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Fターム[2G045AA01]の内容

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【課題】他の試料の影響を受けることなく一度に2個以上の試料を迅速にろ過可能なろ過装置を提供する。
【解決手段】液体試料を少なくとも2個以上同時にろ過可能な加圧ろ過装置20であって、液体試料を加圧するガスを供給する請求項1に記載のガス供給装置50と、該ガス供給装置50の下方に位置し、基材31に穿設された互いに独立する該ガス供給装置50の小孔59と同数の貫通孔32及び該貫通孔32の底部を塞ぐように固着されたフィルタ33を有する本体と、該ガス供給装置50と該本体30との間をシールするシール部材70と、該本体30の下流側に位置し、各フィルタ33から排出されるろ液を各々貯留する凹部42を有する受器40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータ分析器の長所をもち、その短所を備えない分析器を提供する。
【解決手段】血液サンプルの分析用の小型乾式生化学分析器であって、同一フレーム11に、乾式試薬を入れた微小容器13A、13Bを含む使い捨てロータ13を受容するように構成された測定室20と、分析サンプルの種に応じて決定される固定または可変比率のデジタル希釈モジュール21と、測定室の内部で前記ロータの遠心と角方向の位置決めとを行うように構成されたサンプルの遠心モジュール12と、ロータの微小容器に光束を当てるように構成され、フラッシュランプ型の光源14と基準光センサ16とを含む、光学モジュールと、少なくとも使用中の使い捨てロータの特徴を示す情報を少なくとも含む携帯可能な外部メモリ27を読み込むように構成された、外部メモリ読取装置26を備えた、電子処理および制御システム23、24、25とを含む。 (もっと読む)


【課題】 分析を終えた後にも容易に動物種の変更が可能であり、再分析の際に生体試料の無駄な消費を抑えることができる生体試料分析方法及び生体試料分析装置を提供する。
【解決手段】 測定動物種の設定して分析が終了した後に、変更ボタン71a,71bを選択することにより測定動物種を変更し、再分析ボタン72を選択することにより再分析処理を実行することができる。再分析処理では、前回の分析により得られた測定データが使用され、また変更後の測定動物種に応じた分析条件が用いられる。これにより、無駄な検体を消費せずに再分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で構成して効率よく検体の秤量と保管ができ、かつ、次工程である検体を試薬と反応させる反応工程へ、検体の移設を容易におこなうことができる前処理操作機構とそれに用いる検体保管カセットとを提供する。
【解決手段】血清6を収納した採血管ユニット4の採血管3の内部に細径管42を挿入させて血清6を吸引して血清分離処理ユニット5の血清容器41に収納し、この収納している血清6の内部に複数の細管65を挿入させて吸引し、複数の単位細管7に血清6を秤量して分注する。さらに、分注された単位細管7をそれぞれ検体保管カセット9に装着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体を長時間にわたって保存できる検体保温容器、及び長時間保温保冷物を一定温度に保てる保温保冷容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検体保温容器と保温保冷容器は、一定の温度を所定時間保つことができる蓄熱体3と、金属層を含む熱遮断シートで収容室Sが形成され、収容室S内には空気が満たされると共にて採血管5(保温保冷物)を保持するための検体保持体6が設けられた保温体4と、これらを収容する絶縁性の外側容器とを備え、保温体4と蓄熱体3とが外側容器内で積層され、金属層の一部が蓄熱体と面接触させられ、蓄熱体3の熱が金属層に沿って収容室Sの内外の空気に伝熱されると共に、熱遮断シートを横断して検体保持体6にも伝熱され、採血管5(保温保冷物)への伝熱は、検体保持体と内外の空気の熱抵抗によって抑えられ、検体(保温保冷物)が安定した所定の温度で保存されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に、複数の配線や配管をまとめ、配線や配管が可動部の動作を妨げること、配線や配管が傷つくこと、及び配線や配管が閉塞することを防止することである。
【解決手段】作動子21と、前記作動子21を保持する可動部2と、前記可動部2を二次元平面内において移動可能に支持する本体部10と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡される1又は複数の配管31と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡されて、前記配管31を保持する配管保持部材11と、を備え、前記配管保持部材11が、板厚方向に可撓性を有し、前記二次元平面に垂直に設けた薄板111と、前記配管31を前記薄板111に沿わせて支持するための支持部112と、を有している。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では成し得なかった血液中のエンドトキシン量を総括的に、かつ正確に把握し、血液中のエンドトキシン量と病態との関連性を明確にするエンドトキシンの測定方法を提供する。
【解決手段】全血より赤血球のみを分別除去し、残った成分血液中に含まれるエンドトキシン量を測定することによって、白血球に含まれるエンドトキシンと血漿中に含まれるエンドトキシンを総括的に測定することが可能となる。これによって、血液中のエンドトキシン測定の感度が飛躍的に向上し、エンドトキシン量と病態との関連性を明確にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘマトクリットや粘度などの異なる血液を用いた場合においても、分離途中でのフィルタの閉塞や溶血が生じ難く、短時間で血液を血球成分と血漿または血清とに分離することができる血液分離フィルタ装置および真空検体採取管を提供する。
【解決手段】血液が流れる流路を有する流路形成部材7に、血液を血球と血漿または血清とに分離する第1,第2の血液分離フィルタ5,6が特定の重量比となるように設置されており、第1の血液分離フィルタ5がシートの積層体からなり、シート面が血液が流れる方向と略平行となるように積層されており、第2の血液分離フィルタ6がシート1枚、若しくはシートが2枚以上積層されて構成されており、第2の血液分離フィルタ6が、シートのシート面が血液が流れる方向と略直角方向となるように流路に設置されている、血液分離フィルタ装置4および真空検体採取管1。 (もっと読む)


