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Fターム[2G045CB07]の内容

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Fターム[2G045CB07]に分類される特許

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本発明は、センサーアッセンブリ(1)に関し、同センサーアッセンブリは、第1面及び第2面と、同第1面上に形成されている少なくとも1つの検体センサーと、を有している第1電子配線基板(2)であって、少なくとも1つの検体センサーは、1つ又はそれ以上の電気接点(5c)と接続されている、第1電子配線基板(2)と、第1面及び第2面と、同第1面部分の上に形成されている少なくとも1つの検体センサー(6)と、を有している第2電子配線基板(3)であって、少なくとも1つの検体センサー(6)は、1つ又はそれ以上の電気接点(5c)と接続されている、第2電子配線基板(3)と、第1開口部及び第2開口部を備えた切り抜き溝(7)を有しているスペーサ(4)と、を備えており、第1基板(2)、第2基板(3)、及びスペーサ(4)は、層状構造に配置されていて、第1基板(2)の第1面は、スペーサ(4)の第1開口部を閉じ、第2基板(3)の第1面は、スペーサ(4)の第2開口部を閉じ、これにより、それぞれの基板(2、3)からの少なくとも1つのセンサーが相対する測定用セルが形成されている。 (もっと読む)


【課題】唾液中成分を測定することにより、簡便な病態の診断方法を提供する。
【解決手段】唾液中に含まれる脂質・ラフトおよびアクアポリン5(AQP5)を測定し、当該両成分の量的構成比および増減について健常者の測定値と比較することによって、老化、糖質代謝異常、脂質代謝異常、体内脂質蓄積症、リズム病、唾液分泌異常或いはアルツハイマー病などの病態を診断でき、少なくともいずれかの値が健常者の変動値に比べ乖離しているときにはリズム病であると診断できる。
脂質・ラフト量はGM1またはプロリチン−1および−2を測定することによって求めることができ、AQP5量はAQP5測定試薬を用いたELSAによって求めることができる。 (もっと読む)


【課題】
サンプル採取に被験者の苦痛を伴わない、外分泌障害、ドライマウス、ドライアイ、ドライスキン、ドライバジャイナ、腺組織破壊に基づく症状の診断薬、診断方法又は診断キットを提供することを課題とする。
【解決手段】
被験者の涙液、唾液、汗、又は、膣分泌液等の体液中のミッドカインファミリータンパク質を検出することを特徴とする、ミッドカイン又はプレイオトロフィン等のミッドカインファミリータンパク質に対する抗体又はその断片を備える、外分泌障害、ドライマウス、ドライアイ、ドライスキン、又は、ドライバジャイナの診断薬、特に、外分泌障害、ドライマウス、ドライアイ、ドライスキン、又は、ドライバジャイナが腺組織破壊又はシェーグレン症候群であるか否かを診断する診断薬、当該診断薬を含有するキット、並びに、当該診断薬若しくはキットを用いた外分泌障害の診断方法等。 (もっと読む)


【課題】 唾液分泌量の少ない被験者の場合であっても、唾液緩衝能を迅速正確そして簡便に測定できる方法を提供する。
【解決手段】 唾液を唾液緩衝能検査試薬を担持した濾材で濾過することで濾材上に保持される成分と濾液に分離し、該濾材上の成分を利用して齲蝕関連菌数を測定し、さらに濾液の呈色状態により唾液緩衝能を測定することにより、唾液分泌量の少ない被験者であっても迅速かつ正確に唾液緩衝能を測定することができる。 (もっと読む)


