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Fターム[2G040HA16]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 信号処理、データの取扱い一般 (618) | 特定のデジタル演算処理 (138)

Fターム[2G040HA16]に分類される特許

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【課題】精度の高い露点センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗素子1と、発熱抵抗素子1の発熱温度が一定となるように発熱抵抗素子1に電流を供給する電流供給装置2と、発熱抵抗素子1に接することにより、一定温度に保たれる湿度検出素子3と、発熱抵抗素子1に供給される電流に基づき、湿度検出素子3に接する気体の温度を特定する気温特定部と、を備える、露点センサ。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムのヒートシール加工における最適な溶着面温度を精度よく算出する。
【解決手段】シール条件算出装置1のモデル算出部141は、ヒートシール材料のシール時間に対応した溶着面温度の実測値に基づいて、ヒートシール材料に与えられる熱量が、ヒートシール材料の溶着面温度の上昇と、溶着面温度に対する確率分布によって表されるヒートシール材料の融解熱とに消費されることを示す溶着面温度特性モデルを算出する。融解率算出部142は、算出された溶着面温度特性モデルから得られるヒートシール材料の溶着面温度に対する融解発生の確率分布に基づいて、溶着面温度に対するヒートシール材料の融解率を算出する。溶着面温度算出部143は、算出された溶着面温度に対するヒートシール材料の融解率に基づいて、指定された融解率に対応した溶着面温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】
赤外線カメラの熱画像から抽出される異常部に不具合が含まれているか否かを判定する材料を提供すること。
【解決手段】
構造物の熱画像に影響を及ぼす因子と、この因子の情報を用いて構造物の熱画像から抽出される異常部に不具合が含まれている確率を求める多変量解析の関係式と、を特定しておく。そして赤外線カメラで構造物を撮影して熱画像を取得し、その熱画像から周囲と温度が異なる異常部を抽出し、その異常部における因子の情報を判別したら、判別した因子の情報を数値化し、その数値を多変量解析の関係式に当てはめて、抽出した異常部に不具合が含まれている確率を求める。 (もっと読む)


