説明

Fターム[2G045JA02]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | その他の構成 (2,434) | データ処理、信号処理 (1,686) | 補正、校正 (108)

Fターム[2G045JA02]に分類される特許

81 - 100 / 108


【課題】 解析対象である生体内高分子の比較データ数が少なく、且つそれら比較データ内に試料間でバラツキが大きい生体内高分子が数多く存在する生体内高分子の比較データを正確、且つ再現性高く規格化する方法を提供する。
【解決手段】 異なる2種類の試料間に存在する生体内高分子の存在量を指標とした比較解析において、当該試料間で存在量のバラツキが小さいことが既知の複数の生体内高分子を選んで、その存在量を表す信号強度の補正値を算出し、前記補正値を用いて2試料間の比較データを規格化する。 (もっと読む)


通常の大便器の構造に大きな変更を加えることなく、高精度の尿量測定機能を備えた大便器ユニットを提供する。 本発明の大便器ユニット(1)は、使用者の尿を受けるボール(12)と、このボールに連通し且つボール内の溜水を下水管に排出し、この下水管を水封するトラップ部(15)と、ボール内の溜水の水位を、トラップ部の溢流水位よりも低い所定の水位まで低下させる溜水排出手段(34、35)と、この溜水排出手段によって低下された溜水の水位と使用者が排尿を終えた後のボール内の水位の変化を測定する水位測定手段(46)と、この水位測定手段によって測定された水位変化測定値から、使用者がボールに排泄した尿量を算出する尿量算出手段と、ボール内に水を流入させ、ボール内の溜水の水位を溢流水位に復水させる水補給手段と、を有することを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】撮像位置にて迅速かつ正確に有形成分に焦点を合わせて鮮明な静止画像を得ることができ効率的な分析処理を行う。
【解決手段】供給された被検液を撮像するために当該被検液を展開させる撮像ベース面を有する一体化プレート122と、一体化プレート122を保持する撮像ステージ121と、一体化プレート122の撮像ベース面に展開され、静止状態にある被検液の有形成分を撮像する撮像部131と、被検液の有形成分に対して撮像部131の焦点を合わせるための高さ補正値を予め検出し、撮像部131により被検液を撮像する際に、高さ補正値を用いて撮像部131または撮像ステージ121を高さ方向に相対的に移動制御する制御部171、XYステージ142、Zステージ143とを備える。 (もっと読む)


遠心操作により流路内で血漿分離を行う血液分析装置において、ポンプなどを用いることなく装置内で血液、血漿、較正液の搬送を行う。較正液をセンサ部分から確実に排出して高精度分析を可能にする。センサ部を血漿分離部内に設け、これを血液溜め、較正液溜めから見て第1の遠心力加圧方向側に配置し、較正液廃液溜めを血漿分離部(センサ部)から見て第2の遠心力加圧方向配置する。第1の遠心方向への遠心操作により較正液をセンサ部へ搬送する。センサ較正後に、第2の遠心方向に遠心して、センサ部から較正液を確実に排出できる。較正液排出後は、再度第1の遠心方向に遠心して、血液溜め内の血液をセンサ部に搬送すると共に血球・血漿分離を行う。複数のセンサを設ける場合には、血液溜めからの血液導入流路をセンサ溝下方で分岐して連通させ、この分岐部に血球を分画させる。各センサを血球分画により互いに隔離でき、より高精度な分析が可能となる。
(もっと読む)


【課題】 一般に排泄を行うトイレで、便器の形状に合わせた自動校正機能をもつ高精度
の尿量測定機能を有する尿量測定大便器を得ようとするものである。
【解決手段】 本発明では、使用者の排尿を受けると共に溜水が形成されたボール面と、前記ボール面の溜水水位を測定する溜水水位測定手段と、排尿に伴う前記溜水水位測定手段からの水位変化を尿量に変換する尿量算出手段を有する尿量測定大便器において、検量水供給手段または検量水除去手段によって溜水量を変化させたときの溜水水位を、前記溜水水位測定手段で測定して得られる、溜水量と溜水水位との関係から尿量を算出するための検量線を求める検量線作成手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 医学分野、生化学分野等の研究用試薬又は診断薬としての利用が考えれる核酸を提供する。また、該核酸の発現量を指標とする組織の癌化の検出方法を提供する。
【解決手段】 特定の核酸に対応する遺伝子の「被検組織における発現量の検出値」と、「前記被検組織の癌化」とを関連づけることを特徴とする被検組織の癌化の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 標準物質を用いる時に、正確で、かつ、確実な標準値の入力を行うことができる標準物質入り容器及び標準物質入り容器ケースを提供すること、及び、標準物質を用いた正確で確実な補正を行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る標準物質入り容器は、人の体液成分又は動物の体液成分をマトリックスの形態で有する標準物質を収容した標準物質入り容器であって、前記容器に、前記標準物質の標準値を電子コード化した電子標準値情報を読み取り可能な形態で設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル化によってケイ酸塩ゾルゲルに固定されたコレステロール・オキシダーゼ(ChOx)をコーティングすることにより酵素電極を調製する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 従来に比して補正の精度が高く、信頼性の高い尿分析における測定結果を得ることが可能な測定結果補正方法、尿分析システム、尿分析装置、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る尿分析システム1は、分析対象として与えられた尿から、円柱濃度を測定する測定部と、前記尿の導電率を測定する導電率センサとを有する尿中有形成分分析装置3と、前記導電率センサが測定した尿の前記導電率に基づいて、前記測定部が測定した円柱濃度を補正する補正手段と、当該補正手段による補正後の円柱濃度を出力する出力手段とを有するコンピュータ6とを備える。 (もっと読む)


