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Fターム[2G047BC02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | 伝播速度、音速、伝播時間 (522)

Fターム[2G047BC02]に分類される特許

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【課題】比較的広い空間の湿度を計測するのに適した湿度計測装置を提供する。
【解決手段】送波器1は、熱誘起型であって駆動回路30からの単峰性のパルスにより駆動され非可聴の圧力波を発生させる。受波器2は、送波器1と向かい合わせに配置され、送波器1からの圧力波を受波して電気信号に変換する。計時回路32は、送波器1から受波器2への圧力波の伝播時間を計測する。測温装置33は、圧力波が伝播される媒質の温度を計測する。送波器1は、送波器1と受波器2との距離を計測する測距装置34を備える。湿度演算部35は、測距装置34が計測した距離、計時回路33が計測した圧力波の伝播時間、測温装置32が計測した温度を用いて媒質の湿度を算出する。 (もっと読む)


【課題】処理液用流量計に種々の機能を持たせて使い勝手を良くする。
【解決手段】供給配管200を流れる処理液の流速を測定するものであって、前記供給配管200の流れ方向に一定距離離間して配置された一対の超音波振動子2、3と、一方の超音波振動子2から発された超音波が他方の超音波振動子3に到達する時間である第1到達時間T1、及び、前記他方の超音波振動子3から発された超音波が前記一方の超音波振動子2に到達する時間である第2到達時間T2に基づいて、前記処理液の流速を算出する流速算出部4と、算出された前記処理液の流速の時間変化量に基づいて、該処理液に気泡が混入しているか否かを判断する気泡混入判断部5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】入射点位置と波形の立ち上がり位置の影響を受けることなく、表面を伝播する音速を高い精度で計測することができる超音波の音速測定装置と方法を提供する。
【解決手段】対象物の表面1に沿って配置された超音波送信部12及び超音波受信部14と、超音波受信部で検出した超音波波形6から超音波5の音速を算出する超音波演算部16とを備える。超音波送信部12又は超音波受信部14は、対象物の表面に沿って正確に測定された間隔で配置された複数の超音波素子からなる。各超音波素子により超音波を送信又は受信し、超音波受信部で受信した超音波波形の伝播時間差を波形相関により求め、これから音速を測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の浮遊粒子が混在している場合でも各粒子ごとに濃度を推定することにより、煙濃度をより精度よく検出する。
【解決手段】音源10から送波された複数の周波数成分の超音波を、受波器20が受波して電気信号に変換する。減衰量検出部41は、音源10から送波され受波器20で受波された超音波の減衰量を複数の周波数成分についてそれぞれ求める。濃度推定部42は、減衰量検出部41で求めた周波数成分ごとの減衰量と浮遊粒子ごとの既知の減衰係数とを用いることにより音源10と受波器20との間の空間に存在する浮遊粒子の濃度を浮遊粒子の種類別に推定する。濃度推定部42により求めた浮遊粒子に煙粒子が含まれかつ求めた煙粒子の濃度が規定の判定範囲に含まれるときに出力部43が火災報を発報する。 (もっと読む)


【課題】管状部材の内部に存在する流体の種別を特段の制約なく簡易に識別することができる流体識別装置及び流体識別方法を提供する。
【解決手段】超音波を送信する送信用探触子12と、送信用探触子12から送信される超音波のうち管状部材Pを透過して管内を伝搬する透過伝搬波及び管状部材Pの本体部内を伝搬する本体内伝搬波を受信する受信用探触子14と、本体内伝搬波を打ち消すキャンセル波を送信するキャンセル用探触子18と、送信用探触子12で超音波が送信されてから受信用探触子14で透過伝搬波が受信されるまでの時間差に基づいて管状部材Pの内部での超音波の伝搬速度を算出する音速算出部24と、音速算出部24により算出された伝搬速度に基づいて管状部材Pの内部に存在する流体Gの種別を判定する流体判定部25と、を備える流体識別装置1。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】被探傷材の端部の未探傷領域を容易に少なくすることができる超音波斜角探傷方法を提供する。
【解決手段】超音波斜角探傷方法は、探傷ゲートを予め設定する探傷ゲート設定ステップと、超音波探触子から鋼管の端面までの距離を計測する端面距離計測ステップと、超音波探触子2が送信した超音波が、鋼管の厚み方向の内面、外面、端面、内面の順である第1伝搬経路等の順に反射した後、超音波探触子に受信されるか否かを判断する第1判断ステップと、第1判断ステップにおいて超音波が超音波探触子に受信されると判断したときは、超音波が第1伝搬経路等の順に反射した後に超音波探触子に受信されるまでの時間である端面反射伝搬時間を算出し、探傷ゲート設定ステップで設定された探傷ゲートの終了時点を、超音波の送信時点を起点として端面反射伝搬時間が経過する時点に変更する探傷ゲート変更ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】攪拌振動による攪拌効果を高めることができる弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】圧電基板2の表面2aに形成されて弾性表面波を送受信するための送信電極3及び受信電極4と、圧電基板2の表面2a及び裏面2bに形成され、攪拌用信号が入力される攪拌電極5及びグランド電極6と、圧電基板2の裏面2bに設けられた空間部(開口部7a及び開口部8a)とを備える弾性表面波センサである。 (もっと読む)


