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Fターム[2G047BB04]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の適用法 (1,004) | 直接接触法 (178)

Fターム[2G047BB04]に分類される特許

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【課題】 電池の製造において、集電部材を電池ケースに、あるいは第1部材を第2部材に溶接した溶接部における、溶接の適否を非破壊で判定可能な電池の製造方法を提供する。また、溶接の適否を非破壊で判定可能な電池の検査方法を提供する。
【解決手段】 電池100は、発電要素150と、金属からなり、発電要素に接続されてなる集電部材130と、これらを収容し、金属からなり、集電部材130を溶接してなる集電溶接部115Xを含む封口部材115を有する電池ケース110と、を備える。この製造方法は、封口部材115の超音波加振部115Sを超音波振動MWさせ、超音波受信部115Tで、集電溶接部115Xを経由して伝わった超音波振動MWを受信する計測工程と、受信した超音波振動MWの強度Cに基づいて、集電溶接部115Xの溶接の適否を判定する判定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ガイド波を用いた非破壊検査において、直管部あるいは曲げ部を有する配管に生じた減肉などの欠陥箇所を、迅速に検出する装置及び手法を提供する。
【解決手段】
ガイド波探傷装置4のガイド波センサ3を配管1の外表面に装着し、配管1の検査領域にガイド波を伝播させ、欠陥箇所が存在すると、その欠陥箇所で反射したガイド波がガイド波センサ3に受信され、欠陥に由来した受信情報を含んだ受信情報がガイド波探傷装置4で取得できる。その一方で配管1と同種で同形状で、検出対象の欠陥が無い状態の配管を、配管1の検査と同じ条件でガイド波探傷装置で検査した際の受信情報を規準と成る受信情報として探傷結果記憶装置12に記憶させておく。探傷結果診断装置13は、検査対象の配管1を検査した際の受信情報と、探傷結果記憶装置12に記憶させた基準と成る受信情報とを比較して、欠陥に由来した有意な受信情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】効率的にシリコンウェーハ中に存在する原子空孔の定量評価を行うことができる原子空孔の定量評価装置及び定量評価方法を提供する。
【解決手段】定量評価装置1は、超音波発振部27と超音波受信部28とを有する検出手段5と、完全結晶シリコンで構成されたシリコンウェーハ26に前記超音波発振部27と前記超音波受信部28とを形成したシリコン試料6と、前記シリコン試料6に対し外部磁場を印加する磁力発生手段4と、前記シリコン試料6を50K以下の温度域に冷却・制御可能な冷却手段3とを備える。前記超音波発振部27と超音波受信部28とは、前記温度域で温度降下に伴うシリコンウェーハ26の膨張に追随できる物性をもち、電場を印加したまま温度を下げると分子軸が電場方向に配向される高分子材料で形成した薄膜振動子31と、前記薄膜振動子31に電場を印加する電極32,33とを有するトランスデューサ30を備える。 (もっと読む)


【課題】 地中浅部の埋設物および地層構造を地表面から容易に探査できる反射法探査において、振源の振動エネルギーを大きくしつつ、その周波数を調整可能とし、縦波と横波を自由に切り替えることも可能な汎用性の高い反射法探査システムを提供する。
【解決手段】
本発明の反射法探査システム100は、地表面に設置し地中に対して磁歪素子による横波を生成する磁歪発振器110と、地中の埋設物もしくは地層境界で反射し地表に達した反射波を検知する検知器120と、検知した反射波によって埋設物もしくは地層境界の位置を推定する位置推定装置130と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 地中浅部の埋設物および地層構造を地表面から容易に探査できる反射法探査において、発振器の配置を工夫することによって高精度かつ明確に埋設物を特定することを目的とする。
【解決手段】
本発明の反射法探査システム100は、地表面に設置し、地中に対して横方向の振動(横波)を生成する発振器110と、地中の埋設物もしくは地層境界で反射して地表に達した反射波を検知する検知器120と、検知した反射波によって埋設物もしくは地層境界の位置を推定する位置推定装置130と、を備え、検知器120は、発振器110から地表面を通じて伝達される横波の影響を受けない位置に配置されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】超音波の入射面における、超音波の入射位置とは異なる場所に存在する欠陥を検査する方法を提供する。
【解決手段】被検査物に超音波を入射して、当該入射面における、超音波の入射位置とは異なる場所に存在する欠陥を検査する方法であって、被検査物に超音波を入射し、入射面の反対面で反射した反射波を前記入射面の検査対象部に入射させる入射ステップと、前記検査対象部からの反射エコーを検出する検出ステップと、を有し、入射ステップにおいて、反射波が検査対象部で収束するように超音波を入射する。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】2次元的硬さ測定装置において、圧接の仕方に影響を受けることを少なくすることである。
【解決手段】2次元的硬さ測定装置において、複数の探触素子40が2次元的に配置される探触素子組立体30は、接触シート32と、保持基板34と、保持基板34にリード端子48によって接続され取付固定された探触素子40と、探触素子40と保持基板34との間に設けられる振動絶縁部材46とを含んで構成される。探触素子40は、振動検出センサ44と振動子42が積層されて構成され、振動検出センサ44も振動子42も、平板状の振動子板を平面内で縦横に切断されて形成される。被測定対象に面する振動検出センサ44の接触面は、圧接方向に垂直な面に平行な平坦面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】膜厚以外の情報を極力排除した状態で膜厚情報を取得し、膜厚情報以外の情報も精度よく計測可能な超音波測定方法を提供する。
【解決手段】第1物体と第2物体の間の膜厚、油膜への気泡混入、第1物体と第2物体の直接接触を測定するものであり、第1物体に取り付ける送信用の第1探触子11と、第2物体に取り付ける受信用の第2探触子12と、を用いて、第1探触子11から油膜に向けて超音波を送信し、油膜を透過した波を第2探触子12により受信し、第2探触子12により受信した波のうち、油膜を透過して最初に第2探触子12に到達した第1波で膜厚の測定を行い、第2探触子12と第2物体との界面で反射した波が油膜との界面で再反射することで第2探触子12に到達した第2波と、第2波と同じように進行した波が再び第2探触子12と第2物体との界面で反射し、潤滑膜との界面で再反射することで第2探触子12に到達した第3波とで、気泡の混入や直接接触の測定を行う。 (もっと読む)


