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Fターム[2G045AA01]の内容

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【課題】血液排出口からの血液が迅速、確実に展開し、血液吸収性部材へ吸収され、しかも、血液吸収性部材に対する表面加工が不要な液体分析用器具及び血液分析用器具を得、安価な構成で血液の均一且つスムーズな展開を図る。
【解決手段】一端側に液吸入口を有し、他端側に液吸入口から導入された液を排出する液排出口23を有する細管と、細管の液排出口23から細管の軸線方向に対して略垂直な方向に延設された液展開面27とを備えた液体分析用器具100であって、液排出口23で液展開面27より液吸入口側に突出するように細管内へ挿入された内部突起と、液排出口縁部に接して配置され液展開面27から突出して形成された外部突起31と、少なくとも内部突起を細管の略中央に支持する梁部33とを具備した。 (もっと読む)


【課題】体液サンプル中の被分析物を測定するシステムを使用しながらユーザを指導する方法を提供する。
【解決手段】体液サンプル中の被分析物を測定するシステムは測定器,分析用試験紙を含み、測定器はユーザインタフェース,メモリユニット,ユーザインタフェース,グラフィックモジュールを含み、1枚の分析用試験紙はサンプルを添加して測定器の中に挿入するように構成され、ユーザインタフェース,マイクロプロセッサ,メモリユニットは作動可能に連結され、段階的なチュートリアルのグラフィック画像をユーザに連続表示するように構成され、該システムを使用中にユーザを指導する方法であって、システムを作動させる作動ステップ,段階的なチュートリアルのグラフィック画像をユーザインタフェースに連続表示することによって、システムを使用しながらユーザを指導する指導ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 外出時等に於いても人目に触れずポケット等の中で片手で操作できる血液検査装置が無かったため、恥ずかしい思いをする糖尿病患者もいた。
【解決手段】 筺体22と、この筺体22に設けられた表示部23と、筺体22に装着されたセンサ33と、筺体22内に設けられるとともにセンサ33を介して皮膚13を穿刺するレーザ発射装置26と、センサ33と表示部23とレーザ発射装置26に接続された電気回路部27とを備え、筺体22は、上面22aと正面22bと側面22cの表面からの焦点距離が夫々異なる略楕円形状とし、上面22a側に表示部23を設けるとともに正面22b側或は側面22c側にセンサ33が装着されたカートリッジ24が着脱自在に装着されるカートリッジ装着部34を設け、手のひらに握って片手12a或いは12bでの操作を可能としたものである。これにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な真空検体採取方法を用いた場合であっても、キックバック現象が生じ難く、かつ細長い採血針を用いた場合であっても、針の変形や針刺し事故を生じさせることなく、安全にかつ容易に検体を採取することを可能とする栓体を得る。
【解決手段】検体採取容器の筒状部の開口から該筒状部に液密的に圧入される圧入部1bと、圧入部1bに連なる把持部1aとを有し、中空針の刺通を容易とするために周囲の部分に比べて厚みが相対的に薄い第1,第2の刺通部1c,1dが設けられており、第1,第2の刺通部1c,1dの厚みが異なっている、検体採取容器用栓体1。 (もっと読む)


【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収する。
【解決手段】
血液34から血球40を自然沈降により分離する分離部14Aと、該分離部14Aで血球40を分離して上澄み液として得られる血漿41を回収する回収部16Aと、分離部14Aで分離された血漿41を回収部16Aに越流させる越流路18Aと、を備え、分離部14Aは、重力方向の深さが1mm以下の長尺状のマイクロ空間である。 (もっと読む)


