説明

Fターム[2G047AD01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 被検体・試料の処理・操作 (378) | 測定前の処理 (132)

Fターム[2G047AD01]の下位に属するFターム

Fターム[2G047AD01]に分類される特許

21 - 40 / 44


【課題】コンクリート中に磁性体が含まれていても「かぶり厚さ」を検査することができると共に、コンクリート構造物の形状の影響や鉄筋相互の影響を受けることなくコンクリートの強度を高精度で検査することができるコンクリート構造物品質検査方法及びコンクリート構造物品質検査装置を得る。
【解決手段】センサ素子10Aに印加した発振信号と該発振信号をセンサ素子10Bで受振して得られた受振信号との位相差と、センサ素子10A、10B間距離とに基づいて伝播速度を求める。そして、発振素子11に印加した発振信号と該発振信号をセンサ素子10Cで受振して得られた受振信号との位相差と、前記伝播速度とから「かぶり厚さ」を求める。また、各センサ素子10A〜10Cに設けた温度センサ素子106によってコンクリート21の温度を検出し、一定時間毎に積算した積算温度値からコンクリート21の強度を推定する。 (もっと読む)


本発明は、概して、タンパク質及び核酸を含む標的検体を含むテストサンプルを分析するためのSAW共振器マイクロセンサ用のシグナル増幅方法に関する。該方法は、以下の工程を含む:第一の分子認識コンポーネント、及び、少なくとも1つのナノ粒子と結合された第二の分子認識コンポーネントと、サンプル中の検体を反応させる工程;及び、銀イオン及び/又は金イオンを含む増強液、及び、還元剤を添加することで、銀イオン及び/又は金イオンが、金属の銀及び/又は金に還元され、少なくとも1つのナノ粒子の表面上に析出される工程。そして、少なくとも1つのナノ粒子の増加質量を、SAWセンサによって検出する。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造機で鋳造された熱間スラブの表面及び表皮下の欠陥を、高能率で安価に且つ確実に検出し且つ除去することができ、しかも滑らかな手入れ面を得ることのできる、熱間スラブの表面手入れ方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造機で製造された熱間状態のスラブ1の表面に高圧水4を噴射し、この高圧水噴射後の所定時間内に水柱式超音波探傷装置6を用いてスラブ表面または表皮下の欠陥10を検出し、その後、前記水柱式超音波探傷装置によって検出された欠陥の位置及び深さに基づいて、欠陥部分を部分手入れする。 (もっと読む)


【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】サンプル流SF2に、イオン化傾向の最も小さい金微粒子GPと、固有の振動数をもつ圧電体が標識された標的物質とを流す。一方、層流LFの経路に、金微粒子GPの直径よりも大きい波長のレーザ光をレーザ光光源21から印加し、サンプル流SF2を流れる金微粒子GPに対する電磁波の印加に応じて当該金微粒子表面に形成される準静電界(図5)によって、該振動性粒子に生じる振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 完成機械部品の超音波試験のカバレッジを向上させるために超音波検査用の完成機械部品鍛造物を修正する方法を提供する。
【解決手段】機械部品鍛造物を囲む直円柱形状に、鍛造エンベロープ401を構成することができる。次に、超音波検査装置の波長の約2倍と等しい鍛造物の方向で、鍛造エンベロープ401に材料を加えることができる。鍛造方向の2つの対向面から鍛造物を超音波検査できないときには、トランスデューサデッドゾーンの寸法と同じ鍛造エンベロープ401の検査表面に追加材料を次に加えることができる。最後に、トランスデューサ409フットプリントとブレークエッジ半径との和に等しい鍛造方向に対して、垂直な方向の鍛造エンベロープに材料を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波発信の際のフェイズド・アレイ・プローブを検査対象材料表面に確実に正対させる姿勢とすることができるようにする。
【解決手段】傾斜状態検出手段11は、超音波発信・受信制御手段10に対して超音波走査指令を出力し、一端側の素子U1から他端側の素子U5へ向かう方向に、超音波発生素子U1〜U5に対して順次発信・受信動作を行わせる。傾斜状態検出手段11は、このとき各素子の発信・受信間の時間からシュラウド5表面との間の距離を算出し、傾斜状態の有無を検出する。プローブ正対制御手段12は、この検出結果に基づき、フェイズド・アレイ・プローブ9からの超音波信号の入射方向を正対させる制御を行う (もっと読む)


