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Fターム[2G042AA01]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 調査又は分析の種類 (1,011) | 含有成分の検出、定量 (865)

Fターム[2G042AA01]に分類される特許

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【課題】試料中の窒素と硫黄および/またはハロゲンの分析装置であって、装置構成を簡素化でき、装置を一層小型化し得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料を燃焼させて試料ガスを回収する試料加熱装置(A1)と、試料ガスにオゾンを添加するオゾン発生器(A2)等のオゾン供給手段と、試料ガスの酸性成分を吸収液に吸収させる吸収管(A3)と、吸収液中の前記酸性成分を分析するイオンクロマトグラフ(A4)とから主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡便に精度良く不飽和炭化水素ガスが測定できるようにする。
【解決手段】フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlとリン酸1mlとを水5.0mlに溶解した検知溶液101を作製し、これをガラスなどの透明で検知溶液101と反応しない材料から構成された容器102の中に収容する。次に、検知溶液101を用いた不飽和炭化水素ガスの測定方法について説明すると、まず、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を測定する。次に、1ppmの濃度の1,3−ブタジエンが存在する測定対象の空気に、バブリングにより検知溶液101が曝された状態とする。以上のようにして、測定対象の空気に検知溶液101を曝した後、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を再び測定する。 (もっと読む)


【課題】酸化物材料を成型体として利用する場合に水和反応による体積膨張に起因して成型体中に亀裂の発生や粉化・破壊等を引き起こす原因となる酸化物材料中のアルカリ土類金属酸化物の含有量を精度良く測定する方法を提供する。
【解決手段】予め前記酸化物材料の粉砕試料を重水(DO)又は重水酸化ナトリウム(NaOD)重水溶液中に浸漬し、該粉砕試料中のアルカリ土類酸化物を、それぞれ重水酸化物とした後、これらを昇温加熱した際に発生する重水及び水を定量し、前記酸化物材料の粉砕試料中のアルカリ土類金属酸化物の含有量を求めることを特徴とする酸化物材料中のアルカリ土類酸化物の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 健康診断の現場では、検査結果をデジタル化する動きが始まっている。現在の一般的なデジタル化の方法は、尿検査試験紙で検査後、汎用の入力装置等での入力となり、誤入力の発生や入力に時間がかかる等の問題が発生。分析装置の使用でデジタル化は可能だが、精度管理の手間と維持費もかかり、価格も高価で導入には経済的負担が大きい。
【解決手段】 各検査項目別の、工夫した結果の個別の入力スイッチを備えた、本体から装着自在かつ配列自在なカートリッジで、検査項目別のカートリッジを配列したことでなる尿検査試験紙の検査結果の判定表とする。これにより結果の判定と入力を同時に迅速確実に入力でき、作業手順が大きく減るので人的間違いも激減する。入力結果を本体内部の電子制御部でデジタル化しての出力に目的を特化した尿検査試験紙専用の入力端末として、小型軽量、低コストで提供可能で、これらの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】重金属を含まず、湿度上昇時の色相変化の視認性が良好で、しかも、色相変化のメモリー性を有し、さらに、文字や模様などの印刷を自由に且つ良好に施すことが可能な湿度インジケータを提供する。
【解決手段】少なくとも、電子供与性呈色化合物と、常温において固体である酸性化合物と、潮解物質と、水系樹脂エマルジョン及び/または水溶性高分子化合物水溶液とからなる水系塗料を、繊維質からなる担持体3に付着させ、加熱乾燥し、該担持体3の一方の面或いは両方の面に開口部1a、2aを有する樹脂フィルム1,2を該開口部1a,2aが互いに重複するようにラミネートする。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ECU4は、ヒータ71の作動時にPMの排出が抑制されるように機関運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】砒素汚染土又は砒素汚染水を採取した現場で、その砒素汚染土又は砒素汚染水の砒素濃度を簡易迅速に分析することができる砒素汚染土又は砒素汚染水の分析方法を提供する。
【解決手段】砒素汚染土の溶出液若しくは含有液又は砒素汚染水に、三価の鉄イオンを含有する溶液を加えて攪拌し、攪拌して得られた混合物に水溶性のマグネシウム塩及び水溶性のカルシウム塩を添加するとともに、高分子凝集剤を添加して凝集沈殿を生じさせ、その凝集沈殿物を抽出して乾燥させ、乾燥させて得られた凝集沈殿物を粉砕し、その粉砕試料に蛍光X線を照射して当該粉砕試料に含まれる砒素量を測定し、その測定結果に基づいて前記溶出液若しくは前記含有液又は前記砒素汚染水の砒素濃度を算出することにより、前記砒素汚染土又は前記砒素汚染水の砒素濃度を分析する。 (もっと読む)