変換器アセンブリ(100)は、誘電体からなる第1層(102)と、この第1誘電層に隣接する一対の導電トレース(104a、104b)とを含む。導電トレースの各々は、第1接触パッド(106a)と、第2接触パッド(106b)とを含む。誘電体からなる第1層には、第1接触パッドの各々を露出させるための、一対のバイアホール又は開口を形成することができる。誘電体からなる第2層(112)は、誘電体からなる第1層との間に配置される一対の導電トレースにより、誘電体からなる第1層に取り付けることができる。変換器(114)は誘電体からなる第2層に取り付けることができ、各第2接触パッドは変換器に電気的に接続することができる。
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【課題】迅速に且つ精度よく有害なひび割れを検知する。
【解決手段】コンクリートWの表面のひび割れC1、C2を挟んだ一方側で発振手段1により振動波を発振し、他方側でコンクリートW内部を伝播してくる前記振動波を受振して、コンクリート表面の有害な深さのひび割れを測定する。ひび割れの有害な深さの基準をd(コンクリートのかぶり厚さに等しい値)、前記振動波のコンクリート表面における伝達速度をVとするとき、ひび割れを挟んだ一方側で次の周波数fの振動波を発振する。
f≒V/4d
そして、ひび割れを挟んだ他方側で受振した振動波の振幅の減衰の度合を測定することで、ひび割れが基準d以上の深さのものか基準d以下のものかを評価する。 (もっと読む)


【課題】トンネル、法面、アンカーの充填材接着、施工状況を非破壊に診断する方法。防護柵支柱、金属支柱、地下タンク等の、埋設構造物の腐食健全性診断を可能とする。
【解決手段】構造物と境界面で発生する、微小反射信号を詳細に解析するために、バースト波の周波数を循環変化させて送受信すると共に、信号波形解析に障害となる計測再現性を確保するために、受信感度、送信電圧を可変送信周波数に同期して補正を行って、得られた周波数ごとの微小反射信号をデジタル処理し、信号波形の特徴を抽出して分別可能な装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中にも材料厚さの測定・モニタリングが可能であると同時に、効率的にかつ高精度に材料厚さを測定可能とする。
【解決手段】材料10表面に貼着された光ファイバセンサ3と、この光ファイバセンサ3中に光を供給するための光源2と、上記光ファイバセンサ3の近傍に配置され上記材料中に超音波を入射させる超音波発振装置4と、上記超音波の反射波を検出することによって波長が変化した光であって光ファイバセンサ3を透過した光と供給した際の光の波長とのシフト量を電気信号に変換するための光電変換装置5と、増幅器6と、その増幅された電気信号から材料厚さを算出するための演算装置7と、予め求められた波長のシフト量と入射された超音波の周波数との関係および各種材料内における超音波速度のデータが格納されたデータベース7aと、材料厚さの算出結果を出力する出力装置8と、上記全ての機器を制御する制御用計算機9とを備える。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路などを構築している鉄筋コンクリート管の劣化状態を検査するにあたり、検査の作業性の効率化をはかる。
【解決手段】鉄筋コンクリート管の検査方法では、弾性波入射位置と弾性波受信位置との間隔を検査対象管の管長の1/4以上離した状態とし、弾性波の受信子として、先端形状が錐状または針状の受信子を用いて衝撃弾性波試験を行う。 (もっと読む)