【課題】 熟練した点検員でなくとも効率的に点検作業を行うことができ、且つ点検作業時の安全性の大幅な向上を図ることが可能な浸水量測定装置および浸水量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、電気機器(AS100)の外箱100a内部への浸水量を外箱の外から測定する浸水量測定装置200であって、外箱の底面100bの下方において、底面から所定間隔d離間し且つ底面に対して所定角θ1を有して配置され、非接触で外箱内に超音波202を入射する超音波発振部240、および超音波の反射波204を受信する反射波受信部250と、反射波受信部を外箱の底面に沿って超音波発振部に対して離接する方向に移動させる移動部260と、超音波発振部と反射波受信部の距離を算出する距離算出部220と、外箱内の浸水の有無および浸水量を算出する浸水量算出部222と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設定値の精度等に左右されず、診断の確実性が高く、既存の診断方法では適用が困難であった対象に対しても適用可能となるコンクリート系構造物の品質診断方法を提供する。
【解決手段】加振力の時間特性波形と、音圧応答の時間特性波形とを比較し診断する方法であって、加振力の正符号を、前記打撃手段の打撃接触面に圧縮力が働く方向とし、音圧応答の正符号を、静止圧より高い圧力の方向とした場合に、被測定対象7に加振力が働いている間又はこれの後続過程において、音圧応答の絶対値が、受音系システムに暗騒音以上の音圧を感知したか否かを区別する閾値である規定値を初めて超えたとき、その符号の正負を観察し、該音圧応答の符号が正であること、被測定対象に加振力が働いている間において、加振周波数以上の高周波数成分が、音圧応答に表れること、のうち、少なくとも1つの現象が観察された場合に、被測定対象7に異常があると診断する。 (もっと読む)


【課題】複雑性が低下し、費用が削減され、取付けの簡単な構造健全性監視システムを提供する。
【解決手段】構造健全性監視システム、例えば航空機構造の非破壊評価に使用されるシステムに関する。2つのトランスデューサーが平行に整列しないように構造物と動作可能に接触するように配置された少なくとも3つのトランスデューサーを含む構造健全性監視システムを使用して、構造物内の一以上の異常を評価する。トランスデューサーは構造物を通って伝播する弾性波を励起し、構造物内の全ての異常からの反射が3つのトランスデューサーによって収集される。収集されたこれらの信号は解析されて、構造物内の異常が特定される。飛行時間技術は、異常の位置を決定するために使用される。 (もっと読む)


【課題】管軸方向の位置が互いに同一であるように管に設けられた外面人工きず及び内面人工きずからのそれぞれの反射エコーが外面きず反射エコーであるか内面きず反射エコーであるかを弁別することができる超音波探傷における人工きずからの反射エコーの弁別方法を提供する。
【解決手段】管軸方向の位置が互いに同一であり、管周方向の位置が互いに離間し、かつ、管軸を挟んだ正反対の位置とならないように、管1に外面人工きずF1及び内面人工きずF2を設ける。超音波探触子21を管周方向に相対移動させながら管1の超音波探傷を行なう。外面人工きずF1及び内面人工きずF2の内のいずれか一方からの反射エコーを検出してから反射エコーを次に検出するまでの第1時間と、更に反射エコーを次に検出するまでの第2時間とを算出し、第1時間及び第2時間の関係と、外面人工きず及び内面人工きずの管周方向の位置の関係とを対比することにより弁別する。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡易な構成で、被検体のクラック深さを、容易かつ正確に測定することができる超音波TOFD法を用いたクラック深さ測定方法および装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1を用いて被検体2のクラック30周辺を走査してクラック深さdを測定するクラック深さ測定方法および装置であって、超音波探触子1は、中心に孔21を有する焦点型の超音波探触子であり、超音波探触子1が、被検体2表面から反射する表面反射波W1とクラック30の先端で回折した回折波W2とを受波し、前記走査位置に対応した表面反射波W1と回折波W2との干渉状態の変化をもとに、クラック深さdを測定する。 (もっと読む)