【課題】所定の形状・性質を有する食品を包装したときの、該包装体内部への、酸素などの所定の被検出物質の侵入の有無を容易に検知し得る、食品包装材料評価用モデルを形成し得る検知用組成物、およびそれを用いた食品包装材料評価用モデルを提供すること。
【解決手段】被検出物質(A)と接触することによって着色し得る着色性水溶液(I)と、無機物粒子(II)とを含む検知用組成物、および包装材料を用いてこの検知用組成物を密封包装することにより得られる食品包装材料評価用モデル。この食品包装材料評価用モデルを用いると、包装体内部への被検出物質(A)の侵入を検知すること、およびそれにより包装材料を評価することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 残留塩素の影響を受けずに試料水中のアルカリ成分濃度を正確に測定する方法を提供すること。
【解決手段】 試料水に対して、水中の水素イオン濃度の変化に伴って変色する発色色素,pH調整剤及び還元剤を添加し、得られた添加液の吸光度を検出する。 (もっと読む)


【課題】流路中の気泡を除去する。
【解決手段】試料水Wが流される第一流路1と、測定対象水が流される第二流路2とを、液体が通過せずにガス成分が移動できるガス交換膜5を介して接続し、両流路1,2間に圧力差を設ける。更に、少なくとも第二流路2における上流側で脱イオン水Wm2を加熱する温度制御部7と、更にその上流に配置された溶存気体除去部6とを設ける。当該構成により、第二流路2において、ガス交換膜5より下流に気泡が至るのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 純水や希薄塩類を含む液体など無色の溶液の流量を正確に測定でき、かつ簡便な構造で操作性の高い液体流量センサ、これを用いた清浄水供給システムおよび試料中の酸化セレン除去装置、およびこれらを用いた石炭燃焼排気ガス中の水銀測定装置を提供する。
【解決手段】 上部に液滴部1、中間部に測定部2を有し、測定部2に、発光部4aと受光部4bからなる透過型光検出器4を有する液体流量センサ10であって、光検出器4の検出光が液滴部1の先端部1aを通過し、液滴部1から離隔する直前の液滴Dを検出することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無機物からの有害物質の溶出量を判定するに当たり、従来の方法と同等の精度で、しかも、従来の方法に比較して格段に単時間で溶出量を判定することのできる溶出試験法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための溶出試験法は、無機物を水中に浸漬させて化学物質を溶出させ、その量を評価する溶出量試験法において、粒径が0.15mm以上2.0mm以下の範囲になるように調製した無機物を水中に浸漬させて化学物質を溶出させ、次いで、溶出した化学物質の中から、鉛、カドミウム、六価クロム、ヒ素、セレンのうちの少なくとも1種についてその量を定量する。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により測定対象のガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】検知溶液101は、アゾ色素であるオレンジIとグリセリンが溶解し、かつ塩基を溶解させることでアルカリ性とされた検知溶液101に、シート状担体103を浸漬し、シート状担体103に検知溶液101を含浸させた含浸シート104とし、この後、乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒(媒質)を蒸発させて乾燥させ、シート状のオゾン検知シート105が形成された状態とする。オゾン検知シート105には、色素111としてのオレンジIが、アルカリ性物質112としての水酸化ナトリウムおよび保湿剤113としてのグリセリンとともに担持されている。 (もっと読む)


