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Fターム[2G047BA04]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 検出方式 (1,981) | 共振・共鳴法、自由振動法 (285)

Fターム[2G047BA04]に分類される特許

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【課題】 微細なクラック等であっても確実にその存在を検出し、高精度な検査を行うことのできる検査方法、検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェライト磁石を打撃したときの打撃音の検出信号に含まれる周期的な変動である「うなり」に基づいて、フェライト磁石にクラック等が生じているか否かを判定するようにし、減衰時間よりもはるかに微細な変動を利用して判定を行うことで、高精度な検出、判定を行う。特に、「うなり」の成分のみを抽出し、「うなり」の変動の面積を特徴量として抽出して判定を行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】受信センサの先端部が管壁面に押圧された状態で昇降機構がロックしても、管内検査装置の回収時の荷重による受信センサの致命的な損傷及び管壁面への大きな損傷をよく回避して管内からスムーズに回収できる管内検査装置を提供する。
【解決手段】台車上に搭載された受信装置の接触子先端部331aが接触子本体331bから分割され、その分割面が磁石で結合されている。従って、ほぼ水平方向の低い荷重でその分割面を劈開できるから、受信センサの先端部を昇降機構により管内面に押圧して弾性波を受信している間に昇降機構が昇降不能に陥ってロックしても、管内検査装置を引き出したり、押し出したりするほぼ水平方向の荷重を低くしても前記分割面を劈開し得て先端部を分離でき、管内検査装置の回収時に受信センサに致命的な損傷を与えたり、管壁面に大きな損傷を及ぼすことを充分に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の任意の位置の水素濃度を非破壊的に得られる水素濃度の測定技術を提供する。
【解決手段】 被測定物8の壁体に対して磁束密度が高周波で変化する磁界を生じ、厚さ方向に平行な方向に振動が偏向する縦波超音波と、前記縦波超音波に対して略90°をなす方向に振動が偏向する横波超音波とを受信する電磁超音波センサー2を被測定物8の表面近傍あるいは表面に配置する工程と、
縦波超音波と横波超音波の共鳴状態を生じさせるように電磁超音波センサー2に変動磁界を生じさせ、被測定物8に生じた縦波超音波と横波超音波を受信する工程と、
縦波超音波と横波超音波の共鳴周波数を検出する工程と、
前記縦波超音波と横波超音波の共鳴周波数を使用して所定の共鳴特性指標を算出する工程と、
前記被測定物と同じ部材仕様の部材の水素濃度と共鳴特性指標との関係を記憶した標準材データベース7を参照し被測定物8の水素濃度を算出する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 平面状のセンサー面を有する電磁超音波センサーを用いて、曲率を有する表面を有する被測定物の水素濃度の非破壊測定方法を提供する。
【解決手段】 平面状のセンサー面を有し、前記センサー面から所定の周波数で磁束密度が変化する磁界を発生し、前記磁束密度の変動によって導電性材料に生じる超音波を前記センサー面によって受信する電磁超音波センサー1を、被測定物13の曲率を有する表面近傍に配置し、前記センサー面と被測定物13の表面の間に形成された空隙部に弱磁性かつ電導性の材料からなる空間充填材14を挿入して配置する工程と、被測定物13からの超音波が共鳴を生じるように複数の周波数で変動する磁束密度を電磁超音波センサー1から発信する工程と、被測定物13に生じた超音波を受信し、前記受信した超音波の共鳴周波数を検出し、その異方性により被測定物13中の水素濃度を求める工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の媒体処理装置では剛性が劣化した紙幣は、正確に判別することが困難であり、正常な紙幣として顧客に返金されてしまい、装置の信頼性や顧客サービスの点で問題がある。
【解決手段】 紙幣に超音波を照射して、共振させ、当該共振の周波数から紙幣の固有振動数を割り出し、正常な紙幣の固有振動数と比較することにより紙幣の剛性の劣化を判別する。 (もっと読む)


