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Fターム[2G045HA06]の内容

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本発明はテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量を測定する方法を提供する。本発明を一つの視点から見ると、本発明はテープ引き剥がしにより除去された試料中のプロテインを直接分析する方法を提供し、得られたプロテイン測定と対応する皮膚コレステロール測定とを組合わせてアテロスクレローゼに罹っている危険性とアテロスクレローゼを進行させ、それと関連の、そして高コレステロール・レベルに起因する同様の疾患を進行させる危険性を探る。具体的には、本発明では、テープ引き剥がしにより除去された試料の面積にのみ依存しないでテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量の比較計測をすることができる。加えるに、本発明の一側面では、本発明の方法では除去された皮膚の相対的な量に基づいて皮膚のコレステロールの相対レベルを比較できる。
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【課題】検便を採取する際、身体を移動する事無く普通に排便でき、大便のみ採取しやすく残し、清潔に後始末でき、かつ操作が簡単で破れる心配がなく、配管をつまらせる心配のない検便採取シートを提供することにある。
【解決手段】便座と少なくても同寸法以上のプラスチックシートの延長上に両手の入る使用後の後処理用袋部分を取り付け、便座に載せるシート部分の四つ角外郭より糞便、小水の重みに耐えられるよう又、便が身体につくことを避けるため、該シート中心部分に下へのたるみを作るため、該シート中心へ向かい帯状に便座より剥離可能な粘着剤を塗り付け、又は貼り付けて、更に水分のみ下へ落とすため該シート中心部分に、短い十文字の切込み、又は子穴を1個ないし数個設けた物である。 (もっと読む)


【課題】 便座型尿糖計においては採尿・洗浄・排尿等のシーケンスに負荷がかかり、ポンプ設置などに大きなスペースが必要となる課題がある。
【解決手段】 採尿時の気泡を防ぐために採尿容器と光学測定容器が一体となった採尿測定部1を備え、便器上に突き出た状態で保持される期間を有する。採尿容器と測定容器は支持部5中の導管を介して接続されており、通常は便座14に備えられたポンプなどの液体搬送装置によって、採尿測定部1に備わった採尿容器で採取された尿は採尿測定部1に備わった測定容器に搬送される。測定を終了後、採尿測定部1は保持位置46に戻り、測定容器中の尿は便器に排出される。
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【課題】生体液の採取効率の向上により、被験者の肉体的、精神的負担を軽減し得る生体液採取器具を提供すること。
【解決手段】生体液採取器具1は、貫通穴120を穿孔してなり、かつ、貫通穴120に連通すると共に他方の端部が外部に開口するスリット状の切り欠きである開口スリット121を形成してなるシート状のベースシート12と、少なくとも開口スリット121に重なるようにベースシート12の両面側に積層したシート状の2枚のカバーシート11、13と、この2枚のカバーシート11、13の間隙において開口スリット121が形成する管状の開口通路と、開口通路に配置された吸収体15とを備えている。2枚のカバーシート11、13のうちの少なくも一方は、貫通穴120と積層方向に連通する第2の貫通穴128を設けてなる。 (もっと読む)


対象の口腔から口腔液を収集するための装置が開示され、装置は、試料収集マウスピース(このマウスピースは、収集チャンバから放出口を通して液を強制的に放出するように収集チャンバの少なくとも一部の周囲の、弾力性のある変形可能な壁部分を有する、口腔液を収集するための、対象の口腔中に導入可能な収集チャンバを含む。);および試料収容チャンバ放出口と流体連通する一方向弁(この一方向弁は、試料収集チャンバの圧縮後に液を装置から移動させる働きをするが、周囲空気が弁を通って装置内に逆流することを防止する。)を備えている。
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【課題】 検査者のウイルスによる汚染や感染リスク、あるいは煩雑な作業性という欠点を解消した検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 上端及び下端が開口した筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために、筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられるキャップとを有し、かつ、該筒状容器の下端に液密に取り付けられたアダプタを有する検体採取液容器であって、筒状容器は下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、アダプタは、筒状容器の溶解液室を圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成され、さらに、下端に滴下口を備えたことを特徴とする検体採取液容器である。 (もっと読む)


