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Fターム[2G047EA08]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 視野の拡大、調査・分析範囲の拡大 (288)

Fターム[2G047EA08]に分類される特許

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【課題】鋼管等の被検査管に対する超音波探傷を非接触で高精度に実施する。
【解決手段】送信超音波探触子18と受信超音波探触子20とを被検査管14の周上に離間配置し、送信超音波探触子18の入射角θ1の被検査管14の外周面14aの法線に対する傾き方向と、受信超音波探触子20の外周面14aの法線に対する傾き方向とが互いに逆方向に設定することによって、送信超音波探触子18から出力された超音波パルスbが被検査管14でガイド波の伝搬モードで伝搬し、この超音波パルスが欠陥42に当接したときに、この欠陥から生じる超音波パルスbに対して逆方向にガイド波の伝搬モードで伝搬する欠陥エコーdを検出できるように受信超音波探触子20の外周面に対する姿勢を設定する。 (もっと読む)


【課題】 感度が均一でSN比が高い信号を高速に入力することが可能な生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、素子群を素子の配列方向に移動する移動手段を有し、前記移動手段は、第1のタイミングで第1の位置にある素子群が、第2のタイミングで第2の位置となるように移動し、前記素子群は、前記第1のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第1の位置において受信し、前記第2のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第2の位置において受信し、前記第1のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記被検体の特定位置に対応する第1の素子から送信された電気信号と、前記第2のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記特定位置に対応する第2の素子から送信された電気信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】薄肉の被検物の欠陥部を検出でき、且つ正常部の肉厚をも測定できる、超音波探傷法によるチューブ検査方法及び超音波探傷法によるチューブ検査システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷法による検査システムであって、超音波Uを射出し、反射波I,Oを受信する探触子10と、受信信号を増幅する増幅回路214a,214bと、メモリ110と、内面からの反射波Iを認識する内面反射波認識手段208と、増幅回路214a,214bで増幅された値が、第一閾値X以上になると、受信信号を増幅した値が、第二閾値Y未満になるように、増幅回路214a,214bの増幅度を下げ、その下げた状態から増幅回路214a,214bの増幅度を所定時間まで増加させる増幅度変換手段208,215,216と、外面からの反射波Oを認識する外面反射波認識手段208と、壁の厚さを検知する厚さ検知手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波によるコンクリート表面ひび割れの深さ測定装置において、入射縦波をモード変化させ縦波と横波が同時にコンクリート中に発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子からコンクリート中に発信された縦波と横波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した縦波と横波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】稼働中の被検査体の損傷を効率的に検出することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】稼動状態にある被検査体60の周期的変動を検出する検出手段71と、検出された周期的変動に基づいて超音波の発生タイミングを設定する超音波発生タイミング設定手段72と、超音波発生タイミング設定手段72が設定した発生タイミングに従って超音波パルスを発生する超音波発生手段73と、超音波パルスを稼動状態にある被検査体60に放射し、超音波の反射波を受信する超音波探触子74と、超音波探触子74が受信した反射波から被検査体60に発生した損傷の検出信号を得る超音波受信手段76とを備える。この超音波探傷装置は、稼動状態にある被検査体の傷を効率的に、且つ、精確に検出することができる。 (もっと読む)


表面に沿って伝送される複数の超音波を用いて物体の表面をモデル化する方法は、・これらの超音波を表面に沿った複数の経路に沿って伝送させるステップと、・これらの経路に沿った各超音波の伝播時間を求めるステップと、を含む。これらの超音波の少なくとも一部は、S0モードを示し、周波数に依存した速度を有する。この速度(c)は第1の屈曲点(BP1)までの周波数では相対的に高く、第1の屈曲点(BP1)と第2の屈曲点(BP2)との間の周波数では相対的に急速に低下し、第2の屈曲点(BP2)を超えた周波数では相対的に低い。これらの超音波は、第1の屈曲点(BP1)またはそれ以下にある周波数範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による封缶後に超音波を用いて溶接溶け込み深さを評価する溶接溶け込み深さ評価方法を提供する。
【解決手段】缶体9と、蓋部材10とをレーザ溶接して形成されるワーク2における溶接部11の溶接溶け込み深さDを評価する溶接溶け込み深さ評価方法であって、ワーク2に対して超音波を送信しつつ走査してエコー信号を取得するエコー信号取得工程と、前記蓋部材10表面及び前記缶体9と前記蓋部材10との界面のそれぞれに対応するエコー信号を、画像化する画像化工程と、画像化された表面エコー画像Aと界面エコー画像Bを2値化された画像にする2値化工程と、2値化された表面エコー画像Aから2値化された界面エコー画像Bを減算する減算工程と、減算された画像から前記溶接部11の輪郭を抽出する輪郭抽出工程と、前記輪郭に基づいて前記溶接部の溶接溶け込み深さDを算出して前記溶接部11の良否判定を行う判定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】単結晶金属材料の製造上あるいは使用中に発生する欠陥としての異結晶域を、目視不可能な領域に存在する場合も含めて、非破壊で、簡便に検出可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】単結晶材料からなり、ある肉厚を挟む表面と裏面とを有する被検査体の該表面から超音波を入射してその裏面からの反射波を検知する工程と;該入射から該裏面反射波検出までの時間を計測する工程と;少なくとも2箇所以上で計測した該裏面反射波検出時間のずれに基づいて異結晶域の存在を検知する工程(第1の方法)、あるいは該裏面反射波検出時間と予め得ておいた被検査体の形状情報から推定される裏面反射波検出時間とのずれに基づいて異結晶域の存在を検知する工程(第2の方法)と;を含む単結晶材料の異結晶域の検出方法。 (もっと読む)