【課題】超音波像を造影して、生体組織の構造をより正確に観察することができる超音波画像生成方法を提供すること。
【解決手段】カドミウムイオンを含む超音波造影剤を用い、生体組織8の神経細胞表面に分布するL型カルシウムチャネルにカドミウムイオンを選択的に付着させる。パルス励起型超音波顕微鏡2を利用して超音波を二次元走査しながら生体組織8に照射し、その生体組織8の表面からの反射波の強度に基づいて音響インピーダンスを算出する。得られた音響インピーダンスに基づいて生体組織8の音響インピーダンス像を生成するための画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 塗膜が形成された被検体の超音波探傷を正確且つ容易に実行できる超音波探傷方法及び超音波探傷装置の提供。
【解決手段】 基材の表面に塗膜が形成されてなる被検体の超音波探傷を行う場合に、まず、垂直探傷法により、前記塗膜と前記基材との境界面からのエコー高さを測定し(S101)、次に、測定されたエコー高さに基づいて、斜角探傷法による探傷のための探傷感度を補正し(S102及びS103)、その後、補正された探傷感度を用いて、斜角探傷法による前記被検体の探傷を実行する(S104)。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照射によるアブレーション現象を利用して被測定物の内部に超音波を発生させ、遠隔操作性、非接触性を損なうことなく、超音波送信を行ない、被測定物の表面に送信レーザ光照射の影響が及ばないようにしたもの。
【解決手段】本発明に係る超音波送信装置10は、被測定物11表面に照射される送信レーザ光GLを出力する送信レーザ光源12と、この送信レーザ光源12から出力された送信レーザ光GLを所望の集光条件で被測定物11の表面に照射し、アブレーション現象により被測定物11内に超音波を発生させて超音波信号を送信させるレーザ照射光学系13と、この照射光学系13によって被測定物11表面に照射された送信レーザ光GLの照射位置およびその近傍を、表面酸化に対して不活性な酸化防止流体Fを流す流体噴出装置11とから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】既設基礎杭の健全性を診断するにあたり、掘削壁面を保護しつつ掘削土砂を低減できるようにする。
【解決手段】既設地上構造物1の周囲の地上から、既設地上構造物の下部に位置する基礎杭2に達するように削孔を行うとともに、孔内にケーシング13を設置し、しかる後、ケーシング13内を通して基礎杭2側面に損傷検出装置30を導入設置し、この損傷検出装置30により基礎杭2の側面から打撃を与えるとともに打撃開始時間及び反射波の到達時間を計測して損傷を検出し、杭の健全性を診断する。 (もっと読む)


本発明は、超音波用造影剤としてのポリマーの使用に関する。本概念は、所定の分子または検体に特異的なポリマー中に、分子インプリントを有するということである。分子がポリマーに結合すると、分子は、標的結合状態と呼ばれる、超音波シグナルの増加を生じるコンフォメーション変化を誘導する。該方法は、例えば検体の定量的測定にも使用することができる。
(もっと読む)


【課題】対象物を捕捉する反射体を利用した超音波分析の技術を提供する。
【解決手段】振動子16は、溶液内のマイクロバブルからの反射エコーと破砕による衝撃波を受信する。バリアブルバンドパス回路22は、受信信号46からマイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の信号を抽出する。これにより反射エコーの成分が除去され、さらに、弁別回路24によって、一定波高値以上の信号が選別され、選別した信号に対応するパルス50を出力する。そして、計数回路26によってパルス50の数がカウントされる。これにより、マイクロバブルの衝撃波に対応した特定の周波数帯域の強い信号の数がカウントされる。そのカウント値は、衝撃波の数すなわちマイクロバブルの数と一致する。そして、計測されたマイクロバブルの数から、マイクロバブルによって捕捉された対象物の量が計測される。 (もっと読む)


【課題】検査結果の記録保管に遺漏の虞のない超音波探傷検査装置と超音波探傷検査記録管理方法を提供すること。
【解決手段】発電プラントの配管など超音波探傷の被検査対象物1の表面において、溶接部などの検査対象部2の近傍にRFIDタグ5を貼付け、これに予め検査に必要な情報や過去の検査記録を格納しておき、超音波探傷検査に際してリーダライタ6により読み出し、超音波探傷検査装置3による検査前に、当該装置の校正条件の設定や過去の検査結果の確認に使用する。検査の結果得られた欠陥情報などのデータは、超音波探傷検査装置3からRFIDタグ6内に取り込まれ、過去の検査記録や、その他の属性情報と共にコンピュータ8により一元管理され、データベース7に保管される。 (もっと読む)


