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Fターム[2G040EB02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 構造、形状、材質 (346) | 試料、試薬の加熱、冷却 (274)

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【課題】3次元的な拘束が強く発生する条件の溶接構造物においても、解析精度が高く、かつ、その計算時間および計算費用の低減可能な解析手法を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接残留応力解析方法は、3次元溶接構造物26の有限要素法による残留応力解析方法において、溶接構造物26の3次元熱変形量を取得する3次元熱変形量取得ステップと、3次元熱変形量取得ステップで取得した3次元熱変形量に基づき、溶接構造物26の2次元対称モデル30の変形補正量を算出する変形補正量算出ステップと、算出された変形補正量に基づき2次元対称モデル30の変形拘束条件を設定する変形拘束条件設定ステップと、設定された変形拘束条件下で2次元対称モデル30の2次元熱弾塑性解析を行う2次元熱弾塑性解析ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】スラリー輸送ライン等における配管の詰まり状況を容易に把握することができる配管詰まり診断方法を提供する。
【解決手段】スラリー配管11に約40℃のスラリーが流れるのを一時的に停止して、スラリー配管11に約25℃の工業用水が流れるようにするとともに、それによる配管外面温度の過渡的変化を赤外線カメラ23で撮影し、その撮影画像を画像処理装置24で処理して得られた熱画像に基づいて、スラリー配管11の詰まり状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】高速応答性及び検出精度をそれぞれ向上させることができる水素センサを提供することを目的としている。
【解決手段】水素に反応して性質が変化する特性を有する検出部2を備え、検出部2の性質変化を基に空気中の水素濃度を検出する水素センサ1であって、検出部2が、少なくとも一部が屈曲又は湾曲した線状部材22により構成されている。 (もっと読む)


【課題】現場において迅速にオイルミスト濃度の測定ができ、また従来よりも低コストで測定が可能なオイルミスト濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】気体中のオイルミスト濃度を測定するオイルミスト濃度測定装置30において、測定対象となる気体中のオイルミストを捕集する捕集装置と、捕集装置によって捕集されたオイルミストの濃度を示差熱分析により算出する示差熱分析装置とが一体に設けられて成る。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出器の温度校正方法、及び熱電対を用いずに、温度校正された赤外線検出器を用いて比熱容量を測定する方法を提供すること。
【解決手段】標準試料の一面にレーザパルス光を照射し、所定の時間、他面の温度変化を熱電対で測定すると同時に、赤外線検出器で試料の温度変化に対応した出力変化を測定し、この温度変化及び出力変化の指数関数的減衰領域を決定し、この領域内の所定の時点での赤外線検出器での測定出力に対応する熱電対での測定温度から、赤外線検出器での測定出力の温度換算係数を求める。標準試料に対するレーザパルス光の入射エネルギーを求めた後に、測定試料の一面にレーザパルス光を照射し、所定の時間、他面の温度変化を温度校正された赤外線検出器で測定し、温度変化からレーザパルス光照射時の測定試料の最高温度上昇値を求め、入射エネルギー、測定試料の重量から測定試料の比熱容量を求める。 (もっと読む)


【課題】装置全体が手の上にのるくらいの大きさで、消費電力も極めて小さい、教室の机上での使用や、屋外等の必要な場所へ携行して使用することができる手のひらサイズの熱分析装置。
【解決手段】熱量計として熱分析の測定対象となる試料(1)に接する熱流センサー(2)と、該熱流センサーの片面に接する第1の容器(4)と、該第1の容器を格納する第2の容器(7)と、該第2の容器のヒーター(6)と、該ヒーターの温度を測定する温度センサー(5)と、少なくとも、該温度センサーにより該ヒーター温度を制御する制御回路と、該熱流センサーからの出力を測定する測定回路とをモジュール化した計測モジュール(8)を有することを特徴とする熱分析装置。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の熱伝導率を高精度で測定可能な熱物性測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物105の一方の表面温度が所定の高温度帯で一様になると共に他方の表面温度が所定の低温度帯で一様になるように、第1の高温側調整器111と第2の高温側調整器112と第1の低温側調整器114と第2の低温側調整器115の出力を調整した後、第1の高温側調整器111から被測定物105に向かう熱流密度を高温側熱流密度検知手段113で検知すると共に、被測定物105から第1の低温側調整器114に向かう熱流密度を低温側熱流密度検知手段116で検知し、高温側熱流密度検知手段113で検知した熱流密度と低温側熱流密度検知手段116で検知した熱流密度とを基にして被測定物105の厚み方向への熱流密度を得、高温側調整手段103と低温側調整手段104との間隔を基に厚みを測定し、被測定物105の熱伝導率を算出する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は潜在的治療(診断)薬と知られていない標的分子との結合相互作用をスクリーニングし、特性化するためにエネルギー論を基本にしたアプローチの方法および装置を特徴とする。方法および装置は、これらの反応の発生、結合相互作用の強さ、場合によりこれらのプロセスが発生する速度を検出する。
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【課題】 基板に実装された、発熱する電子部品本体からの熱移動について、精度の高い熱伝導率計算方法、熱伝導率計算装置、熱伝導率計算プログラム、熱解析方法、熱解析装置および熱解析プログラムを提供することである。
【解決手段】 グランドパターン接続端子19とグランドパターン非接続端子21とを、異なるものとしてモデル化し、グランドパターン接続端子19および基板13間の接続面積と、グランドパターン非接続端子21および基板13間の接続面積とに基づいて、電子部品本体モデル26と基板モデル24との間の等価熱伝導率を求める。 (もっと読む)