【課題】物体の非破壊試験を行なう装置及び方法を提供する。
【解決手段】様々な焦点ゾーンにおいて超音波を用いて肉厚又は薄肉の金属板のような平坦な物体(70)の非破壊試験を行なう装置(68)及び方法であって、装置は1又は複数の独立に制御可能なプローブ(PK1〜PKn)を含む、装置及び方法に関し、またマトリクス型フェーズド・アレイ・プローブの利用方法に関する。一様な感度を広い厚み範囲にわたって達成するために、プローブ(PK1〜PKn)は二次元フェーズド・アレイ・プローブ(PK2〜PKn)として設計され、互いに関してずれて列を成して配置される。個々のプローブ(PK1、PKn)の数及び長さの和は被試験材料の幅に対応している。 (もっと読む)


【課題】厚みの異なる外槽と内槽とからなる二重構造容器の内槽の板厚を超音波パルスの送受信により測定する方法を提供する。
【解決手段】外槽1bと内槽1aの空隙に超音波伝達物質9を充填した後、超音波センサ5により超音波パルスを内槽1a方向に向けて送受信し、超音波センサ5に受信して記録された超音波パルス信号の振幅強度が経過時間に従い減衰している超音波パルス信号群並びにその間隔ΔTを求め、次に超音波パルス信号群には属さず、かつ最初に記録された超音波パルス信号Aと超音波パルス信号群には属さず、超音波パルス信号Aとの間隔がΔTではなく、かつ最初に記録された超音波パルス信号との間隔を求め、その間隔と超音波パルスの伝播速度に基づいて内槽1aの板厚を演算する。 (もっと読む)


異常の画像を生成する方法は、複数のセンサの各々から、評価対象である構造内に向かうパルス波を生成することと、パルス波が異常に衝突することにより生じる散乱波データを収集することとを含む。散乱波データの収集は、パルス波を生成したセンサと同じセンサにより行っても、異なるセンサにより行ってもよい。本方法は、散乱波データを収集するセンサの位置を基準とした場合の異常の遠位の端又は境界からの後方散乱波データを識別することも含むことができる。本方法は、加えて、散乱波データを収集する複数のセンサの各々からの後方散乱波データを処理することにより、異常の二次元画像を生成することを含むことができる。本方法は、更に、異常の二次元画像を提示することを含むことができる。
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【課題】タービンフォークの検査は磁粉探傷により行われているが、動翼とディスクを分解する必要があるため検査に時間を要するという問題がある。超音波探傷による検査が試みられているが、フォーク形状が複雑なため、フォークの凹凸で反射される超音波(形状エコー)と欠陥で反射される超音波(欠陥信号)との識別が難しいという問題がある。
【解決手段】センサの移動の自由度を回転移動と平行移動に限定し、移動量を定量評価可能なよう目盛をつけた超音波探傷センサ設置ジグを、無欠陥で検査対象と同じサイズの基準試験片に固定して形状エコーを取得する。超音波探傷センサ設置ジグを固定し、形状信号取得時と同じ位置に超音波センサを設置して超音波探傷信号を取得し、比較することで超音波(欠陥信号)の有無を評価する。
【効果】磁粉探傷よりも検査時間が短縮され、従来の超音波探傷よりも形状エコーと欠陥信号の識別が容易となる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に関して、一方向の変位や歪みに関する情報のみならず、複数方向の歪みに関する情報を出力することのできる超音波測定装置を提供する。
【解決手段】超音波測定装置は第1及び第2の超音波プローブを有する。情報取得部が、測定対象物に加わる力もしくは測定対象物の変形量の時間変化が増加期間であるか減少期間であるかに関する情報を取得する。第1の超音波プローブは、2つのプローブの超音波送信領域の重複箇所に位置する測定対象物によって反射された超音波を受信して、第1の受信データを生成する。第2の超音波プローブは、同様に第2の受信データを生成する。演算処理部は、第1の受信データの内、増加期間あるいは減少期間のいずれか一方の期間におけるデータを用いて、測定対象物の第1の方向に関する第1の変位関連情報を演算し、第2の受信データの内、第1の変位関連情報を演算するために用いた期間と同じ期間におけるデータを用いて、測定対象物の第2の方向に関する第2の変位関連情報を演算する。 (もっと読む)


