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Fターム[2G043BA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 金属元素 (283)

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Fターム[2G043BA01]に分類される特許

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【課題】原子吸光分析装置において、アトマイザーと光源との同期を簡易な構成によって実現すること。
【解決手段】原子吸光分析装置は、アトマイザー1と、光源2と、分析装置3と、電源装置4とによって構成されている。電源装置4は、図3に示すように、交流電源5と、半波整流回路6とによって構成されている。交流電源5は、商用の60HzのAC電源を昇圧した電源であり、アトマイザー1と交流電源5は直接接続され、光源2は半波整流回路6を介して交流電源5に接続されている。アトマイザー1には、交流電源5からの60Hzの交流電圧がそのまま印加される。半波整流回路6は、たとえばダイオードなどを用いた回路であり、60Hzの交流電圧を半波整流して出力する。そして、その半波整流された電圧が光源2に印加される。 (もっと読む)


【課題】アトマイゼーションの高効率化を図ること。
【解決手段】アトマイザーは、棒状電極10と、棒状電極10の先端部から一定距離隔てて配置された試料電極11を有している。棒状電極10の先端部は、軸方向を一致させてセラミックス管14内に納められている。セラミックス管14の内壁と棒状電極10との間には隙間が設けられていて、放電ガスがこの隙間を棒状電極10の先端側軸方向に流される。試料電極11は、セラミックス管15によって覆われていて、セラミックス管15の先端は外径が拡張されており、すり鉢状の凹部16を有している。凹部16底面には、試料電極11が露出している。この凹部に試料を保持する。棒状電極10、試料電極11は高圧パルス電源18に接続されている。高圧パルス電源18は、図2のように、正負が交互に反転する矩形パルス電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマを用いたアトマイザーの小型化。
【解決手段】図1のように、アトマイザーは、棒状電極10と、棒状電極10の先端部から一定距離隔てて配置された試料電極11を有している。棒状電極10の先端部は、軸方向を一致させてセラミックス管14内に納められている。セラミックス管14の内壁と棒状電極10との間には隙間が設けられていて、放電ガスがこの隙間を棒状電極10の先端側軸方向に流される。試料電極11は、セラミックス管15によって覆われていて、セラミックス管15の先端は外径が拡張されており、すり鉢状の凹部16を有している。凹部16底面には、試料電極11が露出している。この凹部に試料を保持する。棒状電極10、試料電極11は60Hzの交流電源18に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域用の電子線励起発光検出装置が正常であることを示すと共に、試料の発光強度の定量的な比較や発光に寄与する元素の定量に基準となる、校正用標準試料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、バンドギャップエネルギーが6.2eV以上の酸化物結晶よりなる電子線励起真空紫外発光測定装置用の校正用標準試料、測定試料及び該校正用標準試料の電子励起真空紫外発光を同じ測定条件で測定し、測定試料と校正用標準試料の発光強度の比(測定試料の発光強度/校正用標準試料の発光強度)を求める電子線励起真空紫外発光強度の定量的測定方法である。 (もっと読む)



【課題】モジュール式蛍光光度計とそれを使用して産業用水系を管理する。
【解決手段】そのモジュール式蛍光光度計は、各ユニットが水の試料がそれを通して流れる光が透過可能なセルを備えた水路と、前記光が透過可能なセルの外部に配置された光源と、該光源と光が透過可能なセルとの間に配置された任意に選択可能な励起フィルターと、該光が透過可能なセルの外部に配置された基準検知器と、該光が透過可能なセルの外部に配置された発光検知器と、前記発光検知器と前記光が透過可能なセルとの間に配置された任意に選択可能な発光フィルターと、を備えた一またはそれ以上のユニットを備え、該モジュール式蛍光光度計に一以上のユニットが存在する場合には、前記水試料が流れて通過する前記光が透過可能なセルは、前記蛍光光度計内において水の試料が流れて通過するひとつだけの水路しか存在しないように配列される。 (もっと読む)


【課題】狭小部に電界を集中させてプラズマを発生させる際に、狭小部や電極に発生する気泡を速やかに除去することのできるプラズマ発生手段、プラズマ発生装置及び元素分析方法を提供すること。
【解決手段】プラズマ発生装置10では第1の連通部14a、第1の膨出部17a、狭小部16、第2の連通部14b、第2の膨出部17bからなる流路13が発光部本体12内に形成されている。狭小部16の断面積は前後の第1及び第2の膨出部17a,17bよりも著しく小さい。第1及び第2の連通部14a,14bには可撓性チューブ18が接続されておりシリンジポンプ装置21により導電性溶液は上流(第1の連通部14a側)から流路13内に流れ込んでいる。パルス電圧の印加に伴って狭小部16及び第1及び第2の電極20A,20Bに発生する気泡は下流側に導電性溶液とともに排出されることとなり、次回の印加の際の邪魔になることがない。 (もっと読む)


