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Fターム[2G041LA08]の内容

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【課題】 混和剤の性能に対して大きな影響を及ぼす官能基の量を求めるために、複数の分析装置を組み合わせて分析する必要がなく、簡単且つ迅速に前記官能基の量を求めることができる混和剤の分析方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、混和剤中の官能基と塩を形成しているアルカリ金属及びアルカリ土類金属のモル数を個々に求め、該モル数に前記金属の価数をそれぞれ乗じた後に総和し、この総和した値をカルボキシル基及びスルホン酸基のモル数の総量とするようにした。 (もっと読む)


【課題】 %オーダーで混合された混合ガスの各ガス成分の濃度を四重極質量分析計を用いてリアルタイムかつ連続的に測定が可能な混合ガスの分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】 混合ガス中に含まれる最も濃度の高い成分を希釈ガスとして使用し、該希釈ガスによって希釈した混合ガスを四重極質量分析計に導入し、前記最も濃度の高い成分を除く成分を分析対象として各成分の濃度を測定する。四重極質量分析計は、希釈ガスをベースガスとし、分析対象となる各成分の合計量をベースガス中の濃度が10%以下とした校正ガスを使用して校正する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡易かつ正確に試料中の水銀の含有量を測定することのできる試料前処理方法及び試料中の水銀量測定方法を提供する。
【解決手段】まず、白金、金、銀、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムのうちの少なくとも一つを添加し、これらの金属イオンを含有させた溶液中で、樹脂材料を含む試料を酸により分解する分解工程を行う(101)。分解工程の後、温度を上昇させ有機物を分解除去する有機物除去工程を行う(102)。この後、試料中の水銀を、誘導結合プラズマ質量分析装置等により定量する定量工程を行う(103)。 (もっと読む)


【課題】水中の重水の含有率を測定する。
【解決手段】重水含有の水に染ませた紙を、小穴のある平面コンデンサ−の負極板と絶縁膜の間に置き、コンデンサ−に端子電圧をかけ、分極によるH,Dイオンを引き出し磁場型質量分析器に導く。このとき、コンデンサ−と質量分析器は真空容器の中に置き、回転ポンプで排気し、5Pa〜10Paの圧力にする。 (もっと読む)


【課題】1回のガスクロマトグラフ質量分析手間のみで揮発性有機化合物の全放散量を測定可能とする。
【解決手段】1つの捕集管7の一方側に試験体1を収容するとともに、他方側に捕集剤10を収容し、前記試験体収容側を上流側として、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体1から放散される揮発性有機化合物を捕集管内壁面に付着させるとともに、前記捕集剤で捕集した後、この捕集管を熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


試験を実施することによって装置の清浄度を証明するためのシステムおよび方法を記述する。このシステムは、ターゲット信号強度を計測するとともに、装置サンプルのn≧1個の試験信号強度を計測するためのイオン移動度分光分析計を含む。また、このシステムは、特定の信頼度レベルに関連する統計的信頼度レベルパラメータの値を取得する統計モジュール、および統計的信頼度レベルパラメータの値およびn個のターゲット信号強度とから信号強度の合格範囲を取得する合格範囲モジュールを含む。システムは、さらに、n個の試験信号強度から平均試験信号強度を取得するための平均化モジュール、および平均試験信号強度が合格範囲にある場合には、装置が試験に合格すると判定し、装置が特定の信頼度レベルの範囲内で有意に清浄であることを指示する結果モジュールを含む。
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本発明は、モノクローナル抗体を用いるアルツハイマー病のin vitro診断の方法に関する。前記抗体は、β−アミロイドペプチドのアミノ酸12〜16に少なくとも結合することができ、アルツハイマー病に特有な神経炎性プラークを特異的に検出し、該疾患の特性を定義しないび漫性プラークを検出しない。神経炎性プラーク内で、該モノクローナル抗体は、疾患の進行の段階に関連するβ−アミロイドペプチドの異なる沈着イソ型の組成物における異なるサブグループを検出することができる。さらに、該抗体は、尿などの生物学的液体中のβ−アミロイドペプチドのイソ型に結合することができる。結果として、本発明のモノクローナル抗体、前記抗体を産生する細胞系及び同じものを含む組成物は、アルツハイマー病のin vitro診断及び該疾患の進行の段階を判断するのに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、式I:(I)B−A[式中、B−AはAを導入するための生物学的化合物Bの反応の生成物として形成された生物学的化合物又はその誘導体であり、AはAMS放射性同位体を含む10〜500の範囲のMWを有する放射性同位体部分である]の生物学的化合物を単独又はBと共に含む生物学的組成物を提供し、ここで組成物は最大比放射能の尺度である放射性同位体のパーセント取り込みの値により特徴付けられ、ここで100%取り込みは分子当たり1つの放射性同位体の取り込みとして定義され、そしてここで、パーセント取り込みはゼロ超〜約100%の範囲にある。また、この組成物の製造のためのプロセス、この組成物1つ以上のAMS検出のための方法、及びAMS検出における式Iの組成物又は化合物の使用を、提供する。 (もっと読む)


