵抗体の両端部間での電圧及び前記発熱抵抗体に流れる電流を測定する測定手段6と、該測定手段によって測定される電圧及び電流に基づいて前記スプレーノズルの熱伝達率を算出する演算手段8と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス等の任意のガスにおける凝縮性物質の量を正確に測定することが出来る方法およびプローブを提供する。
【解決手段】凝縮性物質を含有する気体中に存在する凝縮性物質の量を測定する方法において、プローブを、凝縮性物質を含有する気体中に置く。該プローブは非導電性外部表面上に複数の相隔たる接点を有する。選択された時間にわたって、その表面を選択された加熱速度で加熱しその後選択された冷却速度で冷却する。該選択された時間にわたって、該接点間の電流の流れおよびその表面の温度を監視する。該選択された時間にわたる該電流の流れのプロットにおけるピーク、および各ピークに対応する時刻に対する温度を、次に各識別温度で動力学的露点を有する凝縮性物質と相関させる。各識別物質に対する識別温度を、その物質に対する露点温度と濃度との所定の相関関係と比較して、該気体中に存在するその凝縮性物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】タンクなどに貯留される被識別流体の流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別などを精度よく行う流体識別装置および流体識別方法を提供する。
【解決手段】流体識別素子と、該流体識別素子から一定間隔離間して配設された流体温度検知素子とを含む流体識別センサーを用いて、流体識別素子に、電圧を所定時間印加して、被識別流体を加熱し、流体識別素子の第1の温度に対応する電気的出力値である第1出力値と、流体識別素子の第2の温度に対応する電気的出力値である第2出力値を得、第1出力値と第2出力値の変化率を、予め計測された参照流体における第1出力値と第2出力値の変化率と比較することによって流体の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】運転パターンの変化に影響されることなく、ボールねじ装置等の直動ねじ装置の異常を早期に判定する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、軸軌道溝4とナット軌道溝6とで形成される複数の負荷路と、それぞれの負荷路の両端を連通する連通路と、負荷路と連通路とで形成される循環路と、それぞれの循環路を循環する複数のボール2とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、ナット5の、複数の負荷路の少なくとも2つを形成するナット軌道溝6の半径方向の外側に、それぞれの温度を検出する温度センサ13a、13bを設け、2つの温度センサ13a、13bの温度検出値Ta、Tbの温度差ΔTが、異常判定値Wtを超えたときに異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定作業が容易で、精度の高い測定を可能にしたシート用温度検査治具を提供することを目的とする。
【解決手段】シートの検査治具1においては、シートバック2とシートクッション3との隙間Aに舌片20を差し込むだけでよいので、作業負担を軽減させることができる。さらに、舌片20の採用によって、背当て板11及び座当て板12を予定された位置に配置させることができるので、背当て板11に設けられているセンサ13を、シートバック2の予定された位置に確実に配置させることができ、座当て板12に設けられているセンサ14を、シートクッション3の予定された位置に確実に配置させることができる。従って、精度の高い温度測定が可能になり、しかも、短時間での検査を可能にして、作業性をアップさせることができる。特に、流れ作業が必要な出荷時において、このシートの検査治具1は効果的である。 (もっと読む)


【課題】どのような形状の部品であっても適正な熱伝達率を求めることができる熱伝達率評価方法、及び熱伝達率評価装置を提供する。
【解決手段】熱処理対象物の熱処理時の冷却曲線から逆解析して、熱処理対象物の冷却媒体に対する熱伝達率を求める。このとき、前記逆解析に際し、有限要素法による非定常熱伝導解析(FEM熱伝導解析)を用いると共に、熱伝達率を、熱処理対象物と冷却媒体との境界である熱境界上の温度分布の関数に置く。 (もっと読む)