【課題】冷却状態の実測を行うことなく、金属部材の変形・ひずみを予想できる熱処理シミュレーション方法を提案する。
【解決手段】所定形状の鋼材を熱処理した際の歪や変形を解析する熱処理シミュレーション方法であって、鋼材をガス冷却した際の熱伝達率を熱流体解析により求める第一工程S2と、熱伝達率に基づいて鋼材の熱歪及び/又は熱変形を有限要素解析により求める第二工程S3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
従来の熱伝達係数の評価法は、界面での変化を直接測定するものではなく、界面の有無による物性値の差から推測する方法に過ぎない。又、従来の熱伝達係数の評価法では、界面熱抵抗の原因である非常に小さな面積率を占める固体−固体真実接触部とほとんどの面積を占める固体−気体−固体接触部を分けて議論することはできなかった。
【解決手段】
固体間界面の気体(例えば大気)を熱拡散率の異なる気体(例えばHeやNe、Xe、CO2等)に置換させたり、気体の平均自由行程が接触界面の空隙厚さ程度になるクヌーセン領域で気圧を変化させることにより生じる界面熱伝達の変化を、一方に周期的な加熱源を置くことにより空間的に減衰する熱波を発生させ、もう一方の温度を位相検波により測定することにより、測定する固体界面の局所的な熱伝達係数や真実接触面積を評価することを特徴とする。
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【課題】呼気中の生体ガスを簡便かつ高感度に計測し、定量する方法及びその簡易型測定装置を提供する。
【解決手段】熱電式ガスセンサを用いて呼気中の生体ガス濃度を測定する方法であって、生体ガスと触媒材との触媒反応による発熱を、熱電変換により電圧信号に変換し、それを検出信号として検出することにより呼気中の生体ガス濃度を測定することからなる呼気中の生体ガス濃度測定方法、ヒトの呼気を採取し、該呼気中に含まれる水素又は一酸化炭素等の生体ガス濃度を定量測定する、前記の方法、及びその簡易型測定装置。
【効果】ヒトの呼気中の水素又は一酸化炭素等の生体ガスを高感度に高選択的に計測、測定する方法、及びその簡易型測定装置を提供し、被験者の病態生理学的な解析を簡便かつ高感度に行うことを可能とする新規診断手法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 全体の低コスト化、小型化を図りつつ、周囲温度が変化しても、ドリフトを生じることなく、常に高精度な測定結果を得ることができる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に二つのサーモパイル4A,4Bが互いに近接して実装されており、それらサーモパイル4A,4Bのうち、一方のサーモパイル4Aの温接点部4aには、測定対象ガスとの接触により酸化反応熱を発生するPt6が担持されているものともに、他方のサーモパイル4Bの温接点部4bにはPtが担持されてなく、これら両サーモパイル4A,4Bによる測定出力の差を演算するように構成している。
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【課題】 照射エネルギー密度が小さくても精度の高いコンクリート剥離を検知することができるアクティブ赤外線法によるコンクリート構造物の剥離検知方法を提供する。
【解決手段】 アクティブ赤外線法によるコンクリート構造物の剥離検知方法において、コンクリート構造物1に対向して赤外線カメラ4を固定し、前記コンクリート構造物1を加熱装置2によって特定の場所を加熱し、この加熱場所を順次移動することで対象範囲全体を均一に加熱した後に、この加熱を止め、照射スポットの照射開始から所定短時間間隔で前記赤外線カメラ4により前記コンクリート構造物1の赤外線画像を多数枚撮影し、前記赤外線画像における個々の画素に記録された温度を独立して所定枚数分だけ足し合わせた積算温度を算出し、この分布を色の濃淡で表現した合成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液と蟻酸アンモニウム溶液の混合溶液中の尿素濃度および蟻酸アンモニウム濃度から測定するための、アンモニア発生量の測定方法およびアンモニア発生量の測定装置を提供する。
【解決手段】尿素水、蟻酸アンモニウム水、または、それらの混合水からなる被測定液体から発生するアンモニアの量を測定するアンモニア発生量の測定方法であって、発熱体にパルス電圧を所定時間印加して、発熱体によって、被測定液体を加熱し、前記感温体の電気抵抗に対応する電気的出力によって、熱伝導率対応出力値を測定するとともに、動粘度対応出力値を測定して、熱伝導率対応出力値と動粘度対応出力値の関係から、被測定液体に含まれる尿素濃度X重量%、蟻酸アンモニウム濃度Y重量%をそれぞれ算出して、前記被測定液体中に含まれる尿素量A、蟻酸アンモニウム量Bを濃度と被測定液体の量から算出して、アンモニア発生量を測定する (もっと読む)


