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Fターム[2G043LA01]の内容

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【課題】 標本に刺激を加えるレーザ光と画像取得のための光との標本面上での深さ方向の励起光強度分布をそれぞれ独立に変化させることができる共焦点顕微鏡装置及び共焦点顕微鏡装置を用いた観察方法を提供すること。
【解決手段】 第1のレーザ光源からのレーザ光で標本の走査画像を得るための第1の走査光学系(100、100′)と、前記第1のレーザ光源とは異なる第2のレーザ光源からのレーザ光で前記標本の特定部位を走査して、特異現象を発現させるための第2の走査光学系(200)と、前記第1の走査光学系と前記第2の走査光学系の少なくとも一方のレーザ光のビーム径を変化させることができるビーム径可変機構(102、202)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】共焦点観察装置の光学系を小型化する。
【解決手段】共焦点内視鏡はスキャニングファイバ32を有する。スキャニングファイバ32を基端において光カプラを介してレーザ光源および第1の受光ユニットに光学的に接続する。レーザ光源から出射する励起光をスキャニングファイバ32の先端から出射させる。励起光の反射光および/または励起光により発する蛍光をスキャニングファイバ32の先端に入射する。スキャニングファイバ32は反射光および蛍光を第1の受光ユニットに伝達する。スキャニングファイバ32の先端を球面状に形成する。 (もっと読む)


化学工程で気相物質を定量的に監視するための方法が提供され、その方法は、対象の1つ又は複数の反応気体を含む供給気流を提供する段階;ラマン分光装置からの干渉性放射に供給気流を曝露させる段階;供給流中の気体成分の各々からラマンスペクトル信号を得る段階;スペクトル信号を分析して気体成分の各々の存在及び濃度を判定する段階;並びに、分析の結果を提示する段階を含む。一実施形態では、本方法は高純度シリコンの製造法で気相物質を定量的に監視することに役立つ。
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【課題】発光効率が高く、室温で液状であり、保存安定性も有する金(I)錯塩とその製造方法および溶媒の識別方法ならびに発光性液体を提供する。
【解決手段】置換イミダゾリウムカチオンとジチオシアナト金(I)アニオンとからなる金(I)錯塩。 (もっと読む)


【課題】グリコアルブミンおよび全アルブミンの両方を測定するための迅速免疫クロマトグラフィーアッセイシステムを提供する。
【解決手段】検査ストリップは固相支持体(1)を含み、該支持体にはグリコアルブミンに対する抗体がバンド(2)として固定されている。サンプル適用パッド(3)は抗グリコアルブミン抗体でコーティングされた微粒子を含有する複合パッド(4)に接触する。対照パッド(5)は過剰の未反応微粒子に結合するように取り付けられている。液溜めパッド(6)は過剰のサンプル液を吸収するために末端に取り付けられている。測定デバイスは反射率分光器または蛍光光度計のいずれでもよい。グリコアルブミンレベルは血液中に存在する全アルブミンの割合として表される。一定期間実施された検査の結果は機器のメモリーに蓄積され、個別の患者のグルコアルブミンレベルが経時的にモニターできるように数値形式またはグラフ形式で提供される。 (もっと読む)


【課題】微量成分の濃度と到達時間とを用いて作成した検量線によって測定する方法によらず、消光曲線の近似曲線の始点における傾きに基づいて微量成分の濃度を高精度に測定する。
【解決手段】微量成分を含まないブランク溶液と複数種類の濃度の微量成分をそれぞれ含む標準溶液とを対象として、蛍光強度の時間変化を示す複数の消光曲線を取得する第1工程と、複数の消光曲線を1階微分可能関数により近似する第2工程と、1階微分可能関数の始点における微係数を算出する第3工程と、複数の始点微係数とブランク溶液及び標準溶液に含まれる微量成分の濃度とを用いて検量線を作成する第4工程と、濃度が未知の微量成分を含む試料溶液を対象として取得した消光曲線を1階微分可能関数にて近似し、その始点微係数及び検量線から試料溶液中の微量成分の濃度を求める第5工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、鋼ストリップ(1)の表面に被着された金属皮膜層のスペクトル分析のための方法であって、ストリップが、該ストリップに接触することによって該ストリップを案内する円筒状の壁部を有する回転するロール(8)の外面円弧(813)に沿って移動させられ、レーザアブレーションビームが、ロールの外面に対して垂直な軸線(41)に沿って、ストリップ及びロールの目標接触点(11)に選択的に入射するように、内部キャビティを通って円筒状の壁部へ供給され、ビームが、該ビームに対して透明な壁部開口(811)を通って壁部を通過し、接触点のレーザアブレーションからのスペクトルプラズマ放射分布が、スペクトル測定ユニットへ供給されるために、ロールの外面に対して垂直な軸線(41)に沿って、開口を通って、光学的フィードバックによって収集され、入射及びフィードバックのために使用される外面に対して垂直な軸線が、ロールと同期した回転で移動させられることを特徴とする、方法に関する。本発明は、本発明の方法を実施するための複数の実施の態様を備える装置、及びこの装置の有利な使用にも関する。
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【課題】内部に流路を備えた平板状のフローセルと励起光との位置合わせのために、専用の光学系や蛍光微粒子の流動が必要とされる。
【解決手段】微生物検査チップを構成する微生物検出部に励起光を照射した場合に、検出用流路に流れる微生物から発生される蛍光を検出して電気信号に変換する第1の検出器と、同じく検出用流路に流れる微生物から発生される散乱光を検出して電気信号に変換する第2の検出器とを微生物検査装置に搭載する。そして、第1の検出器によって検出された蛍光の光量に基づいて微生物検査チップを搭載するステージを移動制御することにより、励起光の光軸方向に対する検出用流路の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】光センサーに対する周辺光の影響を減じ且つ周辺光を測定し且つ定量的に補償するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ハウジング112内に収容されている回路基板170であって、該回路基板を貫通しており且つ前記回路基板の頂面から前記回路基板の底面への通路を形成している回路基板と、前記回路基板の底面に取り付けられた少なくとも1つの光検知器120であって、前記通路内を進む光が前記光感知面にぶつかることができるように配置されている光感知面を有している少なくとも1つの光検知器とを含むセンサー110。 (もっと読む)


