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Fターム[2G045CB30]の内容

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Fターム[2G045CB30]に分類される特許

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【課題】本発明は、固定化された糖鎖の量を精度よく測定可能な方法を提供する。
【解決手段】基材上に固定化された糖鎖の糖鎖量を測定する方法であって、前記糖鎖を酸化してアルデヒド基を形成すること、前記アルデヒド基に第1級アミノ基含有標識化合物を接触させて結合させること、及び、前記標識を検出することを含み、前記第1級アミノ基が、ヒドラジド基、オキシルアミノ基、又はアミノ基であり、前記第1級アミノ基含有標識化合物が、標識基と、第1級アミノ基と、前記標識基と前記第1級アミノ基とを接続する炭素原子を含むリンカー部とを有する化合物である糖鎖量測定方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトのアレルギー性鼻炎に酷似した病態を示すモデル動物、およびこれを用いたアレルギー性鼻炎治療剤のスクリーニング方法並びにその利用を提供する。
【解決手段】内因性インターロイキン33を有するヒト以外のモデル動物をブタクサ花粉で感作した後に、ブタクサ花粉を当該モデル動物の鼻腔内に投与することによって得られることを特徴とするアレルギー性鼻炎モデル動物。 (もっと読む)


【課題】微生物を正確、迅速かつ簡便に検出するための方法を提供する。
【解決手段】微生物または微生物由来の核酸を検出する方法であって、血液培養ボトルの液層を試料として採取し、採取した試料を検出時の終濃度が血液培養液に対して希釈倍率2倍を越え100倍以下となるように溶液で希釈して得られた試料を遺伝子検査に供して、試料に含まれる微生物由来の核酸を検出する。 (もっと読む)


【課題】 トコジラミが原因であると思われる被害が発生した現場において、トコジラミの糞であるのかゴキブリの糞であるのかを迅速かつ確実に判別できる簡易な方法並びに判定キットを提供する。
【解決手段】 トコジラミの糞中のペルオキシダーゼ様物質及び過酸化水素などの酸化性物質と反応して呈色を生じるテトラメチルベンジジンなどの呈色試薬を担持した支持体11が包装部材11に収められた包装体1と、酸化性物質の溶液が収められた容器2とから判定キットを構成する。トコジラミの糞やトコジラミの糞に似たゴキブリの糞などの判定対象物を、包装部材10に設けた開口部13から支持体11に接触させた後、酸化性物質を当該支持体11に接触させて、呈色を観察する。 (もっと読む)


【課題】母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予知方法を提供すること。
【解決手段】乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、
(1)当該乳児が摂取する初乳中のIL−1β、IL−6、IL−7、IL−12p40、IL−13及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン、或いは当該乳児が摂取する成熟乳中のIL−1α、IL−4、IL−6、IL−7、IL−12p40、エオタキシン、G−CSF、GM−CSF、IFN−α2及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン又はケモカインの濃度を測定すること;及び
(2)(1)において測定したサイトカイン又はケモカインの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けること
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、容易に皮膚ガス中の成分を検出可能な物質成分検出装置を提供する。
【解決手段】物質成分検出装置は、開口部21Bが測定対象の皮膚により閉塞されることで閉空間を構成する凹溝21と、凹溝21の内部に設けられ、複数の突起を有する突起群を備えたセンサー基板22と、突起群に向かって光を射出する光源部23と、突起群で発生したラマン散乱光を検出する受光部24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で安定した平面脂質二重膜を形成すること。
【解決手段】先鋭化した金属針を加熱して樹脂フィルムに押し当てることにより樹脂フィルムに微小孔を設けること、および前記樹脂フィルムに設けた微小孔に脂質二重膜を形成することを含む、平面脂質二重膜の形成方法。本発明の方法によれば、非常に簡便かつ安価な方法で安定した平面脂質二重膜を形成することが可能となる。 (もっと読む)


唾液、血清、血漿、尿、汗、涙等の生物学的液体、及び果物、野菜、それらからの飲み物等の植物性液体の抗酸化力を決定するための方法を記載する。前述の方法は、分析的な観点から特定の複雑さを示す唾液の抗酸化力を評価する場合に特に適していることが分かった。更に、本発明は、特定の試薬、及び前述の試薬を含む前述の方法を実施するためのキットに関するものである。上記試薬は、無機ジルコニウム塩と、少なくとも1つの適した溶媒、例えば水・アルコール混合物とを含有しており、リン酸塩の存在に起因する妨害に対処する。 (もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明はまた、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含む。 (もっと読む)


