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Fターム[2G043HA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | レンズ (2,188)

Fターム[2G043HA01]に分類される特許

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本発明は、ターゲットに対して親和性を有する表面の近くにターゲットを移動させることによってターゲットを検出することに関連する。この移動は電気泳動の使用を伴い、それは、電気泳動力が発生しうる電圧を下げる酸化剤及び還元剤の存在によって増強されて良い。このより低い電位により、ターゲットが検出される、例えば濃縮の間の検出の手段及びターゲットを固定化することなく複数回検出する能力が可能になる。タグはターゲットへと、移動及び/又は検出可能性を与えるために結合させられて良い。ターゲットは分子の例えば、核酸又はタンパク質であり、そして都合良くは微生物である。微生物は表面上に固定化された場合に固定されて増殖して良く、微生物の様々な抗微生物剤に対する感受性の特定が可能になる。
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表面上に整列または堆積した微視的対象の同定または分類を可能とする自動化収集およびイメージ解析のための装置および方法を開示する。そのような対象、例えば、検出可能に標識された希少標的細胞を磁気的または非磁気的に固定し化し、時間遅延積分イメージング(TDI)に付す。Cell Tracksのようなイメージサイトメトリー分析へのTDI技術の導入は移動する対象を非常に高い感度および信号対ノイズ比で撮像することを可能とする。TDIカメラ技術に濃縮希少細胞のデュアル励起および多重スペクトルイメージングを付加することは、サイズ、モルホロジーおよび免疫発現型分類に基づき、撮像された希少細胞の検出、計数、分別およびキャラクタリゼーション用の高速システムを提供する。
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本発明は、偏光を用いる蛍光計及びこの蛍光計の較正方法に関する。蛍光計は、励起用偏光子(3H、3V)を備えた励起経路を用いて、偏光された光を第1面に生じさせるか、第2面に生じさせて、励起光としてサンプルに導き、また発光経路を用いて、サンプルから発光を導き、この発光経路に発光用偏光フィルタ(5H)を備え、また励起検出器(8)に対し、励起用偏光子によって偏光された光を励起経路から導く。さらに、基準検出器(10)を備え、励起用偏光子によって偏光された光が、励起経路からサンプル又は励起検出器に導かれる前に、基準検出器(10)に導くようにする。この基準検出器は、励起検出器により較正でき、サンプル測定中にリアルタイムで補正の測定を可能にする。この蛍光計は、特に蛍光のスペクトルの測定に用いられる。
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結晶性の被測定試料の光学測定に際して、その試料に対してラマン散乱が選択則により禁止される偏光方向で励起光を入射し、金属探針を前記被測定試料に近接させて、探針先端近接部のみ局所的に選択則を緩和し、ラマン散乱が活性になるようにすることにより、探針先端近接部のみからのラマン信号を検出する。また、被測定試料に対して、励起光を照射し試料から再放射される信号光を計測する光学配置を備えた光学測定装置において、励起光または信号光の偏光状態を制限する手段と、被測定試料に金属探針を近接させる手段とを備え、前記被測定試料に金属探針を近接させることにより局所的に前記偏光状態の制限を緩和することで得られた信号光を計測する光学測定装置とすることによって,シリコンのラマン散乱光などを、光の回折限界を超える高い空間分解能で測定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】試料の一つ以上の特性に関する光学データを集める技術を実現および使用する、方法、およびコンピュータプログラム製造物を含む装置を提供する。
【解決手段】本装置は、光源、一つ以上の照射光学要素、スキャナ、一つ以上の集光光学要素、および試料からの光の検出を制限する開口を形成する装置を有する。照射光学要素は、光ビームを光源から試料上に導く。スキャナは、光ビームを試料にわたって走査する。一つ以上の集光光学要素は、試料からの光を集め、集められた光を検出器に伝送する。一つ以上の集光光学要素のいずれも一つ以上の照射光学要素の中に含まれない。試料からの光の検出を、試料内の制限された垂直深さに関連付けられる光に制限する開口を形成する装置を含み、装置は集光光学要素のうちの一つである。 (もっと読む)