【課題】試料を高効率にイオン化するコロナ放電を用いたイオン源を提供する。
【解決手段】高電圧を印加することにより針電極先端に生成するコロナ放電において、該コロナ放電の領域に対する試料の導入方向とコロナ放電によりイオンを引き出す方向をほぼ対向させることにより、イオン生成効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二種類以上の非イオン性界面活性剤を含有する試料の組成比を定量することが可能な非イオン性界面活性剤の定量方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 非イオン性界面活性剤の定量方法は、質量分析法を用いて、二種類以上の非イオン性界面活性剤を含有する試料の質量スペクトルを測定し、測定された質量スペクトルの試料に含まれる非イオン性界面活性剤のピークの強度比から試料に含まれる非イオン性界面活性剤の組成比を定量する。 (もっと読む)


本教示は、同重体モデルおよび親−娘イオン遷移モニタリング(PDITM)を使用して1つ以上の試料中の1種類以上のアミン含有化合物を分析する方法を提供する。種々の実施形態において本発明の方法は、(a)1種類以上のアミン含有化合物を同重体タグセット由来の異なる同重体タグで標識し;(b)同重体で標識した各アミン含有化合物の少なくとも一部を組合わせて組合わせ試料を作り;(c)上記組合わせ試料の少なくとも一部をPDITMにかけ;(d)1つ以上の送られたリポータイオンのイオンシグナルを測定し;(e)少なくとも、対応するリポータイオンの測定イオンシグナルを標準化合物の1つ以上の測定イオンシグナルに比較することによって、同重体で標識化した1種類以上のアミン含有化合物の濃度を決定する諸工程を含む。
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【課題】高純度銅などの非鉄金属について、分析精度に優れ、工程管理や品質管理に適用することができる品位判定方法を提供する。
【解決手段】非鉄金属の不溶解残渣量の目標値範囲内で、不溶解残渣量xと、該残渣に含まれる炉材成分混入量yとによる判定式y=[A]x+b(式中、[A]、bは各々非鉄金属に応じて定められる係数および定数)に基づいて、該非鉄金属の品位を判定することを特徴とする品位判定方法であり、例えば、XY座標において、予め定めた判定式y=[A]x+b1によって示される境界からy=[A]x+b2によって示される境界に至る範囲内に分析値が含まれことによって非鉄金属の品位を判定し、または、不溶解残渣量xと炉材成分混入量yとについて、少なくとも2つ以上の分析値が判定式y=[A]x+bの直線に近似されることによって非鉄金属の品位を判定する方法。 (もっと読む)


以下の工程:a)試料の調製、b)場合により行われる、調製された試料希釈、c)場合により希釈された試料の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)/タンデム質量分析(MS/MS)による直接的な分析を含む、試料の5mg/kg以下の量で存在する1つ又はそれ以上の殺虫性化合物を分析するための方法。 (もっと読む)