【課題】試薬のコストを含む測定コスト全体を低く抑えつつ、異常血球の存在又は白血球の分布の異常を検知することが可能な血液分析装置、血液分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】白血球数を測定項目として含むCBC測定項目を測定する第一の測定モードと、該CBC測定項目に加えてCBC測定項目以外の他の測定項目を測定する第二の測定モードとを含む複数の測定モードから一の測定モードの選択を受け付ける。第一の測定モードの選択を受け付けた場合、試料調製部に、白血球数を測定するための測定試料を調製させ、取得した白血球の分布データに基づいて、検体に含まれる異常血球又は検体に含まれる白血球の分布の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌含有検体から乳酸菌を効率良く採取し、乳酸菌を正確に検出し計測することを目的とする。
【解決手段】採取フィルタ7で、ろ過抽出した乳酸菌含有検体を蛍光発光色素で染色し、採取フィルタ7を乳酸菌数計測装置の検査台6にセット、励起光を照射し蛍光発光させ、光電変換素子で撮影した画像を面積解析する。面積解析は、発光点の面積および発光輝度から単体の菌と乳酸菌の塊、異物を区別し、乳酸菌と判断した発光点の面積および発光輝度から、乳酸菌の塊りと判断したものを発光面積の大きさにおける乳酸菌数を算出して乳酸菌数を計測する。 (もっと読む)


【課題】VFTドメイン膜タンパク質のダイマーを調節する化合物の検出方法の提供。
【解決手段】本発明は、測定媒体中の細胞膜で発現するVFTドメインタンパク質のダイマーの活性状態を調節する効果を有する化合物を選択する方法に関する。上記ダイマーは、同一か又は異なる第一タンパク質及び第二タンパク質で構成され、上記方法は以下の工程:(a)上記第一タンパク質及び第二タンパク質をそれらのVFTドメインのN末端部で1対のFRETパートナーのメンバーにより標識する工程、ここで上記対のフェルスター(Forster)半径(R)は20〜55Åである;(b)試験化合物の非存在下及び存在下、所定の時間窓内で上記FRETシグナルを測定する工程;(c)工程(b)において上記試験化合物の非存在下とその存在下で測定されたFRETシグナルに差異がある場合に、その試験化合物を調節化合物として選択する工程を含む。本発明は新薬及び新規味覚モジュレータの探索に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】疾患診断及び疾患進行の研究の双方に有用な近赤外ラマン分光法のプローブを提供する。
【解決手段】組織測定用の系は2mm若しくはそれ未満の直径を有する光ファイバープローブを包含する。この小直径は、該系が最小限の外傷を伴い冠動脈疾患若しくは他の小管腔または軟組織の診断に使用されることを可能にする。送達光ファイバーが光源の近位端に接続されるプローブに包含される。送達ファイバー用フィルターが遠位端に包含される。該系は、組織からのラマン散乱放射を収集するプローブ中の収集光ファイバー(1本若しくは複数)を包含し、該収集光ファイバーは近位端で検出器に接続される。第二のファイバーは収集ファイバーの遠位端に配置される。送達ファイバーに接続された送達導波管、収集ファイバーに接続された収集導波管およびレンズを包含する光学レンズ系がプローブの遠位端に配置される。 (もっと読む)


