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Fターム[2G043BA01]の内容

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Fターム[2G043BA01]に分類される特許

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結果として生じる非常に安定なコロイドから成る銀コロイド溶液の製造方法が記述され、その方法は、ヒドロキシルアミン塩の水溶液をアルカリ水溶液に添加する工程と、続いて前記混合物の中に金属イオンの水溶液を分散させる工程とを含み、前記ヒドロキシルアミンを前記金属イオンと混合した際に、そのアニオンが非常に低い水への溶解性を有する金属塩を形成することになるように前記ヒドロキシルアミン塩が選択される、金属コロイド溶液を製造する方法であって、前記金属イオン溶液は、前記金属イオンが前記混合物中に1秒以内に実質的に完全に分散される方法で前記混合物中に投入される。熟成期間は、上昇された温度におけるのが好ましく、結果としてコロイドの特性が更に変化を生じない安定状態をもたらす。前記コロイドを最大の安定性のためにポリスチレン容器中で製造し保存することが好ましい。このような方法で結果として生じるコロイドは、長い保存寿命を有し、小さい粒径および低い蛍光ノイズレベルを有する高い光散乱特性を示し、ラマン分光分析に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】試料の種類や分析目的に応じて適切な数の分析個所を適切な位置に定め、発光分析を実行できるようにする。
【解決手段】試料の分析面上に設定する分析個所の数、初期的な位置、欠陥部が存在した場合の回避方法などが相違する複数の抽出アルゴリズムA〜Dを抽出情報記憶部22に記憶させておく。連続分析に先立ち、オペレータが各試料に付与された試料番号に対応付けて該試料の分析に使用する抽出アルゴリズムを入力すると、この情報が選択情報記憶部24に保持される。分析実行時に試料6が与えられると試料識別部18がその試料番号を認識し、が層処理部21はCCDカメラ12により得られた試料6の分析面の画像により欠陥部を検出する。分析個所抽出処理部22は試料番号に対応した抽出アルゴリズムを読み出し、該アルゴリズムに従って且つ欠陥部を避けるように1乃至複数の分析個所を抽出する。 (もっと読む)


【課題】混合層の混合比を非破壊で評価することができる反応性混合層の混合比評価方法を提供する。
【解決手段】反応性を有する第一の材料と第二の材料を混合した混合層のラマンスペクトルを測定することによって、第一の材料と第二の材料の混合比を検出し、混合層の混合比を評価する。 (もっと読む)


【課題】様々な計測対象物質に対して高い分解能でレーザ誘起ブレイクダウン分光法による計測を行うことができ、さらに、小型で可搬性に優れ、簡便かつ安全に計測を行うことができる光計測装置及び計測システムを提供する。
【解決手段】光計測装置106は、物点102及び像点の一方から光が入射されたときにこの光を他方で集光させる光学素子114と、物点におけるエネルギ密度が物点102に存在する計測対象物質のブレイクダウン閾値以上となる光を光学素子114に入射させ光学素子114を介してこの光を物点102に集光させるレーザ光源120及び第1の光ファイバ112と、光学素子114により該光学素子114の像点側で集光された光を分光測定し該分光測定の結果を信号として出力する第2の光ファイバ116及び分光測定部118とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた測定処理速度及び測定精度を備える光学測定部及び光学検出用部材、並びにこれらを配設した微小粒子測定装置の提供。
【解決手段】測定光の走査方向に配設された複数の流路11,12,13に対し、同方向に複数の測定光21,22,23を走査して、該流路内に導入された微小粒子の光学測定を行う光学測定部を提供する。この光学測定部においては、一の測定光が一の流路に照射されている場合において、他の測定光はいずれの流路にも照射されないように測定光の走査を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】放射線情報として提示される生体内物質動態についての鮮明な画像を得る技術を実現する。
【解決手段】放射線情報を受光しかつ第1可視光情報を生成する受光部12、および第1可視光情報を拡大して第2可視光情報を生成する光拡大部13を備えている放射線情報の画像化器具11を提供する。画像化器具11において、受光部12は、放射線情報を第1可視光情報に変換するシンチレータからなり、光拡大部13は、受光部12が設けられている第1面14と第1面14に対向して第2可視光情報が生成される第2面15とを有し、第2面15から第1面14に向けてテーパー形状を成している複数の光ファイバー16から構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に短時間で感度良くコンクリート含有物質濃度を測定可能にする。
【解決手段】被検査コンクリート表面6aをアブレーションする第1のレーザー1と、アブレーションされた物質をプラズマ化する第2のレーザー2と、プラズマ化された物質からの発光を波長毎に分解する分光手段4と、該分光手段4を経て分光された物質からの発光を制御された時間差をもって受光し発光スペクトルを得るゲート機能を有する受光素子5と、第1レーザー1、第2レーザー2及び受光素子5のゲート開放開始時間との間の時間差を制御するコントローラ3とを備え、アブレーションにより原子化された雰囲気26に対し、白色光ノイズが減少し尚かつ励起原子が残っている状態で再びレーザー光を照射してアブレーションされた物質を再加熱または再励起によりプラズマ化して発光スペクトルを得ることにより、励起原子の発光ピークを顕著にしてS/N比を上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は迅速かつ簡便に重金属を検出、定量する測定法を提供するものである。
【解決手段】試料中の重金属を測定する方法であって、以下の工程:
(1)重金属を含有する可能性のある試料とグルタチオンとの混合物にファイトケラチン合成酵素を作用させて酵素反応を行う工程;
(2)酵素反応液に蛍光標識化試薬を添加して前記酵素反応により生成したファイトケラチンを標識する工程;
(3)標識化されたファイトケラチンの蛍光強度を測定もしくは観察する工程;
を包含することを特徴とする重金属の測定方法。 (もっと読む)