【課題】実装効率の高い検査対象基板の場合や検査対象範囲が大きい場合であっても検査できる乾式超音波探傷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】配線基板4の全体を、液体状の樹脂で覆い樹脂を硬化させ、樹脂層1を形成させる。その後、樹脂層1に覆われた配線基板4を、媒体収容容器3に収容された超音波伝達媒体2中に没入させ、超音波探触子8から、樹脂層1を介して半導体チップ5に超音波を発射して探傷検査する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子部品の超音波探傷検査における超音波の死角を改善する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品1と超音波伝達特性が同じか近しい樹脂6で電子部品1を覆ってしまうことで、テーパー部3において界面の超音波伝達特性の変化がなくなり、超音波の全反射をなくすことができ、電子部品検査における超音波死角を改善できる。 (もっと読む)


【課題】構造体の強度を低下させることがなく、かつ、非破壊検査を効率よく行える圧電ファイバおよびそれを用いた非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】導電性があり線状の金属コア1を芯材とし、その周囲にセラミックス圧電材料2を被覆して外層材とした棒状の圧電ファイバAを、構造体Sに取付け、圧電ファイバAから、超音波振動を面状で発生させる。2本の圧電ファイバA,A´を、超音波の発振用および受振用として用いると、四角形の領域で探傷できる。また、金属コア1が強度部材として機能するので、構造体Sに埋め込んでも構造体Sの強度を低下させない。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管のように同じ形状の管で構成された管群の検査を高精度かつ短時間で行い、伝熱管に発生する減肉や割れの検査が廉価かつ短期間できる検査技術を確立すること。
【解決手段】熱交換器管1の軸心方向に伝播する水平偏波の横波を屈折角90度で入射し、その反射信号を受信する一つ以上の探触子11を熱交換器管1の外周面上に複数設け、励振信号発生部18で発生させる励振信号を探触子11の数に応じて励振信号分配部17で分配して励振信号補償部16に送り、該励振信号補償部16から探触子11毎に補正した励振信号を送り、感度補償試験体14からの受信信号を参照して励振信号補償部16から探触子11に送る励振信号の強度を制御し、さらにはデータベース20を参照して受信信号から有用な信号を抽出するために、探触子11で受信した被検管1からの反射信号を処理する受信信号処理部19を設けた管群検査装置である。 (もっと読む)


【課題】 SAWセンサの小型化及び高感度化を図り、更に信頼性を向上させる。
【解決手段】 SAWセンサ10,20,30は、圧電基板11,21,31の表面に形成した交差指電極からなるIDT13,23,33と、IDTの上に配置されて、目的の物質を認識するための受容体14,24,34と、IDTにより励振されるSAWの伝搬方向に沿ってIDTの両側に配置される1対の反射器15,25,35とを備える。かかる共振子型の構成により、従来のSAWセンサに比して低ノイズ化できるので、感度が向上する。IDTは、絶縁膜26,36で被覆することができ、それによって液相系において試料液体による交差指電極間の電気的短絡、交差指電極の腐食を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易に健全度の判定を行える健全度の判定方法を提供する。
【解決手段】 作業者23は、高所作業車11を用いて、拘束部7で電柱2の上端を拘束し、両端固定の状態でハンマ23を用いて打撃を行う。
測定用コンピュータ19は、速度計15が測定した振動波形からフーリエスペクトルおよび位相差スペクトルを求め、フーリエスペクトルの固有振動数を測定し、固有振動数を標準固有振動数で割った値である健全度指標を求める。
測定用コンピュータ19は、健全度指標が一定値以下の場合は電柱2は不健全な状態にあると判断し、一定値を超えている場合は、健全な状態にあると判断する。 (もっと読む)


【課題】閉口して部分接触を呈している亀裂の接触状態を一旦変化させることにより、この亀裂を以前の閉口している場合よりも顕在化させた状態を維持し、この間において亀裂を検出、または精度良く亀裂の大きさを評価することのできる亀裂の非破壊評価方法を提供すること。
【解決手段】部分接触を呈している亀裂2を有する機器・構造物1に対して、外力若しくは衝撃力3を負荷し、亀裂の接触状態を一旦変化させることにより2’、この亀裂が再び外力若しくは衝撃力3を負荷する以前の部分接触状態に至るまでの接触状態変化を利用して、亀裂を以前の部分接触しているときよりも顕在化させた状態2’’で検査装置4、4’を用いて亀裂を検査する。 (もっと読む)


21 - 40 / 44