【課題】微量の体液を試験紙まで確実に導いて、当該試験紙に迅速かつ確実に展開させることができる成分測定用チップを提供すること。
【解決手段】チップ4は、板状体で構成され、血液が通過する血液流路50を画成するチップ本体5と、チップ本体5に設置され、血液流路50を通過した血液中の所定成分を検出する試験紙6と、試験紙6に隣接して設置され、血液流路50を経た血液を試験紙6上に展開するのを補助する展開補助部材7と、試験紙6および展開補助部材7をチップ本体5に対し固定する機能を有する蓋体8とを備えている。血液流路50は、チップ本体5の内部に形成され、先端が血液を導入する血液導入口541として開口する管路54と、試験紙6側に開口し、管路54の基端部542の内径より幅が拡大した凹部55と、凹部55の底部551に開口し、管路54の基端部542と凹部55とを連通する溝部56とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】
MS分析を行うための試料調整において、短い処理時間でアルブミン以上の分子量を有する成分を高い除去率で除去し、迅速かつ効率よく試料を調整する分画方法および分画装置を提供する。
【解決手段】
生体成分含有液から分離膜モジュールを用いて生体成分を分画する生体成分分画方法において、式(1)
X/(Y×Z)≧700 (1)
X:供給生体成分含有液の分離膜表面流れ方向線流速(cm/s)
Y:分離膜の濾過流速(cm/s)
Z:分離膜モジュールの有効長(cm)
の関係を満たすことを特徴とする生体成分分画方法。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な操作により微量な血液成分を含む血液試料から血球成分を分離濾過ができる血液濾過機能付きマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】血液試料を導入するための開口部、開口部の下部側に設置される傾斜型メンブレンフィルター、傾斜型メンブレンフィルターを保持するための支持体フィルム、濾過した血液成分を溜めるための空間、空間と連結される流路、及び流路と連絡される出口部から構成され、傾斜型メンブレンフィルターは、フィルターの濾過径が開口部側から空間側にかけて次第に小さくなる分布を有しており、支持体フィルムは直径1μm以上500μm以下の貫通孔を開口率5%以上60%以下の割合で有する血液濾過機能付きマイクロ流路デバイス。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置への検体の取り込み操作を簡略化する。
【解決手段】検体が収容される検体セル11、試薬が収容される試薬セル12及び検体、試薬が反応させられる反応セル13を有し、検体試薬分注手段14にて検体セル11内の検体、試薬セル12内の試薬を反応セル13に分注し、検体と試薬との反応を自動分析する自動分析装置に用いられる検体採取具5であって、両端が開口して貫通する採取具胴体1と、この採取具胴体1の一端側に設けられ且つ毛管現象にて検体Mが定量採取可能な毛管部2と、採取具胴体1の他端側に設けられ、外側が検体セル11に保持され且つ内側が検体試薬分注手段14に結合可能な保持部3とを備え、検体試薬分注手段14を用いて毛管部2内の検体Mを検体セル11内に吐出可能とする。また、これを用いた自動分析装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生体試料中のヘモグロビンの影響を回避し、生体試料中の測定対象物質の濃度を正確に測定することが出来る測定方法及び測定試薬を提供することである。
また、本発明の課題は、ヘモグロビンの影響を回避する方法を提供することであり、ヘモグロビンの影響回避剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、生体試料中の測定対象物質の測定において、ヘモグロビンの影響回避剤として、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩を測定反応液中に共存又は含有させることを特徴とする生体試料中の測定対象物質の測定方法及び測定試薬である。
また、本発明は、生体試料中の測定対象物質の測定方法において、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩の共存下で測定を行うことにより、ヘモグロビンの影響を回避する方法である。
更に、本発明は、酸化剤、並びにイミダゾール又はその誘導体あるいはこれらの塩よりなる、生体試料中の測定対象物質測定時のヘモグロビンの影響回避剤である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ、すばやく検体分離操作を開始することが可能な検体分離器を提供する。
【解決手段】回転体50により回転軸心Za−Zbを中心に回転駆動され、検体から所定の成分を分離可能な検体分離器1であって、検体を収容するための中空部11と、回転軸心Za−Zbを中心として中空部11よりも外方に位置し、所定の成分を含む分離検体を収容するための収容容器33と、中空部11と収容容器33とを連通する第一連通路15及び第二連通路16と、回転体50に検体分離器1を着脱可能に取り付けるための取付部21と、を備え、検体分離器1の重心は、回転軸心Za−Zb上に位置している。検体分離器1の重心が回転軸心Za−Zb上に位置するため、安定した状態で回転させることができるとともに、バランサなどを用いてバランスを図る必要がないため、検体分離操作をすばやく開始することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、そして、免疫学的測定法では測定できない変性アルブミン(免疫非応答性アルブミン)も含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬であって、化学式1で示される化学構造を有する指示薬と、pHを1.0〜3.0に調整したクエン酸緩衝液および酢酸緩衝液のうちの少なくとも一方の緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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【課題】スクリーニング検査に相応しい色素結合法の原理で生体試料などの液体試料中の総蛋白質を測定する際に、アルブミンを含む幅広い蛋白質と反応し、極めて高い感度で総蛋白質を測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の総蛋白質を測定するための液状試薬において、化学式1で示される化学構造を有する蛋白質測定用指示薬と、pHを1.0〜3.5に調整したギ酸緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、免疫学的測定法では容易に測定できない変性アルブミンも含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬において、緩衝液と、化学式1で示される化学構造を有するアルブミン測定用指示薬と、増感剤としてのヒドロキシプロピルセルロースなどの水溶性高分子と、を含ませた。
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【課題】製作が容易で小型化にも適した分離装置および分離方法等を提供する。また、分離効率や分離精度を向上させることができる分離装置および分離方法等を提供する。
【解決手段】その表面に形成された溝よりなる流路10a、10bを有する基板S1と、流路10aと接続された注入孔3と、その表面に形成された溝よりなる流路20aを有する基板S2と、流路20aと接続された収容部5bと、を有し、流路10aと流路20aが交差するよう、基板S1の表面と基板S2の表面を当接して成る分離装置とする。その結果、流路10aを層流状態で流れる液の液体成分、例えば血液中の血漿を基板S2の流路20aに導入することができ、液中の固形成分と液体成分とを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプを用いることなく、試料を確実に採取することができるバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】バイオセンサカートリッジ本体11の先端11aから突出して設けられている突起13を、穿刺位置の皮膚Sに押し付けて盛り上がらせ、盛り上がってうっ血した部分を穿刺用器具12で穿刺する。このため、真空ポンプ等を用いることなく、穿刺口から血液Rを出やすくして確実に採取することができる。また、穿刺位置の近傍を突起13で押さえつけることにより、穿刺時の痛みを紛らわせて、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】常に適切な濃度検体に含まれる含有物の測定が常に適切にでき得る検体測定装置を提供する。
【解決手段】検体測定装置10は、波長および変調周波数が違いに異なる光を発する第一光源12および第二光源22を備える。二つの光源12,22からの光はビームスプリッタ30等を含む光学ユニットにより同一光路上に導かれ、血清104において合焦する。血清104を透過した透過光の強度は検出器36により検出される。検出された透過光強度は、BPFにより周波数ごと、ひいては、波長ごとに弁別される。演算処理部は、波長ごとに弁別された透過光強度に基づいて、波長ごとの血清による吸光量を算出し、この吸光量に基づいて溶血や乳び等の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容された液体の検査精度をさらに高める。
【解決手段】センサ10は、容器20の長手方向に沿って直線的に移動しながらマイクロ波の送受波を行い、長手方向に沿って得られる各位置の受波結果に基づいて、容器20内の液体の状態量として界面などを検出する。押し付け機構14は、容器20をセンサ10の方へ押し付ける機構である。固定棒12は、容器20の長手方向の両端側に設けられており、一方の固定棒12に容器20の一端側が押し付けられ、他方の固定棒12に容器20の他端側が押し付けられる。これにより、例えば、センサ10が容器20の長手方向に沿って直線的に移動する際に、各移動位置において、容器20の側壁面とセンサ10との間の距離を予め定められた所定値に保つことができる。 (もっと読む)