【課題】 生体から得られる検体液を迅速に採取できるようにする。
【解決手段】 その長さ方向に1以上の空隙部1をおいて並べられている2以上の支持部材2,3と、該空隙部1を覆うように該支持部材2,3と重なる少なくとも2枚の透明フィルム6,9とにより形成されている、検体液を取り込むための毛細管と、毛細管の一方の末端にあって、塞ぐことができる空気穴10を有する空気溜部5とを含んでなる検体液採取器具。 (もっと読む)


【課題】 測定環境の浮遊状態を乱さず、既存の測定装置と同等の捕集能を持ち、かつ簡便に測定空間の汚染状況の実態を反映することができ、屋内に浮遊する真菌および細菌の研究に好適な、可搬型空中浮遊物捕集器およびそれを用いる空中浮遊物の測定方法を提供する。
【解決手段】 非密着状態で積層された5〜30枚の同一形状の網状体の外縁部が非通気性の筒状体で覆われてなる捕集部を有する可搬型捕集器を、好ましくは測定者が持ち歩くことにより、被測定環境内で移動させて空中浮遊物を捕集する。 (もっと読む)


本発明は、ホモシステインのためのカセットベースの自動アッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】 皮膚表面より放散され、人の健康状態の指標となる皮膚ガスを、定量的にかつ簡便に捕集するための皮膚ガス捕集装置の提供。
【解決手段】 開口部を有する略筒状の有底容器、および前記容器内に保持された、前記開口部を皮膚に密着させることで皮膚表面より容器内に放散される皮膚ガスを受動的に捕集する平面状の捕集材を構成要素として含む皮膚ガス捕集装置。
【選択図面】 図1
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分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御を提供する。
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【課題】血液検体の各分離位置と分離範囲としての空気封入高さ、血清収容高さ、シリコン分離剤収容高さ等を高精度に検出できる試験管の検知方法を提供することにある。
【解決手段】血清Aと血餅Cとがシリコン分離剤Bによって分離され、血清Aと栓2との間に空気Dが封入された状態の血液検体が収容された試験管1の検知方法において、前記試験管1を挟んでX線を照射するX線管11と該X線管11から前記試験管1を透過したX線透視像を撮像する撮像装置として固体撮像素子12とを対向して設け、前記試験管1を透過したX線透視像を撮像することにより、前記試験管1の情報を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


流出口を横切るように跨るシート部材を通過する開口部を有する生体外出血時間測定装置、投入口を通して血液サンプル受け取る内室が設けられた装置を備える血液凝固分析システム、及び血液凝固分析方法を提供する。シート部材の少なくとも一部に、コラーゲン1型、フィブリノーゲン、フィブロネクチン、及びフォン・ヴィルブラント因子を含むコーティングを施す。シート部材は装置内の単一の流出口を通る流路に跨るように配置される。装置内の圧力及び/または流速を制御装置によって制御する。装置内室内へ供給された血液を装置流出口に跨るシート部材を通過する開口部を通して流出させる。制御装置を用いて開口部を閉塞する血餅形成中における装置中への流速を制御することにより装置内の圧力及び/または流速を制御する。
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【課題】臨床プロテオーム解析をする際に、微量成分の検出に対して妨害となる物質を取り除くことができる分離膜を得る。
【解決手段】処理原液中で最も多量に含まれるタンパク質もしくはペプチドの分子量を4Aとした場合、分子量Aのデキストランと分子量4Aのデキストランとの透過比率が10以上である分離膜を用いることによって、分子量の高い妨害物質を効率よく除去する。本分離膜により得られた溶液は、質量分析、電気泳動、液体クロマトグラフィー等のタンパク質分析に用いられ、高感度の分析が可能になる。 (もっと読む)


