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Fターム[2G042HA10]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 装置の特徴点 (655) | その他の特徴点 (129)

Fターム[2G042HA10]に分類される特許

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【課題】 自動的に試料の前処理が可能な自動前処理機構付き還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】 光センサ6で試料容器10の有無を自動的に検出した後に試薬を試料容器に注入し、その後、光センサ7で試薬の色変化を自動的に検出した後で試料中の水銀ガスの測定前に、試料容器10の内壁に付着した付着物を自動的に洗浄して、該水銀ガスを測定するので、前処理装置1と水銀検出装置3を一体型にし、同時に該前処理装置1で光センサ6、7により試料容器10の有無および試薬の色変化を自動的に検出するから、自動的に試料前処理が可能となる。かつ、光センサ7が、試料容器10内の試料溶液を吸出させて試料容器10外の当該吸出位置にて非接触で検出する透過型センサであるので、試料容器10の内壁の汚れや溶液表面の膜の発生などがあっても、その影響を受けずに正確に試薬の色変化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中の測定対象成分の濃度を簡便かつ迅速に測定することができる測定具および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定具は、測定対象成分を含む水溶液が注入される容器10と、容器10内に収容され、振動を与えた場合に流動性を示し、その成分と結合して色を呈し、静置した場合に固化する機能性ゲル材料と、その成分の濃度に対応する色が表された色調表12とを含む。本発明の方法は、上記機能性ゲル材料を収容した容器10に上記水溶液を注入し、容器10を振動させた後、容器10を静置して上澄み液相と容器10底に固化したゲル相とを形成させ、液相を除去した後、ゲル相の色と色調表12とを比較することで濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】
真空ポンプを用いずに液体中の気体を脱気する脱気デバイスを提供する。
【解決手段】
PDMSなどの円柱型の気体溶解性の脱気デバイス1に貫通穴6をあけたものを用いる。貫通穴6の一端は、シリンジとの接合を容易にするため、テーパ形状に加工する。脱気デバイス1は予め充分脱気しておき、外面には外気と触れないようにアルミニウム膜7を形成しておく。シリンジを用いて試料液体を貫通穴6に供給してその穴の内部でPDMSに接触させることにより液体中の気体を脱気する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ高精度に反応媒体の化学反応を評価することができる化学反応評価装置および化学反応評価方法を提供する。
【解決手段】反応ガスを供給する反応ガス供給部1と、反応ガスの供給先を切り替えるための切替部2と、反応容器としてのマイクロリアクタ30,30,・・・を収容する収容部3と、マイクロリアクタ30,30,・・・から反応ガスを導出する反応ガス導出部5と、反応ガス導出部5を介して導出されたガスの成分をガスクロマトグラフィーにより検出する検出部6と、を備える。マイクロリアクタ30は、基板31と、反応ガスの流路32aとなるストライプ状の溝が形成された基板32とを重ね合わせて構成される。マイクロリアクタ30には複数の流路32aが構成されており、収容部3にマイクロリアクタ30を単数または複数収容することで、複数の流路が装置に接続可能とされる。 (もっと読む)


【課題】簡易で正確に分析を行うことができる石炭中のフッ素の定量方法を提供する。
【解決手段】濾紙1の中央に試料2を置く。試料2は、例えば石炭の粉末、触媒及び副触媒からなる。次に、導火部を固定したまま濾紙1を縦方向に三つ折りする。その後、濾紙1を横方向に三つ折りする。その後、試料2を包含した濾紙1を燃焼フラスコの共栓部(ガラス栓)4に取り付けた白金バスケット5に入れる。また、燃焼フラスコの三角フラスコ6には、少量の吸収剤7を入れ、更に酸素を満たしておく。そして、濾紙1の導火部3に点火し、濾紙1が固定された白金バスケット5を三角フラスコ6に挿入し、内部で試料2を燃焼させる。そして、燃焼終了後に燃焼フラスコを傾斜させて2分間振盪し、その後1時間放置することにより、燃焼により発生したフッ素を吸収剤7に吸収させる。このようにして、フッ素を溶液化する。 (もっと読む)


