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Fターム[2G045CB07]の内容

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Fターム[2G045CB07]に分類される特許

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【要約書】
本発明は、ヒトおよび動物におけるIgE活性化に関連する症状の治療のための方法および物質、そしてその活性化を調節できる薬剤に広く関係する。本発明の薬剤は、ダニ由来のIGBPMAポリペプチドを含むか、またはそれに関係する。 (もっと読む)


【課題】 ヒトにおける疲労度が簡便かつて医療的に評価できる方法、キット及びその利用法を提供する。
【解決手段】 被験者の体液を採取し、体液中の総コエンザイムQの濃度に対する酸化型コエンザイムQの濃度の比率を算定することにより、日常生活や疾患にともなう疲労度を簡便かつ定量的に評価できる。さらに、抗疲労物質及び抗疲労食品の生体における抗疲労力を測定できる。 (もっと読む)


【課題】試料の検査と検査の間に汚染が生じる可能性が低く、照明源及び/又は検出用オプティクスの被検下にある試料との適正なアライメントを保証することが、検査プロセス中に要求されない分析検査デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る分析検査デバイス2は、流体試料中の光学的変化を検知するための分析検査デバイス2であって、カートリッジ4と、流体試料と反応を生じた場合に流体試料中に光学的変化を生じることができる少なくとも1つの被分析物捕捉用試薬を含有するカートリッジの反応ゾーン10と、反応ゾーン10に入射する光を発光するための光源25と、反応ゾーン10から発される光を検出する光電センサ28と、出力されたセンサデータを解釈することにより検査結果を生成するためのマイクロプロセッサ20を含むリーダー6と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 短時間の間に唾液量を正確に測定する。
【解決手段】 電気インピーダンスを測定する測定ブロックAと、測定された電気インピーダンスに基づいて唾液量を演算処理する演算処理ブロックBとからなり、測定ブロックAには、口腔内の2箇所に接触させて電流を印加する一対の電流印加電極31,32と、口腔内の2箇所に接触させて電圧を測定する一対の電圧測定電極33,34とが設けられている。そして、測定ブロックAでは、各電極31〜34を舌上または舌下または頬内側に配置した状態で1〜40kHzの交流信号の電流を印加することにより、電流印加電極31,32に印加した電流と電圧測定電極33,34で測定された電圧から電気インピーダンスを算出し、その算出した電気インピーダンスに基づいて口腔内の唾液量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、乳癌において増加する唾液タンパク質およびRNA因子を初めて同定するものである。それゆえ、本発明は、唾液中の癌抗原(タンパク質およびRNA)を調べることによる、乳癌についての診断方法および予後判定を実施する方法を提供する。例えば、被験体における乳癌を診断する方法であって、該方法は、(a)VEGF、CEA、およびEGFの核酸、ならびにVEGF、CEA、およびEGFのポリペプチドからなる群から選択されたマーカーを特異的に検出するアッセイを用いて該被験体由来の唾液試料を分析する工程;ならびに(b)該マーカーが該試料中で過剰発現されているか否かを判定する工程;を包含することにより乳癌の診断を与える、方法が提供される。
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【課題】 より簡単に口腔内の各部における物理/化学量の測定をリアルタイムに行うことができる口腔内の物理/化学量測定センサ、口腔内の物理/化学量測定システム、口腔内の物理/化学量測定方法、および、センサチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】 歯6の表面に取付けられる薄膜チップ10に、口腔内の物理/化学量を測定するセンサ部11と、このセンサ部11に電気的に接続された信号取出し電極12と、この信号取出し電極12を水密状態に保護する閉状態および開放する開状態に切換え可能に構成された蓋13と、この蓋13の開閉状態を切り換えるためのアクチュエータ14とを備えてなる。
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【課題】 検体を簡単に抽出溶剤と混合し、検体に含まれる分析対象物質とそれに免疫学的に結合される標識物質とを迅速かつ十分に混合して、迅速にイムノクロマト展開に供する。
【解決手段】 検体を展開溶媒と混合して該検体から分析対象物質を抽出するための抽出用容器と、この抽出された分析対象物質を該展開溶媒とともにクロマト展開せしめるための膜担体とを少なくとも有してなるイムノクロマトグラフィー測定用キットであって、前記膜担体は、前記分析対象物質と免疫学的に結合する第一の物質を固定化して形成された捕捉部位を少なくとも備え、前記抽出用容器は、前記分析対象物質と免疫学的に結合する第二の物質を前記分析対象物質と免疫学的に結合可能な状態で含んでなり、該第二の物質は標識物質で標識されていることを特徴とするイムノクロマトグラフィー測定用キット (もっと読む)