【課題】上水、各種排水、地下水、河川水、土壌溶出水などの環境水中に含まれる微量Seを、簡便、迅速に高精度で定量できる環境水中の微量Seの簡易分析方法を提供する。
【解決手段】環境水を純水によって20倍以上に希釈する工程と、前記希釈後の環境水のpHを調整する工程と、前記pH調整後の環境水に2,3-ジアミノナフタレン(以下、DANと呼ぶ)を添加する工程と、前記DAN添加後の環境水を加温してDANのSe錯体を形成させる工程と、前記DANのSe錯体を有機溶媒で抽出する工程と、前記DANのSe錯体の抽出された有機溶媒中のSeを蛍光光度計を用いて標準添加法で定量する工程と、を有する環境水中の微量Seの簡易分析方法。 (もっと読む)


【課題】金属試料中の着目元素の固溶含有率を簡便、迅速かつ直接的に求める方法を提供する
【解決手段】まず、金属試料を電解する。次いで、電解中および/または電解後に電解液の一部を採取し、採取された電解液を分析する。そして、分析の結果を基に、電解液中における、比較元素に対する着目元素の濃度比を算出し、算出された濃度比に金属試料における比較元素の含有率を乗じることで、金属試料中の着目元素の固溶含有率を求める。例えば、鉄鋼試料中のチタンの固溶含有率を求める場合、上記方法により、分析溶液中のチタン濃度(KTi)及び比較元素として選択した鉄の濃度(KFe)を、それぞれICP質量分析装置で測定する。そして、その濃度比(KTi/KFe)に、比較元素の含有率(鉄の組成値)を乗じて、鉄鋼試料中のチタンの固溶含有率を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】金属試料中に存在する析出物等(特に、大きさ1μm以下)を損失並びに凝集させること無く抽出し、析出物等の大きさ別の、さらには、形態ごとの分析を精度良く行う分析方法を提供する。
【解決手段】まず、金属試料を電解する。次いで、前記電解後の金属試料の残部を、前記電解に用いた電解液とは異なりかつ分散性を有する溶液に浸漬し、前記金属試料中の析出物及び/又は介在物を抽出する。さらに、前記溶液と多孔質膜を隔壁として有する泳動槽とを用いた電気泳動法により、前記多孔質膜の孔径に応じて析出物及び/又は介在物を大きさ別に分別し、前記大きさ毎に分別された析出物及び/又は介在物を分析する。例えば、上記において、多孔質膜としてイオン交換膜を用いることで、さらに、形態別に分離して分析することも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、受光した散乱光の中から非弾性散乱光を取除くことによってS/N比が向上し、安定的に異物や欠陥の検出することにある。また本発明は、非弾性散乱光を選択することで、弾性散乱光で検出した欠陥や被検査面の組成分析、若しくは被検査物表面上の欠陥や、被検査物内部の組成を解明できる検査方法と検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面検査方法は、光学的に被検査物の表面内からの弾性散乱光と非弾性散乱光とを別々に、或いは同時に検出し、被検査物の欠陥の有無及び欠陥の特徴を検出し、検出された欠陥の被検査物の表面上の位置を検出し、検出された欠陥をその特徴に応じて分類し、欠陥の位置と、欠陥の特徴又は欠陥の分類結果とに基づいて、欠陥の非弾性散乱光検出による分析を行うものである。 (もっと読む)


