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Fターム[2G045DA20]の内容

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Fターム[2G045DA20]に分類される特許

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【課題】いままで誰も考えていなかった、素人が簡単に自分に口臭があるかないか、あるとすればどの程度か、を検知できる安価な口臭検査キットおよびそれに使用するための口臭検査試薬の提供。
【解決手段】
(A)(1)フェノール類のアルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩および
(2)ペンタシアノニトロシル鉄(III)酸のアルカリ金属塩および/または
アルカリ土類金属塩
とを緩衝液に溶解してなる溶液および
(B)(1)アルカリ金属水酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物と
(2)次亜ハロゲン酸のアルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩、
とを含有する水溶液、
の2点セットよりなることを特徴とする口臭検査試薬およびそれを用いた口臭検査キット。 (もっと読む)


本発明は、SIRT3の最初の細胞性アセチル化基質タンパク質であって、ミトコンドリアマトリックスタンパク質である、アセチル-CoAシンセターゼ2(AceCS2)を開示する。AceCS2は、酵素の活性部位中のリジン642(Lys642)で可逆的にアセチル化される。ミトコンドリアサーチュインSIRT3はAceCS2と相互作用しかつインビトロおよびインビボの両方においてLys642を脱アセチル化する。SIRT3によるAceCS2の脱アセチル化は、AceCS2のアセチル-CoAシンセターゼ活性を活性化する。したがって、哺乳類サーチュインは、可逆的リジンアセチル化を介して代謝酵素の活性を直接制御する。AceCS2のアセチル化状態または活性の調整剤は、II型糖尿病、高コレステロール血症、高脂血症、および肥満などの、病理学的状態の処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】CD38酵素活性調節化合物の同定及びCD38発現細胞の遊走活性の調節方法の提供。
【解決手段】本発明は、CD38のADP-リボシルシクラーゼ活性を調節する化合物を同定するよう設計された薬物スクリーニングアッセイ、ならびにCD38により調節される細胞遊走が関係する障害の治療におけるこのような化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 う蝕の発生程度や発生の危険性を簡便かつ迅速に判定するための方法及び判定薬を提供。
【解決手段】 本発明は、ストレプトコッカス・ソブリナス由来のGTF−Iに対するモノクローナル抗体を含有する試薬を用いて口腔内の当該GTF−I量を測定することを特徴とするう蝕性リスクの判定方法、並びにストレプトコッカス・ソブリナス由来のGTF−Iに対するモノクローナル抗体及びストレプトコッカス・ミュータンス由来のGTF−Bに対するモノクローナル抗体を含有するう蝕性リスクの判定薬。 (もっと読む)


【課題】 基板の上に生きた細胞をその機能を維持したまま保持した、新たなセルチップを提供する。
【解決手段】貫通孔を有する非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体と、該多孔質体に保持させたヒト肝細胞よりなるセルチップ。
本発明のセルチップ、特にハニカム状多孔質体の両面においてヒト肝細胞を保持したセルチップは、長期に亘って薬剤代謝酵素活性、特にP450活性が維持される、また細胞数が安定に維持される、等の利点を有している。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍負荷について患者をスクリーニングするための方法、ならびに高血清もしくは血漿LDH5レベルを有する、消化器がん、泌尿生殖器がん、リンパのがんおよび肺がん(小細胞性および非小細胞性)患者、および神経堤起原細胞(neural crest origin)がんを有する患者の処置のための、VEGF−R阻害剤単独または化学療法との組合せにおける使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、Trabid活性を調節することを含む、Wntシグナル伝達を調節する方法を提供する。好ましくは、Trabid活性を調節することは、Trabid活性を阻害することを含む。本発明はまた、Trabid活性を低減することを含む、TCF転写を低減する方法を提供する。Trabidの調節因子を同定するための方法であって、ユビキチンによりタグ部分にカップリングした検出可能な部分を含む、Trabid基質を用意すること、前記基質の第1及び第2の部分を固定化すること、前記第1の部分に調節因子候補を添加すること、第1及び第2の部分をTrabidと接触させること、インキュベートしてTrabidを作用させること、検出可能な部分からタグを分離することによりユビキチンの切断をアッセイすることを含み、第1の部分から分離された検出可能な部分の量が、第2の部分から分離された検出可能な部分の量と異なるときに、前記候補を、Trabidの調節因子として同定する方法も提供される。本発明は、医薬品としてのTrabid及びTrabid阻害剤の使用を提供する。
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本発明は、哺乳動物(たとえばマウスおよびヒト)レグマインならびにその新規なレグマインスプライス変異体、ZB−Iに関連する単離精製されたポリヌクレオチド、ポリペプチド、ならびに抗体を提供する。本発明はさらに、細胞または細胞集団、たとえば単球、マクロファージ、泡沫細胞、血管内皮細胞、腎臓近位尿細管細胞、動脈内皮細胞、血管内膜中への炎症細胞侵入の部位、および動脈の新生内膜病変エリア中における、レグマインおよび/またはZB−Iの活性、発現、および/または分泌の調整での、これらの単離精製されたポリヌクレオチド、ポリペプチド、および抗体、ならびに他のレグマインおよびZB−Iのアゴニストおよびアンタゴニストの使用に関する。本発明はまた、レグマインおよびZB−Iのアンタゴニスト、たとえばアンタゴニスト低分子、レグマインおよびZB−Iに対する抗体および抗体断片、レグマインおよびZB−Iの阻害性ポリペプチド、ならびにレグマインおよびZB−Iの阻害性ポリヌクレオチドを提供する。本発明はまた、血管障害/疾患および炎症性障害/疾患を診断し、予後判定し、監視し、治療し、寛解させ、かつ/または予防するための新規な方法を対象とする。
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本発明は、タンパク質デアセチラーゼについての酵素アッセイに関する。より特定的には、本発明は、ホールセルを利用する、かかるアッセイに関する。本発明は、哺乳動物の体から直接的に採取されたホールセルにおける、タンパク質デアセチラーゼ活性のレベルの評価を可能にする、アッセイを提供する。
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【課題】新規避妊手段としての使用が予想される、タンパク質、核酸配列および抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、精巣特異的キナーゼのファミリー(tsskファミリー)、当該キナーゼをコードする核酸配列および当該キナーゼに対する抗体に関する。本発明は更に、特異的インヒビターを単離するための標的またはtsskキナーゼ活性のアンタゴニストとしてのこのキナーゼの使用を目的とする。そのインヒビターは、避妊薬としての使用を有すると予想される。 (もっと読む)