例えばサーチュイン変調化合物での治療的処置の間の対象におけるサーチュイン変調をモニタリングする方法が提供される。その方法は、対象からの生物学的試料における1つ以上のサーチュインバイオマーカーの発現レベルを決定する工程を伴う。1つ以上のサーチュインバイオマーカーを用いてサーチュインタンパク質の活性を変調する化合物を同定するための方法もまた提供される。一つの実施形態において、対象におけるサーチュイン活性を決定するための方法が提供される。かかる方法を診断および予後診断適用に使用できる。例えば、サーチュイン変調化合物での治療的処置中を含む、対象におけるサーチュイン変調をモニタリングするための方法もまた提供される。サーチュインタンパク質の活性を変調する化合物を同定するための方法もまた提供される。
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本発明は、精製された試料または複合生物学的マトリックスにおけるタンパク質−タンパク質相互作用などの、タンパク質複合体に薬物候補が及ぼす効果の定性および定量分析のために、高質量マトリックス支援レーザ脱離イオン化(MALDI)質量分析を使用する方法、ならびに自動化ハイスループット応用を含む、リード化合物の最適化、薬物のキャラクタリゼーション、薬物製造過程、および薬物品質管理過程のためにこの方法を使用することに関する。
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対象の体液または組織からのサンプル中の代謝産物の量を決定するステップを含む、対象の糖尿病状態の状況を判定する新規方法を説明する。当該方法はたとえば、インスリン抵抗性、前糖尿病状態、または糖尿病状態を変化させる薬物に対する応答を診断および監視に使用される可能性がある。一態様において、本発明は、対象からのサンプル中の1種以上の代謝産物マーカーのレベルを測定するステップを含む、対象の糖尿病状態を判定する方法を提供する。一部の実施形態において、1種以上の代謝産物マーカーは、AC6:0、PE20:4n6などからなる群より選択される。一部の実施形態において、この方法は、1種以上のマーカーのレベルに糖尿病状態の存在、非存在、発症リスク、進行、後退、および/または重症度を相関させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、診断・治療に必要とされる結石の成分や、尿などの生体からの排出物の成分を簡便かつ高感度に検出し、定量的に分析する方法および装置を提供するものである。
【解決手段】 結石の成分や尿中の物質などの生体排出物質分析に、テラヘルツ領域での吸収スペクトル測定を適用し、それぞれを比較することにより、簡便・高速かつ信頼性の高い病理診断を実現する。 (もっと読む)


本発明の分野は、乾燥固体の貯蔵および移転媒体を使用する、制御された移転生体採取装置、および貯蔵および/またはその後の解析に適した形で、関心ある生体物質(遺伝物質またはタンパク性物質)を採取する方法に関する。具体的には、本発明は、貯蔵媒体および検体採取面を有した可動試料採取部材を保持することによって、貯蔵媒体への生体試料の移転を制御するサンプリング装置を提供する。さらに、本発明は、この採取装置上に生物学的検体を貯蔵するだけでなく、自動解析システムに適した方法を使用して、貯蔵された生物学的検体の解析も行う方法を提供する。
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本発明は、電離放射線(IR)に対する細胞反応を測定するための方法を提供する。本発明はまた、IRに対する細胞反応を評価するための、複数の診断的および予後の癌バイオマーカーを提供する。ある局面において本発明はグリオーマにおけるIR反応のバイオマーカーを同定するための方法を提供し、ある実施形態ではそのマーカーを複数のグリオーマ細胞系統において同定する。この局面で提供されるバイオマーカーはIRに反応して当該グリオーマ細胞によって産生される小分子代謝物である。本発明のある実施形態において、これらの小分子代謝物を、臨床的モニタリングおよび放射線治療反応の予後を確立するために使用する。特に、放射線治療前およびその間の、患者生体液中のこれら候補バイオマーカーの存在は、個人における放射線治療(例えば個別化医療)の予期される結果について医師に知らせ得る。
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【課題】アクロレイン又はアクロレイン付加物を高感度分析できる試薬と、この試薬でアクロレイン又はアクロレイン付加物を検出する方法を提供。
【解決手段】次式(I)で表される構造を有する化合物を含むことを特徴とするアクロレイン又はアクロレイン付加物検出用試薬。


〔式中、AはC1,C2と共に環状構造を形成する基であり、Xは置換又は非置換の芳香族炭化水素基などであり、XはAを含む環と縮合環を形成してもよく、R及びRは、それぞれ独立して、O、Sなどである。〕 (もっと読む)


容器が、その中の内容に順次のアクセスを提供するように構成され、上方部分および蝶番部分によって上方部分に結合されている下方部分を含み、下方部分は可動式整理箱と可動式整理箱を移動可能に通す開口とを支承する内部空間を画成し、可動式整理箱は少なくとも1つの装置を中に受けるように構成された内部容積を画成する。容器はまた、可動式整理箱によって支承される少なくとも1つの装置、上方部分に配置された少なくとも1つの装置を受けるための少なくとも1つの空洞、および上方部分と下方部分との間に配置された少なくとも1つの挿入物とを含み、少なくとも1つの挿入物が少なくとも1つの記載指示をその上に備える。
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本発明は、細胞増殖性障害を検出するための方法、核酸及びキットを提供する。本発明は、該障害の検出改善に有用なメチル化パターンを有するゲノム配列を開示し、これによって患者の診断及び治療の改善が可能になる。 (もっと読む)