【課題】 cICAT試薬を用いる同位体標識法を改良し、試料中に存在する多数の微量たんぱく質の発現差解析を効率よく行う方法、およびそのためのシステムを提供する
【解決手段】 cICAT試薬にて標識されたペプチドからタグを開裂させ、得られた標識ペプチドを分離・精製し、質量分析を行うことを特徴とする、同位体標識を用いるたんぱく質の発現差解析方法。 (もっと読む)


【課題】 開口から栓体が不意に外れて、容器内の検体が飛散したり、検体に異物が混入することが防止された検体採取容器を提供する。
【解決手段】 上端に開口2aを有し、下端に底部2bを有する管状容器2と、管状容器2の開口2aに液密的に取付けられた栓体3と、栓体3を覆うように管状容器2の開口2aに取付けられたカバー4とを備え、管状容器2が、開口2a端に径方向外側に延びるフランジ5を有し、カバー4が、栓体3の上面3cを覆う天板部4aと、フランジ5の側面を覆う側面部4bと、フランジ5よりも管状容器2の底部2b側に位置しており、カバー4を管状容器2の底部2bと反対方向に移動させようとしたときにフランジ5を超えないようにフランジ5に係合される係合部4cとを有する、検体採取容器1。 (もっと読む)


【課題】 希釈工程を省略して一連の分析工程を簡略化することができ、正確かつ迅速な分析を実現することができる免疫分析方法及びこの免疫分析方法を、小型で安価に実現することができるバイオチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 被検物質を含むサンプルと、前記被検物質と反応する標識物質と、該標識物質と競合的に前記被検物質と反応する非標識物質と、固定化抗原/抗体とを、任意の順序で混合して反応させ、前記固定化抗原/抗体との反応生成物と、固定化抗原/抗体との未反応物とを分離し、該分離された前記反応生成物又は未反応物のいずれかを分析することにより被検物質を検出する免疫分析方法。 (もっと読む)


【課題】 血液の採取から検体としての血漿もしくは血清の回収までを簡便にかつ効率良く行うことができ、血球による目詰まりが生じ難く、溶血による検体の汚染が生じ難い、血液分離装置を提供する。
【解決手段】 管状の容器本体2の第1の開口2a及び第2の開口2bが第1,第2の栓体3,4で封止されており、かつ内部が減圧されており、管状の容器本体2の内部において、第1の開口2a側に入口としての開口5aを有し、かつ血球は通過させないが、血漿または血清は通過させる血液分離膜からなる筒状体5が配置されており、該筒状体5の外周面が管状の容器本体2の内周面に液密的に固定されており、採取された血液が筒状体5内に導かれ、血液採取部を大気に連通させることにより、圧力差により血漿または血清が筒状体5外に濾過され、第2の開口2b側に導かれる、血液分離装置。 (もっと読む)