中央チャンバ(24)、呼気入力アセンブリ(50)、プランジャアセンブリ(30)及び呼気凝縮液採取ポート(39)を含む呼気凝縮液採取装置(10)。中央チャンバは、内側壁(22)、外側壁(32)及びそれらの間に密封された冷却材(34)を有する。呼気入力アセンブリ(50)は、チャンバの内部と流体連通する中央チャンバ(24)の側に配置される。凝縮液を形成することのできる表面積を増大するためにチャンバの内部に障害構造物が配設されることができる。装置は、取り外して試料採取ウェルと交換することができる出口アセンブリも含むことができ、凝縮液は緩衝液で試料採取ウェル中へ洗い流されることができる。
(もっと読む)


【課題】 尿中のグルコース濃度を測定する手法として旋光性を用いた場合の問題点として、尿中のグルコース以外の旋光性成分が挙げられる。これらの成分により、旋光度より、グルコース濃度が測定できない、もしくは測定誤差が発生するといった状況が考えられる。
【解決手段】 尿に直線偏光を照射し、尿の旋光度を測定することにより尿中のグルコース濃度を測定する濃度測定装置において、尿の旋光度を測定する手段とともに尿の透過率を測定する手段を有し、尿の透過率より尿中のグルコース以外の旋光性成分量を測定し、尿中のグルコース以外の旋光性成分量により尿中のグルコース濃度を補正する。
(もっと読む)


【課題】生体組織の抗酸化状態および悪性疾患の存在または危険性を非侵襲的に検出することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10は、検出したカロテノイドに対する波長シフトを有するラマン反応を起こす波長の光を発生する光源12、光が組織を損傷したり、組織内のカロテノイドレベルを実質的に変えたりすることの無いように光を生物組織に当て、組織からの散乱光を収集する光送出収集モジュール14、収集した散乱光からラマンシフトした光を選択するスペクトル選択システム26、カロテノイドの周波数特性でラマンシフトした光をスキャンし測定する検出手段28及び検出したカロテノイドに対するラマン信号強度を測定する定量手段30を含む。検出されたカロテノイドのラマン信号から生物組織の背景蛍光信号を取り除き、ラマン信号強度と正常組織からのラマン散乱の強度との間の実質的な差から組織異常の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】微量血液の生体からの有効で簡単な採取と、血液検査装置への容易装着化、量産などで生じる不可避なむらにより生じる測定誤差を解消し、安定した血液成分の濃度測定を可能とする。
【解決手段】皮膚表面に表出した体液に接触させ含浸させる含浸部と前記含浸部を支持する支持部を具え、前記含浸部は、体液検査部へ、収容可能な形状を有してなる血液移送具、
円盤を回転させながら光学的に計測する血液生体計測器において 計測円周上に、標準物質を収容した標準槽を設けてなるものであって、その光路長のばらつきを、あらかじめ挿入しておいた標準物質の吸光度の計測によって計測し、寸法誤差等の光学情報の補正を行う。計測円周上に、標準物質を収容した標準槽を設けてなるものであって、その光路長のばらつきを、あらかじめ挿入しておいた標準物質の吸光度の計測によって計測し、寸法誤差等の光学情報の補正を行う。 (もっと読む)