【課題】音波を用いることにより、物体の硬さを検出する。
【解決手段】発振部110は、センサ用音波を発振する。検出部120は、物体で反射したセンサ用音波を検出する。距離算出部130は、発振部110がセンサ用音波を発振してから検出部120がセンサ用音波を検出するまでの時間に基づいて、物体までの距離を算出する。硬さ算出部140は、検出部120が検出したセンサ用音波の強度、及び距離算出部130が算出した距離に基づいて、物体の硬さを算出する。 (もっと読む)


【課題】応答性よく湿度を計測し、計測のために消費するエネルギーの少ない湿度センサを提供する。
【解決手段】送波素子1は、熱誘起型であって、通電に伴って媒質に局所的な熱衝撃を与えて圧力波を発生させる。受波素子2は、送波素子1とは規定の距離だけ離れた位置に配置され送波素子1からの圧力波を受波して電気信号に変換する。温度検出素子8は、圧力波が伝播される媒質の温度を計測する。送波素子1は、制御部6から出力される単峰性のパルスにより送波素子1を駆動する。処理部7は、送波素子1と受波素子2との間で伝送される圧力波の伝播時間と温度検出素子8が計測した温度とを用いて媒質の湿度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の状況に関わらず簡便に検査対象部の減肉等を検出可能な超音波検査方法及び超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 被検査体100の表面100aは、少なくとも送信子2及び受信子3間において被検査体100の外側に向けて凸状の曲面である。送信子2は、曲面のみの反射を複数回繰り返して曲面に沿うように伝搬する横波(以下、「表面伝搬横波TW1」とする)を少なくとも発生させる。減肉等Dを迂回することによる表面伝搬横波TW1の受信時間の遅れにより検査対象部101の減肉等Dを検査する。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いた非破壊検査装置において、被検査体内部の応力あるいは応力分布を非破壊で評価する非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 前記被検査体の表面から前記被検査体の内部へ超音波を送信する超音波送信手段と、前記被検査体内部を透過する透過波もしくは前記被検査体内部で反射する反射波を、前記被検査体の表面で受信する超音波受信手段と、前記超音波が前記超音波送信手段によって送信されてから、前記超音波受信手段で前記透過波あるいは前記反射波が受信されるまでの超音波伝搬時間を求め、該当の超音波伝搬路における音速を求め、前記被検査体に関する音弾性効果に基づいて、前記音速から応力を求める演算処理手段と、前記演算処理手段の結果に基づいて前記応力の情報を表示する表示手段と、前記超音波送信手段と前記超音波受信手段の動作タイミング及び超音波送受信条件のコントロール及び前記演算処理手段と前記表示手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検査対象部の減肉等を検出し易く且つその存在位置を容易に認識することの可能な超音波検査方法及び超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 送信子2は、被検査体100の表面100aに沿うように伝搬する横波(以下、「表面伝搬横波TW1」とする)及び被検査体100の表面100a及び裏面100bの間で反射を繰り返して伝搬する横波(以下、「反射伝搬横波TW2」とする)を発生させる。受信子3及び送信子2を被検査体100の表面100aに沿って移動させる。表面伝搬横波TW1及び反射伝搬横波TW2の受信強度を送信子及び受信子の走査位置及び受信時間を軸とする二次元画像に表示させる。減肉等Dによる表面伝搬横波TW1及び/又は反射伝搬横波TW2の受信時間の変化として表示される二次元画像の変化により検査対象部101の減肉等Dを検査する。 (もっと読む)


【課題】
被検体の三次元形状を、複雑な構造を採用することなく空気中で非接触検出することができるイメージング技術を提供する。
【解決手段】
第1電極EP1が形成された上面と第2電極EP2が形成された下面とが平行でかつ上面が被検体載置面である圧電振動子111に被検体を載置し、第1電極EP1と第2電極EP2との間にパルス電圧またはステップ電圧を加え、被検体載置面に載置した被検体7からの最初の振動速度応答を光学的に検出し、パルス電圧またはステップ電圧に相似する最初の振動速度応答の大きさから被検体の表面形状または内部構造にかかる情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷の対象となる溶接部を含む被検査体を模擬した精度の高い溶接部モデルを作成することを目的とする。
【解決手段】情報処理装置は、少なくとも溶接部を含む被検査体を模擬した複数の溶接部モデルを記憶したHDDから、予め超音波探傷が実行された被検査体に対する溶接の仕様を示す溶接条件、及び溶接された被検査体の仕様を示す被検査体条件に応じた溶接部モデルを選択し、選択した溶接部モデルと、被検査体に対して予め実行した超音波探傷で用いた探触子の仕様を示す探傷条件とに基づいて、超音波探傷を模擬した演算を実行し、予め超音波探傷で実測された被検査体の超音波探傷信号である実測探傷信号と、演算によって算出された超音波探傷信号である演算探傷信号との差が小さくなるように、溶接部モデルを修正する。 (もっと読む)


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