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Fターム[2G045CB07]の内容

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Fターム[2G045CB07]に分類される特許

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本発明は、唾液採集作業が行い易いように掴みやすい唾液採取具を提供する点にある。本発明の唾液採取具は、一端に唾液を採取する唾液採取部が取り付けられたベース部の他端にハンドル部を備えた唾液採取器と、この唾液採取器を内挿して収容するための採取試料容器とからなり、前記ハンドル部の厚み方向両端に位置する把持面をほぼ偏平に形成すると共に、前記ハンドル部の左右幅寸法を前記ベース部の左右幅寸法よりも大きく設定して構成されている。
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1種または複数の糖および/または脂肪酸の代謝を決定するための方法と、その使用が提供される。そのような使用は、グリコーゲン合成および解糖の速度を決定することを含み、これらの速度は、糖尿病および循環器疾患の上昇した危険性を予測するための早期マーカーであると信じられている。他の使用は、糖および/または脂肪酸代謝に影響を与える薬物のスクリーニングのための方法を含む。方法は、薬物を望ましいまたは望ましくない(有毒な)特性に少なくとも部分的に特徴づけるために有用である。発明の方法を使って少なくとも部分的に特徴づけられた薬物は、前臨床検査および臨床試用においてさらに研究開発が進められる。そのような薬物は、肥満、糖尿病、循環器疾患および他の代謝の障害の治療に有用であることが判明するかもしれない。 (もっと読む)


本発明は、INK4a遺伝子産物および細胞増殖についての少なくとも1つのマーカーの同時検出に基づいた形成異常の改善された診断のための方法に関する。特に本発明は、それぞれの細胞の増殖特性を特徴付けるのに適したマーカーの検出によって、INK4a遺伝子産物を過剰発現する形成異常細胞を、形成異常なしにINK4a遺伝子産物を過剰発現する細胞から識別する方法を提供する。増殖特性の特徴付けは、活性な細胞増殖に特徴的なマーカーもしくはマーカーのセットおよび/または遅延したかもしくは中断した細胞増殖に特徴的なマーカーもしくはマーカーのセットの検出を包含し得る。従って、本明細書に提示された方法は、組織学的かつ細胞学的な試料における形成異常の特異的な診断を可能にする。 (もっと読む)


図2のグレー色によって示された領域におけるカルシウム量およびpH値を有する酸性口腔用組成物は、唾液に不浸食性であり、唾液産生を促進することができる。当該組成物は、「口内乾燥症(dry mouth)」の患者においても使用できる。唾液における浸食可能性(erosive potential)を測定するための新規な多段階テスト法が、組成物を同定するために用いられる。 (もっと読む)


放線菌属(Actinomyces)または乳酸桿菌属(Lactobacillus)齲蝕原性細菌に特異的に結合する抗体、ならびにその結合断片および模倣体を提供する。本結合剤、例えば抗体、その断片および模倣体等は、標的細菌に対して高感度でありかつ非常に特異的であることを特徴とする。齲蝕原性細菌の存在に関して試料をスクリーニングするための方法および装置もまた提供する。さらに、治療の処置手順および組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、疾病関連タンパク質のN末端アミノ酸2つまたはC末端アミノ酸2つから構成されるジケトピペラジンなどの、疾病関連タンパク質の分解生成物を含むマーカの定量による疾病および病状の診断および監視に関する。本発明の方法は、多発性硬化症、アルツハイマー病、および虚血を含む、種々の疾病の診断および監視に有用である。さらに本発明は、マーカに対して特異的な結合パートナーと、本発明の方法を実行するための組成物およびキットとを提供する。 (もっと読む)