【課題】 微細なクラック等であっても確実にその存在を検出し、高精度な検査を行うことのできる検査方法、検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検査装置10において、ロータリーソレノイド31の作動により支持ロッド32が回転し、その回転方向前方に設けられた前方側ストッパ36に当たり、これによって支持ロッド32は、打撃部材33が設けられた先端部側が回転方向前方に向けて弾性変形して撓み、打撃部材33が、フェライト磁石100を打撃するようにした。打撃直後、弾性変形していた支持ロッド32が元の状態に復元することで打撃部材33がフェライト磁石100から速やかに離間し、打撃部材33がフェライト磁石100を複数回打撃してしまうのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスハニカムフィルタの外観検査で欠陥があることを判別することが困難な場合において、フィルタが有する共振周波数(固有振動数)を用いて適確に正常品と欠陥品を判別することができるセラミックスハニカムフィルタの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 セラミックスハニカムフィルタが有する複数の共振周波数を用いて該セラミックスハニカムフィルタの欠陥を検査するセラミックスハニカムフィルタの検査方法であって、正常なセラミックスハニカムフィルタが有する任意の2つの共振周波数における共振の強さの比と、検査すべきセラミックスハニカムフィルタの前記2つの共振周波数における共振の強さの比を比較する (もっと読む)


【課題】 微細なクラック等であっても確実にその存在を検出し、高精度な検査を行うことのできる検査方法、検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検査装置10においては、フェライト磁石100の中心部100cを、ベローズ部21cを有した吸着パッド21で保持し、その端部の振動モードの振幅が最大となる位置Pを打撃部30で打撃するようにした。これにより、減衰時間による判定を確実に行い、判定装置50における不良判定処理を高精度に行い、クラック等の不良の有無を確実に検査する。 (もっと読む)


【課題】 簡易に健全度の判定を行える健全度の判定方法を提供する。
【解決手段】 作業者23は、高所作業車11を用いて、拘束部7で電柱2の上端を拘束し、両端固定の状態でハンマ23を用いて打撃を行う。
測定用コンピュータ19は、速度計15が測定した振動波形からフーリエスペクトルおよび位相差スペクトルを求め、フーリエスペクトルの固有振動数を測定し、固有振動数を標準固有振動数で割った値である健全度指標を求める。
測定用コンピュータ19は、健全度指標が一定値以下の場合は電柱2は不健全な状態にあると判断し、一定値を超えている場合は、健全な状態にあると判断する。 (もっと読む)


【課題】 生体各部位の硬度又は食品類の鮮度や食べ頃を測る手段としては、手や指による触診に頼っており、測定者の個人差が大きく定量的に表示する方法は無かった。
従来の勘に頼る測定方法を改善して対象器官や病巣(眼球、前立腺、精嚢、乳腺、子宮等)の硬さ、又は魚介類の鮮度(硬度)を定量的に測定する。
【解決手段】 短い管状の取付金具1aに検出母体1bを取り付け、その上に高分子圧電フィルム片(PVDF片)1cと、歪ゲージを用いた静圧センサ1eを貼り付け、PVDF片上に接触子1dを取り付けた検出部1を指先に装着し、指5の根元に機械的振動を発生する振動部2を装着して振動部の振動を指を介して検出部に伝道しPVDF片及び静圧センサからの出力を解析装置で定量的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、且つ簡単に異材混入又は熱処理不良の有無を低コストで正確に検査することができる転動部材の検査方法を提供する。
【解決手段】 転動部材10に衝撃力を付与する衝撃力付与手段11と、前記衝撃力により発生した衝撃音を集音する集音手段12と、該集音手段12により集音された音を周波数解析する周波数解析手段13と、該周波数解析手段13により得られた解析結果と予め求めておいた基準周波数データとを比較解析することにより、転動部材10の異材混入又は熱処理不良の有無を判断する比較手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】シジミ貝をぶつけた際の音を用いてシジミ貝の良不良を判別する不良シジミ貝判別方法。
【解決手段】シジミ貝をぶつけて1300Hzから1800Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音を最低限含ませて判定することにより、シジミ貝の良不良を判別することを特徴とする不良シジミ貝判別方法である。更に、900Hzから1550Hz、または、2350Hzから2750Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音も含ませて判定することが好ましい。 (もっと読む)