優れた血液凝固促進性と優れた血餅剥離性との双方を発揮することができる血液凝固促進剤、及びこの血液凝固促進剤が収容された採血管を提供する。難水溶性ポリオキシアルキレン誘導体、部分けん化ポリビニルアルコール、吸着性無機物並びにペプチド鎖において、Argと任意のアミノ酸残基との結合及び/またはLysと任意のアミノ酸残基との結合を加水分解し得る加水分解酵素からなる群から選ばれる少なくとも1種類の物質と、ポリビニルピロリドン、及び好ましくは水溶性シリコーンオイルを含有することを特徴とする血液凝固促進剤、及び前記血液凝固促進剤が有底の管状容器に収容されていることを特徴とする採血管。
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【課題】 尿を低温保存可能にして、在宅による24時間貯尿検査を可能にする。
【解決手段】 箱本体1を発泡材より作成し、該箱本体1の内側4面と底面に着脱自在に保冷剤17〜21を配置し、上端の対向する2つの縁に筒部が形成された透明フィルム製の貯尿袋23を箱本体1内に収納し、前記貯尿袋23の筒部に2本の袋支え棒24,25をそれぞれ挿通して前記箱本体1の開口縁の相対する2辺の間に互いに平行に架け渡しし、前記箱本体1の上端に開閉自在または着脱自在に発泡材からなる蓋14を被せる。前記2本の袋支え棒24,25の両端を収納して保持する凹部4〜9を前記箱本体1の開口縁の相対する2辺の中央部およびその外側にそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】自分の尿の採取が容易で衣服を濡らすことのない、かつ、自分の採取した尿を他の被検査者に見られることのなく、嵩張ることのない採尿カップを提供し、あわせて製作が容易で経済的な採尿カップスタンドを提供する。
【解決手段】鋭角を頂点とする第1の二等辺三角形と前記第1の二等辺三角形の底辺を底辺とする第2の二等辺三角で形成される方形のシートを、前記第1の二等辺三角形を下部に位置させて、下端に位置する前記第1の二等辺三角形の前記鋭角を中心に前記第1の二等辺三角形を手前方向に湾曲させ前記鋭角を挟む2つの斜辺の内面となる辺縁同士を対向させて貼着することによって形成される略斜円錐形状の倒立斜円錐形状採尿カップとし、この倒立斜円錐形状採尿カップを保持するスタンドを1枚のシートから組み立てられ、上下2箇所の位置で倒立斜円錐形状採尿カップを保持する。 (もっと読む)


【課題】 糞便中の剥離がん細胞を迅速、簡便、かつ、安全に回収するための糞便懸濁・濾過用容器を提供する。
【解決手段】 (a)糞便に突き刺すことにより0.5グラム以上の糞便を採取できる容量を有するシリンジ2と、糞便採取口と該糞便採取口の他端の該シリンジ外周部に設けられた取っ手3と、該糞便採取口の他端に設けられた蓋部材4からなる糞便採取容器1と、(c)該シリンジを収納するシリンジ収納部21と、該シリンジ収納部に接続し糞便の懸濁を行う懸濁部22と、該懸濁部に接続され分離可能で、懸濁・濾過された糞便の濾液を受ける濾液受け容器23と、該懸濁部と該濾液受け容器の接続部に設けられたフィルター26からなる糞便処理容器本体20と、(d)該糞便採取容器のシリンジ中に採取された糞便を該蓋部材を押し下げ又は突き破って該懸濁部に移動させる押出し部材30とからなる糞便処理キット。 (もっと読む)


【課題】 綿棒で拭うことで採取した検体を抽出用溶媒中に簡便な操作で抽出することができ、かつ、使用後も安全に廃棄することのできる検体抽出用容器及びキットを提供する。
【解決手段】 開口端(11)とそれに対向する閉止端(12)とを備えたチューブ状の本体(1)と、本体(1)の開口端(11)に着脱可能に取り付けられる第一の蓋体(2)と、第一の蓋体(2)と交換して本体(1)の開口端(11)に着脱自在に取り付けられるノズル(3)と、ノズル(3)に着脱自在に取り付けられる第二の蓋体(4)とからなり、本体(1)は綿棒(5)を収容するに十分な内のり寸法を備えていることを特徴とする検体抽出用容器。本体(1)の閉止端(12)に隣接する側壁部分(13)は、本体(1)の開口端(11)に隣接する側壁部分(14)よりも肉厚を薄くするなどの方法で柔軟にされていることが好ましい。 (もっと読む)


生体分子を試料から単離する装置、方法及びキット。試料は、不溶性物質を含む、複雑な生物学的物質を含有している。この装置及びキットの一部の態様は、リザーバー及びリザーバー内に含まれた又はこれに結合されたかのいずれかの生体分子を捕獲するための手段を備える。リザーバーは、内面を有することができ、及び試料を含むように適合することができる。装置は更に、生体分子を捕獲する手段とリザーバーの内面の少なくとも一部の間に配置られたフィルター、並びにリザーバーの内面に規定された開口部を少なくとも1個備える。この方法の一部の態様は、試料の、生体分子を捕獲するために適合された固相との結合、不溶性物質の試料からの除去、及び固相からの生体分子の除去を含む。
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