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Fターム[2G046FE07]の内容

Fターム[2G046FE07]に分類される特許

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【課題】燃焼プロセス排ガス等の多成分ガス系に含まれる窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、酸素等を直接検知可能な化学センサーアレイ及び方法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程、応答を検出する工程、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる。化学/電気活性材料は半導体材料である。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンスまたは、DC抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】複数のニオイ成分をニオイ成分の沸点が上昇する順にリアルタイムに測定し分析することが可能なニオイ分析装置を提供する
【解決手段】試料セル16と、試料セル16に収納された試料の温度を制御する試料温度制御部13と、試料から発生する複数のニオイ成分を蓄えて保温する保温容器12と、複数のニオイ成分の揮散を幇助する揮散幇助ガスを供給するガス供給ユニット14と、複数のニオイ成分を検知するニオイセンサ111a,111b,・・・111eとを備える。 (もっと読む)


【課題】多成分系のガスから特定化学物質を高選択的および高感度に検出でき、さらに装置の小型化および測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】導電性基体の表面を化学式(1)または(2)で示される化学構造を含む化合物で表面修飾してなるセンシング部を備え、特定化学物質を検出するための化学物質センシング素子に関する(R1とR4とはH、CおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R2とR5とはHおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R3とR6とはHおよびNaのうちいずれかを含む化学構造である)。
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【課題】ガス検知層が剥離することを防止するとともに、ガス感度に影響を与えずに特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサを提供する。
【解決手段】基体15上に形成され、環境雰囲気中の特定ガスの濃度変化に応じて電気的特性が変化する金属酸化物半導体を主成分とするガス検知層4を有するガスセンサ1において、ガス検知層4は、複数の粒子が結合しつつ、複数の粒子間に存在する空隙を通じてガス検知層4の厚み方向にガス透過性を有するように構成され、かつ金属酸化物半導体とは異なる無機酸化物を含み、基体15上に、ガス検知層4と接触しつつガス検知層4における電気的特性の変化を検出するための一対の検知電極6と、ガス検知層4と接触する密着層7とを備え、ガス検知層4と密着層7との界面の少なくとも一部には、ガス検知層4の最外側粒子4aよりも内側の粒子4bと密着層7との間を接続するようにして、無機酸化物を含む中間領域部22が存在している。 (もっと読む)


【課題】400℃を越える温度で測定可能であり、耐熱安定性に優れたアンモニアセンサを提供する。
【解決手段】一対の電極2Aと、該一対の電極に接して設けられ被検出ガス中のアンモニア成分に応じて電気的に変化する感応部4とを備え、感応部4は、固体超強酸物質とn型酸化物半導体の混合物とのみからなり、走査透過電子顕微鏡を用いて20点の感応部を観察したとき、全ての観察点における感応部4中の固体超強酸物質は、担体の表面に、これより微小で非晶質成分からなる複数の微粒を結合させてなるアンモニアセンサ200Aである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスセンサの検出結果をにおいセンサの検出結果に反映させて、環境雰囲気の汚損状態の判定をより適切に行うことができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】不快臭を発するガスの検出値G2(n)の基準となるベース値B2(n)から検出値G2(n)を差し引いた差分値D2(n)がしきい値TSを超えた場合や、排気ガスの検出値G1(n)の基準となるベース値B1(n)から検出値G1(n)を差し引いた差分値D1(n)がしきい値TEを超えた場合、排気ガスや不快臭が検出されたとしてガス汚損信号が出力される。しかし、D2(n)>TSであってもD1(n)≦TEであり、且つD1(n)≧D2(n)である場合には(t1〜t2、t3〜t4)、においセンサが排気ガスに対して副次的な反応を示したものとして、クリーン信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】濃度0の場合に出力が0となる有機電界効果トランジスタを用いたガスセンサ。
【解決手段】1.Aの有機電界効果トランジスタ100は、導電性基板10表面に絶縁膜20を形成する。この絶縁膜20の表面20sを、疎水化処理をしたものと、しないものとで1組とする、或いは親水化処理をしたものと、しないものとで1組とする。その上にチャネル形成層である有機半導体層30を形成する。導電性基板10裏面にはゲート電極40gを形成し、有機半導体表面には、チャネル長を空けてソース電極40sとドレイン電極40dが形成される。1組とした2つの有機電界効果トランジスタ100の、ガス濃度0の時の出力を、等しくなるように増幅調整した上で、差分をとれば、ガス濃度0の場合に出力が0となる構成とできる。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】化学センサーアレイを用いる、多成分ガス系中のNO、炭化水素、一酸化炭素および酸素をはじめとする、様々なガスの濃度に関連した情報の分析、検知および測定のための方法および装置の提供。
【解決手段】該センサーアレイは、化学/電気活性材料を用いてガスの存在を分析および検出する。少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程と、応答を検出する工程と、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる方法を提供する。好ましくは化学/電気活性材料は半導体材料であり、多成分ガス系は燃焼プロセス排ガスである。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンス、またはDC抵抗の測定値であり得る。 (もっと読む)


【課題】酸性ガスを確実に除去するとともに十分な反応速度を確保し、長期間にわたり高い応答性を実現した可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】検出空間212を有するケース体20と、検出対象ガスのうち酸性ガスを吸着する無機化合物を主体とする無機化合物フィルタ60と、無機化合物フィルタ60を通過した検出対象ガスのうち雑ガスおよび酸性ガスを吸着する活性炭を主体とする活性炭フィルタ30と、所定の時間間隔でパルス通電を行ってオンとオフを繰り返す間欠駆動がなされて、検出対象ガスのうち可燃性ガスに感応して検出信号を出力する薄膜ガスセンサ10と、を備える可燃性ガス検出装置1とした。 (もっと読む)