【課題】解析負荷を抑制しつつ簡便的に金属板の温度分布の予測することが可能な、金属板の温度分布の予測方法及びこれを用いる金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板の局所的領域について複数の条件にて熱流動解析を行う工程と、局所的領域における、表面熱流束の平均値、金属板の表面温度の平均値及び金属板の表面における冷媒温度の平均値を算出する工程と、表面熱流束の平均値と、金属板の表面温度の平均値及び金属板の表面における冷媒温度の平均値との関係式を導出する工程と、金属板の温度分布解析領域を、局所的領域以上の大きさである解析格子に分割する工程と、上記関係式を用いて解析格子における金属板の温度を決定する工程と、を有する金属板の温度分布の予測方法とし、該予測方法によって金属板の温度分布を予測し、予測した温度分布を用いて冷却装置の動作を制御する、金属板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 短絡部を含む配線の赤外線画像を2値化処理して、細線化された2値化画像を生成し、短絡部の位置を正確に特定することを目的とする。
【解決手段】 基板に形成された配線の短絡部の有無を検査する配線検査方法であって、配線に電圧を印加して短絡部を発熱させる発熱工程と、基板の赤外線画像を取得する画像取得工程と、赤外線画像から閾値を用いて2値化画像を生成する2値化工程と、2値化画像から短絡部の位置を特定する位置特定工程とを含み、2値化工程は、閾値を変更して2値化処理を繰返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した熱伝導率測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱伝導率測定方法は、試験体10を熱板100と冷却板200との間に配置して、前記熱板100から前記冷却板200に向かう厚さ方向Ftにおける前記試験体10の熱伝導率λtを測定する方法であって、前記試験体10の中央13から外周端14に向かう幅方向Fwにおける熱流量を変化させる測定条件を含む変数を決定すること、及び前記変数と、前記熱板100からの熱流量、前記試験体10の厚さ、前記厚さ方向Ftにおける温度勾配、及び前記厚さ方向Ftにおける前記試験体10の伝熱面積に基づき測定される見かけ熱伝導率λaとの相関関係を求めること、を含む。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく且つ簡略な構造でありながら、広い湿度範囲において露点を測定可能な露点計、及び湿度計を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内部を通過する熱流の熱流量Qeoを計測する熱流センサ12と、熱流センサ12が取り付けられる熱流形成部20と、熱流形成部20又は熱流センサ12の温度Tを計測する温度検出部14と、測定空間温度Tを計測する温度検出部16と、測定空間S1の露点Tを算出する演算処理部30とを備え、熱流形成部20は熱流センサ12内を通過する熱流を形成し、演算処理部30は、熱流センサ12における熱収支に基づく関係式T1を用い、所定の熱抵抗値Rieと、温度検出部14により計測される温度Tと、測定空間温度Tと、熱流センサ12により計測される熱流量Qeoとから測定空間S1の露点Tを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストおよび時間を削減しつつ鋼材の温度を推定できる鋼材温度推定方法を提供すること。
【解決手段】鋼材温度推定方法は、被加熱時の鋼材の温度を推定する。この鋼材温度推定方法は、鋼材の温度Tに基づいて、定数α、α、T、Tを用いた以下の式(1)に従って、熱貫流率αを算定する第1の手順(ステップS4)と、この算定した熱貫流率αを用いて、鋼材の所定時間経過後の温度変化量を算定する第2の手順(ステップS5、S6)と、鋼材の温度Tと前記鋼材の温度変化量との和を、次の鋼材の温度Tとする第3の手順(ステップS7)と、を繰り返すことにより、鋼材の温度の経時変化を推定する。
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【課題】空間分解を高くしても精度よく被測定物の熱物性を解析・評価することができる熱物性解析装置及びこの装置を用いた解析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、検出光出射手段20と検出光B2を測定部位11aまで導光する検出光用光学系40とを有して測定部位11aに検出光B2を照射する検出光照射手段を備え、検出光用光学系40は、光路長を変更するための光路長調節手段42と、その下流側に設けられ、内部に入射した前記検出光が全反射を繰り返して伝搬されることでこの検出光B2を所定の方向に出射する光導波路45と、を含み、光導波路45は、入射面45aが検出光B2の到達する位置で当該検出光B2が全反射条件で光導波路45内に入射可能な方向を向くように配設され、入射面45aの大きさが入射する検出光B2のビーム幅よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の物理量を簡易に測定することを目的とする。
【解決手段】物理量測定装置10は、内側に流体が流れ物理量が既知の単管12Aと、内側に流体が流れ、物理量が未知の多重管12Bと、単管12Aの外面及び多重管12Bの外面を加熱する加熱装置14と、単管12Aにおける、加熱装置14で加熱されている部分の外面温度を検出する温度計と、多重管12Bにおける、加熱装置14で加熱されている部分の外面温度を検出する温度計とを備える。そして、物理量測定装置10が備える物理量算出装置40は、温度計によって検出された単管12Aの外面温度、温度計によって検出された多重管12Bの外面温度、並びに加熱装置14からの熱流束を用いて、多重管12Bの物理量を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像上の変化が起きたタイミングでの正確な物理量を把握することのできる画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像記録装置100は、測定対象物Aを動画として撮影する撮影手段1と、測定対象物Aに関する物理量を測定する測定手段2と、撮影手段1からの映像信号から同期信号を分離する同期信号分離手段31と、測定手段2により測定された測定データを、同期信号に基づいて動画の画像フレーム毎に取得し、画像上の明暗となるように2値化して、映像信号に合成して出力する信号合成手段32と、有し、信号合成手段32が、明暗に2値化された測定データを、測定データに対応する画像フレームの少なくとも1つの走査線上に表示するように出力することにより、撮影された画像を解析する際に各フレームが撮影されたタイミングと測定値取得のタイミングとが一致し、画像上の変化が起きたタイミングでの正確な物理量を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱と冷却とを繰り返すことなく、短い時間で広い温度範囲における試料の比熱または熱伝導率を連続的に測定する。
【解決手段】熱伝導率κが既知の熱結合体13を介して比熱cが未知の試料11を熱浴14に接続する。そして加熱ヒータ15を用いて所定の温度範囲の最高温度Tまで試料11を加熱した後加熱を停止する。その後試料11の温度が、熱浴14の温度Tになるまで、試料の温度Tを時間tに対して温度計12を用いて測定する。試料11の温度Tを時間tの関数として測定した結果から、温度Tの時間微分dT/dtを求める。熱結合体13の既知の熱伝導率κ(T)から、熱流Qの時間微分dQ/dtの演算をする。所定の温度範囲にわたって、C=(dQ/dt)/(dT/dt)の式に基づいて、試料の熱容量を計算し、物質量で割って比熱を求める。 (もっと読む)