生体サンプル、特に全血を収集するための収集コンテナおよび方法は、アポトーシスを抑制するのに有効な量の少なくとも一つの安定化エージェントを含む。その安定化エージェントは、一以上のカスパーゼ阻害剤を備えるか、あるいはそれからなる。
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本発明は、個体における癌のスクリーニングおよび/または検出および/またはモニタリング方法であって、個体からの少なくとも1の排出物、例えば、唾液中のTIMP−1の濃度により示される第1のパラメーターを決定すること特徴とする方法に関する。本発明は、血液試料を使用せずに、個体における癌の早期診断、癌の再発のモニタリング、および/または癌または癌治療の状態のモニタリングを容易ならしめることに適している。 (もっと読む)


本発明は、肥満および関連した障害の診断、予防および処置のためならびに治療的に活性な薬物のスクリーニングのために使用することができるヒト肥満感受性遺伝子の同定を開示する。本発明は、更に具体的には、染色体1上のTAS1R1遺伝子およびそのある対立遺伝子が、肥満に対する感受性に関係しておりそして治療介入のための新規な標的を表すことを開示する。本発明は、TAS1R1遺伝子および発現産物における特定の突然変異、ならびにこれらの突然変異に基づく診断ツールおよびキットに関する。本発明は、低アルファリポタンパク血症、家族性混合性高脂血症、インスリン抵抗性症候群Xまたは多重代謝障害、冠動脈疾患、糖尿病および異常脂血症を含む、冠動脈性心疾患及び代謝障害の素因の診断、検出、予防および/または処置において使用することができる。 (もっと読む)


液状サンプル中のアナライト濃度を判定するためのシステムおよび方法は、ベース(12)中に形成された曲げ線(14)により分離される第1(16)および第2(18)の部分を有する試験条片(10)を含む。曲げ線(14)は、ベースの長手方向軸を横断し、そのベース(12)は、曲げ線の所で曲がるようになされる。試験条片(10)はさらに、その部分の一方の上に配置された試験エレメント(20)を含む。試験条片は、液状サンプル中のアナライトと反応するようになされた試薬を含む。
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二成分のファイバの芯が分析物の流体を処理する中で使用するために提供される。二成分のファイバの芯は、束ねられている複数の巻縮した二成分のファイバであって、間隔をおいて離れている複数の接触点で互いに結合しているファイバを有し、自立した流体を透過する基体を含む。各二成分のファイバは、ポリアミド材料から形成された第1ファイバ成分と、第2ファイバ成分とを含むファイバ構造を有する。ファイバは、集合的に流体を透過する基体を通る曲がりくねった流体流れの通路を定義し、ファイバ構造は、少なくとも第1ファイバ成分の一部が分析物の流体と接触して流体を透過する基体を通る分析物の流体の流れを制御するために構成されている。
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本発明は、以下を含む細胞集団の定性的および/または定量的タンパク質発現プロファイル、特に、示差的タンパク質発現プロファイルを作成するための分析用プラットフォームおよびそれを用いて行う方法に関する:
-1以上の細胞集団の可溶化液を作成すること、該可溶化液はそれぞれの細胞集団によって発現される複数のタンパク質を含む、
-実質的に平面の固体支持体を提供すること、
-希釈または非希釈形態にて該固体支持体に直接的に、または、該固体支持体上にアプライされた接着促進層上に、少量の細胞可溶化液を別々の部位に沈着させ、それによって該固体支持体上の別々の測定領域の1以上の1次元または2次元アレイを作成すること、
-例えば、シグナル伝達系路の大域解析または、最高の特異性、選択性および親和性についてのタンパク質標的に対する抗体セット/ライブラリーのスクリーニングのために、別々の測定領域における細胞可溶化液に含まれる検出すべきタンパク質の特異的結合パートナーとして複数の結合試薬をアプライすること、および適当であるならば、該1以上の測定領域のアレイに1以上の検出試薬をアプライすること、該結合試薬および該検出試薬は、1以上のアレイの別々の測定領域に逐次的にアプライされるか、または検出試薬が結合試薬に結合した後、単一添加工程にてアプライされる、そして、
-該1以上のアレイの別々の測定領域から生じる光シグナルを局所的に分解した様式で測定および記録すること、
ここで該実質的に平面の固体支持体は無孔性であり、かつ、アプライしてもよい接着促進層は厚さ1μm未満である。 (もっと読む)


