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Fターム[2G043BA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 金属元素 (283)

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Fターム[2G043BA01]に分類される特許

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【課題】固体または液体中に含有または付着した有機金属成分の迅速な定量分析方法を提供する。
【解決手段】金属成分を、高温のプラズマ内で励起、発光させ、その発光を分光分析することで多成分同時かつ高感度に分析する高周波誘導結合プラズマ発光分光分析方法において、試料に含有または付着した有機金属成分を二酸化炭素の超臨界流体を用いて選択的に抽出した後、目的物質を含む超臨界流体を、マイクロピンホールノズルを用いてプラズマ内に連続的に導入することを特徴とする高周波誘導結合プラズマ発光分光分析方法を用いた有機金属成分の定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】迅速な乾式法による分析を適用しても、亜鉛めっき浴の組成を正確かつ簡便に分析できる溶融亜鉛の分析用サンプル容器およびそれを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】側壁部と、前記側壁部から分離可能な平坦な底部とからなり、前記底部には冷却機構が備えられ、かつ少なくとも前記底部の溶融亜鉛と接する面がステンレス鋼、銅、グラッシーカーボン、窒化ホウ素のいずれかよりなる溶融亜鉛の分析用サンプル容器。 (もっと読む)


【課題】簡便に、感度よく、且つ迅速に水を評価する方法を実現する。
【解決手段】本発明の水の評価方法は、水の発光スペクトルまたは励起スペクトルを測定することにより、当該水を評価する。 (もっと読む)


【課題】金属試料中に存在する析出物等(特に、大きさ1μm以下)を損失させること無く分離し、析出物等の大きさ別の分析を精度良く行う分析方法を提供する。
【解決手段】(1)金属試料を電解する。(2)電解後の金属試料の残部に付着した析出物及び/又は介在物、及び前記電解後電解液中に含まれる析出物及び/又は介在物の両方をろ過捕集する。(3)ろ過捕集された析出物及び/又は介在物を分散性を有する溶液に浸漬し、分散性溶液中に分離する。(4)分散溶液中に分離された析出物及び/又は介在物を分析する。上記(2)においては、電解後の金属試料の残部に付着した析出物及び/又は介在物は捕集用溶液に浸漬して前記捕集用溶液中に分離し、前記捕集用溶液を捕集用フィルタAでろ過する。前記電解後の電解液は捕集用フィルタBでろ過する。上記(3)では、捕集用フィルタA及び捕集用フィルタBを分散性を有する溶液に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス板状体の表層に含有される金属をエッチング液で溶解して定量分析する際、エッチング液が漏出しないようにする。
【解決手段】板状体分析用治具1の下側シート材21に分析すべき板状体試料40を載せ、その板状体試料40の表面にリング10を載せ、更に上側シート材20をリング10の上に載せる。固定手段3のボルト30を穴26に通し、ナット31によって上下のシート材20、21を締め付けて上下シート材20をリング10に密着させる。開口25からエッチング液をリング10と上側シート材20で画定された貯留空間に注入し、板状体試料40の表層部分を溶解させ、溶解液を採取し、採取した溶解液中の金属またはイオンを分析定量する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】原水サンプル中の鉛の定量方法であって、有機コロイド材料の少なくとも1つの実質的な部分を溶解した水サンプル(予備処理水サンプル)を使用し、pH調整した予備処理水サンプルを起点として、鉛を濃縮して他の妨害イオンを少なくとも部分的に除去することにより、他の妨害イオンをほとんど含まない鉛濃縮水サンプル(鉛濃縮水サンプル)を得る第1のステップと、鉛濃縮水サンプルを起点として、鉛濃縮水サンプルを、蛍光強度と鉛含有量との関数が分かっている鉛感知用の選択性の蛍光プローブと混合し、次いで、このように構成された水と蛍光プローブとの混合物を光により励起し、このように励起された水と蛍光プローブとの混合物の蛍光強度を光学的に回収し、最後に、このように検知された蛍光強度に基づいて、蛍光強度と鉛含有量との関数により定量サンプルの鉛含有量を決定する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、可変振幅及び/又はピーク間持続時間を有する複数の比較的高い電流及び高い勾配のピークを含む第1の変調部分と、変調ピークを実質的に持たない比較的低い電流及び低い勾配の第2の変調部分とを含む電流波形を有する発光分光測定(OES)のためのスパークを発生させるスパーク発生器を提供する。好ましくは、スパークは、2つ又はそれよりも多くのプログラマブル電流源から発生される。本発明はまた、スパーク発生器を備える発光分光計と、スパーク発生器を用いた発光分光測定の方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】灰組成やガス中の微量成分を簡易迅速に計測できるガス中の成分計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るガス中の成分計測装置10Aは、被測定場中のガス中の灰分又は微量成分をプラズマ化させてガス中の灰分の未燃分又は微量成分を計測するガス中の成分計測装置であって、被測定場である煙道11内にプラズマ光Pを発生させる一対の電極12a、12bと、前記プラズマ光Pの信号光13を検出部(例えば分光器及びICCDカメラ等:図示せず)へ送る光ファイバ14と、前記光ファイバ14をガードすると共に、前記光ファイバ14の周囲に供給されつつ煙道11内に噴出するガードフロー16を供給するガード部材15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レジスト洗浄処理や再生処理後の各種レジスト由来成分を含む炭酸エチレン等のレジスト洗浄剤において、誘導結合プラズマ質量分析装置等の一般的な分析装置を用いて、簡便な前処理、試料調製により精度よく金属定量を行なう方法を提供する。
【解決手段】レジスト成分を含有する、カルボニル基を有し酸素原子を環の構成原子として有してもよい4〜7員の飽和環式化合物の少なくとも1種を含むレジスト洗浄剤中の金属の定量方法であって、前記レジスト洗浄剤を酸性水溶液で希釈する希釈工程と、前記希釈工程で得られた溶液を逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させる固相抽出剤接触工程と、前記固相抽出剤接触工程で得られた逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させた後の溶液について金属を定量する金属定量工程と、を含むことを特徴とするレジスト洗浄剤中の金属定量方法。 (もっと読む)