【課題】NH3ガスが、被検出雰囲気中において、NO2等の他のガスと共存しても、NH3ガスに対するガス選択性を良好に確保するようにしたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】アンモニアガスセンサは、絶縁基板110、一対の櫛歯状電極120、130及び感応層140からなるセンサ素子100を備えている。このセンサ素子100において、一対の櫛歯状電極120、130は、母材である金(Au)及びこの金に添加されたある種の添加材を主成分とする電極材料でもって形成されている。ここで、上記ある種の添加材としては、アルカリ土類金属酸化物、RO系ガラス或いはPbO系ガラスが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】NH3ガスが、被検出雰囲気中において、NO2等の他のガスと共存していても、NH3ガスに対するガス選択性を良好に維持するようにしたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】アンモニアガスセンサは、絶縁基板10と、一対の櫛歯状電極20、30と、感応層40とを備えている。一対の櫛歯状電極20、30は、金属酸化物でもって形成されており、これら櫛歯状電極20、30は、絶縁基板10上に櫛歯状に設けられている。感応層40は、一対の櫛歯状電極20、30を介し絶縁基板10上に積層されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス検知層が剥離することを防止するとともに、絶縁性の密着層を介したガス検知層と検知電極との電気的な接続を図り、特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガス検知層4とシリコン基板2および絶縁被膜層3,230から構成される基体15との間に密着層7を形成し、両者の密着性を高め剥離を防止する。この密着層7を絶縁性金属酸化物から構成されており、ガス検知層4の特性に対し影響を与えない。そして、検知電極6のガス検知層4と対向する側の面61は全面、ガス検知層4と当接することで、ガス検知層4と検知電極6とが電気的に接続され、特定ガスの濃度変化に応じて変化するガス検知層4の電気的特性が良好に検知される。 (もっと読む)


【課題】非水素成分による有害な影響や水素による劣化を抑制でき、更に、高感度で水素ガスを検出できる水素センサーを提供する。
【解決手段】 セラミックス基板4と、該セラミックス基板4上に順次形成される下層セラミックス保護膜6及び上層セラミックス保護膜8と、前記上層セラミックス保護膜8及び下層セラミックス保護膜6の間に埋設される水素検知膜10と、前記上層セラミックス保護膜8の表面であって前記水素検知膜8の両縁部近傍に形成される一対の電極20a、20bとからなる水素センサー2であって、少なくとも前記上層セラミックス保護膜8がセラミックス材料16、18中に水素透過性金属粒子12、14を分散させてなる複合材料保護膜で形成されてなる水素センサーとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属並の電気抵抗率を有し、かつ、熱伝導率が低い酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物を提供し、さらにはこの酸化物を利用して、感度の良い抵抗型酸素センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物は、斜方晶系構造のX線回折パターンを有するCaRuO相を含み、数1で示されるRuとCaとの原子数比Rが0.5以上1.4以下である。この酸化カルシウム‐酸化ルテニウム系酸化物を酸素濃度検出部とすれば抵抗型酸素センサを作製することができる。
(数1)R=Ru/Ca (もっと読む)


【課題】ガス検知層が剥離することを防止し、特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】まず、検知電極形成工程にて、基体15上にガス検知層4における電気的特性の変化を検出するための検知電極6を形成し、続く薄膜形成工程にて、ガス検知層4の主成分をなす金属元素からなる薄膜を、検知電極6を覆うよう形成する。その後、密着層形成工程において、薄膜形成工程にて形成された薄膜を酸素雰囲気中で熱処理して酸化し、薄膜を形成する金属粒子が成長した粗い凹凸を有する密着層7を形成する。その後、ガス検知層形成工程にて、密着層形成工程において形成された密着層7上に、ガス検知層4を形成する。以上の製造方法で形成したガスセンサ1は、アンカー効果により、密着層7を介して基体15とガス検知層4との密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】湾曲する部位に貼付して湿度を計測する可撓性湿度センサを提供する。
【解決手段】有機高分子からなる支持基板10上に一対の櫛状電極12bと該電極から延設されるリード線接続端子12aとで構成される貴金属からなる電極構成体12が接着剤11により貼設され、該リード線接続端子12aには半田付けが可能な金属を析出させ、一対の櫛状電極面12bには湿度に応答性するイオン伝導性感湿膜13を被覆する構造からなり、該感湿膜の抵抗値の変化を測定することにより湿度を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ構造及び製造プロセスが単純で、かつ、応答速度や感度が高いセンサを製造することが可能なガス検出用素子及びこのガス検出用素子を備えた水素センサを提供する。
【解決手段】基板上に設けられる導体又は半導体からなる薄膜上に、水素吸蔵能及び/又は水素放出能の異なる2種類以上の金属を含む金属層を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱圧着工程により金属酸化物の微細構造が速い応答速度と高感度センシングのためのガス拡散性及び比表面積が大幅に増加したナノロッド及び/又はナノグレイン構造を有し、多孔性の金属酸化物繊維とセンサ基板との接着性を増大し得る超高感度の金属酸化物ガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ電極と、該センサ電極上に形成され、単結晶のナノロッドを含むナノ繊維のネットワーク構造を有する多孔性金属酸化物薄層とを金属酸化物ガスセンサが備えるように構成する。 (もっと読む)


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