【課題】サンプル中のシリカ濃度によって分解能が大きく変動し、測定精度が悪化するのを防止することが可能なシリカ濃度測定装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るシリカ濃度測定装置1は、透明容器10、液体吐出装置11、測定器20、試料水の供給ライン30、排出ライン40を備えている。測定器20は、発光素子21、受光素子22及びこれらを制御すると共に各種演算を行う制御手段としての制御回路23を備えている。発光素子21は、制御回路23の制御により発光波長を切換可能な発光素子であり、本実施形態では、430nm(低測定波長)と450nm(高測定波長)の二種類の波長の光を切り替えて発光する。制御回路23は、測定波長毎の検量線をメモリに格納している。 (もっと読む)


【課題】 簡便で確実なニッケルめっき皮膜中の不純物の定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ニッケルめっき被膜を有する金属部材を試料とし、この試料を、例えば60%硝酸と3−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウムとエチレンジアミンからなる40〜80℃のニッケルめっき皮膜剥離液に浸漬してニッケルめっき皮膜と金属部材とを分離し、得られたニッケルめっき皮膜を溶解し、得た溶液中のニッケルおよび不純物の量を、ICP発光分析装置もしくはICP質量分析装置を用いて求め、得た値よりニッケルめっき皮膜中の不純物濃度をもとめる (もっと読む)


【課題】海水などイオンを含む試料水を流した場合にも、分析上の支障をきたすことがない酸化反応部を備えた水質分析計を提供する。
【解決手段】本発明の水質分析計は、酸化触媒を保持して加熱部によって加熱され、採取されたキャリアガスによって送られてきた試料水中の成分を気化するとともに酸化する酸化反応部8、及び酸化反応部8からキャリアガスにより送られてきた試料成分の酸化物を検出する分析部9を備えている。そして、酸化反応部8は試料水が供給され気化する気化部と、その気化部の下部に配置されて気化された試料中の成分を酸化する触媒保持部とからなり、触媒保持部は石英ガラス管の内部に担体に担持された酸化触媒を保持しており、かつ担体はキャリアガスの流通方向に通った隙間をもつハニカム形状をしており、気化部では石英ガラス管の内壁に耐食性部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高分子有機材料中の六価クロムの回収率が高く、三価クロムの六価クロムへの酸化反応が生じず、迅速で簡便な六価クロムの定量分析方法を提供する。
【解決手段】六価クロムの定量分析方法は、砕片化処理した高分子有機材料を、水溶性有機溶媒中で超音波溶解し、更に水溶液を添加して六価クロムを溶解する。 (もっと読む)


【課題】日常的な環境モニタリングや工場排水の管理等において、大型の装置類を用いることなく簡便かつ経済的にイオン濃度を計測できる化学センサー材及び検出定量法を提供する。
【解決手段】窒素吸着法によって求められたBET法比表面積が600平方メートル/g以上、BJH法によって計算される中心紬孔径が10nm以下であるメソポーラスシリカからなるイオンセンサーの骨格材料と、色素とを適当な助剤を組み合わせることにより複合化して色素をシリカ細孔内に担持させた化学センサー材、及び該化学センサー材を用いた被検物質の濃度測定方法。
【効果】本発明の化学センサー材を用いることで、従来の高額な装置と多大な労力及びコストを必要とする測定手法に代えて、簡素な器具セットを用いるだけで、測定現場において、排水基準値(0.1mg/L)あるいは環境基準値(0.01mg/L)濃度の目的イオンの検出定量を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】微生物発酵により生成されたアルコールについて実験が可能な学習方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥酵母22と培養素27と水とを培養容器11に投入して液体培地15を形成し、その液体培地15中で酵母菌を繁殖させる。培養容器11の液体培地15上の空間に充満する気体を、気体採取装置60で吸引し、吸引された気体を検知管30に導入して気体中のアルコール含有率を測定する。その測定値が予め求めた基準値以上になったところで、液体培地15を燃料電池50に投入して発電させる。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】塩基性フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlと例えば質量パーセント濃度が96%の濃硫酸1mlとを水に溶解して全量を11mlとした検知剤溶液101を、容器102の中に作製し、検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬し、多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後、これを乾燥して検知素子103aを作製する。検知素子103aには、シッフ試薬及び酸(硫酸:H2SO4)よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。 (もっと読む)


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