【課題】オシロスコープ等の測定機器を用いずに放電強度の時間的変化を確認できるような機能を持たせる。
【解決手段】単一波長の発光光を検出する検出器の検出信号を積分する積分器の積分開始と積分終了とで決まる測定期間をずらしながら、それぞれn回の繰り返し放電に対する積分データを取得する。同一の測定期間に対して得られたn個の積分データを平均して平均値データを求め、放電開始から終了までの期間をカバーするように設定した複数の測定期間毎の平均値データをデータ補間処理することで連続波形を得る。この連続波形を指定波長の放電プロファイル波形として表示部に出力する。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、高感度な無機カチオンの定量的蛍光検出法を提供する。
【解決手段】粒子径が異なる2種類の量子ドットの各表面に、検出対象無機カチオン分子を選択的に認識する分子認識部位をそれぞれ結合させて2種類の無機カチオンプローブを形成する。これら2種類の無機カチオンプローブが検出対象無機カチオン分子を介して複合体を形成して2種類の量子ドットが近接すると、当該2種類の量子ドット間にフェルスター型励起エネルギー移動が生じて蛍光スペクトルの形状が変化する。このため、2種類の量子ドットで生じる蛍光スペクトルの形状変化に基づき無機カチオンを定量的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】金属元素物質が測定対象試料と同じ状態でフィルタに付着しており、最適化されたレーザー誘起プラズマ分光装置の定量下限値と測定範囲を確認できる程度の付着量を包含している較正用標準試料を提供する。
【解決手段】水中に既知の金属元素物質を設置して微粒化手段の破砕あるいは/および融砕条件を変化させ、量と粒径を制御して、融砕を行い、制御された量と粒径の融砕した金属元素物質が懸濁した懸濁液を形成する方法によって、量と粒径が制御された既知の同種のおよび異種の金属元素物質についての一又は複数の懸濁液を形成し、形成された懸濁液を適宜混合希釈調整して調整懸濁液をそれぞれ形成し、該調整懸濁液をフィルタに付着させて乾燥させ、既知の分析、検定方法によって前記フィルタに付着した既知の一又は複数の金属元素物質についてのそれぞれの付着量と粒径からなる付着状況データを特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体試料の元素成分の分析方法として通常行われるICP分析方法に比べ、多くの元素を対象に簡便な操作で液体試料中の元素成分を同時分析することが可能であり、検出された元素成分の価数等の化学状態についても解析することが可能な分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明よる分析方法は、液体試料を清浄な基材面に滴下して、乾燥させた後の基材面を表面分析することにより達成される。表面分析方法としては、XPS分析法等が挙げられ、ICP−AES分析と併用すれば、ICP−AES分析では測定不可能だった結果を補足することも出来る。 (もっと読む)


