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Fターム[2G043KA01]の内容

Fターム[2G043KA01]に分類される特許

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【課題】一度のガス計測において、長期間に亙って安定して被測定ガス中のガス成分を計測することができるガス中のガス成分計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】被測定ガスに対して照射されるレーザ光により発生するラマン散乱光及びプラズマ発光から被測定ガス中のガス成分を計測するガス中のガス成分計測装置において、被測定ガス11に第1のレーザ光12を照射するレーザ装置13と、前記第1のレーザ光12の波長を変換して第2のレーザ光14とする波長変換器15と、変換された第2のレーザ光14の照射により発生するラマン散乱光16を計測する光検出器17と、前記第1のレーザ光12を遅延させる第1のレーザ光12のレーザ遅延ライン18と、遅延された第1のレーザ光12の照射により発生するプラズマ発光19を計測する光検出器17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光軸調整が容易で耐環境性が向上した小型の誘導ラマン分光ガス分析装置でガス濃度分析の精度を向上させること。
【解決手段】 ポンプ光とプローブ光を測定対象に入射させ、誘導ラマン利得または損失スペクトルを測定する誘導ラマン分光誘導ラマン分光ガス分析装置において、前記ポンプ光と前記プローブ光とを合波してファイバから前記測定対象に出射するWDM光合波手段と、前記WDM光合波手段から出射される前記合波光を集光して前記測定対象に入射させる第1の集光手段と、前記測定対象を透過した透過光を集光して前記分光手段に入射させる第2の集光手段と、前記透過光からポンプ光を除去する分光手段と、前記分光手段から出射されるポンプ光が除去された前記透過光の強度を測定し前記測定対象を分析する分析部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の相互接続された室を有する容器を提供すること。
【解決手段】容器は、液体を乾燥された試薬から分離し、乾燥された試薬の安定性を維持するように製造される。処理材料の装填を制御し、乾燥された試薬の混合および再構成を容易にし、反応材料の加熱を制御し、固相担体材料を濃縮して流体接続部の詰まりを防ぎ、流体移動用に最低限の容積を備え、処理材料が室表面に固着するのを防ぐために、油などの非混和性液が加えられる。容器は、室と検出器との間で流体物質を選択的に移動するためのアクチュエータシステムを備える処理機器を有するシステムで使用するように適合されうる。アクチュエータシステムは、試料中に存在する分析対象を濃縮するように配列できる。検出器は、容器の内容物によって放射される光信号を検出するために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】アブレーションレーザ光を照射して生成したプラズマに共鳴波長のレーザを照射して発生させた元素のレーザ誘起蛍光を測定する際に、試料面上のアブレーションレーザスポット位置やスポット面積の変動によって測定値が変動し、精度が劣化する問題を解決する。
【解決手段】アブレーションレーザ光aの一部を反射して分岐するレーザ光分岐素子8とレーザ分岐光a2のスポット位置と面積を測定するための撮像素子12とを備え、レーザ分岐光a2のスポット位置と面積の測定結果に基づいて、レーザ光反射ミラー5の仰角やレーザ光集光レンズ3の光軸上の位置を制御することによって、アブレーションレーザ光aのスポット位置と面積の変動による測定値の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】不可視の波長帯域の照射光および可視光の通常光を被観察部に照射し、その照射によって被観察部から発せられた光を受光して被観察部の特殊画像および通常画像を撮像し表示する画像表示装置において、通常画像内における不可視の波長帯域の照射光の照射範囲を即座に認識できるようにするとともに、その照射範囲の被観察部の状態も適切に認識できるようにする。
【解決手段】被観察部における照射光の照射範囲の輪郭部分のみを示す可視の波長帯域のガイド光を照射し、そのガイド光の照射によって被観察部から反射された反射光を受光してガイド画像を撮像し、そのガイド画像を通常画像内に表示する。 (もっと読む)


【課題】蛍光薬剤が投与された被観察部から発せられた蛍光を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像装置において、蛍光薬剤が許容量を超えて患者に投与されることを回避する。
【解決手段】患者情報の入力を受け付け、その患者情報に応じた蛍光薬剤の投与許容量と1回あたりの投与量とに基づいて設定された蛍光薬剤の投与許容回数を取得し、蛍光薬剤の投与開始情報を受け付け、投与開始情報を受け付けた回数と投与許容回数とに基づいて、残りの投与可能回数を取得し、たとえば、その投与可能回数を表示する。 (もっと読む)