【課題】全エコー波形を収録する探傷方法を採用しつつ、裏波ビードのような形状に起因する反射エコーと、欠陥に起因する反射エコーとを、精度よく区別することのできる超音波探傷方法を得る。
【解決手段】超音波を用いて被検査物の溶接部における欠陥を検査する方法であって、超音波を検査対象部に入射してその反射エコーを検出する検出手段を設け、前記検出手段を検査対象範囲で走査して反射エコーを検出する検出ステップと、前記検出ステップで検出した反射エコーに基づき、超音波の入射箇所に対応する位置の欠陥を平面上に投影したセルを作成するセル作成ステップと、前記検出ステップで検出した反射エコーに基づき、前記平面上における欠陥位置を開口合成法により特定する欠陥特定ステップと、を有し、前記欠陥特定ステップで得られた欠陥位置を、前記セル作成ステップで作成したセルに反映することにより、前記溶接部の形状に起因するエコーの影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない測定ポイントで確実に放電振動を検出することができ、かつ振動センサの故障を防止することにより、高い作業効率で絶縁劣化を診断することのできる接続端末の絶縁劣化診断方法を提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる配電用高圧ケーブル100の終端接続部に配置される接続端末の絶縁劣化診断方法の代表的な構成は、接続端末の外周面に、該外周面に露出した検電帯124とアースに接続された外部半導電層122、123とを導通させるように金属板からなる診断用カバー200を巻回し、診断用カバー200の上からAEセンサ210を用いて振動を測定することにより放電を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温の被検体38に対する超音波を用いた探傷や厚み測定等の各種検査を精度良く実施する。
【解決手段】導電性材料の被検体38に対向する開口2を有する導電性材料で形成された筐体21の外面に信号端子24設け、筐体21内に振動子28を収納すると共に、一端が信号端子24の正極33側に電気的に接続され、他端が振動子28の上面に当接して振動子28を被検体38に付勢する正極側ばね部材30と、一端が筐体21に固定され他端が被検体38に当接する負極側ばね部材35とを設けることによって、230℃〜240℃の溶融点温度のはんだの使用を排除し、結果的に、高温の被検体の検査を実施できる。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の厚さ、種類や溶接部の形状等を問わず、溶接部等の検査が困難な検査対象部に生じる欠陥を簡便に検出することが可能な欠陥検出方法及びこれに用いる欠陥検出装置を提供すること。
【解決手段】 被検査体に探触子から超音波を送信すると共に被検査体を伝搬した超音波を受信してその受信信号により検査対象部の欠陥を検出する。探触子を検査対象部に沿うように走査し、被検査体を伝搬した複数種の超音波の各受信信号を探触子の走査方向及び被検査体の板厚方向を軸とするBスコープ画像として表示する。Bスコープ画像における変化部R2の存在により欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 2層構造のベローズであっても、迅速且つ簡便にベローズの腐食や傷等の欠陥を評価することが可能なベローズの欠陥評価方法及びこれに用いる渦流探傷装置を提供すること。
【解決手段】 二層の金属薄板を成形してなるベローズの欠陥を評価する二層ベローズ100の欠陥を評価する。薄板のうち外側である第一層側の凸部表面104aに沿ってセンサ20を走査させて渦流探傷を行うと共に、第一層側の凸部表面104aに沿って送受信子を走査させて超音波探傷を行う。渦流探傷及び超音波探傷の受信信号に基づいて欠陥を評価する。 (もっと読む)


【課題】被測定物との間の接触状態を視認可能な音波センサおよびそれを備えた粘弾性測定装置を提供する。
【解決手段】光取込窓4aは、遅延部材4と被測定物SMPとの境界に気泡BLが存在する場合には、気泡BLによって入射光Linが全反射されるとともに、気泡BLが存在しない場合には、被測定物SMPによって入射光Linが反射されるように、取込んだ光を接合部へ導く。このような入射光Linが取込まれることによって、気泡BLが存在する領域で生成された観測光Lobは、入射光Linと略一致する一方、気泡BLが存在しない領域で生成された観測光Lobには、被測定物SMPの映像情報が含まれる。したがって、介在物BLが存在するか否かに応じて、観測光Lobには有意な差異が生じるため、遅延部材4と被測定物SMPとの接触状態を視認できる。 (もっと読む)


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