流体による光の吸収を通して光音響分光システム1で発生された音響信号を検出する音響検出器10は、感知ユニット11を有し、感知ユニットは、音響信号の周波数で又は該周波数の近くでの構造的な共鳴を示す。感知ユニット11は、キャビティ共振器の少なくとも1部を形成し、このキャビティ共振器は、感知ユニット11の構造的な共振周波数と実質的に一致するキャビティ共振周波数でのキャビティ共振器内の定在圧力波の形成を可能にする。本発明は、PASシステムにおける音響検出器のエンハンスされた感度は、検出器のキャビティ共鳴が検出器に含まれる感知ユニットの構造的な共鳴と共に動作し、これによりPASシステムで発生された音響信号の最適な増幅が達成されるように選択された寸法をもつキャビティ共振器として音響検出器を形成することで得られる。
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【課題】振動センサを直接測定面に接触させることで測定面に発生する振動を空気などの媒体を介することなく直接電圧に変換して当該測定面に発生する振動を定量化して、周辺の騒音やハンマの形状によらずにコンクリート構造物の内部の状態を客観的に評価する。
【解決手段】コンクリート構造物の測定対象物に弾性波を発生させる加振装置、測定対象物の表面に接触させて加振装置により測定対象物の表面に発生した弾性振動の所定周波数範囲の成分を検出する振動検出器、振動検出器の出力信号の最大振幅を表示する表示装置を備える構造物検査装置において、筺体内に配設され、測定対象物の表面を加振しうる打撃部、打撃部を収納するチャンバー、スイッチを有し、スイッチがオンするとチャンバー内に圧力媒体を供給するインジェクタ、筐体内に配設されチャンバーと測定対象物の表面との距離が所定値になったときチャンバーのスイッチをオンさせるトリガ機構を備える。 (もっと読む)


【課題】
本願発明の生体画像化装置では、(1)光音響信号を集音することにより、光音響信号の強度を向上し画像コントラストを高め、(2)逐次検出により解像度の均一性を保ち、(3)生体の深い部分へ到達する波長を使用して、生体の深い位置の画像を得る、ことを目的とする。
【解決手段】
本願発明の生体画像化装置は、前記被検体の内部の測定対象とする部分から全方向へ放射される前記光音響信号のみを前記反射部により反射させて集めることにより、大きい振幅の前記光音響信号として検出し、高解像度で前記被検体の内部の成分の濃度分布の画像を得る (もっと読む)


【課題】解析対象試料を破壊又は切断することなく、また、解析対象試料に非接触で、解析対象試料の内部構造を精度良く解析する解析装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の解析装置は、解析対象試料となる半導体基板を水平に保持するステージ2と、解析対象試料に対して出射超音波の周波数を可変に発振する電磁超音波送信部4と、電磁超音波送信部4から発振されて解析対象試料から反射されてきた反射超音波を受信する電磁超音波受信部4と、ステージ2及び電磁超音波送受信部4のうちの少なくとも一方を水平方向に移動可能に制御すると共に該少なくとも一方の水平方向の位置情報を取得する位置制御部1bとを備える。そして、出射超音波と解析対象試料の非解析物質との共鳴により振幅が大きくなった反射超音波の周波数と位置情報から得られる解析位置情報とに基づいて解析対象試料を解析する。 (もっと読む)


耐熱ライニングが内張されたプロセス容器の非破壊的な試験のための方法は、 (a)耐熱部材により内張されたプロセス容器の外壁をインパルスハンマーで打つステップと、 (b)耐熱部材により内張されたプロセス容器の選択された周波数持性を測定するステップと、(c)測定された周波数持性を分析し、測定された周波数持性から耐熱部材の内張りの一体性を判定するステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用したバイオ結合検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】バイオ結合検出装置は、超音波を発生する発生部と、発生部から発生された超音波により振動し超音波の特性を変化させる変換部と、分析する試料に含まれた特定遺伝情報の探索を可能にするプローブバイオ分子と、変換部の上部から所定距離だけ離間して形成される金属板と、プローブバイオ分子と試料とのバイオ結合の有無により、変換部と金属板との距離変化に応じるキャパシタンスの変化を測定する分析部とを含む。 (もっと読む)


パルス化放射線ビームは、時間経過と共に変化する構成及び物理特性を有する体の構造の方に方向付けられていて、その放射線はパルス変調周波数においてパルス化される。検出器は入射パルス化放射線からもたらされる体において設定された音響振動を検出し、音響信号の1つ又はそれ以上のパラメータを表す出力信号を生成する。制御システムは、検出器の出力信号を処理するように放射線供給手段及び処理器の動作を制御する。パルス化放射線のパルス変調周波数は変調周波数の所定領域において変えられ、処理器は検出器の出力から構造共振周波数を決定する。
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【課題】遠隔検知装置を提供する。
【解決手段】本遠隔検知装置は、(a)電磁場検出器と、(b)電磁場発生器及び該発生器と無線通信する検知材を有する音響共振器とを具備し、該検知材は前記検出器と無線通信し、前記検知材は、該検知材が曝された環境変化に応じた音響変化を示し、前記検知材は、一つ以上の粒子及び/又は断片(fragment)からなることを特徴とする遠隔検知装置である。 (もっと読む)


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