説明

Fターム[2G040DA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 電気的温度計 (380)

Fターム[2G040DA02]の下位に属するFターム

熱電対 (142)

Fターム[2G040DA02]に分類される特許

81 - 100 / 238


【課題】金属製の管の内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを非破壊により簡易、かつ、確実に判定することのできる管内ライニングの判定方法。
【解決手段】金属製の管Pの内面に樹脂製のライニング層Lが施工されているか否かを判定する管内ライニングの判定方法で、金属製の管Pをその外側からヒータ1により加熱し、その加熱による管Pの温度上昇変化、または、加熱後の管Pの温度下降変化に基づいてライニング層Lの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体への通電時の温度変化に基づき得られる濃度対応値に対し補正を行い、濃度対応値の示す濃度分布傾向を平滑化して、液体に含まれる特定成分の濃度をより正確に検出することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体への通電開始後に取得した発熱抵抗体の抵抗値に対応する電圧値に基づき尿素水溶液の温度を求める(S1〜S5)。その700msec後に再度、発熱抵抗体の抵抗値に対応した電圧値を取得し(S8)、先に取得した電圧値との差分値ΔVを求め、さらに尿素水溶液の温度に基づくキャリブレーションを行って尿素濃度を求める(S11,S19)。得られた尿素濃度に対し、さらに、尿素水溶液の温度に基づく二次的な補正を行って濃度分布傾向を平滑化することで、より正確な尿素濃度を求める(S20)。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを引き回す際の制約を小さくし、高い自由度で構成部材を配置することができる鏡面冷却式露点計の提供を目的とする。
【解決手段】発光部であるLED12と、受光部であるPD13と、ミラー4との間に、LED12から照射された光をミラー4に伝送し、かつミラーの表面4Aに照射した光の反射光を受信してPD13に伝送する共通する1本の光ファイバ14と、この共通する1本の光ファイバ14を通じて供給されたミラーの表面4Aでの反射光を分離してPD13に送るビームスプリッタ10とを設けた。このような構成によって、従来のように発光側の光ファイバと、受光側の光ファイバという2本又はこれ以上の光ファイバを使用することなく、1本の光ファイバ14によって、ミラー4に伝送する照射光とミラー4で反射した反射光とを共に伝送することができる。 (もっと読む)


等価条件下で温度変化に付される2つの試料(84、84')間の物理的パラメータの示差測定法を含み、前記2つの試料は、組成および熱特性が実質的に同一であり、測定の開始時に既知の大きさの初期温度差を示すことを特徴とする、試料の熱特性を測定する熱分析方法。
(もっと読む)


【課題】プラズモン共鳴吸収を有する金属構造体を用いた光学デバイス等の温度変化を検出することができるプラズモン共鳴検出器を提供する。
【解決手段】
導電性基板12、n型半導体層13、i型半導体層14、p型半導体層15、n電極(負電極)11、p電極(正電極)17、絶縁膜16等で構成されたダイオードを温度変化に伴って抵抗値が変化する半導体として用い、このダイオード上に複数の金属ナノ粒子が連結されたナノチェイン2を配置する。光が照射されると、ナノチェイン2が発熱し、ナノチェイン2で発生した熱はダイオードに伝わるが、ダイオードは温度変化によって抵抗値が変化するので、この変化を読み取り、ナノチェイン2の温度又は発熱量を測定し、プラズモン共鳴の有無や強弱を検出する。 (もっと読む)


【課題】微小な区域の微小な歪みでも観察して、その熱膨張係数を測定できる方法とそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】電子線モアレ法と加熱装置C1および通電装置を用いて部材中に発生する熱変形を測定し、この結果より熱により生ずる歪みを計測し、この歪みより熱膨張係数を測定する手法およびその装置である。電子線モアレ縞,CCDモアレ縞,光学的モアレ縞,走査レーザーモアレ縞,干渉縞の観察できる装置に部材全体を加熱する装置および部品に通電する装置を組み合わせ、加熱前後のモアレ縞の変化より熱変形を測定し、その結果より熱膨張係数を算出する方法およびその装置である。 (もっと読む)


【課題】流路内を流れる流体の界面を検出する。
【解決手段】流路に沿って2個のサーミスタ14,16を配置する。2個のサーミスタの間に、界面24が位置すると、それぞれのサーミスタが接する流体の比熱、熱伝導率の差により、サーミスタの放熱量または受熱量に差が生じる。これにより、サーミスタ自身の温度、したがって電気抵抗に差が生じる。界面が2個のサーミスタの間に位置するときと、それ以外に位置するときとでは、2個のサーミスタの電気抵抗の差が異なり、これが変化したことをもって界面の通過を判断できる。 (もっと読む)


