説明

Fターム[2G045FB05]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | 電気化学的なもの (801)

Fターム[2G045FB05]に分類される特許

21 - 40 / 801


【課題】本発明は、一般に、患者の検体を測定するためのシステム及び方法に関する。より詳細には、本発明は患者のグルコースを経皮的に測定するためのシステム及び方法に関する。
【解決手段】経皮的検体センサシステム10は、アプリケータ(12)、取付けユニット(14)、電子機器ユニット(16)、患者の皮膚上に取り付けるように適合された基部(24)、及びセンサと電子機器ユニット(16)の間に確実な電気的接触をもたらすように構成された1つまたは複数の端子(28)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分析器を用いて血小板機能の信頼性の高い単純で迅速な決定を可能にする。
【解決手段】血小板機能を決定するための測定セル1において、血小板含有液体試料を収容する第1のチャンバ11と、測定セルに遠心力が作用すると第1のチャンバ1から液体試料を捕獲する第2のチャンバ12と、第1のチャンバと第2のチャンバとを互いに分離する多孔性仕切り部材13とを備え、多孔性仕切り部材13が、血小板活性に影響する少なくとも1つの可溶性物質を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成を複雑化することなく、試料溶液に含まれる被測定成分の電解質濃度を温度補正演算をせずに正確に測定する。
【解決手段】作用電極と比較電極を有する電極部180を用いて標準液と試料溶液それぞれの起電力を測定する測定部190と、試料液を希釈液により希釈して試料溶液を生成するための希釈槽110と、前記試料液を前記希釈槽に供給する試料供給手段140と、前記希釈液を前記希釈槽に供給する希釈液供給手段120と、前記標準液を前記希釈槽に供給する標準液供給手段130と、前記標準液と前記試料溶液とを前記希釈槽から交互に前記電極部に供給する測定液供給手段150と、前記希釈槽110と前記電極部180との間の前記測定液供給手段150に設けられる熱交換部160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒトC型肝炎ウイルスRNAの複製抑制剤又はヒトC型肝炎ウイルス感染症治療剤として有用な化合物の利用、及びその化合物のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】N-アセチルグルコサミンは、ヒトC型肝炎ウイルスのRNA複製を抑制する作用を有することから、ヒトC型肝炎ウイルスのRNA複製抑制剤、ヒトC型肝炎ウイルス感染症治療剤などとして有用であり、N-アセチルグルコサミンをリード化合物としたN-アセチルグルコサミン誘導体を用いることにより、ヒトC型肝炎ウイルスRNA複製抑制剤やヒトC型肝炎ウイルス感染症治療剤のスクリーニングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】婦人科系がんの病臭を正確に再現し、婦人科系がん病臭のマスキング、消臭又は変調効果の評価を行うための病臭サンプルを提供する。
【解決手段】トリメチルアミン及びスルフィド類を含む擬似婦人科系がん病臭組成物を用いることにより婦人科系がん病臭のマスキング、消臭又は変調効果の評価を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】特別な大型かつ高価な測定機器を必要とせず、測定環境や測定場所を選ばない、非侵襲的で簡易な皮膚表皮内水分保持能評価法を提供する。
【解決手段】皮膚からテープストリップ等によって角質細胞を採取し、そこに含まれるアクアポリン3遺伝子に対応するmRNA量を調べることにより、皮膚表皮内の水分保持能を評価する。この方法は、測定環境を選ばずに、任意の部位について非侵襲的かつ簡易に皮膚の試料が採取可能であり、特別な大型かつ高価な測定機器を必要とせず、また測定場所まで移動させる必要がないという利点がある。 (もっと読む)