オブジェクトの表面(70)より下にあるターゲット地域(72)、例えば患者の皮膚の表面より下にある毛細血管を暗視野撮像するための監視システムは、照明光学システム(31)、撮像システム(35)、及びオブジェクトの表面とターゲット地域との間にある領域から戻ってくる照射光を抑えるための選択式光学遮断システムを有する。この遮断システムは、照射路及び結像路それぞれに十字に置いた偏光子(32、37)、及び/又は戻ってくる結像ビームの中心部分を遮断するように構成される開口絞り(51)を有する。代わりには、照射路及び結像路がある角度をなし、照射焦点及び結像焦点が互いにずれている。監視システムは、励起システム及び検出システムを持つ分光システムをさらに有する分析装置に構成されてもよい。
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【課題】簡単な手段によって、検出装置によってより大きい光子流を検出できるように即ち検出装置によって処理可能な最大計数率が増加されるように構成された光ビームの光子を検出するための装置の提供。
【解決手段】とりわけ蛍光顕微鏡に使用するための、空間的に限定された光源(2)から出射する光ビーム(1)の光子(複数)を検出する装置であって、検出装置を含んで構成された装置において、前記検出装置は、少なくとも2つの検出器(7)を有すること、及び前記光ビーム(1)のビーム路に、前記光子(複数)が検出のために前記検出器(複数)(7)に配分されるように前記光ビーム(1)を分解可能に構成された構成要素(3)が配されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、皮膚(114)の下にある毛細血管(112)を流れる血液のような、生体管構造の中を流れる流体について、その性状を決定するための装置および方法を提供する。これにより、生体環境中での非侵襲血液分析が可能になる。開口数可変の対物レンズ(108)を使って血管(112)の自動検出を可能にし、分光分析のための戻り信号の高い信号対雑音比を実現し、目標領域に完全に収まる小さな検出体積を実現する。

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蛍光寿命を測定する方法であって、少なくとも1つの蛍光発光団を含むサンプルを光で照射して蛍光を励起させるステップと、励起光の強度を第1強度I1と第2強度I2との間で反復して切り替えるステップとを含んでいる。サンプルの蛍光によって発生する光を検出し、検出光信号を発生させる。検出光信号は反復して切り替えられ、第1部分と第2部分とに分割され、第1と第2部分のそれぞれで検出された光の量を、第1発光値S1と第2発光値S2を得るため測定する。第1及び第2発光値S1とS2から蛍光寿命を決定する。
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所望の光学特性を有する光ビームを発生し、アレー状に配された試料に照射できる光検査システムおよび方法である。1つの実施の形態において、光学検査システムは光源、回折素子、およびコリメート光学系(例えば、単レンズ、f−θレンズ、分割鏡、ファイバー・アレー)を含んでいる。光源から回折光学系に向けて光ビームが出射され、回折光学系は光ビームを受け、コリメート光学系に向け多数の光ビームを出射する。コリメート光学系は回折光学系から出射された光を受けて調整し、試料アレーに向け所望の光学特性を有する調整済み光ビームを出射する。光学検査システムの別の幾つかの実施の形態も記載されている。
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サンプルウェルを密閉するためのキャップを備えた、生物学的サンプルウェルトレイ用の蓋。このキャップは、光をサンプルウェルに合焦させ、かつサンプルからの光を集光するためのウェルレンズを備える。別の局面では、このキャップは、入射光をサンプルウェル内に進ませ、かつサンプルウェルから出射させるように構成された細長部分を備える。種々の他の局面は、生物学的物質のためのマイクロカード、および複数のサンプルウェルストリップのための装置を含む。生物学的サンプルを試験するための方法もまた、提供される。
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本発明は、生物学的試料または化学的試料を定量分析するための方法に関するものであって、本発明による方法においては、光源(11)からの光ビーム(17)を使用して試料(10)を照射し;試料(10)によって散乱された光ビーム(18)の画像を形成し;画像を、参照基準と比較することによって、解析し;光ビーム(17)と試料(10)との間の相互作用に固有の情報を抽出し;定量分析結果を計算する。
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検体を検出するように構成され、ポリマーマトリックス、蛍光、前記マトリックスを取巻く膜を有するセンサと、フルオロフォアを励起する励起源と、センサが放出する第1波長の光を検出するように構成された第1検出器と、センサが放出する第2波長の光を検出するように構成された第2検出器と、第1と第2の検出器で検出された光に対応する検出器からの信号を処理するプロセッサと、からなる検体を検出するシステム。 (もっと読む)


本発明は、一つの表面のエバネッセント場(5)内で少なくとも一つの光学活性物質を検出する表面構造を有し、これによって、表面構造が、表面構造に隣接する媒体(2)にエバネッセント場(5)を発生することができるサポート(1)、特に、光ディスクに関する。表面構造は、サポート(1)の表面の一般的な向きに対して傾斜した(αエッジ)サポート(1)の表面の一つ以上の区分を具える。また、本発明は、表面構造を有するそのようなサポート(1)、特に光ディスクを用いる装置、表面構造を有するサポート(1)及び装置の使用に関する。
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動脈壁の背後から散乱する光を収集するための分光器は、それぞれ第1及び第2ファイバと光学的に連通した第1及び第2ビーム方向転換器を含む。第1及び第2ビーム方向転換器は、それぞれ第1及び第2領域を照明するように配向されている。第2領域と第1領域との離間距離は、第1ビーム方向転換器と第2ビーム方向転換器との離間距離よりも大きい。
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【課題】サーマルサイクラと共に使用するための可動励起/検出モジュールを有する蛍光検出システムを提供する。
【解決手段】サーマルサイクラの複数のウエルに配置されたサンプルを分析する蛍光検出装置及び使用方法。一実施形態では、装置は、サーマルサイクラに取付可能な支持構造体と支持構造体上に移動可能に取付け可能な検出モジュールとを含む。検出モジュールは、共に検出モジュール内に配置された励起光発生器と放出光検出器を各々有する1以上のチャンネルを含む。支持構造体がサーマルサイクラに取り付けられて検出モジュールが支持構造体に取付けられた時、検出器は、複数のウエルのうちの異なるウエルと光学連通状態に配置されるように移動可能である。検出モジュールは、容易な交換を可能にするために支持構造体から取外し可能である。 (もっと読む)