共鳴周波数光パルス列に応じた光−分子相互作用に基づき、対象を含む分子の少なくとも2種類の振動モード情報(例えば、振動周波数及び振動位相緩和)がラマンスペクトルに反映される分光計測を開示する。ポンプ光パルス列発生手段は、任意の繰り返し数を有し、照射手段を介して試料対象に導光されるポンプ光パルス列を発生する。試料対象からの光は捕集され、試料対象に対する振動コヒーレンスが検出される。試料は、複数の異なる繰り返し周波数にまたがって測定される。捕集された情報を解析する際、検出された情報は、データベース内の既知の他の試料のデータと比較されることができる。
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【課題】リアルタイムに、生物由来の粒子を、埃から分離して検出することのできる微生物検出装置を提供する。
【解決手段】微生物検出装置100Aのセンサ機構20は、導入孔10と排出孔11とを有するケース5、信号処理部30、および測定部40を内部に含み、ケース5内に検出機構と捕集機構とを備える。所定時間、ケース5内に空気が導入されることで、放電電極1付近で帯電された空気中の粒子が捕集治具12に静電吸着される。その後、捕集治具12に発光素子6から光が照射され、それにより励起した捕集治具12上の微生物から赤外光が発光される。赤外光は受光素子9で受光され、測定部40においてその光量に基づいて微生物濃度が算出される。 (もっと読む)


【課題】標的組織との相互作用(すなわち、活性化)によってのみ実質的な蛍光を発光する分子内発光抑制された近赤外蛍光プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、ポリマー骨格と、蛍光活性化部位の酵素的切断によって分離可能な骨格の蛍光発光抑制性相互作用許容位置に共有結合する複数の近赤外蛍光色素とを含む。プローブは、必要に応じて、保護鎖もしくは蛍光色素スペーサー、またはその両方を含む。また、分子内発光抑制されたプローブは、インビボにおける光学的画像形成のために使用することができる。 (もっと読む)


装置は、複数の検出要素と、加算器とを具備している。各検出要素は、物体に送られた少なくとも1つの光励起パルスに応答して形成されたラマン放射線のスペクトルの異なるバンドを受け取って検出する。検出要素及び/又は加算器は、検出要素における検出の記録を可能にするコマンドと、ラマン放射線の期間中又は後に記録を不能にするコマンドとを受信する。加算器は、検出に基づく前記物体のデータを提供するために、少なくとも2つの検出要素におけるラマン放射線の検出を別々に記録する。 (もっと読む)


【課題】光軸調整を行なうことなく、常時安定してガス成分を分析することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るガス分析装置10Aは、燃料ガスを抜出す燃料ガス抜出し管12と、レーザ光13を発振するレーザ照射装置14と、レーザ照射装置14より発振されたレーザ光13を燃料ガス抜出し管12の測定チャンバー15内に照射する光照射手段16Aと、燃料ガスにレーザ光13を照射することで発生する散乱光17を受光する受光手段18Aと、受光した散乱光17を測定する測定部19Aと、レーザ照射装置14と光照射手段16Aとを連結し、レーザ照射装置14から発振されたレーザ光13を光照射手段16Aに導光する第1の光ファイバ20と、受光手段18Aと測定部19Aとを連結し、受光手段18Aで受光された散乱光17を測定部19Aに導光する第2の光ファイバ21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】感度が高く、エッジ効果が抑制された結合装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検査すべき媒質(11)の光学断層式検査を目的とした少なくとも1本の光ファイバ(10、12)用の結合装置であって、検査すべき媒質(11)の表面(110)に接触させるべき支持面(22)を備える、光ファイバによって案内される波長用の拡散材料の塊(30)と、塊内に設けられ、かつ光ファイバ(10、12)の端部を受けることのできる少なくとも1つのハウジング(27、29)とを備える装置に関する。 (もっと読む)