【課題】 物品の清浄度を評価するための、良好な吸光特性を示し、安定に使用できる、紫外分光光度分析の標準物質、並びに清浄度評価方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 ジプロピルベンゼン類、ブチルベンゼン類、nが1または2の−(CHOH基で置換されたベンゼン類、及びC〜Cのシクロアルキル基で置換されたベンゼン類の群から選ばれる1種以上の物質を主要成分とする、物品の清浄度評価のための紫外分光光度法の標準物質、及びそれを用いた清浄度評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 安全で安価な全有機炭素測定装置を提供する。
【解決手段】 電磁石14に通電し電磁石15には通電しない場合、遮蔽板7は電磁石14にひきつけられ、紫外線ランプ3から照射された紫外線は試料酸化流路5に照射され、試料溶液中の有機炭素が酸化され二酸化炭素となり、全炭素(TC)が二酸化炭素検出部で測定される。次に、電磁石14の通電を停止し電磁石15に通電すると、遮蔽板7は電磁石15にひきつけられ、紫外線ランプ3から照射された紫外線は遮蔽板7により遮蔽され試料酸化流路5には射されない。この結果、試料溶液中の有機炭素は酸化されず、無機体炭素(IC)が二酸化炭素検出部で測定される。得られたTC値からIC値を差し引くことでTOC値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】大気中のベンゼンの炭素安定同位体比(13C/12C)の測定値に基づいて、前記ベンゼンの炭素源を特定する。
【解決手段】所定範囲から採取した空気に含まれるベンゼンの炭素安定同位体比(13C/12C)を測定し、この測定結果からδ13C値(国際標準物質の炭素同位体比に対する、試料中の炭素同位体比の千分率偏差)を算出し、δ13C値が「−23〜−26‰」である場合に前記ベンゼンは石炭を炭素源とするベンゼンであり、δ13C値が「−27〜−29‰」である場合に前記ベンゼンは石油を炭素源とするベンゼンであると特定する。なお、δ13Cの算出値は、ベンゼンを含有する一般大気の影響が排除された値になるようにする。図1は分析装置の一例である。 (もっと読む)


【課題】高強度、高剛性、高耐磨耗性、高耐熱性および高耐腐食性といった特性を持っており溶液化が困難であるサファイア基板試料を、不純物および汚染の導入をできるだけ排除して、溶液化し、サファイア基板中の微量元素を定量する方法を提供する。
【解決手段】サファイア中微量元素の定量方法は、サファイア基板試料を酸分解法またはアルカリ融解法により分解し、得られた溶液中の微量元素を、フローインジェクション導入−ICP/質量分析法によって測定する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ過水液中の疲労度を短時間でかつ容易に評価することができる。
【解決手段】 過酸化水素を含むSC−1溶液中の過酸化水素濃度を異なるタイミングで複数回測定することにより、当該SC−1溶液に含まれる前記過酸化水素の単位時間当たりの減少量から算出される当該SC−1溶液に含まれる過酸化水素の分解速度の値に基づいて、前記SC−1溶液中の疲労度を評価する。 (もっと読む)


【課題】
広い濃度範囲の定量を可能にする。
【解決手段】
検出信号データはデータメモリ2に記憶されていく。ピーク形状検出部4は検出信号データからピークの形状を検出し、パラメータ決定部6はピーク形状検出部4が検出したピークの形状に応じた検出パラメータを決定する。ピーク面積算出部8はその検出パラメータを用いてデータメモリ2に記憶された検出信号データを少なくとも使用してピークの面積値を求める。 (もっと読む)


【課題】 懸濁物を含む排水等について、懸濁物を溶解して排水等の試料液を定量供給することができる試料液溶解処理システムを提供する。
【手段】 懸濁物を含む試料液を受け入れる溶解槽、懸濁物の溶解液を溶解槽に供給する手段、溶解槽の試料液を分析計に供給する手段、溶解槽中の試料液を定量にする手段、溶解液を溶解槽に定量供給する手段、分析計に供給する試料液を定量にする手段を有し、溶解槽において懸濁物を溶解した試料液を分析計に定量供給することを特徴とする試料液の溶解処理装置および溶解処置方法。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の自己分解伝播性を直接観察でき、自然発火性を有する蒸気でも安全に評価でき、自己分解伝播速度を精度良く求めることができる評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、試料の導入口とその栓および試料の導入と内部ガスの排気を行う配管とそれを開閉するバルブ、および分解エネルギー供給手段を有する試料容器内に、試料の導入口または試料の導入および内部ガスの排気を行う配管から試料を導入し、試料容器を覗き窓を有する恒温槽内の覗き窓から見える位置に配置し、分解エネルギー供給手段からエネルギーを付与し、該覗き窓から自己分解伝播の発生の有無を観察することを特徴とし、更に、試料容器として透明ガラス容器を使用し、恒温槽の覗き窓の外部にビデオカメラを配置して、自己分解伝播する分解火炎を撮影し、その撮像における分解火炎の移動距離とその時間から自己分解伝播速度を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リッチスパイク投入口の構成、 並びに加熱混合部の構成を抜本的に変更して、リッチスパイクに対する触媒前の濃度変化の高速化に適合し、切れのよい濃度変化を得るようにした、模擬排ガスによる触媒の性能を評価するための触媒評価装置を提供すること。
【解決手段】軸方向の一端に、エンジンからの排気ガスあるいは模擬排ガスなどの排ガスを導入する排ガス導入口2を供え、前記排ガスを、加熱混合(ミキシング)部5並びに該加熱混合部の下流側に連続する触媒収容部6により形成される流路内に流通させて触媒評価する触媒評価装置において、前記加熱混合部5における流路FPに対して、交差する方向からリッチスパイクを投入するリッチスパイク投入口11を設け、前記加熱混合部を細長い混合管12によって形成したことを特徴とする触媒評価装置。 (もっと読む)


