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Fターム[2G043LA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696)

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【課題】測定サンプルに大きな負荷を与えることなく測定サンプルを選択的に回収することができるセルソータおよびサンプル回収方法を提供する。
【解決手段】溶液と共に流れる測定サンプルに向けて光ビームを照射した時に得られるそれぞれの測定サンプルの光情報を基に、測定サンプルを選択的に回収するセルソータであって、それぞれ1つの測定サンプルを収容するための複数の収容室が周に沿って配列形成されると共に中心軸の回りに回転し、第1の回転位置に位置する収容室に外部から測定サンプルが順次供給される回転体と、第2の回転位置に位置する収容室から測定サンプルを選択的に回収する回収手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被験試料においてHg(II)イオンが存在する場合に蛍光発光し、かつ上記一本鎖DNAよりも重金属イオンに対する影響の少ない物質を用いた、被験試料中のHg(II)イオンを検出する方法を提供する。
【解決手段】被験試料、第一の一本鎖核酸、及び第二の一本鎖核酸を含む溶液を得ること;及び、得られた溶液に励起光を照射し、該照射により発生するエキシマー発光を検出することを含む、水銀イオンを検出する方法により解決される。 (もっと読む)


コヒーレント反ストークスラマン分光法(CARS)システム(10)は、パルス光を発するためのパルス光源(14)と、該光源からの光パルスを、ポンプパルス(22)とストークスパルス(20)とに分割するとともにこれらのパルスをそれぞれ個別の経路に進ませるためのダイクロイックビームスプリッタ(18)と、ポンプパルス及びストークスパルスをチャープするための、例えば分散ガラスブロック(24,30)などのチャープ手段と、チャープされたポンプパルス及びストークスパルスを時間的に重複する形でサンプルへ向かわせるための方向付け手段と、ポンプパルスとストークスパルスとの相互作用によってサンプルから誘起される光を検出するための検出手段とを含む。システムは、チャープされたポンプパルスの開始のサンプルへの到着と、チャープされたストークスパルスの開始のサンプルへの到着との間の期間を調節するための、例えばリニアモータ(34)に接続された反射器(32)などの手段を含んでよい。システムは、更に、光源からのパルスを時間的に分散された複数のパルスに変換するためのパルス複製ユニットを含んでよい。
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本発明は、入射光を案内する第1光ファイバと、入射光をサンプルに向けて合焦するとともに、サンプルからの変化光を集光するレンズと、変化光を案内する第2光ファイバと、入射光の強度の変動を測定する光ロギング装置とを備える、光信号を測定するための光学プローブにおいて、光ロギング装置は、第1光ファイバの後に位置付けられ、それによって光ロギング装置は、第1ファイバからの入射光の一部を受光することを特徴とする光学プローブに関する。この光学プローブは通常、光信号を生体内測定するために適用され、その第1の用途は、光学分光測定の分野であり、当該プローブによって測定された光信号は、例えば、ラマン、蛍光、燐光の吸収、拡散、及び透過に関する研究において、光信号をそのスペクトル成分に対して分析する装置と組み合わせて利用できる。本発明は、特に、ラマン分光法の領域に関するとともに、当該領域に適用することができる。
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【課題】蛍光分析において蛍光信号を測定する検出システムを提供すること。
【解決手段】このシステムは,蛍光標識と結合された小感知面を有するプローブと,基材の感知面に近い側にどちらも取り付けられた光源及び検出器とを備える。本発明はまた,小表面(≦5mm)を有するプローブチップを用いて,液体標本内の分析物を検出する方法と,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する高分子量重合体(≧1MD)と,にも関する。結合反応は,反応溶液を横方向に流動させ,プローブチップを反応容器内で上下させることによって加速される。本発明は更に,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する架橋フィコールを含む蛍光標識混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】生体を計測対象とした光断層情報を得るときに、円滑な計測を可能とする。
【解決手段】計測対象保持具として用いて検体ホルダ64は、近赤外光及び蛍光が等方散乱しながら伝播する光学特性を有する材質で形成されている。また、検体ホルダは、軸心を含む面でブロック66とブロック68に分割可能となっている。ブロック66、68には、検体の外形形状及び大きさに合わせ凹部66A、68Aが形成されている。検体は、この凹部によって形成される空洞部に表面が緊密に接触するように収容される。これにより、検体に対する計測を行うときに、検体が本来の形状及び臓器位置が維持された状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】蛍光イムノクロマト検査に関して、機械的な駆動手段、光検出素子アレイ、メモリ素子やCPUを持たない安価で簡素な結果の定量読み取り装置を提供する。
【解決手段】蛍光標識試薬を含有する試薬含有部材と、前記試薬を吸着する対照領域(a)、前記試薬が標的物質と結合している場合にのみ前記試薬を吸着する試験領域(b)及び該(a)及び(b)以外の背景領域(c)を平面上に有してなるメンブレンとを平面上に備えてなるラテラルフロー型蛍光イムノクロマト法用の平面試験片に光源から励起光を照射して、各領域からの蛍光強度を各々個別に測定する少なくとも3個の蛍光測定器を具備し、各蛍光測定器が、前記集光レンズの光軸上の前焦点よりも前又は後の位置に前記メンブレンの前記測定対象領域を光軸方向に対して直角に配置し、前記測定対象領域からの蛍光強度を測定する標的物質を定量的に検出する装置。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中に元素を含有する試料において、元素を高感度で分析することができる発光分光分析方法を提供する。
【解決手段】 発光分光分析用プラズマトーチ10を用いてプラズマ炎22を形成して、試料31をプラズマ炎22に導入することにより、元素を分析する発光分光分析方法であって、試料ガス管11の内周面で囲まれた空間には、霧滴化された試料31をキャリアガスとともに流通させ、試料ガス管11の外周面と補助ガス管14の内周面との間には、酸素を含有するガスを流通させ、補助ガス管14の外周面とプラズマ用ガス管12の内周面との間には、プラズマ用ガスを流通させ、プラズマ用ガス管12の外周面とクーラントガス管13の内周面との間には、冷却用ガスを流通させる。 (もっと読む)