【課題】 深海底でSMSを正確に探し出し、採鉱し、選鉱することができる探査検出装置を提供する。
【解決手段】 海底物質又はその破砕物に対して紫外光を出射する発光部21と、海底物質又はその破砕物が発光部21からの光で照射されることにより、海底物質又はその破砕物から出射される蛍光の波長及びその輝度を検出する受光部21と、受光部21で検出された蛍光の波長及びその輝度に基づいて、海底物質又はその破砕物の種類を探査検出する制御部30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料と対電極間隔を特別な状態に調整することなく、レーザを照射した箇所にスパーク放電を発生させ、金属試料の微小領域における成分を分析するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属試料と対電極との間にスパーク放電を発生させ、発生したスパーク放電による発光スペクトルを分光することで、金属試料の成分を分析する発光分光分析法において、対電極の先端より金属試料へ下ろした垂線の足を中心として半径3.0mm以内の金属試料表面に対し、該表面におけるパワー密度が10W/cm以上であるパルスレーザを照射し、該パルスレーザの照射後200μs以内に、金属試料のレーザ照射部位と対電極との間にスパーク放電を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
比較的短時間で行うことができるシアノ金酸塩に含有される不純物金属元素の定量分析方法であり、さらに、作業中の安全性の向上と、排ガス処理装置の負荷の低減を図ることが可能なシアノ金酸塩に含有される不純物金属元素の定量分析方法を提供する。
【解決手段】
シアノ金酸塩の水溶液にエチレンジアミン四酢酸塩またはエチレンジアミン四酢酸のいずれか1種以上と、アルカリ剤および、シアン塩を添加して、アルカリ性の液とし、前記アルカリ性の液を、ICP発光分光分析法を用いて、不純物の定量分析をおこなう。 (もっと読む)


【課題】廃液の発生量を大幅に抑制できるようにする。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される放射性元素検出用化合物を表面に反応させて結合させた保持部12を有する金属の基板11からなる放射性元素検出用器具10に試料を滴下した後、赤外光を照射して反射した赤外光を計測することにより、UやPuを検出する。ただし、式(1)において、A1〜A3のうちの少なくとも一つは、−SH,−PH2,−NH2のうちのいずれかの連結基であり、残りは、−Hであり、R1〜R4は、連結基が結合しているとき、炭素数4〜18のアルキレンであり、連結基が結合していないとき、炭素数0〜18のアルキレンである。
【化1】
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【課題】発光分光分析法を用いる溶融材料分析のための改良方法にして、特には溶融鋳鉄あるいは溶融鋼鉄のような溶融金属を分析するための、しかしスラグ、ガラス、溶岩その他の高温の流動材料の分析に対しても適用可能な改良方法を提供することである。
【解決手段】発光分光分析法を使用する、溶融材料、例えば鋳鉄あるいは鋼、あるいはスラグ、ガラスあるいは溶岩を分析するための方法及び装置において、少なくとも一つの分光計(5)と、被分析材料を励起させるための少なくとも一つの励起装置(2)とを有する検出素子(11)を使用し、被分析材料を励起させることで被分析材料から放射物を部分的あるいは完全に発生させ、発生した放射物を検出素子内の分光計により分析する。検出素子は溶融した被分析材料との接触状態に持ち来され、分光計によって供給される分析成分を含む情報を伝送する。 (もっと読む)