本発明は、心筋の主なエネルギー貯蔵である心臓クレアチンキナーゼ代謝を改善することを対象とした、哺乳動物およびヒト心不全の新規の処置に関する。本発明はまた、心筋クレアチンキナーゼタンパク質発現および/またはクレアチンキナーゼ活性、およびクレアチンキナーゼ反応中の流量を増加させるため、ならびにそれによって心不全において心臓収縮機能を改善し、かつリモデリングを改善するための遺伝子導入ベクターを用いた新規の処置に関する。本明細書において、心不全治療のための潜在的な薬学的組成物として、クレアチンキナーゼ発現および/またはクレアチンキナーゼ活性を増加させる化合物をスクリーニングし、かつ同定するための方法を開示する。

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本明細書では、拡張期心不全を検出および予測し、うっ血性心不全を予測する方法であって、タンパク質分解酵素およびタンパク質分解酵素阻害剤プロファイリングを含む方法が開示される。本発明は、高血圧性心不全が進行している患者に起こるMMP/TIMPの特有のパターンに関する。MMP/TIMPの固有のパターンは、高血圧症に続く心不全の危険性のある患者、およびまもなく発症するであろう患者を認定する方法において使用される。
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【課題】 インビトロで行うことができる経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法および評価するためのキットを提供すること。
【解決手段】 本発明の経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法は、非ヒト動物の正常胃粘膜上皮細胞を発癌性物質の存在下で培養して形質転換させてなる癌様変異株に評価対象薬物を添加し、癌様細胞株のプロトンポンプの発現量の増加の程度や4-ヒドロキシ-2-ノネナール修飾蛋白質の生成量の増加の程度を指標にして行うことを特徴とするものである。本発明の経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価するためのキットは、少なくとも正常胃粘膜上皮細胞を発癌性物質の存在下で培養して形質転換させてなる癌様変異株を含んでなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 PDK4に対する特異的な阻害活性の有無を指標にし、当該活性を有する物質を選択するという、PDK4の機能の解明に基づく新規な糖尿病治療薬のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の糖尿病治療薬のスクリーニング方法は、PDK4に対する特異的な阻害活性の有無を指標にし、当該活性を有する物質を選択することを特徴とするものであり、具体的な方法としては、PDK4に対する阻害活性を有し、PDK1、PDK2、PDK3に対する阻害活性を有しない物質を選択する方法が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、ZPAポリペプチド、ZPAポリペプチドに関する抗体、核酸分子、アンタゴニスト、アゴニスト、増強剤および組成物を提供し、そして、疾患の処置および予防ならびに医学的診断および研究に有用な上記のものを同定し、作製し、使用する方法を提供する。本発明はまた、内因性アポトーシス経路についてのモデル系も提供する。ある特定の実施形態において、本発明は、ゼブラフィッシュアポトーシス促進性(「ZPA」)ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを提供する。1つの実施形態において、配列番号1、5、7および9から選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドが提供され、ここで、このポリペプチドは、ゼブラフィッシュBcl−2関連(「B2R」)アポトーシス促進性ポリペプチドである。
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【課題】 本発明は血小板機能診断の分野に関し、そして流動状態下の血小板機能の測定方法ならびにこの方法の実施のための装置に関する。
【解決手段】
本方法は特に、クロピドグレルおよび抗血栓活性を有する他のP2Y(12)アンタゴニストの効果の測定、ならびに抗血栓活性を有するP2Y(1)アンタゴニストの測定に適するもので、
a)血液を、毛細管中に通過させ、そして次に、仕切部材の開口部を通過させ;そして
b)仕切部材の開口部で、血栓の形成が開口部を閉止するまでに必要な時間を測定すること;
を含み、
ここで、仕切部材は、
i)プリン受容体の活性化物質;および
ii)細胞内アデニル酸シクラーゼ活性化物質;
を含有する、ことからなる。 (もっと読む)