本発明は、血液サンプルにおける糖化ヘモグロビンのパーセントを、該血液サンプル中の総ヘモグロビン含量の別途の測定を要することなく、直接定量するための方法を提供する。この方法は、血液サンプルにおける低分子量の還元性物質および高分子量の還元性物質(主にヘモグロビン)を選択的に酸化する1つ以上の異なる型の酸化剤を使用し、この酸化剤は、プロテアーゼ、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼによって触媒される酵素反応に結合される。本発明は、本発明の方法を実施するためのキットを提供する。
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【課題】体液サンプル内の所定の生物化合物を前記生物化合物の特殊酵素を利用する電気化学測定法により測定するシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のシステムは、(A)電気化学センサ(測定装置を測定用電極と基準電極に接続する電流コレクタを搭載する基板を有し、前記測定用電極は、少なくとも特殊酵素を有する反応物でコーティングされ)と、(B)前記測定用電極を複数の所定温度に設定する温度設定手段と、(C)測定装置(電源に接続されたセンサと、前記センサからの信号を処理する装置とを収納し、前記温度設定手段を制御する電子回路を有し、可変あるいは不変の電流あるいは電圧を測定用電極と基準電極との間にかける)とを有する。前記測定装置は、所定の生物化合物に属する信号と他の生物化合物と干渉する結果発生した信号とを識別する。 (もっと読む)


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