【課題】地中熱伝導率の計測において作業性を改善することができ、且つ、被計測地盤Gに穿設される孔及び計測装置のいずれの損傷も防止することができる地中熱伝導率計測用のプローブを提供する。
【解決手段】被計測地盤に穿設孔に挿入可能な発熱体センサ10と支持体20とを備え、発熱体センサは10、土壌に密着可能な外面を有する発熱ケーシング11と、土壌に熱を供給するヒータ12と、土壌の温度を測定する温度測定器13とを備え、支持体20は、発熱ケーシング10に連結される支持ケーシング21を備え、支持ケーシング21には、温度測定器13により計測される温度を記憶する記憶手段22と、ヒータ12、温度測定器13等を制御する制御手段23と、前記ヒータ12等に電力を供給する電力供給手段24と、記憶手段22に記憶された計測値を外部の情報処理装置2に出力する外部出力端子25とを具備している。 (もっと読む)


【課題】従来の鏡面冷却式露点計と比較して、装置全体の大幅な小型化を可能とする鏡面冷却式露点計を提供する。
【解決手段】LED12・PD13・ミラー7の間に、LED12から照射された光をミラー7に伝送し、ミラー表面7Aに照射した光の反射光を受光してPD14に伝送する光ファイバ14を配置し、更にミラー7に対して光を照射する光ファイバ14の端面を、光ファイバ14を経由して伝送された伝送光を反射してミラー表面7Aに至らせる傾斜状の反射面とし、この反射面によって伝送光の進行角度を変更する。これによって、例えば、直交するように伝送光が入射されるミラー7の反射面を、光ファイバ14と平行に位置させることができる。そして、光ファイバ14を斜めに配置することで2方向にスペース上の制約が生じていた従来の鏡面冷却式露点計と比較して、装置全体の大幅な小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガス中のオゾン濃度を簡易に検出し、この検出結果から、被処理物のオゾン処理におけるオゾン供給量を簡易にかつ適正に制御する。
【解決手段】被処理物のオゾン処理に当たり、被処理物のオゾン処理後の排ガスをオゾン処理剤の充填層に通気し、排ガス通気後の充填層の温度の測定値に基いて被処理物に供給するオゾン量を制御する。充填層に流入したオゾン量と充填層の温度上昇度合は一次関数の関係にあるため、充填層の温度から排ガス中のオゾン濃度を求めることができる。 (もっと読む)


【解決手段】センサ装置(1)は、部屋内の露点特性を測定するための露点センサ(3)、及び部屋の壁面で温度特性を測定するための温度センサ(4)を備え、測定された露点特性及び測定された壁面温度特性を評価する、且つ/又は格納するための手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ドープドガス中の不純物量とそのガス流量を計測できる不純物濃度センサとフローセンサとを同一基板上に集積化した小型で高速応答のデバイスを提供すると共に、このデバイスを利用して不純物濃度とガス流量などを計測して、不純物量を所定の濃度を維持するなどの計測・制御システムを提供する。
【解決手段】純流体Aの流路と被測定特定不純物が含まれた流体Bの流路とバルブを有すること、基板1の各流路にヒータと温度センサとを設けたこと、各ヒータで純流体Aと流体Bとを加熱し、純流体Aと流体Bとの熱伝導率の違いに基づく温度変化等を計測すること、バルブを閉じて流路で流れがない状態での温度変化等から不純物濃度を計測する不純物濃度センサと、バルブを開放状態にして流れを発生させて、その流れを不純物濃度センサに用いたヒータとセンサを用いて計測するフローセンサを提供すると共に、これらのセンサの信号出力をバブラーにフィードバック制御して所定の不純物濃度を達成する計測・制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い感度を有する水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサ100は、熱電材料からなる熱電材料部2、熱電材料部2上に設けられた一対の電極4a、4b、及び一対の電極4a、4bのうちの一方の電極4a側に偏在し、且つ熱電材料部2に接するように設けられ、水素による反応を触媒する触媒部6を有するセンサ部10と、一対の電極4a、4b間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、を備える。触媒部6の少なくとも一部は、熱電材料部2に形成された凹部8内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の使用によるセパレータの劣化を容易に測定することができ、二次電池の安全性や寿命の予測が可能な二次電池用セパレータの測定方法を提供する。
【解決手段】示差走査熱分析法により、測定対象の二次電池から取り出した第1のセパレータの熱特性と、未使用の二次電池から取り出した第2のセパレータの熱特性とを測定し、示差走査熱分析により得られた第1のセパレータの融点における第1の信号強度と第2のセパレータの融点における第2の信号強度とを比較することにより、第1のセパレータにおける劣化の度合いを測定する。 (もっと読む)