【課題】I, II及びIII型味蕾細胞マーカー分子の探索方法、塩味受容に関与する遺伝子/タンパク質、塩味代替もしくは増強物質の同定のための該遺伝子/タンパク質の使用、および、塩味代替もしくは増強物質/塩味受容体をスクリーニングするためのノックアウトマウスもしくは培養細胞の使用を提供する
【解決手段】Skn-1a/iノックアウトマウスに味物質の候補物質を摂取させ、前記マウスの行動解析を行うことを含み、前記味物質が塩味物質、甘味物質、旨味物質、苦味物質および酸味物質からなる群から選択されることを特徴とする、味物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】プロテオーム解析によって肉用牛の経済形質に関与する蛋白質を同定し、これらの蛋白質をバイオマーカーとして有用な経済形質を有する牛を個別に判別する方法、及びこの方法に使用する牛の判別用キットを提供する。
【解決手段】この発明の牛の判別方法は、(1)牛から体組織を採取する採取工程と、(2)採取した体組織から全蛋白質を抽出する抽出工程と、(3)抽出した全蛋白質中の特定蛋白質の含有量を測定する測定工程と、(4)特定蛋白質の含有量に基づいて、牛の経済形質を判別する判別工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微量であっても、ピコモルオーダーの絶対定量が可能な絶対定量装置を提供する。
【解決手段】本発明の絶対定量装置10には、イオン性物質を含む水相を収容する水相収容部8が形成された水相収容層3と、有機相を保持する有機相保持部を含み、水相収容層と接触している有機相保持層4と水相用電極2と有機相用電極6と導電性高分子膜5と水相用電極2および有機相用電極6に連結された電源7とが備えられており、水相用電極2、水相収容層3、有機相保持層4、導電性高分子膜5および有機相用電極6は積層されており、水相収容層3の厚さが10μm以上80μm以下であり、電源7によって水相と有機相との界面に電位差を生じさせ、イオン性物質のうち陽イオンまたは陰イオンの水相から有機相への界面移動に伴うイオン移動電流からイオン性物質の物質量を絶対定量するようになっているものである。 (もっと読む)


【課題】染色体優性多発性嚢胞腎マーカー物質を用いた染色体優性多発性嚢胞腎の判定方法や、抜本的な治療法及び予防法に用いることのできる薬剤をスクリーニングするための方法を提供すること。
【解決手段】被検血液試料中に存在する、染色体優性多発性嚢胞腎マーカー物質(5−メチル−2−デオキシシチジン、グルコサミン、エクトイン、2−デオキシシチジン、アラントエート、o−ヒドロキシ安息香酸、フェナセツル酸、3−フェニルプロピオン酸、デカン酸、ヒドロキシデカン酸等)を検出又は定量し、正常対照血液試料中に存在する染色体優性多発性嚢胞腎マーカー物質の検出結果又は定量結果と比較することによって染色体優性多発性嚢胞腎を判定する。 (もっと読む)


【課題】生体試料に対する複雑な前処理をすることなく、高精度に対象とする生理活性物質が分析できるようにする。
【解決手段】生体試料より測定対象とする生理活性物質のみを除去した除去試料を作製する。次に、除去試料に濃度既知の上記生理活性物質を添加した試料標準溶液の生理活性物質濃度を所定の分析方法により分析して検量線(標準曲線)を作製する。この後、生体試料における生理活性物質の濃度を、上記分析方法で検量線を用いて分析する。 (もっと読む)


【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


【課題】 ヒストンタンパク質のグリコシル化を検出することを可能とする方法、並びに当該方法に用いられる抗体を提供すること。
【解決手段】 核内においてヒストン(ヒストンH2B、ヒストンH2A、ヒストンH3、ヒストンH4)がグリコシル化(O−結合型N−アセチルグルコサミン化)されていること、特に、ヒストンH2BにおいてはN−アセチルグルコサミン化される部位が、91番目のセリン残基、112番目のセリン残基、及び123番目のセリン残基であることを見出した。さらに、ヒストンH2Bのグリコシル化された部位に結合する抗体を作製し、更に解析した結果、このグリコシル化がHBPを介した細胞外グルコース濃度に依存するものであり、このグリコシル化の亢進によって、ヒストンH2Bのユビキチン化やヒストンH3のメチル化が誘導され、ひいてはPGK1遺伝子等の転写を活性化させることをも見出した。 (もっと読む)