EGFRバイオマーカーは、EGFRモジュレーターを投与することからなる癌を治療する方法に対して治療応答する哺乳類を同定するための方法に有用であって、該方法は、(a)EGFRモジュレーターに哺乳類由来の生物サンプルを曝露し、(b)該生物サンプルにおいて、少なくとも一つのバイオマーカーのレベルを測定することからなり、EGFRモジュレーターに曝露されていない哺乳類におけるバイオマーカーのレベルと比較した(b)で測定された少なくとも一つのバイオマーカーのレベルとの差は、該哺乳類が癌の治療方法に対して治療応答することを示す。
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本発明は、対象において胃粘膜が少なくとも1個の胃粘膜クラスに属する確率を決定することにより、該対象の胃粘膜の状態を評価または予測するための方法であって、
−該対象の試料から、ペプシノゲンI(PGI)およびガストリン−17(G−17)被分析物濃度を測定すること、ならびにヘリコバクター・ピロリ・マーカーの存在または濃度を決定すること
−オペレーティングシステム、データベースならびにデータを送受信および処理するための手段を含むデータ処理システムにそうして得られたデータを入力すること(該データ処理システムは、入力されたデータならびにデータベースの所定の臨床データに基づき、少なくとも1個の胃粘膜クラスに属する胃粘膜の確率を決定するのに適し、データ処理システムによってそのように作成された情報は該対象の胃粘膜の状態を示す。)
を含む方法に関する。
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本発明は、移送方向(5)における液体サンプル(4)の連続的な移送のために、少なくとも1つの毛管(9)と、当該毛管(9)において移送方向に互いに順番に数個の領域とを有し、水に対して異なる接触角αを有する異なる材料を含むテストエレメントに関する。
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ヒトにおける疲労度が簡便かつ定量的に評価できる方法、キット及びその利用法を提供する。具体的には、被験者の血液を採取し、血液中のアミノ酸濃度を測定することにより、日常における疲労度を簡便かつ定量的に評価できる。さらに、抗疲労物質及び抗疲労食品の生体における抗疲労力を測定できる。
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よりいっそう詳述すれば、本発明は、ターゲット、例えばヒトの体液中の病原菌を検出するための方法に関し、この場合体液試料は、綿棒部材で捕集される。 (もっと読む)


本発明は、唾液を検体とし、短時間で歯周病のリスク診断を行う有効な歯周病リスク診断法を提供すること。唾液を検体とした被験者に苦痛を与えることのない、歯周病患者唾液中に出現する催炎作用を持つラクトフェリン・ポリペプチドを測定する。 (もっと読む)


本発明は、流体サンプル内の検体の存在を判定するための装置および方法に向けられている。この装置は、サンプル採取ウエルと、サンプルをサンプル採取ウエルへと絞るための圧搾プレートと、ランスを駆動するプランジャと、検査素子を収容する検査区画を使用する。さらに、この装置は、後の確認検査のために流体サンプルの一部をリザーバに保存する。プランジャがサンプル採取ウエルへと下げられるとき、装置のランスが、サンプル出口を覆っている脆弱材料に孔を開ける。このようにしてサンプル出口が開かれたとき、流体サンプルが、サンプル採取カップから検査区画へと流れる。一実施形態において、キャップが装置へ装着されるにつれ、プランジャが下降する。この装置は、唾液および口内液などの幅広くさまざまな流体サンプルにおいて検体の存在を検出するために有用である。さらに本発明は、このような装置の使用方法、およびこのような装置を含んでなるキットを提供する。
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ケーシング120、サンプル採取ウエル130、およびサンプルアプリケータ110を備える装置100。サンプルアプリケータ110は、剛体ハンドル114、リム116、および吸収部材112をさらに備える。
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