【課題】金属試料中の着目元素の固溶含有率を正確に求める方法を提供する。
【解決手段】まず、金属試料を電解する。次いで、電解中および/または電解後に電解液を採取し、採取された電解液を分析する。例えば、採取した電解液を全量乾燥させて、乾燥残留成分を塩酸、硝酸、硫酸などの鉱酸あるいはそれらの混合物で溶解し、水溶液化した上で、誘導結合プラズマ発光分光分析法、誘導結合プラズマ質量分析法あるいは原子吸光分析法などの元素分析法で分析する。本発明は、含有析出物等が十分大きい金属試料に加え、ナノ・サブナノサイズの析出物等を含むような金属試料の場合にも適用可能で正確に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ、水のいずれに対しても不溶性であるCrが試料中に含まれていても、簡便な操作で、固体試料中の全クロムを迅速かつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】固体試料に硫酸を添加して加熱する酸分解工程、及び、前記固体試料の酸分解物に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】精錬容器内の溶融金属を分析するに当たり、スラグによる妨害や分析羽口の凝固による分析中断の問題を解決し、連続的な精錬モニタリングを可能とする。
【解決手段】精錬容器の側壁の耐火物14を貫通し、その一端が精錬容器外部に開口し、他端が精錬容器内部に開口していて、精錬時、精錬容器の内部側の開口部が溶融金属湯面5より低い位置にありかつ、精錬容器の外部側の開口部が溶融金属湯面5よりも高い位置にあるように分析用羽口1を設け、この分析羽口内に形成される精錬容器内部の湯面5と同じレベルの分析湯面Mにレーザを照射して、発光を観測する。分析用羽口1内において、スラグに覆われていない分析湯面Mが簡便に確保でき、羽口の地金付着も発生しなくなり、安定して連続的なレーザ発光分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】従来のグロー放電発光分析方法では正確に測定強度を測定することが困難な薄膜を有する測定対象材についての測定を行なうことが可能な測定方法、測定装置および当該測定方法によって測定された薄膜を備えるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】本発明に従った測定方法は、基板(試料S)を準備する工程と、測定工程とを備える。測定工程では、グロー放電発光分析法を用いて、試料Sの表面からの深さ方向における成分元素の濃度分布を測定する。具体的には、試料Sに給電することによりグロー放電による発光を発生させ、当該発光を波長ごとに分光して分光した光の強度を測定することにより、試料Sの深さ方向における成分元素の濃度分布の測定を行なう。測定工程において、強度を測定する光のエネルギーは試料Sのバンドギャップエネルギーより大きい。 (もっと読む)


【課題】溶接アーク放電下において、溶接状態を確認するためにアーク放電光をフィルタリングする光学系として、テレセントリック光学系とフォトクロミックフィルタ(PCF)による部分減光を使用し、PCF上で結像させず、PCF上から焦点がずれても減光性能を確保でき、溶接状態のモニタリングが良好な溶接観察装置を提供する。
【解決手段】アーク溶接部8と、アーク溶接部8からの光を集光する対物光学系(1,2)と、対物光学系(1,2)により集光した光を導光するテレセントリック光学系3と、テレセントリック光学系3によって導光された光を照射するPCF4と、PCF4を透過した光を受光する固体撮像装置9とを備え、PCF4により、アーク溶接部8からの光を、部分減光する。 (もっと読む)


【課題】レーザ誘起ブレイクダウン分光法による元素分析の分析精度を高める。
【解決手段】試料6に含有される元素の濃度を分析する元素分析装置は、試料6に照射されるとプラズマ7を発生させるパルスレーザー光3を生成するレーザー発振器1と、プラズマ7から発生する蛍光8のうち試料6の表面から所定の長さ離れた計測領域から放出される蛍光8を通過させ、計測領域以外から放出される蛍光8を遮るスリット9と、パルスレーザー光3が試料6に照射されてから所定の時間が経過した後の所定の計測期間にスリット9を通過した蛍光8の波長ごとの強度を測定する分光器11と、を備える。計測領域および計測期間は、パルスレーザー光3が試料6に照射されて発生するプラズマ7から放出される蛍光の波長ごとの強度の試料6の表面からの距離に対する変化およびパルスレーザー光3の照射後の経過時間に対する変化に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】ウランおよびウラン化合物のいずれかのイオンを測定対象イオンとし、測定対象イオンの濃度を測定する場合に、較正を容易にし、廃棄物の量を低減する。
【解決手段】溶液中ウラン濃度分析装置において、測定対象イオンを励起するレーザー光1を照射するレーザー光発生器21を備え、レーザー光1の行路に測定対象溶液2が注入される試料容器20と、測定対象イオンが所定の濃度で含有される固体の較正用標準試料であるウランガラス4を配置する。試料容器20に注入された測定対象溶液2またはウランガラス4から放出される蛍光3は、スリット10を介してレンズ5に到達して集光された後、分光器6を介して光電子増倍管7によって検出される。第1回目の較正では、試料容器20に溶液標準試料を注入して較正を行うが、第2回目以降の較正では、ウランガラス4のみを用いて較正する。 (もっと読む)


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