多くの障害、特に癌及びポリープのような腫瘍性障害は、過剰増殖性細胞又は分化障害を有する細胞の結果である。これらのタイプの障害に対しては、早期の検出が極めて重要であり、結腸直腸癌のようなよく見られるタイプの癌のための信頼できる及び早期のバイオマーカーはまだ得られていない。それ故、新規マーカー及びこうした新規マーカーを同定するための方法が必要とされている。本発明は、癌のような障害、好ましくは、ポリープのような結腸直腸癌性又は関連する障害のためのマーカー及び療法剤として適した、転写中間因子−1ベータ(TIF1−ベータ)に由来するペプチド及びタンパク質及びそれらの誘導体を提供する。
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【課題】従来の技術に固有の制限を克服するproteome分析において使用され得る方法および試薬を提供する。
【解決手段】自動化LC/MS/MSシステムであって、以下: (a)キャピラリーHPLCと流体接続するオートサンプラー (b)該キャピラリーHPLCと流体接続するエレクトロスプレーイオン化三連四重極MS/MS装置;および (c)該オートサンプラー、キャピラリーHPLCおよびMS/MS装置と電気接続する装置制御およびデータ分析システムを備える、システム。 (もっと読む)


特定の典型的な実施形態は、FTMSを使用して反復定量分析を実行するための方法を提供する。本方法は、複数の潜在的アクティビティを含んでいてよく、それらの一部は自動的に、繰り返して、および/または枝分かれさせて実施することができ、そしてそれらの一部は引き続いて発生する。少なくとも1つの所定試料源から試料を入手してFTMSへ提供できる。FTMSのための少なくとも1つの変数は最適化できる。FTMSから複数の出力を入手できる。試料の少なくとも1つの主要なイオン成分の同一性を確定できる。少なくとも1つの主要なイオン成分の量を決定できる。
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その状態をチェックするために、ヒトまたは動物の体から採取された液体試料のタンパク質および/またはペプチドのパターンを定性的および/または定量的に決定する方法および装置を提供する。液体試料のペプチドおよびタンパク質は処理され、次いで分析にかけられ、ヒトまたは動物の体の状態を示す基準値および試料値ならびにそれから誘導される偏差および対応が確立され、データベースに自動的に保存され、かつタンパク質および/またはペプチドのパターンが再び決定される際には、最適な対応の検索が自動的に行われる。この方法では、タンパク質および/またはペプチドの質量成分または構造成分が確立かつ保存される。続いて、保存された質量成分または構造成分の通常の評価から、実際の質量または実際の構造が計算され、かつ液体試料中に含有されるタンパク質および/またはペプチドへの割当てが、計算された実際の質量または実際の構造の組み合わせから行われる。
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【課題】 血液等の検体中のデクスメデトミジンを少量の検体で簡便かつ高感度で測定する方法を提供する。
【解決手段】 デクスメデトミジンを含む検体を固相抽出法に付して検体中のデクスメデトミジンを溶出成分として分離し、分離したデクスメデトミジンを、4−[1−(2−メチルフェニル)エチル]−1H−イミダゾールを内部標準物質として使用して液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析装置により検出、定量することを特徴とする検体中のデクスメデトミジンの定量方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ効率的に複数種類のペプチドを定量する方法を提供する。
【解決手段】 検体に含まれる第1〜第n(nは2以上の整数である。)のペプチドを定量する方法であって、(a)第1のペプチドの濃度を求める工程、(b)検体を液体クロマトグラフィー/質量分析法で処理することによって得られたマススペクトルに基づいて、第1〜第nのペプチドのピーク面積を算出する工程、及び(c)次式(1):A=B/C×D(1)[式中、Aは検体に含まれる第k(kは2〜nの整数である。)のペプチドの濃度を表し、Bは検体に含まれる第kのペプチドのピーク面積を表し、Cは検体に含まれる第1のペプチドのピーク面積を表し、Dは検体に含まれる第1のペプチドの濃度を表す。]に基づいて、第2〜第nのペプチドの濃度を求める工程を含む方法である。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドのマッチをスコア付けするためのシステム及び方法に関する。本発明の実施態様は、適切な信号検出ベースのスコア付けシステム及び拡張マッチの新たな概念であると考えられるものを導入することにより、ペプチド及びタンパク質の同定を改善する。第一のペプチドと第二のペプチドとの間のマッチをスコア付けするために、第一のペプチド、前記第二のペプチド及びそれらの断片に対応する1種以上のマッチ特性に基づいて確率モデルを生成することができる。確率モデルに基づいて、第一のペプチドが第二のペプチドとマッチする第一の確率及び第一のペプチドが第二のペプチドとマッチしない第二の確率を計算することができる。そして、第一の確率と第二の確率との間の比に少なくとも部分的に基づいて、第一のペプチドと第二のペプチドとの間のマッチをスコア付けすることができる。
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