【課題】センサデータの正確性を確認する
【解決手段】データ値はセンサから受け取る(2100)。データ値に関連するパラメータがしきい値と比較される(2110)。例えば、データ値の2次微分係数がしきい値と比較される。付加的なしきい値の違反はセンサから受け取った更なるデータ値に対してモニタされる(2130)。2つのパラメータがしきい値を超えるとデータの受領は終了される(2170)。センサデータから導き出される分散の限量子に基づきデータにフィルタをかけるための方法及びシステム。限量子は、センサデータにフィルタをかけるアダプティブフィルタへの入力として用いられる。センサデータの信頼性を決定することでセンサのキャリブレーションを行い、信頼性のないデータ値を破棄し、破棄されないデータ値にフィルタをかけ、及びフィルタされたデータ値を用いてセンサの出力を調節する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】 分析精度を高めることが可能な分析装置用マイクロチップを提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ11は、互いに張り合わされた基板1a,1bと、基板1a,1bの厚さ方向であるz方向に対して直角である第1の方向を流れ方向とする分離流路22と、を備えており、基板1a,1bには、分離流路22を構成し、基板1a,1bとの接触縁221a,221bがその全長にわたって半径5μm以下の曲面とされた溝22a,22bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】TGFBI(形質転換成長因子β誘導性)遺伝子変異角膜異常症の予防又は治療用薬剤学的組成物の提供。
【解決手段】リチウム塩を含む薬剤学的組成物は、変異型TGFBI蛋白質の発現を抑制し、オートファジー経路を活性化して、変異型TGFBI蛋白質を選別的に分解除去するだけではなく、角膜細胞の酸化的ストレスを調節するため、TGFBI遺伝子変異角膜異常症の予防及び治療に非常に効果的である。リチウム塩が、炭酸リチウム(Li2CO3)、クエン酸リチウム(lithium citrate)、硫酸リチウム(Li2SO4)、アスパラギン酸リチウム(lithium aspartate)、オロチン酸リチウム(lithium orotate)、塩化リチウム(LiCl)、及び酢酸リチウム(lithium acetate)からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】感染および敗血症を処置するためのゲルソリンの使用、および感染の処置をモニタリングし、評価するためのゲルソリンの使用を提供すること。
【解決手段】本発明は、感染を処置する、および感染の処置をモニタリングするためのゲルソリンの使用に関する。本発明はまた、インターロイキンの発現を上方制御する方法および炎症誘発性サイトカインの発現を下方制御する方法を提供する。本発明は、ゲルソリンが感染を処置し、感染の毒性の発現に対して保護するという驚くべき知見に基づく。本発明者らは、感染性の因子に対する曝露後にゲルソリンを注射したマウスが、生理食塩水を与えたマウスより、予想外に、良好に生存したことを見出した。したがって、本発明は、1つの局面において感染を処置するための、被験体に対するゲルソリンの投与に関連する。本発明はまた、感染の生物学的影響を処置するためにゲルソリンを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】UCPの活性またはレベルの調節を通じてVHLの活性またはレベルを増加させたり減少させたりすることにより、癌細胞の増殖または転移を阻害したり、血管の生成を増加させたりする方法の提供。
【解決手段】UCPのmRNAに相補的に結合する小さな干渉RNA(RNAi)、アンチセンスオリゴヌクレオチド、およびポリヌクレオチド;ペプチド、ペプチドミメティックス、抗体;ならびに低分子化合物からなる群より選択されたUCPの活性抑制剤。血管生成増加は、遺伝子伝達体によってUCP遺伝子が過発現して内因性VHLが減少してHIF−1αが安定化し、これによってHIF−1α安定化に基づくVEGF活性化が増強されることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】分離分析方法においてヘモグロビンの変性を抑制できる分析方法の提供。
【解決手段】分離分析方法により試料中のヘモグロビンを分析する方法であって、亜硫酸化合物及び亜ジチオン酸化合物の少なくとも一方の存在下でヘモグロビンを分離することを含む分析方法。 (もっと読む)


【課題】検体の前処理が簡便であり、多検体を短時間で前処理することができる含窒素複素環式化合物又はその塩の定量方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜4の直鎖又は分枝状アルキル基を表す。)で表わされる含窒素複素環式化合物又はその薬学的に許容される塩を含有する検体を除タンパク処理に付す工程、及び得られた除タンパク処理検体を液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析計による定量方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 801