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Fターム[2G042HA10]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 装置の特徴点 (655) | その他の特徴点 (129)

Fターム[2G042HA10]に分類される特許

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【課題】 電線ケーブルより、大量の有機溶媒を用いることなく、短時間で、かつ簡易に有機塩素化合物を抽出する有機塩素化合物の抽出方法、および、短時間で定量分析が可能となる有機塩素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 電線ケーブルより有機塩素化合物を抽出する方法であって、有機塩素化合物を溶解しうる非極性溶媒と電線ケーブルを切断したケーブル短片または電線ケーブルより採取したケーブル絶縁紙とを、加熱および加圧下で接触させることを特徴とする有機塩素化合物の抽出方法、および、この分析方法を用いる有機塩素化合物の分析方法。 (もっと読む)


【課題】
IC除去のため試料に添加される酸の添加量の不足によるICの不完全除去および添加量の過剰による燃焼部の劣化を防止し、TOC測定精度の低下および装置の寿命の劣化を改善する。
【解決手段】
試料注入器5にpH測定部21を取り付け、試料注入器5を試料容器1に接続しプランジャ6の操作により規定量の試料を吸入した後、マルチポートバルブ3の切り替え操作により試料注入器5を酸容器2に接続し、pH測定部21でpHを連続的にその場でモニタしながらプランジャ6の操作により試料に酸を徐々に添加し、試料が最適のpHになったところで酸の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】PEFCの生成水である排出水中の高分子電解質膜材料由来の成分を見出すと共に、簡便にフッ素イオン濃度とフッ素イオン排出量を算出することができるPEFCのフッ素イオン定量方法を提供する。
【解決手段】PEFC運転時に発生する反応水である排出水は、PEFCアノード21側の排出水ドレンタンク22とPEFCカソード13側の排出水ドレンタンク14とに回収される。排出水中のイオン成分分析は計測器1(15)のイオンクロマトグラフで行ない、主に高分子電解質膜の分解成分と電池内構成部材由来の成分とを検出する。排出水は電気伝導率の計測に用いられる計測器2(16)の電気伝導率計と、pHの測定に用いられる計測器3(17)の水素イオン濃度計(pHメーター)とにより計測され、電導率とフッ素イオン濃度およびフッ素イオン排出量との関係を求める。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな又は精密な装置を必要とせず、簡便に揮発性物質を測定することができ、かつ、室内の特定の部分から発散される揮発性物質を測定することができ、すなわち、室内のどの部分から揮発性物質が発生しているのかを効率的に知ることができる、揮発性物質測定用器具を提供すること。
【解決手段】 揮発性物質測定用器具は、開口部を有する容器と、該容器の内面の少なくとも一部に付着された揮発性物質測定用試薬とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を効率よく分解することができる処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、ドラフト内に設置されており、内部にシリコン基板21と、分解液22とが充填される容器11と、加熱部12と、支持板13とを備える。支持板13上にシリコン基板21を設置し、容器11内に配置する。支持板13は、容器11の容器本体111内に所定の角度を持って傾斜して配置されており、分解液22の液面と平行に配置されていないので、分解液22の気化を妨げることがない。これにより、シリコン基板21の分解を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【目的】 有害ガスの吸収を防止する防毒マスクに具備された吸収缶の交換時期を知るための新たな方法を提供する。
【構成】 防毒マスクに具備された吸収缶2の開口部5近傍に、リン−塩素結合を有する有機リン化合物及びクロロエチル基を有する有機硫黄化合物に接触すると徐々に呈色する検知紙1を、防毒マスク着用者が所望のときに検知紙を目の前に引き出し、呈色したか否かを容易に確認できる位置に貼り付け、検知紙1が呈色したときに吸収缶2の交換する。 (もっと読む)