【課題】応力発光体の発光現象に基づいて、当該応力発光のひずみパターンを精度よく推定することができる応力発光解析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力発光解析装置100は、応力発光体の発光パターンを特定するパラメータ、および、応力発光体を賦活状態に遷移させる賦活光の照射パターンを特定するパラメータおよび賦活光の照射終了時刻から応力発光の検知時刻までの経過時間を入力情報とし、応力発光体のひずみパターンを出力情報する、学習により予め最適化されたニューラルネットワークを用いた算出部140を備えている。 (もっと読む)


【課題】微量の液状サンプルを再現性よく、かつ簡便に保持し、精度の良い蛍光測定が可能な蛍光測定装置を実現する。
【解決手段】蛍光キューブを用いた落射照明光学系の対物レンズの励起光集光位置に配置する液状サンプルを、第1の構成では光軸に垂直に貫通する穴を有するサンプル保持プレートの当該穴に保持することによって、第2の構成では水溶液サンプルをサンプル保持プレート上の親水性の円形領域に親和力により保持し前記円形領域の周囲を撥水性とすることにより水溶液サンプルを親水性の円形領域内に束縛することによって、第3の構成では液状サンプル滴を飛行させることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】蛍光緩和時間および蛍光強度を、広範囲で一定の精度で算出することのできる蛍光検出装置及び蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】測定対象物にレーザ光を照射することにより測定対象物が発する蛍光を受光するとき、レーザ光源部から出射するレーザ光を強度変調するための変調信号を生成し、この変調信号を用いてレーザ光を変調する。このレーザ光の照射された測定対象物から発する蛍光の蛍光信号を取得し、この蛍光信号から、蛍光強度と変調信号に対する蛍光の位相遅れを算出する。その際、蛍光強度信号の値が予め設定された範囲に入るように、変調信号のDC成分の信号レベルと蛍光信号の出力直後の増幅のゲインの操作量を制御する。操作量が整定した後、蛍光強度を算出し、位相遅れを用いて測定対象物の発する蛍光の蛍光緩和時間を算出する。 (もっと読む)