本発明は、光学分析装置(2)のための高分子マイクロアレイ支持体(1)を備える。光学分析装置(2)は、前記支持体から放射される光を検出するための光学的手段(3,4,6)を備える。マイクロアレイ支持体は、例えば、選択された深さ(8)を有する溝のような表面拡大パターン(5)を備えた微細特徴が与えられる。その深さは、支持体の深さと厚さ(7)の変化の合計が実質上光学的手段の焦点深度に相当するように、選択される。

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サンプルの蛍光減衰特性を迅速かつ鋭敏に定量分析する装置及び方法が提供される。反復パルス化励起光源が、サンプルにおいてパルス化蛍光を生成する。蛍光波長選択装置が、サンプルから生じるパルス化蛍光の一部を受け取り、波長が指定波長範囲内にある蛍光光子を出力する。光検出器が、蛍光波長選択装置から入力として指定波長範囲内に蛍光光子を受け取り、時間依存電気信号を出力する。メモリ要素のアレイが、アナログ電圧又は電荷の時系列として時間依存電気信号の表示を記憶する。アレイの連続要素が、4nsより大きくない時間増分に対応する。アナログ・デジタル変換器が、アナログ電圧又は電荷の時系列を対応するデジタル化蛍光波形に変換する。
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【課題】
比較的僅かの装置費用で実施できる事項により、試料の組織を立体的に解像する結像方法を提供すること。
【解決手段】
次の工程によって試料の物質のマークを付けられた組織を立体的に高解像する結像方法では:光学的切換え信号を繰り返して第一光学特性をもつ第一状態から第二光学特性をもつ第二状態へ変換でき、第二状態から第一状態へ戻されることができる一グループの物質から物質を選定し、試料の領域の物質を変換信号によって第二状態へ変換し、この際に定義された領域が適切に放出され、物質が第二状態へ移送される領域の他に適切に放出される領域を包含する記録領域用の第二状態の物質に付属される光学測定信号を記録し、物質が下位グループの物質から選定され、両状態(1、2)が少なくとも次の判断基準の一つに関して区別される:分子の立体配座状態、分子の構造式、分子内部の原子の立体的配列、分子内部の結合の立体的配列、一分子に別の原子或いは分子の付加、原子及び/又は分子のグループ化、分子の立体的配向、互いに隣接した分子の配向、多数の分子及び/又は原子により形成された配列。
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誘電体障壁−放電エキシマーランプ、エキシマーランプに接続するために適用される励起源、二酸化硫黄を含有する試料ガスを有する蛍光チャンバ、蛍光チャンバとともに動作する光電型検出器、及び試料の二酸化硫黄含有量を決定するための信号解析及び調整装置を備えるUV励起蛍光検出システムが提供される。誘電体障壁−放電エキシマーランプはクリプトン−塩素エキシマー充填ガス混合気を有する。励起干渉フィルタ及び蛍光フィルタをランプ及びチャンバとともに用いることができる。別の実施形態において、発明は、特定の波長を有する発光スペクトルを発生するエキシマーガス混合気を励起する工程、この波長を測定対象の特定の化学種に作用させる工程、特定の化学種を励起し、よって励起された化学種に固有の二次蛍光または燐光の発光を誘起する工程、及び被検下にある特定の化学種からのこれらの発光を分析する工程を含む、特定の化学種を検出するための好ましい検出方法である。また別の実施形態において、発明は、エキシマーガス混合気を励起する工程、被検下にある特定の化学種の蛍光発光を強める最適波長を有する発光スペクトルを発生させる工程、最適波長を特定の化学種に作用させる工程、特定の化学種の励起された形態を発生させる工程、特性スペクトルプロファイルを有する発光を、特定の化学種から誘起する工程、及び被検下にある化学種の含有量を評価するために発光を分析する工程を含む、特定の化学種を検出するための好ましいUV励起蛍光検出方法である。

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