【解決手段】3価の鉄及び/又は2価の銅を含有する金属塩と、該金属塩と金属キレートを作る発色試薬とを唾液と接触させ、唾液中の金属イオン還元力により発色させて、その発色強度により歯周病の進行程度を診断することを特徴とする歯周病の診断方法。
3価の鉄及び/又は2価の銅を含有する金属塩を含有する診断試薬Aと、該金属塩と金属キレートを作る発色試薬を含有する診断試薬Bとを備えてなることを特徴とする歯周病診断キット。
【効果】本発明の歯周病の診断方法及び歯周病診断キットによれば、被検者の歯周病の有無の診断あるいは歯周病の進行程度の予測を迅速に、簡単かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


癌、特に男性対象における前立腺癌を検出するためのバイオマーカーであって、少なくとも1種のホメオドメインを含有する転写因子、例えば、HOXペプチド又はEN−2ペプチド又はそれらの断片を含むバイオマーカーを提供する。前立腺癌の検出及び/又は治療における前記バイオマーカーの使用は、その方法及びキットと共に提供される。
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【課題】 より高感度に生体のストレスを測定する。
【解決手段】 本発明に係るストレス測定方法は、生体の唾液を採取して唾液サンプルとする唾液採取工程(S101)と、唾液サンプルに還元剤を加える還元剤付加工程(S102)と、唾液サンプルに酸化剤を加える酸化剤付加工程(S103)と、還元剤付加工程において還元剤が加えられ、酸化剤付加工程において酸化剤が加えられた唾液サンプルの化学発光をチオシアン酸イオンの濃度の指標として測定する発光測定工程(S104)と、チオシアン酸イオンの濃度から、所定の基準に基づいて生体のストレスを評価するストレス評価工程(S105)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 唾液分泌量の少ない被験者の場合であっても、唾液緩衝能を迅速正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】 唾液を孔径0.8〜2μmの濾材によって濾材上に保持される成分と濾液に分離し、該濾材上の成分を利用して齲蝕原因菌数を測定し、さらに濾液をpH指示薬を含む検査試薬を担持させた吸収性担体に接触させてpHを測定して唾液緩衝能を測定することにより、唾液分泌量の少ない被験者であっても迅速かつ正確に唾液緩衝能を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロチップ電気泳動法において、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップで簡便、迅速かつ高精度に分析する方法を提供する。
【解決手段】2個のリザーバー1及び2の間が電気泳動用緩衝液を含むマイクロ流路で結ばれた電気泳動用マイクロチップを用いて、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップ分析する方法であって、(1)唾液及び蛍光ラベル化試薬をリザーバー1に導入して、これをオイルで被覆し、唾液中のアミノ基を有する成分を蛍光ラベル化する工程、及び(2)2個のリザーバー1及び2の間に電圧を印加して、上記(1)で得られた蛍光ラベル化されたアミノ基を有する成分を、リザーバー1からリザーバー2の方向に移動させて分析を行う工程、を含むオンチップ分析方法。 (もっと読む)


【課題】口腔内に存在し、口臭の指標となり得る物質を検出することで、口臭の強さを簡易に判定し、客観的かつ定量的な評価を行う方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるインドール-3-酢酸の口臭指標物質としての使用、並びに当該物質を指標物質とする口臭の判定方法及び口臭抑制剤のスクリーニング方法。
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凝固中の血液又は血漿の試料において、試料中に出現し、試料から消失するトロンビン活性の経過をリアルタイムで決定するための方法が提供され、その方法は、シグナル基質を前記試料に加えるステップであって、前記シグナル基質が、生成したプロテイン分解活性による反応後に形成された変換産物の量に関連する検出可能なシグナルを引き起こすステップと、前記試料において、時間内のシグナル発生をモニターして曲線を得るステップと、試料の大部分が液体のままであり、細胞の沈澱が阻害されるような高密度の状態で血餅の形成が起こるように前記試料を頻繁に混合するステップとを含み、前記モニターするステップ及び混合するステップを交互に繰り返し行う。
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