【課題】反射鏡を用いて試料に照射される励起光の強度増加及び蛍光の収集効率向上を図った蛍光分光光度計において、高感度を維持しつつ真の蛍光スペクトルを取得する。
【解決手段】試料セル3と凹面鏡4、平面鏡5との間にそれぞれ遮光用のシャッタ21、22を挿脱可能とし、シャッタ21、22を挿入して遮光がされた状態での標準試料の蛍光スペクトルFcloseと、シャッタ21、22を取り除いて遮光がされない状態での標準試料の蛍光スペクトルFopenとをそれぞれ取得する。補正関数演算部91では両スペクトルの比Fopen/Fcloseを求め、これを規格化して補正関数Qを算出し補正関数記憶部92に格納する。目的試料の測定時にはシャッタ21、22を用いずに高感度の蛍光スペクトルFunkを取得し、これを補正関数Qで除すことで凹面鏡4、平面鏡5の反射波長特性の影響を除いた真の蛍光スペクトルを算出する。 (もっと読む)


本発明は、空間的走査光源を用いて、1つ以上の導波管内に光学的パルスを生成するための方法及び装置を供給する。検出システム、その使用方法、及び生物活性のある検体分子を検出するためのキットもまた供給される。システムは、走査光源と、複数の導波管及び基板の1つ以上の導波管と光通信する複数の光学感知部位を備える基板と、基板に結合され、かつ光通信する検出器と、光線がその走査経路に沿ったある点で基板の導波管と結合され、かつ光通信するように前記走査光源から発せられる光線を空間的に平行移動するための手段とを含む。走査光源の使用は、簡単で費用効率の良いやり方での基板の導波管内への光の結合を可能にする。 (もっと読む)


【課題】多チャネル光検出器により検出した輝度データを合算して表示する顕微鏡において、標本から発せられた蛍光を正確な強度で観察することのできる顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ114と、集光された蛍光をスペクトル成分に分光する分光素子118と、分光されたスペクトル成分をそれぞれ検出する複数のチャネルを有する多チャネル光検出器119と、複数のチャネルにより検出されたスペクトル成分を合算して蛍光強度を算出するとともに、各チャネルにより検出されたスペクトル成分の輝度値が所定の閾値を超えたか否かを判定するCPU122と、少なくとも1つのチャネルの輝度値が所定の閾値を超えたと判定された場合に、その判定結果を表示するディスプレイ302とを備える顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍摘出を行う術者が術部から目を離して画像や計算データを確認することを必ずしも必要とせず、肉眼で術部を見ながら、脳腫瘍等のがん患者の腫瘍除去操作において、正常部位と腫瘍部位を自動的に検出識別する。
【解決手段】被検体に投与された5‐ALAから誘導されたプロトポルフィリン(PpIX)が励起された場合に発する蛍光を分光検出することにより正常部位と腫瘍部位とを自動的に識別する。腫瘍部に蓄積されたPpIXを励起させるために励起光を照射する励起工程と、前記励起光によって励起されたPpIXが発する蛍光を受光する受光工程と、受光した蛍光を分光することにより得られる波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度を検出する分光検出工程と、波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度の差が設定値以上である場合に、報知する検知音を出力する報音工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な結晶欠陥量の制御を行うことができる電力用半導体装置の製造方法および電力用半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】電力用半導体装置の製造方法は、シリコンウエハ2を準備する工程と、シリコンウエハ2に電子線を照射する工程と、電子線の照射中にシリコンウエハ2から発生するカソードルミネセンス光の強度および波長を解析してシリコンウエハ2の結晶欠陥の量を検査する工程と、結晶欠陥の量を検査する工程により結晶欠陥の量を所定の値に制御するように電子線を照射する工程を有している。 (もっと読む)


【課題】レンズ同士の集光位置を一致させるための煩雑な調整作業が不要となる測定系を提供する。
【解決手段】測定系は、光を照射する光源部100と、前記光源部100から照射された光を、所定の集光位置に集光させるレンズ200と、光を検出する光検出部500と、磁界を発生し、かつ、レンズ200の集光位置の近傍に配置された磁界発生部300と、を備え、レンズ200は、第1の入射面211と、第2の入射面221と、第1の出射面212と、第2の出射面222と、を有し、光源部100と、第1の入射面211と、が対向しており、かつ、光検出部500と、第2の出射面222と、が対向しており、かつ、レンズ200の集光位置が、第1の出射面212と、第2の入射面221と、の何れに対しても対向していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サチュレーションレベルから蛍光波長ピークを予測することで、測定レンジを拡大し、測定時間の高効率化を図る。
【解決手段】試料セル8に照射する励起光を発生する光源2と、光源2が発生した励起光の分光波長を移動しながら蛍光測定対象の試料に励起光を照射する励起光分光器24と、励起光を照射された試料から発せられる蛍光を検知して蛍光信号を出力する蛍光信号分光器25と、励起光分光器24の出力である励起光信号と、蛍光信号分光器25の出力である蛍光信号の両信号から蛍光波長データを演算して蛍光波形を測定する蛍光データ処理部14とを有しており、蛍光データ処理部14は、蛍光信号が予め設定された測定レンジを越えた場合には、測定レンジを越えた部分が欠落した測定された蛍光波形から蛍光波長ピークを推定する蛍光波長ピーク推定部31を備えている。 (もっと読む)


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