【課題】高温下での、上記ヒータの減肉、スパークの発生をおさえ、更に、シアンの発生をも阻止でき、更に、効率のよい温度上昇を得る。
【解決手段】炉材で囲われるとともに、ヒータを配設した本体空間を、均熱筒で、試料空間とその外部の加熱空間とに遮断し、試料ガス供給手段が、試料空間に試料雰囲気を供給する構成とし、さらに、ヒータガス供給手段が、加熱空間にヒータ雰囲気を供給するヒータガス供給手段とする。ヒータ雰囲気としてヒータを侵さない不活性ガス、例えばヘリウムガス、を用いる。この場合、炉周壁からの熱放散が大きくなるのを防止する目的で、炉の周壁が大気圧時の1/10程度の熱伝導率が達成可能な真空断熱層で覆われる。これによって、より効率的な温度上昇が得られる。 (もっと読む)


【課題】塗布層内の湿り成分が単独でも有機溶剤の場合や熱風温度が373Kを大きく超える場合に対して適用できる基材上の塗布層の乾燥速度推定方法及びプログラムと、この推定方法から得られたデータを用いて乾燥速度分布を得る方法及びプログラムと、これらのプログラムを記憶した記録媒体とを提供する。
【解決手段】基材上の塗布層の表面に熱風加熱などを行った場合に、塗布層の表面温度などから、塗布層表面の境膜伝熱係数h、t秒後における塗布層内の水分の質量ww1、0〜t秒後における塗布層内の水分の質量変化Δwを所定の式を用いて求めるとともに、R=(−Δw/Δt)/Aの式を用いて、塗布層の乾燥速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 尿素水タンク内に誤って軽油などの尿素水溶液よりも比重の小さい液体燃料が収容され、尿素水溶液の液面が尿素水センサより下方にまで低下している場合に、適正な尿素水溶液が尿素水タンク内に収容されていると誤検知する不具合を防止できる尿素水センサを提供する。
【解決手段】 本発明の尿素水センサ1は、発熱抵抗体を有する検知部(昇温検知部510)と、その検知部の周囲を包囲する包囲部材58とを備えている。包囲部材58の貫通孔の少なくともいずれかは、直径3.5mm以上(好ましくは5.0mm以上)の仮想円板(第1仮想円板)Kを内側に配置することが可能な形態であり、尿素水センサ1を尿素水タンク10に取り付けた姿勢にしたとき、仮想円板Kの少なくとも一部が検知部(昇温検知部510) よりも鉛直方向下方Y1に位置する配置とされた下方貫通孔58H6である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも被測定液体が特定種類の液体であるか否かの判定を精度よく行えるようにすること。
【解決手段】状態検知素子32のうち、ヒータ部44が配置される部分のセラミック絶縁基体の外表面(昇温領域)を被測定液体に接触させることで、従来のようにフィンを介して間接的に被測定液体との熱の伝達を行う必要がなく、被測定液体の判定を従来よりも短時間で実現できる。また、状態検知素子32の昇温領域周辺を取り囲むプロテクタ36が設けられており、これにより昇温領域周辺における被測定液体の流れを制限することで発熱抵抗体の熱が液流によって奪われにくくなる。これにより、状態検知素子32の昇温領域46を被測定液体に接触させて当該被測定液体の判定に要する時間を短縮させる効果と相俟って、発熱抵抗体による温度に応じた抵抗値の変化が表れやすくなり、被測定液他の判定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーハンダが使用されるハンダ付け工程において、ハンダ濡れ性に影響する鉛フリーハンダ合金を構成する微量な銅の含有率を、ハンダ付け工程の現場で簡易な方法で精度良く同定する分析方法および分析装置を提供する。
【解決手段】組成既知の標準ハンダと組成未知の測定ハンダをそれぞれ糸状に加工し、標準ハンダ同士、および標準ハンダと測定ハンダの片端部を融着して作製した2組の熱電対を使用して、二つの組成の異なる金属をつなげて、両方の接点に温度差を与えると、金属の間に電圧が発生し、電流が流れる現象であるゼーベック効果を利用してハンダ中の銅の含有率を同定する。 (もっと読む)


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