燃料の発熱量を決定するための方法であって、燃料は、最高モル濃度中に含まれる第1の炭化水素を含む、少なくとも1つの炭化水素から成り、燃料の化学量論的酸化モル流量比を測定するステップと、測定された化学量論的酸化モル流量比から理想的モル発熱量(HVm,i)を決定するステップと、第1の炭化水素のモル濃度を測定するステップと、理想的モル発熱量(HVm,i)および第1の炭化水素のモル濃度から実質モル発熱量(HVm,r)を決定するステップとを含む、方法が開示される。また、装置も開示される。
(もっと読む)


【課題】高い選択性と高い感度の両方を備えた、複数のガス状物質を同時に定性および定量分析するための新たなセンサおよび方法を提供する。
【解決手段】新たなセンサは、触媒コーティング熱伝達装置(HTD)および非触媒コーティング(または別の触媒によってコーティングされた)参照HTDと特定の物質の相互作用におけるエネルギーの特徴的な相違に依存する。分子検知は、センサの温度変化を誘起する傾向のある、センサの触媒表面と分子との間の発熱性または吸熱性の化学または物理反応によって実現される。高温および非破壊性低温検知の両方が可能である。特定の分子−触媒相互作用による吸熱性または発熱性熱伝達の大きさまたは速度は、分子濃度に関連している。 (もっと読む)


【課題】 分解能の低いAD変換器を用いながらも、液体の状態を検知するのに用いるデジタル値を良好な精度で取得できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、素子151、本通電を行う本通電手段CC1、本通電によりデジタル素子電圧値Vd1b,Vd1cを取得するデジタル値取得手段190,CC2,CC3,CC4と、液体濃度NCを検知する手段S16と、を備え、定倍素子電圧Va1bを、基礎電圧部分Va4aと検知電圧部分Va6bとからなるとしたとき、デジタル値取得手段は、基礎電圧部分設定手段CC3で、基礎電圧部分を設定して、検知電圧部分を検知電圧AD変換手段190でAD変換可能な大きさとする。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体へ供給する電力を安定化させるためのフィードバック制御の高速化を図り、液体中の特定成分の濃度といった液体における状態の検知の精度をより高めることができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】尿素水溶液の尿素濃度を検知するための発熱抵抗体114を、電源部390、発熱抵抗体114、MOS−FET350、電流検出抵抗360の順に接続し、グランドを介して閉ループ回路を構成した。そして、MOS−FET350のゲート電圧をオペアンプ370で制御し、その制御を電流検出抵抗360の一端に現れる電位Sと、基準電源380の電位Tとの比較により行うことで、定電流回路を形成した。電流検出抵抗360をグランドに接続したことで、電流検出抵抗360の両端の電位差を検出するための差動増幅回路が不要となり、オペアンプ370によるMOS−FET350へのフィードバック制御の高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜チップなどの電子部品とダイパッド部とのダイボンド材(接合材)による接着性が良好である電子部品実装部、およびインナーリード部と樹脂モールドとの接着性も良好であるリードフレーム、およびこのリードフレームを備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】電子部品122を実装するための電子部品実装部としてのダイパッド部34が、表面処理を施されておらず、むきだしの状態であるとともに、リードフレームのインナーリードの中間部もむきだしの状態に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 液体濃度検知素子の検知部周囲とセンサ外部との液交換を可能とすると共に、検知部の周囲での激しい液体の移動が生じることを抑制でき、外側プロテクタの先端開口を流通する液体を適切に制御できる部材を容易かつ確実に溶接した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、外側プロテクタ41と、この内側に検知部510を有する素子51、これを包囲する包囲部581を有する内側プロテクタ58、先端開口OPの一部を塞ぐ整流部材61を備える。内側プロテクタ58には先端流通孔58H6が形成され、整流部材61は、遮蔽部投影領域PJ内に、検知部510、包囲部581が位置する遮蔽部611、これから外側プロテクタ41に向けて延びるブリッジ部612、これに連なり外側プロテクタ41の内周面41Nに沿って配置された板状部613、を有する。板状部613は、外側プロテクタ41及び板状部613の厚み方向に溶接した複数の溶接部613Wを含む。これらは流通路LLを構成してなる。 (もっと読む)


81 - 100 / 238