【課題】試料の表面性状の影響を受けることなく試料に含有される元素含有量を精度良く定量することができる元素分析装置を提供する。
【解決手段】本発明による元素分析装置は、パルスレーザ光4を分析対象試料1の表面に照射してこの試料1を気化・励起させるプラズマ生成手段2と、生成したプラズマ7中の定量対象元素から放出する蛍光8を集光する蛍光集光レンズ9とを備えている。また、この蛍光集光レンズ9により集光された蛍光8の波長と強度を測定して元素含有量を定量する分光器11が設けられている。さらに、分析対象試料1の表面に、レーザ光4を透過するテープ23を置いて発光強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造鋳片や厚板等の中心偏析を、定量的かつ高精度で、しかも広い領域を迅速に評価することができる中心偏析評価方法を提案する。
【解決手段】連続鋳造鋳片および厚鋼板の中心偏析を評価する方法であって、EPMA等を用いて中心偏析部を含む領域の濃度マッピング分析を行い、Nb等の指標元素の濃度が所定の閾値濃度以上である面積を求め、その面積をもって中心偏析を評価することを特徴とする中心偏析評価方法。 (もっと読む)


【課題】少なくともSnとGeとを含有する合金の組成を、迅速かつ精度よく分析することができる、合金の組成分析方法及び組成分析装置を提供する。
【解決手段】この合金の組成分析装置1は、所定量の合金を無機酸で処理して、溶液部分と、Ge沈殿部分とに分離させる分離させる分離手段12と、前記溶液部分及び前記Ge沈殿部分を、それぞれ組成分析する分析手段15と、前記分離手段及び前記分析手段によって組成分析がなされた標準試料に基づいて、分析すべき分析試料の組成分析を、蛍光X線分析装置を用いて行う試料分析手段20とを有している。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる金属元素の分析のためのサンプリング及び排水の前処理を長時間安定して行うことのできる前処理装置を提供する。
【解決手段】試料液を容器に採取する手段と;容器内の試料液に一定量の酸を添加する酸添加手段と;ガラスボールフィルターと;容器の内外にガラスボールフィルターを挿抜する手段と;ガラスボールフィルターと試料液出口を繋ぐ試料液配管と;試料液配管に空気を供給する空気配管と;試料液配管に洗浄水を供給する洗浄水配管と;受取容器内の試料液をガラスボールフィルターを介して試料液配管に通し、試料液出口から排出させる試料液輸送手段と;試料液出口から排出される試料液を受け取る測定槽とを備えた試料液中の金属濃度分析のための前処理装置。 (もっと読む)


【課題】環境への悪影響を軽減し、より正確な分析結果を得ることが可能な銀めっき層の有害金属分析方法を提供する。
【解決手段】分析用めっき剥離剤は、銀めっき層中の有害金属を定量分析するために銀めっき層を溶解するものであって、モノクロル酢酸と、酢酸と、過酸化水素水と、純水とを含んでなり、元素周期表V,VI,VII属元素を含まず、且つ、シアン化合物を含まない。さらに、硫酸、硝酸、及び塩酸を用いる必要性もない。 (もっと読む)


【課題】 部品の表面上でレーザプラズマ分光を実施し、詳細には堆積物の浸透から損傷を受けやすい皮膜によって保護されたターボ機械部品上に集積する堆積物の範囲を具体的に検出し、分析し、決定するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本システムは、レーザエネルギー源と、レーザエネルギー源と相互接続されてレーザビームを受け取り、次に部品が静止状態の間に部品の表面上にレーザビームを配向し、表面区域を走査するプローブとを含む。該プローブは、部品の表面でレーザビームによって発生したレーザ誘起プラズマから放出される放射線を集めるように更に構成される。本システムは、プローブから放射線を伝搬し、放射線をスペクトル分析するために装備される。 (もっと読む)


結果として生じる非常に安定なコロイドから成る銀コロイド溶液の製造方法が記述され、その方法は、ヒドロキシルアミン塩の水溶液をアルカリ水溶液に添加する工程と、続いて前記混合物の中に金属イオンの水溶液を分散させる工程とを含み、前記ヒドロキシルアミンを前記金属イオンと混合した際に、そのアニオンが非常に低い水への溶解性を有する金属塩を形成することになるように前記ヒドロキシルアミン塩が選択される、金属コロイド溶液を製造する方法であって、前記金属イオン溶液は、前記金属イオンが前記混合物中に1秒以内に実質的に完全に分散される方法で前記混合物中に投入される。熟成期間は、上昇された温度におけるのが好ましく、結果としてコロイドの特性が更に変化を生じない安定状態をもたらす。前記コロイドを最大の安定性のためにポリスチレン容器中で製造し保存することが好ましい。このような方法で結果として生じるコロイドは、長い保存寿命を有し、小さい粒径および低い蛍光ノイズレベルを有する高い光散乱特性を示し、ラマン分光分析に特に好適である。 (もっと読む)


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