方法、組成物およびキットを、インビボで癌転移を効果的に処置し、および防ぐために、および転移性腫瘍を負う対象物の生存率を増やすために、リジルオキシダーゼまたはそのモジュレーター、特にヒトリジルオキシダーゼを標的とすることによって提供する。また、リジルオキシダーゼインヒビター(抑制物質)を識別するための方法、およびそのようなインヒビターの使用を、腫瘍、特に転移性腫瘍を防ぎ、および処置するために、単独で、および化学療法薬剤との組合せで提供する。さらに、転移の可能性および生存率を測定するためのリジルオキシダーゼレベルの使用を開示する。 (もっと読む)


本出願は、単一分子薬物のスクリーニング、発見および確認のための方法および装置を開示する。これらの方法および装置により、ユーザーは、単一分子の観察を使用し、薬物候補が特定の疾患経路に関与する標的酵素に干渉するかどうか、およびどのように干渉するかを迅速に検出することが可能になる。本明細書に記載された方法および装置は、単一分子の操作および検出技術(例えば、光学的または磁気的ピンセット)を利用して、標的酵素-基質相互作用の特性動力学または「力学的特性」が薬物候補によって実質的に改変または調節されたかどうかを直接検出する。さらに、該方法および装置は、薬物候補の潜在的干渉機構を同定するために力学的特性の調節を分析するのに有用である。本発明の1つの局面において、本明細書に開示された方法および装置は、重合プロセスを阻害するか、さもなければ調節するかのいずれかである薬物候補の存在下での、ポリヌクレオチド基質に沿った個々のポリメラーゼ分子(例えば、DNAポリメラーゼ、RNAポリメラーゼ、および逆転写酵素)のリアルタイム動力学的力学的特性のモニタリングに関する。かかる薬物候補の同定および分析は、抗ウイルス剤、抗癌剤および抗生物質薬物の開発に重要である。 (もっと読む)


個体の心臓血管疾患を診断するための方法であって、個体の試料を用意する工程;該試料中のサイトケラチン−18(CK−18)若しくはその断片及び/又はインターロイキン−1β前駆体(IL−1β前駆体)の量を測定する工程;該試料中のCK−18若しくはその断片及び/又はIL−1β前駆体の量と、心臓血管疾患を患っていない少なくとも1つの個体の参考対照に存在するCK−18若しくはその断片及び/又はIL−1β前駆体の量とを比較する工程;及び該試料中のCK−18若しくはその断片の量が参考対照中のCK−18若しくはその断片の量と比較して増加している場合、及び/又は該試料中のIL−1β前駆体の量が参考対照中のIL−1β前駆体の量と比較して減少している場合には心臓血管疾患と診断する工程を含む前記方法。
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【課題】非侵襲で、より信頼性の高いストレス度を測定することのできる携帯用ストレス測定装置を提供する。
【解決手段】α−アミラーゼ測定部21は被験者から非侵襲で得られた唾液中のα−アミラーゼの活性量を測定し、基準データ記憶部23は被験者のストレス無自覚症状時に測定されたα−アミラーゼの活性量を含む基準データを記憶し、心理データ記憶部43は心理テストの質問に対する被験者の回答に基づいて生成された心理データを記憶し、検査データ記憶部53は被験者の検査時に測定されたα−アミラーゼの活性量を含む検査データを記憶し、ストレス判定部20は、検査データ記憶部53、基準データ記憶部23、心理データ記憶部43にそれぞれ記憶されている検査データと、基準データと、心理データとに基づいて被験者のストレス度を判定し、表示部25は、判定したストレス度に応じた図形を表示する。 (もっと読む)


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