【課題】 多くの水溶液試料を接続でき、前処理の自動化及び試料水や試薬を正確に計量し、送液することが可能な分析用水溶液の計量・送液機構を得る。
【解決手段】 マルチポートバルブAの共通ポートA1にシリンジポンプ16を接続し、マルチポートバルブBの共通ポートB1は連通管19を介してマルチポートバルブAの分配ポートA2の1つのポートに接続する。マルチポートバルブBの4個の分配ポートB2には4つの異なる試料流路をそれぞれ接続し、また、マルチポートバルブAの連通管19が接続する以外の残りの分配ポートA2には、塩酸、アルカリ溶液など試薬につながる流路、ならびに、TC酸化反応部2やIC反応部6につながる流路などを接続する。 (もっと読む)


【課題】 建造物内や室内に放散する揮発性有機化合物の発生源を容易且つ安価に特定することのできる化学物質検出装置を提供する。
【解決手段】 検査対象から放散される揮発性化学物質の気体を検出する化学物質検出装置(100)において、前記揮発性化学物質に化学反応し、色彩を変化させる検出シート(2)と、前記検出シート(2)を、前記検査対象から所定の空隙を介して設置する設置手段(1、3)と、前記検出シート(2)に光を照射する照射手段(24)と、前記検出シート(2)からの反射光を検出する受光手段(25)と、前記受光手段の検出結果により前記検出シート(2)が所定の色彩に変化したことを判定する判定手段(26)と、前記判定手段の判定結果を表示する表示手段(27、28、29、30)とを備える。 (もっと読む)


基材に印刷する方法であって、(a)キャップドジアゾニウム成分とカップリング成分とのアゾカップリング反応に基づくクロミック特性を持つ少なくとも1つの時間温度インジケータを基材に、印刷するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ガスと試薬との化学反応によって変化した媒体の色に基づいて、ガスを特定することが可能なガス特定装置を提供する。
【解決手段】 検出部1bは、特定対象のガスと試薬が媒体上で化学反応した後の媒体の色を検出する。制御部1dは、検出部1bにて検出された色に最も似た色を示す色情報を、スペクトルデータベース1cに格納されている色情報から特定し、その特定された色情報と関連づけられているガス識別情報を、特定対象のガスを示すガス識別情報として、スペクトルデータベース1cから読み取る。 (もっと読む)


【課題】
天然物、飲食物、医薬品及び/又は化粧品中に含まれるOPCの新規な定量法を提供する。
【解決手段】
OPCを加水分解することで得られるアントシアニジンを定量することでOPCの総量を求め、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)でOPCの重合度の割合を明らかにすることで、OPC中の各重合物の含有量を求める新規なOPCの定量法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料の残量を簡単に検知する。
【解決手段】燃料電池用燃料物質と相手方化合物との分子化合物を含有する燃料電池用燃料組成物中の燃料物質の存在量を、分子化合物及び/又は相手方化合物の指標特性と、燃料組成物の指標特性とを対比することにより検知する。特に、この指標特性として色を用いることにより、目視により、燃料物質の残量を容易に確認することも可能となる。この場合、相手方化合物として、発色性の官能基を有するものを用いることにより、分子化合物の色と相手方化合物の色とに、明確な差異をつけ、より一層容易に残量の確認を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器の絶縁油を含むトランス油等の液状試料中のPCB濃度を簡便かつ迅速に測定することができるPCB濃度定量方法及び装置を提供する。
【解決手段】PCBを含むハロゲン化合物を含有すると思われる液状試料中のPCB濃度を定量する方法において、液状試料中のハロゲンの濃度を測定し、ハロゲンの濃度とPCB濃度の相関関係に基づいて、測定されたハロゲンの濃度からPCB濃度を算出する。PCB濃度定量装置は、液状試料中のハロゲンの濃度を測定する手段の試料導入手段に、液状試料を噴霧状にする噴霧化手段を付設して、液状試料を迅速にかつ連続的に供給できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 現行の水質基準値での判別が可能な高感度で、現場での分析の容易な、簡便で汎用性のある鉛イオン簡易定量方法を提供する。
【解決手段】 鉛イオン選択捕捉能を有する繊維状リン酸セリウム単独或いは該繊維状リン酸セリウムと天然繊維及び/又は合成繊維との複合体からなるろ過膜に、鉛イオン含有検体試料液を通して鉛イオンを選択的に捕捉し、濃縮させた後、ろ過膜を顕色試薬溶液と接触させて発色させ、発色度を比色定量するものとする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波加熱時の有害物質脱着機構の解明に貢献する分析装置を提供する。
【解決手段】 CaO・6Al固化体からなる試料ホルダー10と、試料ホルダー10にマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置20と、試料ホルダー10に配置された試料の温度を測定する温度測定機器30と、試料ホルダー10に配置された試料から発生したガスの成分を分析する分析装置50とを有する分析装置である。 (もっと読む)