【課題】
板状部材と配管の接続のデッドスペースを少なくする。
【解決手段】
接続部としてのパッキン1は、内部の貫通孔が段差によって大径部3と小径部7に分かれて形成されている。パッキン1の大径部3は配管5と接続するために断面積が広く形成され、小径部7は板状部材9の開口11と接続するために断面積が大径部3よりも小さく形成されている。また、パッキン1の外側にはパッキン1の一部が入る凹部及び配管5を通す穴があけられ、パッキン1を板状部材9に対して固定する支持部13が設けられている。配管5を接続するときは、配管5をパッキン1に圧入し、支持部13を用いてパッキン1を板状部材9側に押し付けて変形させて密着させる。 (もっと読む)


【課題】
ガス交換膜におけるガスの移動速度を速くする。
【解決手段】
好ましい実施形態では、メンブレンフィルタの孔を通して液体が移動せずに液体に含まれるガス成分の移動だけができる隙間を形成するために、メンブレンフィルタの両面にガス透過層としてフルオロカーボン層を成膜する。ガス透過層は、CHF3を反応ガスとしてプラズマ処理することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰等の水素発生能を簡単且つ迅速に測定すると共に、当該測定値を用いて焼却灰改質装置の運転制御を行うことにより、ごみ焼却炉からの焼却灰を低コストで効率よく改質し、鉛等の有害物質が外部へ溶出することのない安全且つ高品質な土木建築用資材を提供できるようにする。
【解決手段】 水分含有量を調整した一定量の焼却灰や改質後の灰内へアルカリ性溶液と水又は蒸気と熱を加えて加熱混合すると共に、前記加熱混合により発生した水素量を測定して当該発生水素量の測定値から焼却灰や改質後の灰の水素発生能を求めることを特徴とする焼却灰等の水素発生能測定方法。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の三酸化硫黄濃度を簡便に連続的に測定でき、しかもガス中の水蒸気やSO2の影響を受けない三酸化硫黄濃度連続測定方法および装置の提供。
【解決手段】 ガスに照射した紫外線の吸収スペクトルを測定してガス中の二酸化硫黄濃度を算出する工程、加熱によりガス中の三酸化硫黄を二酸化硫黄に変換し、その加熱ガスに照射した紫外線の吸収スペクトルを測定して二酸化硫黄濃度を算出する工程、および前記各工程により算出した二酸化硫黄濃度の差から三酸化硫黄濃度を算出する工程を有する三酸化硫黄濃度連続測定方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】カルシウムイオンにより瞬間発光するカルシウム結合型発光蛋白質溶液の発光方法延長方法を提供する。
【解決手段】カルシウム結合型発光蛋白質溶液の発光反応系で、カルシウムイオンまたはカルシウムイオンと置換可能な陽イオンと結合形成できる陰イオン及び/又はカルシウム結合型発光蛋白質のカルシウム結合部位に対して、カルシウムイオンまたはカルシウムイオンと置換可能な陽イオンより弱い親和力で結合することができ、カルシウム結合型発光蛋白質を活性化させない陽イオンの存在下で、発光反応を行う。 (もっと読む)


【課題】
乳酸の定量方法において、途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うこと。
【解決手段】
振動反応を利用した乳酸の定量方法とする。また、過酸化水素を含む第一の溶液を、カタラーゼ、乳酸オキシダーゼ及び乳酸を含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させ、第二の溶液における溶存酸素の濃度変化に基づいて、第二の溶液に含まれる乳酸濃度を算出する乳酸の定量方法とする。 (もっと読む)


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