【課題】 1回の測定で消耗される試薬の量を必要最小限に抑えることが可能で、それによりランニングコストを顕著に低くすることの出来る蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 液状試料Sに蛍光標識物質を有する試薬Rを加えるとともにこの液状試料Sに励起光を照射して蛍光標識物質により発せられる蛍光を検出することで液状試料Sに含まれる特定成分の計測を行う蛍光検出装置である。そして、複数種類の試薬を10pl以下の微細液滴にしてそれぞれ吐出可能な試薬吐出ヘッド12と、試薬が吐出される位置近傍に励起光を照射するとともに当該位置の液状試料から発せられる蛍光を対物レンズで受けて検出する蛍光検出部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 血液又は唾液中に存在するテストステロン及びコルチゾールの量に基づき、男性の更年期又はうつ病を鑑別する方法を提供する。また、血液又は唾液中のテストステロン及びコルチゾールの量をLC/MSを用いて同時に測定する方法を提供する。
【解決手段】 血液又は唾液中に存在するテストステロン及びコルチゾールの量を測定し、それを健常者及び男性の更年期又はうつ病患者の測定値と対比することにより、男性の更年期又はうつ病を鑑別する。また、血液又は唾液中のテストステロン及びコルチゾールの量のLC/MS測定において、それぞれの生成イオンを同時に検出することにより、これらのステロイドホルモンの量を同時に測定する。 (もっと読む)


小細胞肺癌(SCLC)を検出及び診断する方法が本明細書において記載される。一つの態様において、この診断方法は、SCLC細胞と正常細胞を判別するSCLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。別の態様において、本診断方法は、肺癌の2つの主要な組織型である非小細胞肺癌(NSCLC)及びSCLCを識別するSCLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。最後に、本発明は、小細胞肺癌の治療に有用な治療剤のスクリーニング方法、小細胞肺癌の治療方法、及び対象に小細胞肺癌に対するワクチン接種を行う方法を提供する。さらに、本発明は、化学療法抵抗性肺癌の診断マーカーとして及び/又はこれらの癌に対する治療剤の分子標的としての、化学療法抵抗性肺癌関連遺伝子又はSCLC関連遺伝子を提供する。これらの遺伝子は化学療法抵抗性肺癌又はSCLCにおいて上方制御される。従って、化学療法抵抗性肺癌又はSCLCは、これらの遺伝子の発現レベルを診断マーカーとして用いることで予測できる。その結果、非効果的な化学療法に起因するいかなる有害作用も回避することができ、より適切かつ効果的な治療ストラテジーを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】腎症関連疾患を適切に診断ないし検出する。
【解決手段】哺乳動物由来のサンプル中のヒドロキシオクタデカジエノイックアシッド(HODE)類及びα−トコフェロールからなる群から選ばれる少なくとも1種を測定することを特徴とする腎症関連疾患の診断方法。 (もっと読む)