光の分析のための検出器アセンブリ、出力ビームを波長分波器内に導入するための光学整合アセンブリ、およびビームを波長帯域に分波するステップ。検出器アセンブリは、出力ビームをフィルタのアレイ内に導入するための光学整合アセンブリを含む。光学整合アセンブリは、反射光の平面に直角に搭載される。アレイは、2列に配列されたフィルタを含む。各フィルタは、ある波長の出力ビームを透過し、残りの波長を次のフィルタに反射する。アレイは、検出器ポート内に検出器を含む。光学整合アセンブリは、光ファイバを受け取る筐体と、視準化するレンズと、ビーム反射要素を伴う回転可能筐体部材とを含む。光学整合アセンブリは、調節可能であって、回転およびゴニオメトリック傾動機構を利用して、回転可能筐体部材の回転または傾動にかかわらず、アレイ内へのビームの入射点が固定されたままとなることを保証する。
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【課題】極めて高感度に光信号を検出可能な光信号検出方法および装置を得る。
【解決手段】誘電体プレート11および該プレート11の一面の所定領域に設けられた金属層12を備えたセンサ部14を有するセンサチップ10を用意し、該センサチップ10のセンサ部に試料Sを接触させることにより、該センサ部14に被検出物質の量に応じた量の光応答性標識物質Fを結合させ、所定領域に対して励起光L0を照射し、該励起光の照射により金属層12上に生じた電場増強場内において生じる光応答性標識物質Fからの光を検出することにより、被検出物質の量を求める光信号検出方法において、光応答性標識物質Fとして、光応答物質15を、該光応答物質から生じる光を透過する光透過材料16により、該光応答物質15が金属層12に近接した場合に生じる金属消光を防止するように、包含されてなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】計測データの信号処理又は演算処理負担を軽減する処理構成を提案する。
【解決手段】電子制御装置50の解析制御系は、処理部50dと、メモリ50eと、時系列データ調製部50fと、有効データ割合調製部50gと、相関関数算出部50hと、判定部50iとを備える。処理部50dは、受光器からの蛍光強度を表す電気信号を受信し、ノイズ除去及び/又はA/D変換を施す。メモリ50eは、ディジタル化された計測値および/またはデータ値を記憶する。時系列データ調製部50fは、メモリの動作と同時進行で、相関関数算出部50hの要求に応じて、時系列データのデータ値Di、Djを計算して出力する。有効データ割合調製部50gは、データ値Di、Djに対応する有効データ割合Ri、Rjを計算して出力する。相関関数算出部50hは、データ値Di、Djと有効データ割合Ri、Rjを用いて相関関数値を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物にレーザ光を照射することにより発する蛍光を受光し、この時の受光信号から、精度の高い蛍光緩和時間を求める。
【解決手段】所定の周波数で変調したレーザ光を測定対象物に照射する工程と、測定対象物が発する蛍光を受光して、パルス状の蛍光信号を複数出力する工程と、周波数に対応する周期単位の基準タイミングを設定する工程と、基準タイミングに基づいて、パルス状の蛍光信号の各々が出力されるまでの発生時間を取得する工程と、パルス状の蛍光信号の発生頻度と発生時間との関係を示す累積蛍光信号を生成する工程と、レーザ光の変調に対応する信号を参照信号とし、参照信号と累積蛍光信号との位相差を求める工程と、位相差を用いて測定対象物の蛍光の蛍光緩和時間を求める工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で異なる特性を有する複数の光を検出することができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 光検出装置135は、蛍光体及び燐光体が塗布されている紙葉類から蛍光と残光とを検出する光検出装置であって、前記紙葉類が搬送される搬送路上の所定範囲から光を受光して画像データを検出する検出部5と、前記検出部の読み取り位置を含む第1の照射範囲に対して間欠的に励起光を照射する第1の照明部3と、前記搬送路上の前記検出部より上流側であり、前記第1の照射範囲と連続しており、且つ、前記検出部の読み取り位置を含まない第2の照射範囲に対して常に励起光を照射する第2の照明部4と、前記第1の照明部の動作に応じて前記検出部により画像データを検出するように制御する制御部6と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、分子アセンブリー中の単一のアクセプター/クエンチャーを蛍光状態に変換することによって活性化され得る、高吸光度のクエンチャー付加「ダイドロン」に対するデザインを提示する。クエンチャーは、独特の相補的な発現可能な蛍光団活性化ペプチド(FAP)に非共有結合することによって活性化される。この方法において、クエンチャーは均一なスイッチとして働き、デンドロンのアンテナの各ドナー分子からエネルギーを効率的に受け取り、結合によって活性化された場合にのみそれを蛍光として放出する。アンテナ上の複数の色素の吸光度の合計は、標準の画像化システムにおけるプローブの効率的な輝度における劇的な増強をもたらす。この取組みによりダイドロンの蛍光を活性化する発現タグを特異的に標的とする、例外的な輝度を有する1セットのプローブが提供される。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤の塗布量の良否を正確に検査することができる接着剤検査装置を提供する。
【解決手段】ホットメルトガン20によってカートン21の外フラップ23にホットメルト接着剤が塗布され、その塗布量を検査する。ホットメルト接着剤には、紫外線を受けて発光する蛍光物質が添加される。紫外線投光器2によって外フラップ23上のホットメルト接着剤に対し紫外線を投光し、ホットメルト接着剤中の蛍光物質が紫外線により発光して放射された可視光を受光器3が受光する。受光器3から出力される受光信号に基づき、良否判定回路9がホットメルト接着剤の塗布量の良否を判定し、接着剤塗布量不足の場合には異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】生体物質検出装置を小型に構成できるようにする。
【解決手段】生体物質検出装置10は、本体部2内を貫通する流路2Nに対象物質TBを捕捉・抽出する捕捉部3を設けた捕捉チップ1を用い、当該流路2N内に試料液QSを通液して捕捉部3により対象物質TBを捕捉し、光源11から出射された測定光L1を捕捉部3に照射し、これに応じて捕捉部3から得られる検出光L2の光強度を検出部14により検出することにより、捕捉チップ1の捕捉部3に捕捉した対象物質TBをそのまま用いて検出作業を行うことができる。 (もっと読む)


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