【課題】メチレンブルーのような酸化還元指示薬が移行しない酸素検知層(部)6を有する脱酸素剤用包装材8及びそれを用いた脱酸素剤を提供する。
【解決手段】少なくとも通気性基材2に熱融着可能なシーラント材1を積層してなる脱酸素剤用包装材において、通気性基材2のシーラント材1を積層した反対の面に、酸素の有無を検知可能な酸素検知層6を設け、さらに酸素検知層成分非透過の、ポリエステル樹脂、エチレンビニルアルコール共重合樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂層、環状ポリオレフィン樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂等の透明樹脂層7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 規定量の磁性粒子を共雑物を排除しながら流体中から分離することができる磁性粒子の分離装置を提供する。
【解決手段】 流体中の磁性粒子を規定量分離する装置であって、前記磁性粒子を含有する流体を供給するための第一の流路101と、分離された磁性粒子を搬出するための第二の流路103と、前記第一の流路と第二の流路とが交差した交差部とを少なくとも有する流体搬送部と、前記流体搬送部の交差部に磁界を印加した時に、前記第一の流路から前記交差部に供給される規定量の前記流体中の磁性粒子を捕捉する捕捉手段105と、前記捕捉手段により捕捉された磁性粒子を、前記交差部の磁界の印加を解除して第二の流路に導入した媒体により搬出する搬出手段とを有する磁性粒子分離装置。 (もっと読む)


【課題】 多孔性架橋重合体粒子よりなる多孔質担体にアルキル基またはアリル基などのスペーサーとなる官能基を介して導入したイオン交換基にイオン結合で担持したことを特徴とするカルボニル化合物捕集材で,特にアルデヒド類またはケトン類を選択的に効率良く捕集し,かつ高湿度環境下においても安定して吸着濃縮,溶出することのできるサンプラ用カルボニル化合物用捕集材を提供すること。
【解決手段】 カルボニル化合物を捕集する捕集材を多孔質担体に担持したイオン交換基を持つ多孔質担体が多孔性架橋重合体粒子よりなるカルボニル化合物用捕集材。この捕集材はR1-ONH2または,R2-NH−NH2で表され、R1およびR2がフェニル基の誘導体を表す。 (もっと読む)


分析対象の二酸化珪素溶液のサンプル中に含まれる二酸化珪素の量を比色定量法によって測定する装置の目盛りの基点を標準に合致させるための方法であり、その比色定量法というのは、前記サンプル中に、モリブデン酸塩溶液、現像液、試薬を導入することから成るものである。その目盛りの基点を標準に合致させるために、前記分析対象の二酸化珪素溶液サンプルの中に、まず前記現像液つぎに前記モリブデン酸塩溶液そして最後に前記還元剤を導入する。 (もっと読む)


【課題】 流体試料を注入するデバイスおよびその方法において、荷電試料だけでなく非イオン性試料や気体試料にも適用可能で、非電解質液体媒体中、気体媒体中、または真空系への試料注入が可能であり、試料注入に複雑で大がかりな装置や複雑な制御を要することなく、簡易な操作で、極微量の試料を定量性よく、テーリングも少なく注入することが可能なマイクロ流体デバイス、およびそれを用いた試料注入方法を提供すること。
【解決手段】 第一流路と、その途中の分岐部にて分岐した第二流路と、分岐部近傍の第二流路中に設けられた弁と、分岐部近傍の第一流路の流路壁にあり、第一流路の外部からの圧力により第一流路の断面積を減少させる圧迫部とを有し、前記弁が常態では閉じており、且つ圧迫部を圧迫することにより開いて第一流路内の流体が第二流路内に流入する弁であるマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


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