【課題】 唾液アミラーゼ活性分析手法は、唾液の採取後に水分が蒸発して特性が変化することを避けるために、唾液採取後は速やかに唾液アミラーゼ活性を分析する必要があるが、従来の技術では、テストストリップの唾液検体の蒸発防止方法やその器具には検討していなかった。よって現状では、一台の分析機器で一名分の検体しか扱うことができないという問題点が存在した。本発明者らは、この問題の解決のために、水分の蒸発を防ぎ、その活性の損失を防ぎうる手段を種々検討し、しかも安価に課題を解決する方法を検討した。
【課題を解決するための手段】
少なくとも検体採取部を有するシート状担体の検体採取部からの水分の蒸発を簡易に防止するために、検体採取部を水不透過性の被覆物で覆う手段を検討し、このものが一般的に生化学物質を検体の場合にも有効であることを確認し本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、被験者の多発性硬化症を診断する方法であって、被験者から採取した生物学的試料中の、α1アンチトリプシン(a1AT)及びビタミンD結合タンパク質(VDBP)から選択されるマーカーのリン酸化レベルを測定すること;及び試料中のマーカーのリン酸化レベルを基準値と比較することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
たとえば臨床プロテオーム解析をする際に血液や尿などの生体成分含有溶液から余分な高分子量のタンパク質を膜分離の簡便性を生かしつつ高度に分離・除去し、低分子量のタンパク質やペプチドを高速かつより確実に分離精製することができる分離精製システムおよび分離精製方法を提供する。
【解決手段】
生体成分含有溶液中のタンパク質および/またはペプチドを分析する際に、分子量1.1万のデキストランのふるい係数が0.4以上であり、分子量6.7万のデキストランのふるい係数が0.01以下である分離膜を用い、該分離膜に前記生体成分含有溶液を循環供給して濾過する。 (もっと読む)


本発明は、線維化変性のインビトロ検出のための、ウロモジュリン、MAC2BP、AGP1およびカテプシンAの中から選択される少なくとも2つのマーカーの組合せの使用に関する。さらに、本発明は、生物試料中の該マーカーのレベルの測定のためのキットに関する。
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【課題】HIV感染を直接、リアルタイム、及びインビボで測定することができ、偽陰性の結果をもたらすことがない方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、生体サンプルを得るステップと、所定の細胞代謝産物のレベルにおける変化に関して前記生体サンプルを分析するステップと、前記変化を定量化するステップと、前記定量化した変化を、標準の代謝産物レベルと比較するステップとを含み、前記所定の細胞代謝産物のレベルが前記標準の代謝産物レベルに対して変化している場合は、前記対象がウイルスに感染していると示す。 (もっと読む)


【課題】ストレスをかけずに唾液を採取し、唾液中の生理活性物質を簡便に測定して、被験者のストレスを判定する方法を提供する。
【解決手段】唾液中のα−アミラーゼに注目し、ストレスがかかった被験者ではα−アミラーゼ活性が高いことから、唾液中のα−アミラーゼ活性を指標とし、測定時の唾液中α-アミラーゼ活性値が、基準値より大きければ不快なストレス(distress)の大きさを、基準値より小さければ快適なストレス(eustress)の大きさの程度を判定するストレス判定方法による。 (もっと読む)


【課題】臨床プロテオーム解析をする際に微量成分の検出に対して妨害となる物質を取り除かれた溶液を得る方法を提供する。
【解決手段】原液が分画溶液循環回路内で過剰に濃縮、希釈されないようにし、濃度分極を適正な範囲に保持することによって、分子量の高い妨害物質を効率よく除去する。本分離膜により得られた溶液は、質量分析、電気泳動、液体クロマトグラフィー等のタンパク質分析に用いられ、高感度の分析が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 採取された体液の量を定量的に確認することができるとともに、必要な量の体液が採取されたことを容易に認識することができる体液採取器具を提供する。
【解決手段】 長尺状の基材1上に、矩形の両面粘着テープ2を介して矩形の変色紙3が貼り付けられる。変色紙3上には、複数の孔40を有する矩形の開口両面粘着テープ4が貼り付けられる。開口両面粘着テープ4上には、例えば不織布からなる矩形の採取紙5が貼り付けられる。このようにして、体液採取器具10が形成される。採取された体液により採取紙5が湿潤し、体液の一部は開口両面粘着テープ4に形成された孔40を通過し、変色紙3に吸収される。それにより、孔40内の変色紙3の部分が変色する。使用者は、変色部分を湿潤した採取紙5を通して目視で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】診断テスト装置の製造方法を提供する。
【解決手段】較正に適合して選択されたテストメディアと協働してテスト装置を較正し、正確なテスト結果を得るための様々な製造方法を開示する。これらの製造方法によると、使用者の較正を一切必要としない。較正された測定器に適合して選択された診断テストメディアだけをパッケージ化するには、診断テストメディアが入る少なくとも1つの容器を含むことができる。該容器は診断測定器に対して物理的に結合することができる。 (もっと読む)


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