本発明は、液体試料内の個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する少なくとも1つのパラメータについての値を確定するためのシステムおよび方法に関する。個々の生物学的有機体が識別されることができる画像は、生物学的有機体の光学切片を提供するために組合され、光学切片は、各試料容器内の前記個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する前記少なくとも1つのパラメータについての値を確定するために解析される。
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【課題】評価用ペプチドと被験物質との結合性を測定して被験物質の感作性を評価する感作性物質のスクリーニングにおいて、被験物質の親水性/親油性の別に関わらず正確な評価が得られるようにする。
【解決手段】評価用ペプチドと被験物質との結合性を測定して被験物質の感作性を評価する感作性物質のスクリーニング方法であって、有機溶剤を50質量%以上含有する溶媒中で評価用ペプチドと被験物質を反応させるステップを含む感作性物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】試料あるいは人眼前房内のタンパク質分子の組成あるいは濃度を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能な分子組成測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルブミンとグロブリンのタンパク質分子を含む人眼前房21内に波長可変レーザー光源10から異なる波長のレーザー光束が照射される。タンパク質分子からの散乱光が検出器8で受光され、その散乱光信号の自己相関関数が相関器9で求められる。演算器11は、それぞれ異なる波長のレーザー光束で照射されたアルブミンとグロブリンの散乱光信号の自己相関関数に基づきアルブミンとグロブリンの濃度、あるいはその比を演算する。このような構成では、アルブミンとグロブリンの濃度あるいはその比を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、複雑なマトリックス中の選択された複数の組換えタンパク質、例えば血清中の組換えポリクローナル抗体または培養上清中に発現される組換えポリクローナル抗体の定量化のための分析方法に関する。
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【課題】使用者の負担を軽減しつつ、組織液を抽出するための収集体を簡単に皮膚に形成された微細孔形成領域に位置決めすることができる組織液収集キットを提供する。
【解決手段】皮膚に形成された微細孔を介して抽出される組織液を収集するための組織液収集キットであって、粘着面を有し、微細孔が形成される領域を画定する目印シートと、粘着面を有する透明な保持シートと、この保持シートの粘着面の一部によって保持され、皮膚から抽出される組織液を収集する収集体とを備えたことを特徴とする組織液収集キット。 (もっと読む)


本発明は、個体がパーキンソン病(PD)に罹患しているかどうかを特定する方法に関する。特に、本発明は、個体が、PDに罹患しているか否かを疾患の発症前段階で特定するための方法、又はPDを他の神経学的疾患から鑑別するための方法に関する。本発明の方法は、個体から採取された脳脊髄液サンプル中の可溶性α−シヌクレインオリゴマー量を測定することを含む。本発明は、また、任意によりCSFサンプル中の総α−シヌクレイン量を測定すること、総α−シヌクレイン量に対するα−シヌクレインオリゴマー量の比を計算すること、及びそれによって個体がPDに罹患しているか否かを判定することを含む。本発明の方法は、PDの動物モデル及びヒトのPD患者の両方において、薬剤の効果を測定するための臨床試験に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、癌の病因に関わらず、様々なタイプの癌患者における疾病状態および治療反応を観察するのに有用な、致死性細胞を同定および検出する方法および組成物、ならびにその使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の検体を検出するための方法及び装置を対象とする。検体は、病原性ウイルス等の感染因子の薬剤又は成分、並びに酵素、タンパク質、及びバイオマーカーを含む。 (もっと読む)


本明細書では、態様の中でも、生体粒子を含有する懸濁液に由来するアリコートを選別するための方法および装置が記載される。特定の実施形態では、生体粒子が、細胞、細胞小器官、タンパク質、DNA、生物学的起源の破砕物、生物学的化合物によりコーティングされたマイクロビーズ、またはウイルス粒子でありうる。したがって、本明細書で記載される方法および装置は、循環する癌細胞、胎児細胞、および体液中に存在する他の希少細胞などの希少細胞を定量化して、疾患を診断、予後診断、または治療するのに用いることができる。
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本発明は、癌患者から単離した体液試料中において同定された反復因子(好ましくはLINE1)又はマルチコピー遺伝子(好ましくはU1 RNA)のDNA断片化パターンの分析に基づいた、癌診断のための及び癌処置をモニタリンするための方法に関する。
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【課題】本発明は、ウシの尿石症を初期の段階で検出する方法、あるいはウシが尿石症を発症する可能性をその発病前に事前に検出するための方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明の発明者らは、かかる課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、被毛中に含有されるミネラル濃度と尿石症の病態とのあいだに相関性を見出し、尿石症の初期症状を検出しまたは尿石症を発症する可能性を発病前に検出することができることを明らかにし、上記課題を解決できることを示した。 (もっと読む)


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