本発明の実施例は、(1)複数のセンサ信号値及び/又は毛細管血グルコース値などの複数の直接的にサンプリング及び測定された値を利用することによって、及び/又は(2)キャリブレーション中に毛細管血グルコース値などの直接的にサンプリング及び測定された値と比較されるセンサ出力値の取得を遅延させることによって、バイオセンサの生体内キャリブレーション及び測定の精度を向上させる。本発明の実施例では、測定された数値系列の中央値、各中央値の中央値又は平均値の中央値が、より整合的かつ正確な測定データを提供し、及び/又はエラーやアーチファクトを補償するため利用されるかもしれない。
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【課題】 生体試料の分析技術者及び検査対象者の負担軽減し、生体試料の採取から実際の検査までの煩雑を軽減するとともに、正確な生体試料分析を可能にする。
【解決手段】 生体試料に含まれる成分であって、血球膜を通過する第1の成分を指示するための第1の指示物質と、生体試料に含まれる成分であって、血球膜を通過しない第2の成分を指示するための第2の指示物質とを含む緩衝水溶液であって、浸透圧が血液とほぼ等張圧である緩衝水溶液を調整する。採取した未知量の生体試料を一定量の前記緩衝水溶液に加え、前記生体試料中の血球成分を除去し、血球成分が除去された前記混合溶液を分析し、前記第1の指示物質に基づく生体試料の第1の希釈倍率と、第2の希釈倍率とをそれぞれ算出し、血球膜を通過する生体試料の成分に対しては、前記第1の希釈倍率に基づいて生体試料中の量を算出し、血球膜を通過しない生体試料の成分に対しては、前記第2の希釈倍率に基づいて生体試料中の量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液の採血と同時に検査が行えるようにする。
【解決手段】採血針13を備えた採血ホルダ15内へ差込み可能で、その採血ホルダ15の内部へ向かって延長された前記採血針13の後端針部13aが挿入されるキャップ5とそのキャップ5と対向し仕切壁を兼ねた血液センサ7とで検査用採血室17を作る一方、少なくとも前記血液センサ7からのセンサ情報に基づき血液の物性値を調べる血液検査部9を備えた構造とする。 (もっと読む)


【課題】体液中の一つ以上の分析量を測定するための使い捨て型自己内蔵の電子検定装置で、自動分析を行い、分析物質の濃度及び/又は別の情報出力を読み取り可能な形態にて表示するクレジットカード寸法の装置を提供する。
【解決手段】装置は、外面を有し且つ内部領域を画成するハウジングを備えている。検体処理ストリップが検体と試薬とを反応させ、検体中の選択された分析物質の量に相関する物理的に検出可能な変化を生じさせる。検出器が物理的に検出可能な変化に応答し且つ検体中の選択された分析物質の量に相関する電気信号を発生させる。プロセッサが電気信号をデジタル出力に変換する。検体を装置に付与したとき、始動装置がプロセッサ及び検出器を自動的に作動させる。本発明は、ハウジング内にて検体中に1つ以上の選択された分析物質が存在するか否かを判定し、診断装置を自動的に始動させて検体を分析する。 (もっと読む)


血分析を行う方法及び装置を開示する。血液サンプルは、共振状態に到達するように変位される。血液サンプルの共振周波数は、止血プロセス前、止血プロセス中及び止血プロセス後に決定される。血液サンプルの共振周波数の変化は、血液サンプルの止血特性を表す。
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【課題】 迅速かつ簡便に試料中の微量の被検査物質を正確に測定することが可能な分析装置およびそれに使用する分析デバイスを提供する。
【解決手段】 被検査物質と前記被検査物質に対して特異的な結合性を保有する試薬で標識した不溶性担体からなる凝集試薬との結合反応によって生成した凝集物17を、検出部9のチャンバー底面に固定化させた後、レーザ光などによって走査し、凝集物の量に起因して発生する特異的な光信号の数をカウントする。これによって被検査物質の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】血液試料を吸引管で吸引する際の定量精度を向上させることができる血液試料測定方法を提供する。
【解決手段】栓体により内部が密封された密封容器内の血液試料を吸引して測定する方法。前記栓体を吸引管で穿刺して当該吸引管の先端を密封容器内に挿入し、この密封容器内を大気と連通させる工程と、前記密封容器から吸引管を引き抜き、ついで吸引管の基端側から希釈液を供給して吸引管内に希釈液を充填する工程と、前記栓体を吸引管で再度穿刺して当該吸引管を密封容器内に挿入し、この密封容器内の血液試料を吸引する工程と、吸引した血液試料を測定試料調製容器に吐出する工程と、測定試料調製容器で調製された測定試料を測定する工程と、を有している。
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【課題】 1つの血液試料から生化学検査及び免疫学検査用の液体試料と遺伝子検査用の血球試料の両者を抽出することができる方法を提供する。
【解決手段】 採血によって得た血液に対して血球分離を行う。分離した血球成分に溶液を添加し、更に、それを、懸濁させる。こうして得られた血球試料を、冷凍保存し、又は、核酸回収に使用する。回収した核酸を用いて遺伝子検査を行う。一方、分離した血漿成分を、冷凍保存し、又は、生化学検査及び免疫学検査に供する。 (もっと読む)


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