【課題】ガスのガス種、圧力、又は流量を正確に測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】被測定対象となるガスに表面が熱的に接した半導体層13と、半導体層13を加熱するヒータ131と、半導体層13の上部に埋め込まれ、ヒータ131による加熱前後の半導体層13の温度を検出する温度検出素子(ダイオード)D1とを備え、加熱前後の半導体層13の温度差から、ガスのガス種、圧力、又は流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】熱分析装置、具体的には示差走査熱量測定器が、第1及び第2の測定場所との温度オフセットを解消する。
【解決手段】所定の温度プログラムを設定する手段と、第1の加熱器1及び第2の加熱器4と、測定場所それぞれにおいて第1及び第2の温度を測定するための第1のセンサー3及び第2のセンサー8と、第1の測定温度を温度プログラムに基本的に従わせるように、第1の加熱器の熱電力を制御し、第1及び第2の測定温度の任意の差が基本的に0になるように第1及び第2の加熱器を制御するためのコントローラー7,10とを含んでいて、コントローラー10が、前記第1及び第2の測定温度の低い方を決定する手段を含み、他よりも低い温度の測定場所に関連付けられている加熱器に追加電力を与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス検出部への水分の浸入を防止することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス検出部(14)を覆う疎水性の第1の膜(16)と、前記第1の膜(16)の隣に設けられた、親水性の第2の膜(17)または吸水性の第3の膜(18)とを備えている。本発明によれば、ガスセンサの使用時、不使用時共に、水分がガス検出部に浸入・接触しない構造を有する耐水性の優れたガスセンサを実現でき、湿潤雰囲気中にセンサオフの状態で長時間置いた後でも、センサオン時に速やかに正常なガス検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に左右されることなく、液体(例えば、燃料電池の液体燃料として使用するメタノール)の残量の検出精度を向上できるようにする。
【解決手段】メタノールを貯留した燃料容器部11と、燃料容器部11内に平行に設けられ、メタノールと接触するように配置された2つの電極15と、燃料容器部11に貯留されているメタノールの温度を検出するための温度センサ13と、燃料容器部11に貯留されているメタノールの液面に対する電極15の姿勢を検出するための加速度センサ14とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体の種類の変化を適切に検出できる流体判別装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流路において、複数種類の流体を制御された流速で通過させ、マイクロ流路に介挿された各流体を加熱する抵抗40によって検出された温度変化に基づき、マイクロ流路において流れる流体の種類を判別する。例えば、流れて来る流体が、比較的熱伝導率が小さい流体から比較的熱伝導率が大きい流体に変化すると、抵抗値が大きく発熱量が小さい抵抗50は、温度変化しないが、抵抗値が小さく発熱量が大きい抵抗40は、より多くの熱を奪われるので温度が低下する。従って、抵抗40の抵抗値が下がるので、ブリッジ回路のバランスが崩れることになる。 (もっと読む)


【課題】時間とともに劣化する物体の保守または管理を容易にする技術を提供する。
【解決手段】時間とともに品質が変化する物体を管理するための管理装置は、前記物質の品質変化の速度を変化させる環境変数を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された前記環境変数と、実際に経過した時間である実経過時間とに基づいて、実効的な品質変化の進行の度合いを反映した時間である実効的経過時間を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記実効的経過時間を出力する出力手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の種類、状態、及び配合割合の変動にも柔軟に対応でき、短い測定時間で、高精度に試料の水分率を測定できる技術を提供する。
【解決手段】試料8を乾燥させるために加熱する試料加熱部4と、一定の乾燥温度に制御する加熱用コントロ−ラ2と、試料8を秤量して連続的又は断続的に質量値mを出力する試料秤量部5と、連続的又は断続的に出力された一連且つ所定の期間の有限個の質量値mに基づいて、試料が含んでいた水分量又は水分率を算出する秤量データ処理部9とを具備し、秤量データ処理部9は、一連且つ所定の期間の有限個の質量値mを用いて、試料8が完全に乾燥するまでの質量値mの減少の時間推移、又は質量値mの時間変化量Δmの時間推移を所定の予測演算で予測して、測定前に試料が含んでいた水分量又は水分率を推定して算出する。 (もっと読む)


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