【課題】板状の被測定片を垂直配置や真空中に配置しなくても、当該被測定片の熱伝導率を求めることができる熱伝導率測定装置、熱伝導率演算装置、熱伝導率算出プログラム、及び熱伝導率測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被測定片12の一端部13aを加熱し、この被測定片12の一端部13aから他端部13bに向う方向に沿って連続又は断続した当該被測定片12の温度分布を検出し、被測定片12の熱伝導抵抗Rcd1と被測定片12の熱伝達抵抗Rcv1との比である熱抵抗比mと、板状の部材16の一端部17aを加熱したときの当該部材16における一端部17aから他端部17bに向かう方向に沿った板状部材16温度分布に基づく演算用熱伝達率h,h2aと、被測定片12の温度分布と、から当該被測定片12の熱伝導率kを求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体(RTD)を用いたステータ巻線の熱異常の診断システムを提供する。
【解決手段】ステータ巻線内の少なくとも1つのセンサから長時間にわたりRTD読取り値を得る入力システム(19)と、各RTD読取り値を電機子電流に関して正規化する正規化システム(20)と、1組の正規化されたRTD読取り値における傾向を分析して、ステータ巻線の熱挙動を示す分析システム(24)とを含む、第1のシステム(10)が提供される。ステータ巻線内の共通の軸方向位置にある複数のセンサから、1組のRTD読取り値を得る入力システム(19)と、1組のRTD読取り値から、最大値と中間値との差値を計算する計算システム(22)と、1組の差値の長時間にわたる傾向を分析して、ステータ巻線の熱挙動を示す分析システム(24)とを含む、第2のシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】ラジカルの再結合による結合熱を精度よく算出し、その結合熱を基に再結合係数を算出するラジカルの測定方法を提供すること
【解決手段】
本発明に係るラジカルの測定方法は、生成室5内で原料ガスのプラズマを発生させることで、測定対象であるガスのラジカルを生成する。ラジカルは、生成室5に対し、プラズマの輻射熱を遮蔽する遮蔽部4を介して接続された測定管8に流入させられる。結合熱は、測定管8に配置された温度センサ9によって、温度センサ9との接触によってラジカルが失活することで発生する。測定管8の軸方向に沿った結合熱の変化に関する減衰係数が算出される。測定管8の構成材料のラジカルに対する再結合係数は、測定管8の軸方向および径方向のラジカルの密度分布を含む移流拡散方程式を用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく且つ簡略な構造でありながら、広い湿度範囲において露点を測定可能な露点計、湿度計、露点導出装置、湿度導出装置、露点測定方法、及び湿度測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測定空間S1と当該測定空間S1に対して断熱部100で隔てられる外部空間S2とに跨って配置される伝熱部2を準備し、伝熱部2の測定空間内に位置する部位2aが結露するように外部空間内に位置する部位2bの温度を測定空間内に位置する部位2aの温度より低温にし、伝熱部温度T、測定空間温度T、及び外部空間温度Tをそれぞれ測定し、測定空間内に位置する部位2aに結露が生じた状態の伝熱部2における熱収支に基づく関係式T1を用い、前記の伝熱部温度T、測定空間温度T、及び外部空間温度Tから測定空間S1の露点Tを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料温度分布の不均一性や電磁干渉ノイズの問題を解消して任意の温度における比熱容量と半球全放射率の測定値の確度・信頼性を向上させる。
【解決手段】導電性試料に通電して急速加熱し、該試料を目標温度Tを超えて任意の温度に到達させ、目標温度Tにおける試料の加熱速度dT/dt、試料を流れる電流I、試料の電圧降下Vの測定データから次の関係式によりXとYを算出するステップ、


試料に流す電流を変えることで加熱速度を離散的に変えて上記のステップを繰り返すことにより複数組のXとYを算出するステップ、該複数のXとYの値に対して、近似的に導出したXとYの1次式の傾きと切片の値から比熱容量c及び半球全放射率εを算出するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】超伝導物質に超伝導遷移を起こさせることが可能な温度を有する流体の流量計測装置を提供する。
【解決手段】流量計測装置は、流体Fの温度よりも高い超伝導遷移温度であってそれぞれが有する超伝導遷移温度が同一である複数の超伝導体Rと、複数の超伝導体Rのそれぞれに対応して設けられており、管路10に流体Fが流れた状態において対応する超伝導体Rを加温する複数のヒータHとを備え、複数のヒータHからの加温量をそれぞれ異ならせて複数のヒータHが対応する超伝導体Rを加温することにより複数の超伝導体Rを常伝導にした後、流体Fにより冷却された複数の超伝導体Rの中で常伝導から超伝導に遷移している超伝導体Rを判定し、この判定がされた常伝導から超伝導に遷移している超伝導体Rにおいて、加温量が最も大きいヒータHにより加温された超伝導体Rが、常伝導から超伝導に遷移した時に奪われた熱量Q2を基にして流体Fの流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】露点を正確に計測可能な露点計測システムを提供する。
【解決手段】励起光を発する発光体2と、励起光を照射される蛍光体1と、蛍光体1の蛍光を受光し、蛍光強度及び蛍光寿命の値を測定する蛍光測定器4と、蛍光寿命及び蛍光体の雰囲気温度の関係を保存する関係記憶部401と、蛍光寿命及び蛍光体の雰囲気温度の関係と、蛍光寿命の測定値と、に基づき、蛍光体1の雰囲気温度の値を算出する温度算出部301と、蛍光強度の測定値が低下から上昇に転じた際の蛍光体1の雰囲気温度を露点として特定する露点特定部302と、を備える露点計測システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の設置異常を検知することができる熱伝導測定装置、及び熱伝導測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、加熱源に熱的に接続されると共に端面を有する加熱側挟持部材と冷却源に熱的に接続されると共に端面を有する冷却側挟持部材とによって測定対象物を挟み込み、その状態で加熱源により加熱側挟持部材を加熱すると共に冷却源により冷却側挟持部材を冷却することによって加熱側挟持部材から冷却側挟持部材に熱を流し、その状態で、加熱側挟持部におけるその端面と平行な面方向の温度のばらつき及び冷却側挟持部材におけるその端面に平行な面方向の温度のばらつきの少なくとも一方の温度のばらつきを測定し、この測定した温度のばらつきに基づいて測定対象物の設置異常を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


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