本発明の1つの実施形態において、装置は表示デバイスを含む。該表示デバイスは、体腔から可視電磁(EM)スペクトルで捕捉される組織の不飽和化された画像、および該不飽和化された画像と組み合わされた第1の色を強調した画像を表示する。該第1の色を強調した画像は、可視電磁スペクトル外の体腔から捕捉された第1のデータを表す。該不飽和化された画像と該第1の色を強調した画像との間の相対輝度は、改良された情報内容を提供するために、可視電磁スペクトル内で捕捉された組織よりも第1のデータを強調するように設定される。
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本開示による装置および方法の例示的実施形態を提供することができる。例えば、少なくとも1つの第1の構成を使用して、体内の組織の少なくとも一部分に少なくとも1つの第1の電磁放射を向けることができる。少なくとも1つの第2の構成を使用して、第1の電磁放射に基づく、該部分から提供される少なくとも1つの第2の電磁放射を受けることができる。さらに、少なくとも1つの第3の構成を使用して、第2の電磁放射に基づいて、該部分内で、好酸球、マスト細胞、好塩基球、単核球、および/または好中球である少なくとも1つの特定の細胞を他の細胞から区別することができる。
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【課題】赤外吸収分光とラマン散乱分光を同時に行うことが可能なガス分光分析装置を提供する.
【解決手段】フーリエ赤外分光装置1から出射する赤外光はレンズ2およびビームスプリッタ3を介して中空光ファイバ4に入射する.また,ラマン分光用の光源であるレーザー5から出射する光もレンズ6で集光されたのち,ビームスプリッタ3を介して中空光ファイバ4に入射する.中空光ファイバ4からの出射光はビームスプリッタ7で赤外光のみを取り出して,フーリエ赤外分光装置1に接続された赤外光検出器8で検出する.またラマン分光で使用する紫外,近赤外光はビームスプリッタで反射して,ラマン分光装置9によってラマン散乱スペクトルの測定がおこなわれる.被測定ガスはガス導入部10より中空光ファイバ4の中空コア部分へ,ポンプなどを用いて導入される.これにより被測定ガスの赤外吸収分光とラマン散乱分光分析が同時に可能となる. (もっと読む)


【課題】試料に投与して蛍光物質が励起光により発する蛍光を用いて、光断層画像の再構築を行うときに、計測データを補正することにより適正な光断層画像の再構築が行われるようにする。
【解決手段】コントロールマウスの計測が開始されると計測データDr(x、θ、m)を読み込み、サンプルマウスの計測が開始されると計測データDs(x、θ、m)を読み込む(ステップ200〜ステップ210)。この後、補正係数の設定に用いる計測データDr、Dsが設定されると、計測データDsによって計測データDrを相殺する補正係数αを設定し(ステップ212〜ステップ218)、この補正係数αに基づいて、計測データDr(x、θ、m)、Ds(x、θ、m)から、光断層画像の再構築に用いる補正計測データDS(x、θ、m)を生成する(ステップ220)。 (もっと読む)


本発明は、拡散媒質を備え、被験体に対する外側の自由空間において得られた電磁放射(例えば蛍光)の測定結果を、被験体が無限・均質の拡散媒質(例えば被験体の平均的な光学的性質に等しい光学的性質を持つ媒質)により囲まれれば測定されるデータの中に転換することにより拡散した被験体の断層を画像化するためのシステムおよび方法に関する。測定値を仮想整合値に変換するために変形を加えた後、光の伝搬は、屈折率整合表面から1組の被験体に対する外側の仮想検出にシミュレートされ、例えば、平面アレイにおいて、幾何学的に有用な型に整列され、それによって、高速の再生技術の利用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】特異的生体分子を検出し、多くの時間を要せずその後の結果を手早く供給する、高感度、高正確度、コンパクトで、低コストのバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】蛍光検出デバイス、光源、サンプル装填ユニット、および分析読み取りデバイスを含む、生体分子を測定するための蛍光検出システムが開示される。この蛍光検出シデバイスは、基板、および該基板の上に配される複数のフォトトランジスタを有し、各フォトトランジスタは、エミッタ、該基板の上に位置するコレクタ、および、該エミッタと該コレクタの間にベースを含む。ベース-コレクタダイオード接合部は、蛍光を光電流に変換する吸収体として機能する。光源は、生体分子サンプル中に含まれる蛍光染料を励起するのに使用される。励起された該生体分子サンプルを、該蛍光検出デバイスの感受性ゾーンに装填または同ゾーンに輸送するために、サンプル装填ユニットが使用される。分析読み取りデバイスは、蛍光検出デバイスからの光電流出力をバイアス下に測定すべきものである。したがって、本蛍光検出システムによって、生体分子含量を簡単に定量することが可能である。 (もっと読む)


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