本発明は、脂質および/またはリポ蛋白を検出するために使用される任意の方法のためのキャリブレーション法、および標準、キャリブレーションの検証、直線性および品質管理の物質に有用な材料に関する。本発明は、安定化量のTDPAを含んでなり、そしてさらにとりわけ総コレステロール(CHOL)、トリグリセリド(TRIG)、高密度リポ蛋白(HDL)、アポリポ蛋白A(APO−A)、アポリポ蛋白B(APO−B)、低密度リポ蛋白(LDL)、アポリポ蛋白aLp(a))およびサンプル中のそのような構成要素のレベルを評価するための計測器の使用に関連して、キャリブレーション、標準化、検証、品質管理等に有用な他のアポリポ蛋白部分を含め、目的の実質的に純粋な既知の量の構成要素をさらに含んでなる安定な脂質対照、標準および試薬を生産する方法およびそれにより生産される組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 試料中の生細胞を、迅速、簡便かつ正確に検出、測定することができ、更には、試薬の安全性、保存安定性、コスト性等に優れた生細胞の検出方法を提供する。
【解決手段】 (1)試料に蛍光染料を添加・接触させて細胞を蛍光染色し、(2)前記蛍光染料で染色した試料に、(a)生細胞の細胞膜を透過でき、(b)生細胞内のpHでは前記蛍光染料の蛍光を吸収し難く、(c)生細胞内のpHと異なるpHにおいて前記蛍光染料の蛍光を吸収する、性質を有する消光染料を、生細胞内のpHと異なるpH条件下で添加し、若しくは接触させ、(3)前記蛍光染料及び前記消光染料で染色した試料を、生細胞内のpHと異なるpH条件下で、前記蛍光染料の励起光を照射して、前記試料が発する蛍光を捕集、検出することにより生細胞の検出を行う。 (もっと読む)


蛍光pH検出器および該蛍光pH検出器を用いてpHを測定する方法。基板上に固定された蛍光種からの発光を2つ以上の波長において受け入れ、励起光を発するプローブを用いて二酸化炭素濃度またはpHなどの試料特性を測定する方法およびシステム。このプローブは、基板上の蛍光種から、例えば、窓により物理的に隔離されている。第1および第2の波長において受け入れた光は、試料特性の測定に使われる。さらに、例えば、半透膜を介して分析対象物質がこの基板に接触することができるように、基板上にチップを具備するようにすることができる。
(もっと読む)


電気化学的試験センサ(12、54)を収容するセンサ繰出し器(20)において使用されるようになされた接点コネクタアセンブリ(100)は、少なくとも4つの電気接点(102)と、ハウジングコネクタ(104)と、ベースコネクタ(106)と、可動機構(108)とを備える。前記ハウジングコネクタは、前記少なくとも4つの電気接点を受けるようになされたハウジング隙間を形成する。前記ベースコネクタは前記ハウジングコネクタに結合され、センサ受け間隙(140a)を形成する。前記ベースコネクタまたは前記ハウジングコネクタは、第1および第2ポジション間で移動する。前記可動機構は、前記ハウジングコネクタまたは前記ベースコネクタに結合される。前記可動機構は、前記ベースコネクタまたは前記ハウジングコネクタを前記第1および前記第2ポジション間で移動させる。前記ハウジングコネクタおよび前記ベースコネクタは、第1ポジションにて、該ハウジングコネクタおよび該ベースコネクタが前記試験センサの1つを保持するような態様で、互いに結合される。前記ハウジングコネクタおよび前記ベースコネクタは、第2ポジションにて、前記試験センサが該ハウジングコネクタおよび該ベースコネクタから取り外されるのを可能とするような態様で、互いに結合される。
(もっと読む)


本発明は蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)中の蛍光信号の検出を改善するための、蛍光偏光現象の使用に関する。特に本発明はFRET測定における信号/雑音比を改善するための方法に関する。また本発明は測定媒体中でドナー蛍光化合物及びアクセプター蛍光化合物間のエネルギー移動後に蛍光を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 下水管内に圧力変動が生じた場合にも、尿量又は尿流率を精度良く測定することができる大便器ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の大便器ユニット(1)は、使用者の尿を受けるボール(6)と、下水管を水封するトラップ部(8)と、ボール内の溜水の水位を、トラップ部の溢流水位よりも低い所定の水位に設定する水位設定手段(24b)と、使用者の排尿によって変化するボール内の水位を測定する水位測定手段(18)と、下水管内の圧力を測定する下水管圧力センサ(22)と、水位測定手段によって測定されたボール内の水位の測定値に基づいて使用者がボールに排泄した尿量又は尿流率を算出する尿量算出手段(40)と、この尿量算出手段が算出した尿量又は尿流率を、下水管圧力センサによって測定された圧力に基づいて補正する補正手段(42)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
血液の形態によらず、正確な測定値を得ることができる血液検査測定器を提供すること。
【解決手段】
血液中の成分と反応を示す試薬が担持された血液吸収性部材を備えた血液検査具を用いて測定した血液成分の補正値を求める方法であって、ヘマトクリット値が既知の血液サンプルを用いて、測定時間途中で測定値の差を測定することによって得られた呈色速度に基づいて、ヘマトクリット値ごとの血液成分の補正値を求める。前記呈色速度は、呈色開始から0秒と6秒の間の任意の2点間の測定値の差とする方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 108