【課題】高炉操業の制御に用いるための高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法および連続分析装置を提供する。
【解決手段】高炉排ガス中のダストの成分組成を、ICP−AES4で分析する連続分析装置であって、高炉排ガスの排気ダクト1からICP−AES4までの管路が、高炉炉頂からダストキャッチャー(DC)につながる排気ダクトに分析用の高炉排ガスを採取するための分流管2の一端が接続され、前記分流管2の他端は、流水管3に連結され、前記流水管3は前記分流管2との連結部の下流側に高炉ガス排出口6を備え、前記高炉ガス排出口6以降の管径は縮径され、前記縮径された管路にはICP−AES4に接続する導入管7が取り付けられて構成され、前記分流管2はその管路の途中に、管内に噴霧水を発生する噴霧水発生機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】木材に含まれる環境汚染物質を同定、定量する。
【解決手段】環境に有害な薬剤や金属を含有するおそれのある木材にレーザー光を照射することにより、木材表面をプラズマ化し、そこから出る光(蛍光、りん光等)を集光して分光分析により分析することにより、クロム、ヒ素等環境に悪影響を与えるおそれのある物質を検出する。これにより有害物質を含む廃木材を適正に判別でき、廃木材を分別してリサイクル、廃棄または処理できる。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ精確に定量分析でき、定量操作が容易な、レーザーアブレーションICP分析法を用いた貴金属の分析方法を提供する。
【解決手段】貴金属を含む試料を秤量する工程S11と、試料に融剤を調合する工程S12と、融剤を調合させた試料を融解させる工程S13と、融解した試料から鉛ボタンを形成する工程S14と、鉛ボタンにレーザー光を照射して鉛ボタンの一部を微粒子にするアブレーション工程S151と、微粒子をヘリウム(He)ガスによりICP分析装置内へ搬送し(S152)、微粒子をイオン化させて分析するICP分析工程S153とを備える。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 発光電源にかかる負荷を適切に管理することにより、発光電源のメンテナンスを適切な周期で実行できる発光分析装置システムの提供。
【解決手段】 固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で放電を行うことで発生した発光光が導入されることにより、発光光を輝線スペクトルに分光する分光器4と、複数の受光素子5aを有する光検出器5と、1回の発光分析で発光電源33によって対向電極3にパルス状の電圧を印加することにより、固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で複数回の放電を行う発光電源部30と、輝線スペクトルの強度を示す測定データを取得する発光分析装置制御部41と、元素の濃度を算出するデータ処理部20とを備える発光分析装置システム1であって、発光電源部30は、固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で放電を行った放電回数を計数することにより、放電を過去に行った累積放電回数を記憶する記憶部32を備える。 (もっと読む)


【解決手段】対象の検査方法およびシステムは、対象表面上の望まれないパーティクルを検出するための分光技術の使用を含む。この技術は、望まれないパーティクルと検査対象とが異なる材料により形成されることによる、検査対象と比較したときの望まれないパーティクルの異なる応答に基づく。対象の表面からの二次光子放出の時間分解分光法および/またはエネルギ分解分光法を使用することにより、ラマンおよび光ルミネッセンススペクトルを得ることができる。検査対象は例えばリソグラフィプロセスで使用されるパターニングデバイス、例えばレチクルであってもよい。その場合、例えば金属、金属酸化物、または有機物のパーティクルの存在が検出されうる。この方法および装置は高感度であり、例えばEUVレチクルのパターン形成された側の小さなパーティクル(100nm弱、特に50nm弱)を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】安定して連続稼動できるだけの耐久性能を有し、現場で複雑な前処理なしに処理水中の微量元素を連続測定するこができ、かつメンテナンスの容易な連続式濃度測定装置及び方法の提供。
【解決手段】レーザ誘起ブレークダウン分光法により分析対象元素の濃度を分析する連続式濃度測定方法及び装置であって、レーザ発振装置から所定の間隔で発振される第1及び第2のパルスを所定の周期で試料セルに照射し、第2のパルスの照射時刻から遅延時間をおいて、予め選択された発光スペクトルを分光器で分離して受光素子で受光し、受光した発光スペクトルを積算して分析対象元素の濃度を所定の周期で分析するに際し、プラズマ光をレンズで集光し、一方の端部が放射状に配置された素線で構成され、他方の端部が分光器のスリット形状に合わせて行列状に配置された素線で構成されたバンドルファイバを介して分光器に導光する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の物質濃度の分析効率を向上させる。
【解決手段】液体中物質濃度分析装置は、液体試料に照射すると蛍光が発生するパルスレーザ光51を生成するレーザ照射部1と、液体試料が内部を流通可能で且つ湾曲自在に構成された管状で内部をパルスレーザ光51が透過する液体コア光ファイバ30とを有する。さらに、液体中物質濃度分析装置は、出射光55のうち、液体試料を透過したときに発生した蛍光の波長成分を選択的に透過させる光学フィルタ35と、光学フィルタ35を透過した蛍光を検出する光検出部41と、光検出部41で検出した蛍光の波長およびその強度に基づいて液体試料中に含まれる分析対象物質の濃度を定量分析する分析部45と、を有する。 (もっと読む)


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