航空機の構成要素における複合材料の分析のためのシステムおよび方法である。構造化光測定を使用して対象物の3次元形状が判定され、次いで、レーザ超音波測定を行うときの走査数を最少にするために3次元形状が分析される。 (もっと読む)


【課題】試験体の欠陥位置やその高さを特定することができる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、1対の送受信探触子を試験体をまたぐように対向設置し、縦波及び横波あるいはその組合せで上記試験体内を伝搬した経路毎に超音波信号を受信し、上記受信された超音波信号の各経路における信号強度に基づいて、上記試験体における欠陥の有無、当該欠陥の高さあるいは当該欠陥を除いた上記試験体の残厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】排水処理などにおける凝集剤添加時の凝集状態の把握を容易かつ正確に行うことを可能にする。
【解決手段】所定振動数の超音波パルスを液体20中に向けて送信する超音波送信子4、超音波送信子4から送信された超音波パルスが液体20に含まれる粒子21に反射した反射パルスを受信する超音波受信子5を備え、超音波送信子4が液体20中の粒子21に対し過剰な速度差を有して所定の移動速度で相対的に移動するように構成されている超音波送受信手段と、超音波受信子で受信した反射パルスの強度を測定する反射パルス強度測定手段(制御部10)と、超音波パルスの振動数と、超音波送信子の移動速度と、反射パルス強度測定手段によって測定された反射パルス強度測定値から粒子の粒径を求める粒径算出手段(制御部10)を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の異常の検出精度を向上させる。
【解決手段】軸受の異常検出装置200は、アコースティックエミッションを検出する。
AE検出部210と、AE検出部210によって検出された信号に対して窓関数を設定する窓関数設定部220と、窓関数設定部220によって設定された窓関数によって規定される窓に含まれる信号波形のエネルギを算出するエネルギー算出部230と、エネルギーの積算値の最大値を特定する最大値決定部240と、窓関数を時間軸方向に移動させる窓移動部250と、軸受の異常を検出するために予め設定された基準値記憶部260と、当該最大値と当該基準値とを比較することにより、軸受に異常が発生しているか否かを判定する判定部270と、判定結果を出力する出力部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の壁部に埋設された鉄筋等の金属物から影響を受けることがなくかつコンクリート壁の片側からでも診断が行える。
【解決手段】 コンクリート構造物の壁面に少なくとも2つ以上の調査孔を相互に間隔をあけて設け、一方の調査孔内に超音波発信子を設置するとともに、他方の調査孔内に超音波受信子を設置し、前記超音波発信子から発信され前記超音波受信子で受信される超音波を受信し観測することで、コンクリート壁の前記調査孔間を調査するコンクリート構造物の内部診断方法であって、前記一方の調査孔及び前記他方の調査孔は、前記壁面に対して垂直に形成される。 (もっと読む)


【課題】動きが少ない就寝者の安否を確認することが可能な吐息検出装置及び呼吸判定システム及び呼吸判定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る呼吸判定システム10は、就寝者が息を吐く度に、その吐息によって一時的に温度上昇する吐息領域を間に挟んで対向配置される1対の超音波送受波器11,11を、信号処理装置20に接続して備えている。そして、信号処理装置20が、所定周期で1対の超音波送受波器11,11に超音波を送受波させて、それら両超音波送受波器11,11の間の超音波到達時間を計測し、その超音波到達時間の変化に基づいて、就寝者の吐息を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検体である生体内の深部の光吸収体から発生した超音波を感度よく計測することが可能となる生体情報イメージング装置、該生体情報イメージング装置を用いた生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】超音波を検出し、生体情報を画像化する生体情報イメージング装置であって、被検体1の内部に存在する光吸収体9から超音波7を発生させるために光照射を行う光源4と、前記光吸収体の存在する特定の領域に、フォーカス超音波を送信する超音波送信手段10と、前記光を吸収することにより前記光吸収体から発生する超音波と、前記特定の領域に送信されたフォーカス超音波との相互作用による超音波の合成信号を検出する超音波検出手段8と、を有する構成とする。 (もっと読む)


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